一昨日のこの写真で、ちょっとひらめいたので午後から走って行きました。大和川河畔田原本町にある法貴寺大字公園と云う公園なのですが。
神社の境内を少し分けて貰った様な公民館の前の小さな公園、地面を覆いつくした桜の花びら。ところで先の様な写真を撮ろうとすると、広角レンズを使っても自転車の全長の倍近い高さが必要になってくるのですが、おあつらえ向きにすべり台が。
今日は「延陽伯」号こと片倉シルクグロワールです、これではあまり面白くないですね。
そこで「自撮り」に挑戦してみましたが。桜の花びらが地面を覆っている風には見えませんね、落ち葉ならこの手は使えるかも。今日は時折陽射しの入るお天気なのですが、曇っている方がそれらしく見える様です、最初の写真は桜の枝を入れてカラーバランスを少し触ってみました。でも推し歩いている感じが今一つですよね。
小一時間程すべり台を登ったり降りたり。
少し青空が、せっかくですから条件がそろえば誰でも撮れる写真を撮って大和川河畔の道を引き返します。
こちらも一昨日のおさらい、昨日は酷い雨風でしたが散らずに頑張っています、でもこの絵は桜の花らしくありませんよね。
明日香村稲渕にて(Photo : モゼールさん)
続きを読む 天気予報に翻弄された挙句に →
のんびり推し歩くのも… 天理市竹之内町にて
続きを読む ちょっと「山之辺の道」へ →
津風呂湖畔にて
今日はお花見サイクに行こうとあちこちに声を掛けさせて頂いていた処、例年に無く遅い桜の開花予想に8日まで延期をしていたのですが、T御大からM氏が奈良に帰ってきているから、桜は無理だろうけど同様のコースを走って森野薬草園(宇陀市)へカタクリの花を見に行かないかとの話が、明日香村石舞台前に9時半に落ち合い、まずは芋峠を越えて津風呂湖畔へと向います。
ちょっと稲渕の男綱に架かる橋の処、コブシの花が咲いているのでヤラセ写真撮影会です。
津風呂湖畔では平尾の吊り橋を渡り木の子広場へ、ここで持参の弁当をひろげてお昼にします。ところで今日はT御大は片倉シルク、M氏はイリベでの参加です。
津風呂湖畔を行きます。
案の定、入野(しおの)の桜並木はご覧の通り、今年の桜1週間から10日は遅いのでは。
R370に入り、三茶屋(みちゃや)で一息入れますが、丁度フリマをやっていました。
R370に入ってからは北寄りの冷たい風が結構厳しく、T御大に引っ張って貰い関戸峠に向いますが、後一息で千切れてしまいました。昨日4月1日から営業再開してます「関戸峠の五平餅」にて。
「森野薬草園」にて仕事柄和漢薬に造詣のあるT御大のレクチャー付きです。
薬草園から見下ろす宇陀松山の街並み、入園料300円が必要ですがこの展望も付いて価値がありますよ。そしてカタクリの花。
松山街道から宇陀川河畔を篠楽まで北上して帰途に就きました。本日の走行56.7キロ。
古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。