龍神~美山トホホツーリングの反省

タイヤの選択と自身の脚力の無さは置いておくとしても、前回1999年よりもダート区間は少し短くなっていたものの荒れかたは酷く、2度目のパンクで意気消沈してしまってパンクしたまま清水分岐までと暫く押し続けてチューブを痛めてしまったのは最悪。 3度目のパンクは舗装路とは云え細いタイヤでコントロールの難しい4サイド、濡れた路面に暗い道、ブレーキの不調で、コース取りもままならず見事に石を拾ってしまった。
 八斗蒔峠をパスして遠回りしたのは良かったのか悪かったのかは判断が難しいが、道路工事現場の人の話(往々にして自動車での感覚の人の話は厳しくなる)と八斗蒔峠への200m近い登り返しを目の前にするとネ…
 これだけは行程が早くても遅くてもどんな目に遭ったか、工事現場のぬかるみでドロドロになったかも知れないし、2日目なんぞは私が足を引っ張って雷雨を避けているが、川合峠の登りでは通り過ぎて来た道でかなり大きな落石があった様である(音しか聞いていないが)、体力や技量の差にも増して人数が増えるとトラブルの原因が増える訳だから難しい。
(写真↑)雨は止んだが川合峠へのこの谷を登ってきた。