VB.NET移行顛末記

相変わらず痛みの取れない体を押して格闘中である。
 VB.NET 2003からはアップグレード・ウィザードがStandard版にもついてきているのでトライしてみようとしたがVB6環境がインストールされていないといけないので、とりあえず一からXPにVB6での開発環境を作る事にした、しかし多くのOCXを組み込んでいかなければならないので大変な作業である。
 その中でも最悪なのがコムラッド製のFormDesignerである、個々のOCXのバージョンアップが煩雑に行われていて、ドキュメントは判りにくい、OCXの配置がセオリー通りでないわ、おまけに先代のCCC2の頃にサポートに電話をしたら態度が横柄ときたもんだ、以来高い電話代を使って気分を悪くするのが嫌で電話をかける事もない、第一今ではサポート期間が90日でメールかFAXときたもんだから、どうしようもない。 ただ仕上がりのGUIは悪くないので、使い続けているできれば.NETで他に適当なOCXがあれば乗り換えたいのだが... で色々と調べているとFormDesigner with .NET Supportってのが出ている、\9,030のバージョンアップ料金で入手できるのでとりあえず買ってみたが、マイナーなものの既にバグフィックスがネット上がアップされているのたが、案の定送ってきたのはファースト・リリース、CD-Rなのにネェ... しかし旧版との関係が良く分からない、カリカリしながらこれは週明けにでも問い合わせてみるしかあるまい。 暫くは言語そのものよりOCXで悩まされそうである。

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「VB.NET移行顛末記」への2件のフィードバック

  1. FormDesignerは存在すら知りませんでしたが、コムラッドとわ。
    あそこってDelphi専門かと思ってました(爆)。
    某T社がお墨付き(?)を与えたGrid製品も・・・(以下、略)。

  2. OCXだけで食っているソフトハウスなんてないでしょうね、ほんの副業やないんですか、そうは何千本も売れないだろうし。
    文化東洋は移植品ばっかりだし。

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