青春18きっぷサイク「道路元標を求めて」

 今日は仕事の予定だったのですが中止になったので急遽「道路元標蒐集サイク」に、次の予定は兵庫県佐用郡周辺だったのですが、休日ダイヤだと効率が悪いので豊岡近くまで行って城崎郡の5つの道路元標をGETしながら余部鉄橋で有名な香美町余部まで走る事にしたのですが…
 鶴橋まで近鉄利用で大阪駅に行くと予定より早い0643発の福知山行に乗る事ができたのですが、結局福知山より先の接続が同じになるので一計を案じて福知山の一つ手前の丹波竹田で下車し、氷上郡竹田村道路元標を探索しますが時間も限られている上に予定外だけに情報不足で発見できませんでした。
 休日のせいでしょうか福知山1000発城崎温泉行きは満員状態、豊岡の二つ手前の江原で下車、國府村道路元標の残る場所を目指します。
 國府村道路元標の後は豊岡市街を避けて但馬空港へのアクセスのために作られた県道50号但馬空港線で山越えし奈佐村道路元標を目指します。

 山を削り谷を埋めて作った但馬空港を見上げます。せっかく登ってきたのですから展示されているYS-11の前で記念撮影。
 兵庫県道1号日高竹野線、豊岡市街と城崎温泉を通らずに香住海岸側に越えられます。 全区間がこんなのではありませんが番屋峠前後は雰囲気の良い山越えの道です。
 「道路元標蒐集」と銘打っていても、やはり少しでもこういった道を走らないとサイクリストの名に恥じる事になりますからネ…
 番屋峠、標高250m程の峠ですが峠おやじナワールド氏によると『豊岡側の方が険しく道もクネクネしている』とあるのでかなりビビりつつ登りましたが、なかなか雰囲気の良い峠道で蛇行しながらも気持ちよく登る事ができました、市町村合併で今は両側共に豊岡市になってしまいましたが旧竹野町側は改良が進んでいて直線的で斜度のキツい新道に付け替えられてしまっています。

アフィリエイト広告を利用しています