「道路元標」カテゴリーアーカイブ

梁瀬村道路元標(兵庫県朝来郡)

簗瀬村は大正15年に町制をしき、昭和29年に粟鹿村他と合併し山東町となり、平成17年に朝来市となった。


元標は旧街道に沿った大きな屋敷脇に建っている。 なお地名は’山東町矢名瀬’と表記されているが周辺の駅や郵便局は’梁瀬’のままである。


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枚田村道路元標(兵庫県朝来郡)

枚田(ひらた)村は旧和田山町の前身、昭和5年に町制をしき和田山町となり、平成17年に朝来市となった。


元標はJR播但線、県道<104>物部養父線に面した枚田小学校正門脇に保存?されている。


工事中だからなのかも知れないが、正門には門扉は無く撮影する事には支障はなかったが一応は学校敷地内である(^_^;)


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金谷村道路元標(京都府天田郡)

金谷村は昭和30年に福知山市に編入されている。


元標は国道9号線の北側に並行する旧道沿いの空き地の前に建っている、近くにあった金谷郵便局はなくなってしまった様で’金谷’の名前は小学校に残っている位の様である。


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丹波市町道路元標(奈良県山辺郡)

丹波市町は現在の天理市の前身になるのだが、近鉄やJRの天理駅や商店街がある現在の天理市の中心部からはやや南へ離れた上街道に沿った位置に丹波市町道路元標はあり、現在も地名や郵便局に’丹波市’の名は残っている。
 昭和29年に丹波市町は近隣の5村を合併して天理市となったが、JR桜井線の駅は丹波市駅と称したまま現在地よりやや南東の場所にあった、桜井線の高架化と近鉄天理駅との統合で現在の形となり、名称も天理駅となった。 天理教のまちとして発展して中心が北側へ移動してしまった訳である。



元標は元は上街道に面して建っていた様だが、現在は丹波市郵便局向かいの市座神社の奥まった処にある。


昔、上街道が布留川南流に架かっていたと言われる青石橋と並んで建っている。


本来の場所ではないですが、元標は神社の境内と云う恵まれた場所に未来永劫に建っている事でしょう(^_^)


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大安寺村道路元標(奈良県添上郡)

大安寺村は昭和26年に奈良市に編入されている。


元の大安寺村役場のあった場所には長らく奈良市大安寺支所があったのだが、現在は史跡として保存されている。 奥に見えるのは大安寺小学校。


県道<122>京終停車場薬師寺線沿い、大安寺役場跡の北向かいの生け垣の中に元標はある。


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奈良市道路元標(奈良県添上郡)

県庁所在地でありながら明治22年の町村制施行時は人口が満たないために奈良町として発足し、明治31年に市制をしいた。


元標は三条通り、猿沢池の少し西のサークルK前に建っている。


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宇治村道路元標(京都府宇治郡)

宇治郡宇治村は昭和17年に笠取村と合併し東宇治村となり、昭和26年に宇治町他3村と合併し宇治市となった。 なお同じ名前の’町’と’村’が同時期に隣接して存在する事は珍しくなかった。 岸和田町と岸和田村や、明治22年の町村制以前だが相楽郡木津村から木津町が派生した例もある。


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