ヤマセミな皆さんお揃いで如何

 無事にasuka号も復帰してキャンプツーリングに想いを馳せているのですが、昨年8月の「十津川~龍神キャンプツーリング」では野営地の「丹生ヤマセミの郷」で示し合わせた様に皆さんの荷物からでてきたのはCAPTAIN STAGのアルミロールテーブル、こと自転車で運ぶとなると収納時の長さが40cm程度のこいつしか選択肢がない様なものなんで当然と云うか。ただ高さが12cmと云うのが物足りないのです、ヘリノックスあたりにも食指が動いたのですが、やはり天板がふわふわするのはどうか。AMAZON辺りで物色しているとCAPTAIN STAGと同様なロール式のアルミ天板と折り畳み脚を組み合わせたものがあります、得体の知れない中華ブランドのものなのですが、出ているなと思っていたら品切れになっていたりと買いそびれていました。色々調べてみると異なるブランドで全く同じと思われる商品が一回り大きいサイズに隠れて販売されていました、但し価格が10円高かったのですが、と云っても1,970円と1,980円の違いなのですが、早速ポチっちゃいました。
 今日早速届いたので開けてみます。サイクリストにとって一番気になる収納サイズ、CAPTAIN STAG(下)と並べてみます。CAPTAIN STAGが約40×7×7cm  715gに対して、42×13×7cm 900gと確かに嵩高くなります、重量は持った感じ殆ど変わりません。
組み立てた状態で並べてみました。CAPTAIN STAG(左)の40×29×12cmに対して、39.5×35×31.5cmと天板も少々広いですが、この高さの差が魅力的です。


 現物を触ってみた感じでは品質に問題もなさそうですが、全てが金属でできているCAPTAIN STAGに比べると樹脂製のジョイント部分が気になる処です、店頭でも良く流通しているCAPTAIN STAGと比べると、品質にばらつきがあってずさんな中華ブランド、当たり外れが気になる処ですが、価格を考えれば。組みたてに関して取説の類は何も入っていませんが、少し頭を捻れば判るような事です、丸パイプの穴をジョイントの中の突起へ嵌めるのがミソ。なおこれはSサイズと云うもので一回り大きいMサイズがありますが、収納時の長さが55.7cmにもなってしまいます。
 と云う訳でこの手のグッズは高さを始めサイズが揃うと非常に使い勝手が良くなります、次回どこでご一緒できるか未定ですが、この機会にお揃いで如何と云う話でした。現状での在庫も多くない様ですのでお早めに、ポチった時は20個だったのですが、今は14個になっちゃてます。

  

飽きもせず「自撮り」ポタ

 一昨日のこの写真で、ちょっとひらめいたので午後から走って行きました。大和川河畔田原本町にある法貴寺大字公園と云う公園なのですが。

 神社の境内を少し分けて貰った様な公民館の前の小さな公園、地面を覆いつくした桜の花びら。ところで先の様な写真を撮ろうとすると、広角レンズを使っても自転車の全長の倍近い高さが必要になってくるのですが、おあつらえ向きにすべり台が。
 今日は「延陽伯」号こと片倉シルクグロワールです、これではあまり面白くないですね。

 

 そこで「自撮り」に挑戦してみましたが。桜の花びらが地面を覆っている風には見えませんね、落ち葉ならこの手は使えるかも。今日は時折陽射しの入るお天気なのですが、曇っている方がそれらしく見える様です、最初の写真は桜の枝を入れてカラーバランスを少し触ってみました。でも推し歩いている感じが今一つですよね。
 小一時間程すべり台を登ったり降りたり。
 少し青空が、せっかくですから条件がそろえば誰でも撮れる写真を撮って大和川河畔の道を引き返します。

 

 こちらも一昨日のおさらい、昨日は酷い雨風でしたが散らずに頑張っています、でもこの絵は桜の花らしくありませんよね。