フルタワーケース

部屋中に所狭しと陣取っているガラクタどもを処分してやろうと幾つかオークションに出品した、写真のフルタワーケース、あわや解体され粗大ゴミとなる処\2,100で落札されました。 捨てる神あれば拾う神あり、幸せな余生を過ごせる様に... 解体するより楽だけど荷造りが大変だぁ。


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Tualatin(テュアラティン)

自転車仲間には鉄道マニア以外にもパソコン自作マニアの人口密度が高い様で、昨日の「柳生街道」サイクでJT氏と話題にしていたTualatinコアのCPU、うちにCeleron1.0Gと1.2Gが余っていたので「古代茶屋」にて商談?成立、貰われて行く事になりました。
 TualatinコアのCeleronは確か1G, 1.13G, 1.2G, 1.4Gが存在していた様なのですが、対応マザーが少ない(特に1.4Gは)のと流通量も限られているので氏も探していた様です、実は先日も日本橋で対応するASUS TUSL2Cの中古が\7,000台もの値段がついていたので手が出せず相変わらずお蔵入りのままだったのです。


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若草山にて

標高340m程になる山頂へは正面から登ってくるのは大変なのですが、車では有料のドライブウェイ経由で簡単に登って来られます、奈良公園の散策とは趣が違うので観光地すれた感じは少ないです、名物の鹿たちも奈良公園のド厚かましい連中より大人しい若いグループの様で、一生懸命若い草の目を食んでいます。


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柳生街道

R氏の掲示板で昨日からJT氏の呼びかけで「柳生街道」へ行こうと云う話が持ち上がった、若草山?石切峠?と云う事だから、きっと「かえりばさ峠」辺りも行くのだろう、今週は仕事を詰めていて睡眠不足だし、ダート絡みだから身体への負担も大きいからどうしようかと思っていたのだが... まあ柳生まで行くと自走での帰りが大変なので「峠の茶屋」あたりで別れて帰ってきても良いだろうと、起きられればドタ参と云う事にして参加表明をせずにいたのだが、遊びに行くとなると現金なもので、きっちり朝7時には桜井を飛び出していた。

桜井から集合場所のJR奈良駅前まで国道をロードで突っ走れば1時間程で行ってしまうが、上街道と呼ばれる旧街道をのんびり走って行くと1時間半はかかってしまうのだが、今日は奈良市街に入るまでは引っかかった信号は1つだけ、ノンストップで奈良市街まで走ってしまい1時間15分位で到着してしまった、案の定JR奈良駅前に誰もいないし、その上駅前の工事で集合場所が良く判らないのだが、まあ輪行仲間が行き着く処は何となく匂いもするもので、逐次JT氏、ら氏と予定のメンバーが集まり出し、同じくドタ参でF氏も現れ、道案内役には事欠かなくなり6名で走る事となった。


コースは奈良公園を抜け激坂石畳の東海自然歩道の滝坂道は避けて若草山経由で石切峠へ行く事になった。 実は奈良県下に住んでいながらこのコースは始めてだし、若草山に登るのも何十年ぶりだった、まあ桜井に住んでいるとわざわざ奈良市街を経由してこのコースに入る事もないのたが。
←春日山原生林の北側を登って行くこの道はダートながら自動車の走れる充分な幅員があるのだが、一般車は進入できないし、ハイカーはほぼ先の「滝坂道」に向かうので、自転車でのんびり登って行くには好都合でその上木漏れ日の道が心地よい。


←若草山山頂にて、奈良市街を見下ろしながら暫し時間を過ごします。
 実はここで色々と写真を撮っていて、メモリカードの交換をしたのたが帰宅後読み込みの時にミスって内容を壊してしまった。 この後はダート路に入ってカメラをフロントバッグになおしてしまったので、左程写真は撮っていなかったのたが少し残念。 この後、奥山ドライヴウェイへの道から石切峠へと走ります。


←F氏の写真をちょっと拝借
 「柳生街道」のガイドではお馴染み石切峠の「峠の茶屋」にて餅を頂く、どうやら「かえりばさ」には行かない様なので、いそいそと付いて行く事になったのたが激坂こそないものの暫くは遠慮しておこうと思っていたダートのシングルトラックをたっぷり走る事なってしまった。 柳生の古代茶屋で全員が揃って「とろろ定食」を食し、加茂駅方面へ向かう3人とそれぞれ奈良、天理、桜井へと帰途につく3名とに別れた。 と此処まで良かったのだが、国道369号を南に向かって緩やかに登るにつれ疲れがどっと出てくる、結局2人には先に行ってもらい水間で別れる事にした、その後休み休みマイペースで桜井への道をとりようやく5時過ぎに帰りついた、走行85.8キロ。
集合写真(1024×768)、若草山にて


メモリーカードが...

デシカメのメモリカード(CF)の読み込みはSCSI/IF経由のカードリーダー(確かに高速なのだが)で行っているのだが、2枚目のカードの内容を壊してしまった、今までこんな事した事なかったのに... トホホ(;_;)

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夜景

...何の(^_^;)
 しかし天気予報は見事に外れてましたネ。


12cmファンの威力は大きいです、取り付けるパネルの突起の関係でフィルタを内側に付けざる得ないのが気に入らないのですが。 本当は左のPen?W2.8GHz機に付けてやりたいのだけど...


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ま、エエか(^_^)

冷やしうどんを食べようとお湯を沸かして...
茹だったお湯に無意識に塩を入れてしまった...
スパゲッティやないんやゾ、一瞬スパゲッティに変更しようかとも考えたが、
でも良いのかなと乾麺を入れた。

新しい’ジャンル’を作ってみました、もしかすると痴呆への記録になったりして(^_^;)

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雨の日に聴きたい曲を教えてください

 栗坊さんのトラックバック企画から... しかし土曜日に梅雨入りした近畿、昨日から良い天気が続いてます、それも真夏日、どうやら明日も。 今年の梅雨も前半カラ梅雨、後半どこかで集中豪雨なんて事なのかな。
「雨の日に聴きたい曲」...ジーン・ケリーの「雨に唄えば」、太田裕美の「セプテンバー・レイン」(^_^;) ところで今夜からNHK-BS(アナログ)で3夜連続「ザッツ・エンターティント」Part1?3が放映されます「雨に唄えば」はたっふりと観られますね、私はPart3を見ていないだけに愉しみ愉しみ。

All Kinds of Weather / Ted Garland Trio (Prestige 7148) 
 から「Rain」かな。 小気味良いタッチとスィング感のガーランドのピアノ、この程度の爽やかな雨なら良いのだけど...


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「燃えつきた地図」

「おとし穴」「砂の女」「他人の顔」に続く安部公房原作?勅使河原宏監督の4作目、ユニークなのは製作プロダクションが勅使河原プロではなく勝新太郎の勝プロなのである、東宝配給による1968年の公開だがDVDに収録されている当時の予告編には大映の配給となっている、勝夫人の中村玉緒も勝の演じる主人公の別居中の妻の役として出演しているが、契約関係と倒産前の大映がどうなっていたのか私は詳しくない。 前3作とは異なりカラー作品で、私は30年程前に自主上映会の小さなスクリーンで見ているのだが、原作でも印象的な主人公が運転する軽自動車(スバル360)が坂道を登って行くシーンと失踪者の妻、すなわち主人公の探偵へ調査依頼をした「女」役の女優が印象(嫌いなタイプだと云う事で)に残っている位だった。 実はこの女優は’春川ますみ’だとずっと記憶していたのだったのだが、実は’市原悦子’だった事を知ったのは最近の事である。 なお勝の主演ともにユニークなのは渥美清の出演で妄想癖の男を良く演じている、他に長山藍子、信欣三、吉田日出子が出演している。
 なぜ勝がこの原作をとりあげ自らが主演する事になったのか、一映画ファンに過ぎない私には良く判らないが、それでも不可解な印象を持ってしまう、勝の演技そのものは決して云々されるものではないと思うが、映画のタッチそのものは粟津潔によるタイトルデザインを除けば勅使河原作品と云うより1960年代の大映娯楽作品そのものであり、安部作品の持つ時代を越えた普遍性のようなものは汲み取れない、少なくとも安部公房ファンが観て納得できるものではないだろう。


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