「自撮りのすゝめ」⑦

20160721a.jpg 奈良県高市郡明日香村

 さてインターバルタイマーを使った「自撮り」で一つ困った問題があります。 即ち1秒の壁、データコントロールバックやタイムラプス機能を持ったデジカメを使った処で、最小の撮影間隔は1秒なのです、まして設定がフォーカス優先になっていると合焦するまでシャッターは切れませんので、条件によっては撮影間隔は1秒以上になってしまいます。

20160721c.jpg この様にカメラに向ってきたり、追いかける様な撮影の場合はスピードが出ていない限りさほど問題にはなりませんし、フォームが崩れない範囲でゆっくり走れば良い訳ですから。 ところが真横からの撮影の場合はそうは問屋が卸しません、先にも書いてますがいくら自転車が遅いと云っても、時速10km/hで走ると秒速277cmで移動している訳です。 そうなるとなかなか横位置でタイミング良くシャッターを切るのは難しくなってきます。 そこで思いついたのがタイマーのバルブ機能です、本来は長時間露光のための機能なのですが、設定したディレィ時間後から設定した時間の間をシャッターをレリーズしたままにしてくれます、そこでカメラ側を連続撮影にしておけば、カメラの持つスペックで連写が可能となります、フォーカスモードやメモリの書き込み速度の影響は受けますがカメラによっては充分に秒数コマの撮影が可能になりますから、1テイクからベストショットを選び出す事も容易です。 ただフォーカスモードによっては最初の1コマ目でしかピント合わせが行なわれませんから注意は必要です。 ただ横位置と云う事であれば置きピンと云う手も使える訳です。

 
20160721b.jpg ほぼ2~3秒の間にこの様に連写が可能になります、被写体の移動している距離は画角内で10m程ですから、1秒間隔でシャッターを切っているとタイミングが上手くあっても3枚程度が限界です。
 
20160721e.jpg いずれもこの手法を使った例ですが、走行中を横位置でタイミング良く撮るにはこの手しかないでしょう、高速のシャッターが切れない限り動画からの切抜きでは、横位置故にかなりブレが目立ってしまいます。 

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還暦を過ぎてもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。