「自転車」カテゴリーアーカイブ

道路元標蒐集の旅(香川編)

 1月20日が有効期限の「18きっぷ」が1回分残っているので、3月並みの陽気がやってくると云う予報を信じて一日だけですが、四国香川へ行く事にしました。 今回はKHSを駆って。
 今回も阪神なんば線で三宮へ行き、神戸港(新港第3埠頭)0055発のジャンボフェリーで高松東港へ渡ります。 和歌山から徳島へ渡る南海フェリーも何度か利用していますが、夜行便は和歌山港0240発→徳島港0450着で、どうしても乗船前に時間を潰さなければなりません。 こちらは0055発の0500着なので仮眠できる時間もしっかりとれて、運賃も自転車込みで2,140円でICOCAやIDも使えます。 ただ自転車や単車は大型車と一緒に下の甲板に最後に乗せられるので、客室へ入れるのは一番最後になってしまいます。 混雑時2人以上の時は1人は席取りに一般乗客として乗船した方が良いかも知れませんね。 やはり今回も乗船できたのは出港10分前位でした。
 さすがにこの季節朝5時は真っ暗で寒いです。 昼間との温度差が10度以上にはなりますし、自転車で走る事を考えるとウェアには相当気をつけないといけません。
 高松東港からR11に沿ってJR高徳線志度駅まで走り、自転車置き場に自転車を置いて、0609発で讃岐白鳥まで移動し白鳥村道路元標まで往復し、志度駅へ戻り再び走り出します。
 志度町道路元標は長尾町、屋島村、牟礼村と同様、四国八十八箇所霊場の近くにあり。 ここは八十六番札所志度寺の門前です、折しも観光バスから巡礼の列がゾロゾロと、まぁ巡礼と云う名のバスツアーです。
 志度町から小方峠と云う小さな峠を越えて鴨部村道路元標へ、鴨部川沿いに南下し長尾街道を西に走り平井町道路元標、今度は新川沿いに北上しくるっと一周。 庵治村道路元標は最近穴蔵さんのHPに紹介されたのですが「香川県」としか見えないし。 庵治までは海岸沿いに小さな峠を越える道を数キロ往復往復しなければならないので躊躇したのですが、天気も良いし時間の余裕もあるので頑張って向かう事に。 庵治へは30年近く前にクルージングで訪れて以来で、対岸に見えるのは源平合戦で有名な屋島です。> 庵治町道路元標は道路元標と彫られた面を裏側にして移設された様で確認できません、手のひらが入る位の隙間があるので「模牌」してみましたが… でも元標そのものには間違いなさそうです。 ちょうど隣の家のおじいさんが出てきたので話をしてみると、県道と町道の境界になっていると認識されている様です、隣は橋の親柱で今は暗渠になっていますが、ここに太鼓橋が架かっていたそうです。 元標の上では洗ったアロエが干されていましたが、いつか見えなくなっている表面が見える日もくるかも。
 丸山峠、庵治まで行く県道36号にある峠、地形図には記載されていませんがバス停があります。 先の小方峠に続いて峠おやじナワールドさん未踏の峠2基GET!! 峠の南側は山側に旧道が残っています、旧道と云っても舗装路ですが、交通量の多い現道より自転車には快適です。
 屋島駅まで戻り詫間へ向かいます。 高徳線では1500系に混じってキハ40系もまだまだ活躍していますが、国鉄時代の匂いのする車両もだんだん少なくなってきます。 いわゆる首都圏色(朱色5号1色)のキハ47 2両編成を見かけましたが。
 せっかく香川に来たのに… でもいつも接続待ちの合間に高松駅構内のこのお店で済ましてしまいます。
 快速サンポート用の113系、一体何色あるねんと思うのですが、どうやらこの三色だそうです。 JR西日本は経費節減のために車両塗装を統一するそうですが。
 詫間村道路元標を回って帰途に、詫間1556発で帰途に就きます、時間的にも岡山~姫路間は混むので北長瀬まで一駅戻って新見始発の姫路行きに乗り込みます(18きっぷなので不正乗車じゃないですヨ)。 桜井までJRのまま帰る事のできる時間ですので、大阪駅から大和路快速で王寺へ、ここで25分待ち、しかし「18きっぷ 」であちこち行きますが、桜井線って日本で一番サービスの悪い路線ではないかとつくづく思いますね、奈良、高田、王寺での接続は悪いし、寒くても半自動対応していない4扉両開きの105系を平気で走らせるし、桜井と天理を除けば駅はどこも汚い。 奈良駅の高架化が今年3月で完了するので、すこしはダイヤも見直しされる事を期待しているのですがネェ。 とにかく桜井2216着で無事に帰り着きました。

志度0609→0647讃岐白鳥 440円
讃岐白鳥0716→0812志度 440円
屋島1303→1322高松1343→1415多度津1429→1439詫間 1,060円
詫間1556→1627坂出1654→1732岡山1741→1744北長瀬1754→1926姫路1927→2028大阪2039→2219王寺2144→2216 桜井 5,110円
7,050円分乗車

【825】 香川県 大川郡 白鳥村 (現東かがわ市) 
【826】 香川県 大川郡 志度町 (現さぬき市)
【827】 香川県 大川郡 鴨部村 (現さぬき市)
【828】 香川県 木田郡 平井町 (現三木町)
【829】 香川県 木田郡 庵治村 (現高松市)
【830】 香川県 三豊郡 詫間村 (現三豊市)

本日の走行64.8キロ

 

 

2010年CanCan謹製卓上カレンダー

毎年、凝りもせずに作っては、その年に自転車で遊んで頂いた皆さんにお配りしているフロッピーディスクケースサイズの卓上カレンダーですが。 既に殆どの皆さんのお手元に届いている事とは思いますが、今年も一年卓上の片隅でお役にたてる事を願い、「次の休みはちょっと走ろうかな」なんて思って頂ければうれしく思います。なおダウンロードして印刷して頂ける様にもしました。 →2010FD.PDF よろしければご利用下さい、表紙および裏表紙はありません。 PDFファイルですのでAdobe Readerが必要です、印刷のプロパティのページの拡大/縮小を’なし’にして頂く事でオリジナルのサイズで印刷ができますが、フロッピーディスクケースの内寸には多少の差がありますので、カッティング前にご確認下さい。 なおカッターナイフを使った作業にはくれぐれもご注意下さいネ(^_^;)

Special Thanks
Photo …. S.Kuramoto (3.7.9), M.Fukunishi (1)

 

 

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新春サイクルミーティング in 名古屋

今年もT御大と連れ立って参加させて貰いました。 朝7時半にT御大宅に向かいUG兄さんの車に便乗させて貰います。 5人5台がそのまま乗せられる車ですから楽チン楽チン、ワイワイガヤガヤと喋りながら名阪国道~東名阪~伊勢湾岸~愛知環状と継いで2時間少々で豊田市の「昭和の森」へ到着。 sin005.jpgいつもの駐車場に到着すると、今年はいつもにまして車が多い様な、参加者は60数名とかガード付き自転車がこれだけあつまると壮観です。 名古屋を中心としたイベントですので、日頃なかなかご一緒できない面々とお目にかかれる機会になります。 このイベントはランの前に記念写真、トン汁の振るまいとあみだくじによるプレゼントの抽選があります。 ↑ これからいつもの記念写真です (Photo : Tatsumi御大) プレゼントの景品で目だっていたのはミシュランのパニアバッグ、以前KHS用に買おうかなと思案していたものですが、なんとT御大が引き当ててしまいました、で私が当てたボトルケ-ジと有り難く交換して戴く事になりました、新春早々天五さんのBlogで「大凶」を引いた私ですが、身近な処に福がありました。 ランのコースは30キロに満たないほぼ例年通りのコースですが、里山、矢作川河畔、廃線跡があったりと、車の少ない気持ちの良いコースです。 1262521178_2.jpg(Photo : akutaさん) この「新春ラン」はいわゆるランドナーやスポルティーフと云ったガード付き自転車である事が唯一のレーティングなんですが、ここは踏み絵コース? ガード付きとは云え700x28cでは結構キツいです。 (Photo : m-kojimaさん) 途中、1キロ程コースアウトさせて戴いてT御大を介添えに800基目の道路元標を回ってきました。 愛知県西加茂郡の石野村道路元標です。 (Photo : Tatsumi御大) ラン終了後は今年も「カフェまえだ」がOPENします。 (Photo : mz_orthoさん) 今回は曇天の下、暗い長玉を振り回したせいで打率が悪くて枚数が少ないですが、いつもの様にうちのHomePageの「ツーリングの記録」に写真をUPしています、なおログインには認証が必要です、ログイン名は’pal’ パスワードはFAX番号の下4桁です、カレンダーや年賀状等をご覧ください。

2009年の実績

年をとると本当に一日一日と云うか過ぎるのが早くて、もう一年が終わりです。 小学校の時の一時限が気が遠くなる程長かったのにネェ…

走行実績 4092.7キロ、昨年よりは良く走っているのですが、まぁこんなものですわ、鉄人児玉さんの足元にも及びません。 ちなみにAsukaCrossが約2900キロ、KHSが約1100キロです。

1.辰巳御大(奈良) ★★★★★★★★★★★▲▲▲
2.児玉さん(奈良) ★★★★★★★★★★★▲▲
3.輪童さん(奈良) ★★★★★★★★★▲▲▲
4.天神橋五丁目さん(大阪) ★★★★★★★★▲
5.九度山人さん(和歌山) ★★★★★★★▲▲▲
6.UG兄さん(大阪) ★★★★★★
7.大黒屋さん(兵庫) ★★★★★★
8.SORAさん(奈良) ★★★★★▲▲▲
9..akutaさん(三重) ★★★★▲▲
10.Mikeさん(大阪) ★★★★▲

これは今年一年自転車でご一緒して頂いたランキングBEST10です、いつものFDケース版卓上カレンダーに加えて、プレミアムバージョンを進呈させて頂いています。

道路元標は187基で計799基、昨年は239基も回ったのですが、だんだんターゲットは遠くなった行きますから仕方はないのですが、目標の800基を目の前にして達成しない辺りは天の邪鬼の天の邪鬼たる処、先にお祝いまで頂いたくろださんすみません。 上図は私が把握している道路元標をプロットしたものです(沖縄県は除く)、判りにくいですが緑色が履修済みのものです、西日本はほぼ制圧したと思ったのですが、ここ暫く西日本での発見情報が続いているもので、2008年2月の時点と見比べると良く判ります。 来年の目標はとにかく1000基です。 現存情報のまとまっている関東地方でローラーすればあっと云う間でしょうが、やはり西日本在住の身としては効率は悪くても西日本の制圧と、未知の元標の探索はしないとね。

 

ともあれ来年もよろしくお付き合いの程をお願い致します。  

年忘れ「石川ポタ」

「あすか鍋サイク」とともに年末の恒例行事になっている「石川ポタ」、大和川の支流石川沿いのサイクリングロードの10km程を往復する、掛け値なしの「真性ポタ」です。 昨年は少し寝過ごしてしまいKHSで往復輪行の体たらくでした。 今年は幹事役のUG兄氏から炊き出し隊の要請を受けましたが、食材と装備を積んだ4サイドで大阪柏原までの30キロを往復するには、タイヤとガードを交換して足回りを強化しなければ不安で、今週は時間と加えてモチベーチョンもないので。 柏原まで車で来られる大黒屋さんに食材の準備をお願いして、集合場所から私が2サイド装備で運ぶ事にしました。

桜井から柏原までは近鉄大阪線沿いにR165を走って行けば良いのですが、例によって旧道や裏道を縫って田尻峠を越えます。 写真は近鉄の旧玉手山トンネル、トンネルの上を現在のR165が走っています。 この旧道には奈良県と大阪府の県界標が建っていて「従是東奈良県管轄」「従是東大和国北葛城郡二上村田尻」とあり、奈良市元標、高田町元標、北葛城郡役所までの距離が里町間で記されています。 奈良県下の道路元標探索のバイブルとも云える「道路元標」を尋ねて~奈良県ふるさとめぐり~の著者上田倖弘氏はこの県界標の調査がきっかけで道路元標探索を始めたそうです。
 なお現在この旧道は橋が陥没していて通行止になっていますが、自転車を押して抜ける事は可能でした。

のんびりと走って行っても集合場所の柏原市役所前には9時過ぎに着いてしまい一番乗り、暫くするD女史が到着、食材をサイドバッグに押し込みますが、ほぼ30人前の「ぜんざい」は相当な重量です。 しかし今回は事前の参加表明が少なく、全てを積んで行かなくても良かったのですが、お見送りを含めて結局15名程が集まってきました。 作業服のまま駆けつけて少しだけご一緒したご仁はダイバーてっちゃん(^o^)

さあ、いよいよ出発。 ロードレーサーが行き交う石川サイクリングロードをサイドバック装備のランドナーを中心にした異様な集団が走って行きます。






たいした距離でもないのですが、途中一度の休憩と云うかお喋りタイムを挟んで通称「OHCHOの森」へ到着。 UG兄さんの鍋、まっちゃんさんの「おでん」、大黒屋さんの「ぜんざい」の準備が始まります。




20091227h.jpg「石川ポタ」では毎年お世話になっているUG兄さん、今年は「豚骨醤油味」です。








 

恒例のビンゴゲームで持ち寄りの賞品交換。 今年は携帯ツールを賜りました。








20091227b.jpg 本来の参加者で
走ったのは14名だったのですが… 「振る舞いぜんざい」でKHSの1名をGET!
 私が小さい頃、正月に大阪船場では厄落としに店の前で「ぜんざい」を振る舞う処があって、良く食べに行って来いと云われたものです。


柏原市役所まで戻り解散。 輪行の用意もしていたのですが頑張って自走で帰途に就きます。 久しぶりの竹之内峠です、私が自転車で最初に越えた名のある峠と云える峠ははここなんです、もちろん当時はダートでしたが。 ちなみにここにも県界標が建っています(写真右上)。 すっかり暗くなった18時前に桜井へ無事帰着、本日の走行78.9キロ。

 

PS:くたびれたのと眠たいので早々にダウンしてしまいましたが、未明に起きだしていつもの様にうちのHomePageの「ツーリングの記録」に写真をUPしました、集合写真も大きな画像(1280×960)で掲載しています。 なおログインには認証が必要です、ログイン名は’pal’ パスワードはFAX番号の下4桁です、カレンダー等をご覧ください。

年忘れ石川ポタのお知らせ

UG兄氏から一向に告知が無いので、今年はどうなるのかと思っていたのですが、ようやく案内が出ましたので、こちらへも掲示しておきます。

日時:12月27日(日)
集合:AM10 柏原市役所駐車場
行先:石川CRサイクル橋の下「OHCHOの森」
 プレゼント交換をしますので、各自千円程度の品物をご持参ください。 毎回UG兄氏が結構な野外料理を一品提供して頂いてますが、ほかにもキャンピング装備で乗り付けて、炊き出しをしてくださる方を歓迎、屋台村みたいになれば楽しいですねえ…との事です。 水と食器の持参をお願いします。

 その折にカレンダーをお渡ししますので、輪童さんのBBS「風のたより」にでも参加表明を頂いた方がよろしいかと。

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復活「あすか鍋サイク」

昨年は私の気まぐれで開催しなかった年末恒例の「あすか鍋サイク」、幹事役としては地元だけにマンネリ感や、10回と云う区切りでもあり、年の暮れで皆さんお忙しい中同じ12月には「石川ポタ」と云うイベントも定着してきた事もあって、そろそろ潮時かなと思いもしたのですが。 復活を望む声やリクエストがあったのか無かったか、今シーズンは行う事に…
 元々は乾さんの主催した「ランドナー補完会議」のイベントとしてスタートし、それなりの歴史もあるのですが、まぁ「今年もやろかぁ」の
ノリだけで続いてきた様なもんです。 今回で11回、12年目になる訳ですが、輪童さんや辰巳御大と地元組のお力添えで続けられるものなら続けてもと、他意はありませんが今回は「ラン補」の看板はあげずに復活と云う事で…
 今年の参加者はサイク13名、鍋15名。 過去には20から30名近い大所帯になった時もあったのですが、走るにはこれ位が限界と云うか丁度良い人数です。






↑ 吉野から宇陀へ超える無名の峠にて (写真:天神橋五丁目さん)

今回のコース、前半の大宇陀町までは2006年の第9回と同様ですし、先日の下見で同行して貰った辰巳御大がしんがり役を務めて貰っていたので、あまり心配もないのですが、ここ何年か頚に不安のある私はどうも最近コースリーダー役が億劫になった云うか、それに写真を撮るチャンスが限られてしまうのも残念です。 天気もまずまずで風もなくて寒くはなかったのですが、小名トンネルを超えたあたりからいつになく左膝が痛くなってきて、力が入れられなくなったのですが、少しポジションを後ろへ下げてやったら幸い治まったのですが、あちこちと歳のせいでしょうかネェ。

今回は後半、道の駅のある大宇陀の中心部へは出ずに、途中から関戸峠の北側へ抜けてから宮奥ダムへの道に入り、昨年供用された大峠トンネルと八井内トンネルを抜け、談山神社のある多武峰へ登り返し、ようやく開通する<155>多武峰見瀬線で一気に明日香村へ下るコースです。 実は多武峰見瀬線が正式に開通するのは12/14で、しっかりと通行止になっていて車は引き返してきますが、自転車は… 悲願20年か30年か知りませんが、ようやく開通するこの道路、多武峰側は紅葉時期の渋滞解消と、集客力のある明日香と直結する事で観光客が流れてくる事を期待しているのでしょうが、明日香側として石舞台周辺の道路ががボトルネックになってしまうので、決して良い話でもない様です。 ところで標高差400m弱のこの区間、減速帯が多くて自転車で下るのは快適とは云い難いです、ただ坂馬鹿には絶好の練習コースになったりして。

明日香村へ戻ると「めんどや」の手前でカメラを構えている方が、最近お仕事が忙しくてそれでも鍋だけでもとくろださんが京都嵐山から今日は電車に乗って駆けつけてくれました。 それに私には有り難いサプライズが…
実はまだ799基なのですが、あと一基年内達成を目指して、有り難く頂戴致します、感謝。

「第11回あすか鍋サイク」コースマップ

コースマップを下記にアップしてあります、
ログインはいつもの様に’pal’
パスワードはFAX番号の下4桁です、
カレンダー等をご覧ください。
https://canpal.info/hp/bicycle/reports/2009/1213/11thasukanabe.pdf


参加表明は輪童さんのBBS「風のたより」へ 

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「あすか鍋」下見サイク

来週13日に予定している第11回あすか鍋のコース下見に行ってきました。 ここ暫く自転車の方はモチベーションが下がりぱなし、T御大にはとりあえず車で一周してくれと声を掛けたのですが、明日は昼から天気も良くなるからと、自転車を引っ張りだす事に。 お互い午前中は予定があるいので12時に「めんどや」で待ち合わせたものの、世間話をしていて結局飛び出したのは1時少し前。

予定しているコースの県道15号桜井明日香吉野線は芋峠を吉野側に下ったところで通行止に、自転車は担いで越えられると云う情報もあったので大したこともないのだろうと思っていて、念のため今日出しなに県のHPを見たのですが、あいかわず通行止のまま、しかし栢森まで行ってみても先日あった通行止の案内も無くなっていました。

↑ 芋峠を越えて吉野が見下ろせるあたり。

今日出しなにも県のHPを見てきたのですが、あいかわらず吉野町千股の水辺公園の手前1キロで通行止になったままなので、途中の道路もかなり荒れているのか思っていたのですが、大した事もなく土砂崩れの現場も綺麗に復旧していました。



千股からもお馴染みの津風呂湖へ向かうルートを走ります。 (Photo:T御大)


津風呂湖畔を入野(しおの)まで走り、R370を少し北上し三茶屋(みちゃや)から<28>吉野室生寺針線に入り、<219>佐倉大宇陀線を抜けて、R370関戸峠の北側から宮奥ダムへ向かいます。 宮奥ダムの上に四阿が整備されていました。

今回のコースの最高点標高約570m、大峠トンネル(1806m) 正式に供用されたは昨年ですが、2006年には既に通行は可能で照明のない中をR氏と抜けた事があります。 最近女寄トンネルも開通しているのでショートカット路としての役割はあまりない様です、標高も高いので冬場は危険かも。

多武峰を越え明日香村を見下ろす頃にはすっかり陽が暮れてしまいました。
本日の走行70.2キロ(「あすか鍋サイク」のコースは約52キロですが)
 「あすか鍋サイク」の案内を輪童さんのBBS「風のたより」にUPしています。

巡回 \(^^ )//(^^ )\\(^^ )/

 不細工な怪我にお見舞いのお声を掛けて頂いた皆さん有難うございます。 指の傷の方はだいぶ良くなったのですが、キーボ-ドを打つのは大して苦にはならないのですが、包帯をまいたままなので色々と日常生活が不自由です。 近所へ出かける用事があったのでSTIレバーのKHSは使いにくいのでダブルレバーのasukaで出かけてきました。

用事を済ませてお昼はmillonさんのお店「よろづ」へ、些か早いですがカレンダーもお渡ししてきました。
← いつも二枚載せなんですが、今日は一枚にしました。

9月の台風で芋峠の<15>桜井明日香吉野線が吉野町千股で通行止になっていたのですが、millonさんの話では今だに通行止が続いていて、自転車では担いで越えた人はいるそうです。 出たついでに栢森まで行ってみましたが、「土砂崩れで通行止」以上の情報はありませんでした。


明日香村稲渕の棚田での今年の「案山子コンテスト」の最優秀賞はこれだったそうです。

昨年は私の気まぐれで開催しなかった「あすか鍋サイク」(一昨年は)、次は11回目になるのですが今年は開催する旨、輪童さんのBBS「風のたより」に告知したのですが、毎度の事ですが明日香村「めんどや」へは日にちだけは予約してきました。

 

 

 

 

 

 

 

本日の走行32.5キロ、はめにくいので指ぬきの手袋をしていったのですが寒風に傷が疼きます。