1月にスキーで足を痛めた元国体チャンプT御大と先週の「みのや食堂」に続いて走りに行こうと云う事になって、懸案の青山高原を予定してみたが、車とか輪行利用でないとコース的に厳しくなるので、近場で周回コースをとる事にしたのだが、朝10時「石舞台」前(明日香村)には河内長野から自走のD氏を含め6名が集まってしまった。
←今日の主役
芋ヶ峠(497m)へは木漏れ日の中の気持ちの良い道を登って行きます。
津風呂湖畔(吉野町)を行きます、4月の様な暖かい陽気ですが湖畔の桜はまだまだです。
サイドが痛みはじめていて先週の岐阜行きから気になっていてそろそろかなと思っていたのですが...吉野町小名で気が付けばサイドが一挙に「動脈瘤」破裂寸前状態、芋ヶ峠の下りでブレーキングした時に一気に裂けてしまったようです(^_^;) 空気圧を下げてゆっくり走りながら無事桜井まで帰り着く事はできましたが、しかしこのミシュランのタイヤ頼んでもなかなか入ってこないのです。
大宇陀で「おごぽご」に立ち寄った後、女寄峠を避けて一旦榛原方面に回り込みます、額井岳を見上げながら宇陀川沿いの気持ちの良い道を走ります。
N氏主催で明日行われる「みのや食堂」オフ、参加するためだけに岐阜まで輪行で往復するの勿体ないので未踏未収録の多い三重県北部の県道ヘキサを収集がてら岐阜まで自走しようと画策した。
朝起きると相変わらず風は強いものの雨は上がって路面も乾いている、準備に手間取り7時過ぎに飛び出し長谷方面に向かおうとした途端に雨がポツリポツリと落ちてくる、天気は快方へ向かう予報なのだが岐阜までの長丁場、最初から濡れるのも面白くないので、桜井駅へ引き返し輪行支度をしていると案の定本降りになってきた、とりあえず伊賀上野までの切符を買い青山町行きに乗り込む、伊賀神戸駅では近鉄伊賀線の上野市駅より先の接続が悪いし、雨はあがったものの相変わらず風は強いので、そのまま宇治山田行きに乗り継ぐ、青山トンネルをくぐると多少日差しも出てきたので、伊勢中川で乗り換えて津市をパスして白子駅(鈴鹿市)から走り出す事にした。
白子駅から周辺の県道のヘキサを拾いながら鈴鹿市街から旧参宮街道?内部川堤?<630>川島貝家線?<625>上海老高角線?<14>菰野東員線と継いで走るが、北から西にかけての向かい風に苦しめられっぱなし。
補助標識しか見当たらない処もあったが未収分を30個ゲット、殆ど鈴鹿市と四日市市の郊外でサイクリングコースとしてはさして面白い処ではないのだが...
三重県道ヘキサコレクション 縦に長い三重県、北部はとても紀伊半島と云えないのだが事のついでと云う事で、奈良県と和歌山県は市街地を除けば残りは僅かだが、しかし三重県は県道の数が多い事、当分は埋りそうにはない。
14時半に多度大社のある多度町(現桑名市)に到着、岐阜県境までは後4?5キロ。
揖斐川を渡り岐阜県へ入るが、強烈な北風でもろに向かい風、不案内な土地だし、いずれにせよ岐阜市を目指して北に向かうしかないので長良川右岸の自転車道を走るが、よりによってこんな日に吹きさらしの築堤の道を走るとは、速度はとても15キロを越えられない、関ケ原経由だったら随分楽だったろうに...
17時過ぎに清洲を過ぎて日没の頃にようやく金華山や岐阜市街の見える辺りまでやってきた。
用意してきたリストを元に岐阜市内のビジネスホテルを物色、数件当たって
\3,800也のビジホを確保、安いので少し心配だったが明日の集合場所の岐阜駅南口すぐでこじんまりとした結構小綺麗な処でお得だった。
本日の走行、白子→岐阜、103.7 6:30:31 16.0 38.7
1,2月と調子良く300キロ越えしていながら今月に入って色々忙しくて全く走れないでいた。
12日(日)のMikeさん企画の「桧原越」のオンロード区間だけでもご一緒しようかと企んでいたのだが日曜の天気が怪しくなってきて土曜が良さそう、で久しぶりに伊賀越と正月に行けなかった東海道関宿に行こうと昨夜思いついたのでR氏のBBS「風のたより」に書き込んだら、案の定ら氏と9氏が釣れた(^_^)
朝6時半過ぎに飛び出し初瀬?針?小倉?助命(ぜみょう)?下波多?上津ダム経由でら氏と合流場所の五月橋に向かう、途中K氏から連絡がありドタ参と事で近鉄伊賀線猪田道(いだみち)駅へ輪行中との事、JR伊賀上野駅に車で向かっている9氏には旧大山田村まで走って貰うことにしようかと、ら氏と合流後、走りながら皆さんのコースとタイムテーブルを考えながら伊賀市街(旧上野市)からR163のルートを避けK氏の待つ猪田道駅経由で三重県道56号経由で旧大山田村へ向かう。
W氏もJR伊賀上野駅でドタ参の報、11時半には無事全員が出後(いずご)橋で合流して5人で走る事となった。
R163で伊賀越えへ向かう途中、
峠おやじN氏のJr.が所属するK大サイクリング部一行と遭遇、最近は希少になった大学サイクリング部のキャンピング装備の集団が走るのを見るのは良い目の保養になります。
白浜での合宿ランの後いくつかのグループに別れて走って今日は伊勢を目指すそうです。
伊賀越の県道42号への分岐に到着、上野側からはR163で徐々に標高を上げているのでここまで来ればピークまであと僅かです。
伊賀越え前後の雰囲気の良い道を愉しんで錫杖湖畔から伊勢別街道を走り、旧東海道関宿へ、今ではあちこちに古い町並みが保存さtれていますが、鈴鹿峠の山並みを見上げるロケ?ションと1.8キロもの宿場町の町並みは見応えがありますが、ただ観光化されて新しくそれなりの改修されている処が目につきますね。
とどめは「志ら玉屋」で白玉ぜんざい(^o^) お昼も予想以上にボリューム満点の定食で、あいかわらず消費カロリーより摂取カロリーの高いツ?リングでした。
本日の走行99.3キロ
データ消失で落ち込んでばかりいられないし、天気も良さそうなので走ってきました。
昨夜R氏の掲示板
「風のたより」で書き込んだら、週末なのに釣れたのは9氏1人でした。
朝、出掛ける準備もできてしまったので早めでしたが待ち合わせ場所の桜井駅南口へ向かう途中、信号を渡ろうとしたら、信号無視の軽トラが突っ込んできて間一髪、もうすこしタイミングが遅いか、ブレーキを掛けたら轢かれているところでしたよ(^_^;)
待ち合わせ場所に着くと鉄人K氏もドタ参、3人で走る事になりました。
御歳70ウン歳の鉄人K氏、年間と通して毎月1000キロ走らはります。
お馴染み長谷寺門前の「宝園堂」で山菜おこわ饅頭と草餅を買って、初瀬ダム?小夫?旧都祁村?旧室生村笠間と走り、地蔵峠を越え三本松駅へ向かいますが、途中9氏が行方不明に... もしや以前に雨が降りだしてきてショートカットしたルートへ入ったのかと思い先へ進みますが三本松にもいません、まあ少々遠回りして30分程遅れて無事やってきましたけど。
↑三本松から伊勢街道(阿保越)へ入ります。
伊勢街道海老坂峠から古大野の山腹を走るとっておきの道に入り、手作り展望台で昼食休憩です。
青山高原から室生の山並み、眼下に大野の集落や近鉄大阪線が見下ろせます。
今回は戒長寺から山辺赤人墓へ向かう激坂コースは避けて、室生ダム湖畔から榛原へ、旧大宇陀町野依の「おごぼご」で一服して帰途に就きました。
本日の走行77.4キロ。
PS:「おごぼご」には今月、U兄が載った「Be-Pal」置いてありますよ(^_^)
かねてよりD女史から紀伊半島の山中、小広和田川林道と大塔安川林道に川湯温泉の仙人風呂に連れてけと云うお達しが出ていたののだが、小広和田川林道は小広峠側から入ると全体的には標高で300m程の下りになるのだが、途中三日森山山頂近くまで登らなくてはならないし第一私自身未踏区間なのである。 一泊二日とは云え正味半日ずつしか走れない行程で泊りは川湯温泉となればどうしようもない、見晴らしはよいだろうがさして雰囲気が良いとは思えない新設林道はパスし、お昼に近露に集合して県道<217>近露平瀬線で旧大塔村下川下まで日置川沿いに下り、大塔安川林道を川湯温泉へ越える行程だけは考えてみたのだが...
もとより私が積んで行く訳でもないのので、U兄氏とL氏と両巨頭に声を掛けたもののふられてしまい、アッシー君役を五十肩に苦しむS翁に押しつけ、峠おやじN氏を誘いだし岐阜から桜井経由してもらう事になるのだが、しかしながら諸般の事情で私以外は誰一人として欠けると頓挫してしまう企画だった。
宿の予約も済ませ天候もまずまずの様でいよいよ決行となり、土曜1日だけ参加のM氏とら氏を加え、総勢7名が中辺路町近露(現田辺市)に集合する事になった。 兵庫、大阪組は阪和道経由で近露入りし、京都、奈良、岐阜組はR168(十津川筋)を南下し川湯温泉にデポした後、R311で小広峠を越え近露に向かった。
← 改良が進み交通量の多くなったR311、距離と勾配でロスの大きい皆地と武住トンネルだけは我慢し後は快適な旧道を小広峠へ向かいます。
予定時刻に少し遅れて熊野古道で有名な旧中辺路町野中の「とがのき茶屋」に全員が集合、この季節さすがに行楽客やハイカーもまばら。
暖かな日差しの心地よい縁側で借りて軽く昼食と「古代だんご」を頂き、温泉三昧と車で川湯へ向かうS翁と別れ6名で近露へ下り<217>近露平瀬線に入るが下川下へは全面通行止めとの案内が、迂回路は一旦富田川水系へ出て戻る峠越え2つとなっている、それだけでも今日1日潰れてしまう、可能なら強行突破、最悪S翁に救援に来て貰わなければならない事に、全面通行止と云っても自転車なら越えられる場合が多いのだが、日置川沿いの深い谷を走る道でかなり無理っぽい、とにかく林道日裏谷線和田峠の入り口までは来られたので、峠おやじN氏の1500何番目になるだろう和田峠を皆んなで越えて小広和田川林道側へでてさしてロスもなく大塔安川林道へ抜けられる目処はついた、ただ自販機等とJA出張所のある下川下を迂回してしまったので補給ができなかったが夏場でもないのでどうにかなりそうだった。
下川上の集落で一軒の商店を発見、さすがに自販機こそないものの缶飲料を補給して安川渓谷を経ていよいよ大塔安川林道へ、かつては林道区間の殆どがダートだったが現在は旧大塔村側は舗装されてしまっている。
ピークの大杉隧道まで四辻峠からの林道が開削中なのが見上げられるので、事情を知らない人はかなりのプレッシャーになったかも知れないが、和田川と安川の出合から何度かの休憩込で2時間弱で大杉隧道に辿り着いた。
旧本宮町側も大塔川の沢を詰める辺りまで舗装されていたが、その後ホイホイ坂の分岐までは10キロ程のダートが続きいくつかの素堀りのトンネルがあり、紀伊半島でも数少ない良い雰囲気の残る道です。 今回スカルベルを駆ってやってきたM氏はブッとんで行きました(^O^)
17時に県道<241>静川請川線となる静川に到着、予定していた時間より少し遅れて川湯温泉に到着、川湯発組で走行約75キロでした。
D女史が探してとってくれた「まつや」、外観は少しくたびれたビジホと云う感じがしないでもないが、中はとても綺麗で食事は100m程離れた豪華な本館「みどりや」(旧山水館)でとり、大浴場は両方が利用できる、仙人風呂から一番遠いし家族連れなら不自由するかも知れないが、シングル室もあるのでソロツーリングで利用するにも気兼ねが要らないのでこれからも重宝するかも。
本館「みどりや」の露天風呂は川原に掘られた混浴、女性には検査着の様なものが貸して貰えます。
お目当ての仙人風呂は... こちらは原則水着着用です、女性用更衣室がありますが、男性用は道路側から見えない様に柵があるだけです。 季節によって週末は’湯煙灯籠’のサービスが...
Blogで公開する写真はここまでネ(^_^)
高温多湿でDIMAGEのCCD欠陥が発生しないかと秘かな期待をしたのですが...
リアブレーキのゴムを換えたが相変わらず効きが良くない、明日明後日の事もあるので自転車屋まで往復、アウターとインナーワイヤー交換、ブレーキレバーの支点部分にもガタがあって、特に何処だけが原因だと云う訳でもないらしい、カンチフレーキとリムの相性も決して良くない様な感じもなくはないが、フロントはしっかり効いているからネェ... とりあえず問題ない程度に効くまで「あすか」の親爺と2人で格闘(^_^;) 本格的に走りながら経過観察かなぁ...
本日の走行13.3キロ。
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古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。