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2泊3日の予定で四国の右上に (2日目)

   雲一つない青空、今日はこんなにお天気が良いと云うのに、明日の天気予報は思わしくありません。夕方まで様子を見て、最悪は今日で切り上げ高松東港 1630 発のジャンボフェリーで神戸港へ、阪神神戸三宮まで走れば、なんば線経由で帰る事ができます、またJR高松駅 1710 に乗車すれば帰る事も可能ですが、瀬戸大橋経由で遠回りして4回乗り換えで運賃5,590円(鶴橋から近鉄利用)はね「18きっぷ」のシーズンならまだしも。ちなみにジャンボフェリーだと2,480円(自転車込)に神戸三宮〜桜井 1,420円、都合3,900円、ただ今日は土曜日なので土休日料金500円の上乗せがありますが。
 当初鳴門スカイライン(徳島県道183号亀浦港櫛木線)や鳴門市営渡船とかもコースに組み込む事も考えてみたのでうすが、スカイラインって結構厳しいそうですね、それに休日だし、どうせ走るなら大坂峠と組み合わせて海側を走る徳島を起終点にして時計回りの方にした方がよさそうですし、とにかく今日はまずは高松東港 1630 乗船可能なタイムテーブルで走る事にします。

 R11 に入るとさすがに車が多いですが、対岸に小豆島や淡路島を望む事ができます、ただ鳴門大橋は半島の陰になって見えません。

 0821 うどん県へ。高徳線讃岐相生駅の手前で大坂峠を越えてきた讃岐街道に入ります。大坂峠は2007年10月に単身赴任中のOさんと板野駅で待ち合わせて引田駅までご一緒した事があります、引田側は瀬戸内海を見下ろすつづら折れの道、峠へから少し入ると小豆島を望む事ができ、徳島県側は比較的楽なルートですのでお勧めです。R11を避けて可能な限り讃岐街道を辿って行きます。

 引田の旧い街並みを抜けた処から讃岐街道ではないですが、海側に面白そうな道があるので脱線。香川県道122号津田引田線として次の目的地津田まで繋がっています、なんと明日5月12日にサイクリングイベント「Tour de 103(ツール・ド・トウサン)」が行われる様です。ただ引田側の数キロが与治山区間として狭隘路の様で交通規制の看板が立っています。

 岬回りの狭隘区間は4キロ程で瀬越公園で終わります、斜度は取り付きが少しきついだけで、展望もそんなにありませんが、車が来ませんし木陰が続いて心地よいです。
 いつもの様に朝出発前には殆ど食べないのですが、今回は昨日から「Vent Orange」のバケットをかじりながら走ってます、安上がりだわ… 既にヒップバッグの下に括りつけられる長さではありませんが。

 景勝地の津田の松原に到着、結構な人出です。今回のミッションの一つ香川県大川郡(消滅)の「津田町道路元標」は讃岐津田 石清水八幡宮の中にある琴林自治会館 老人憩いの家と云う事なのですが、少々てこずりました。これで 1184基目の道路元標です。
 
R11に戻り羽立(はりゅう)峠を越えます、標高は100mにも満たずプロフィールマップではスパイクノイズの様なピークが結構堪えるのです。近くにン人間魚雷「回天」の実物大模型が展示されているそうなのですが、気付きませんでした。
 峠を下った処でR11を離れて再び旧讃岐街道を辿ります。

 讃岐街道が鴨部(かべ)川に突き当たった処に残っている鴨部村道路元標、2010年1月以来の再訪ですが、残念な事に消火ホース格納箱が道路元標の正面?側に移設されてしまっています。
 R11の天野峠ではなく北側の県道136号志度小田津田線の小方峠を越えますが、と正面に五剣山(八栗山)の異様な形が目に入ってきます。先の鴨部村道路元標で未踏区間が繋がったので四国の東半分が繋がった事になるのですが。
 こちらも再訪ですが志度町道路元標、旧街道沿いに残っている事が多いのですが、四国ではお遍路の道筋とも重なる事が多く、歩き遍路の格好をしていなくても、遍路道を行く旅人に立ち止まって挨拶をしてくれたりします。遍路道で立ち止まって地図でも見ていると親切に札所になっているお寺への道筋を教えてくれます、こちらは道路元標を探しているのですがね、とにかく遍路でなくとも札所の場所は把握しておくの四国の旅の流儀です。しかしkこう云った文化も世代交代で失われていくのかも知れません。

 「平賀源内記念館」か面白そうだな、時間もあるのでと思ったのですが、右のポスターを見てパス! 

 讃岐街道を辿っていると「峠おやじ」ナワルードさん未踏の峠発見、元結(もといむすび)峠だとか。先月通った出雲街道の「鶴坂」が未収だった様で、早速行かれたそうです。千峠目(乙見山峠)と二千峠目(七越峠)をご一緒しましたが、現在2,600峠、是非とも三千峠をご一緒したいものです。
 引き続き讃岐街道を辿っています。この辺りR11、JR高徳線、琴電志度線が交錯しています。いよいよさ屋島がみえてきました。
 せっかく「うどん県」に来たのだから、どこかでうどんでもと思いながらせっせと走っていたら高松東港の入り口まで来てしまいました、遠回りしたのにそれでもちょっと早すぎたかな。とにかく乗船時刻まで天気予報と慣睨めっこ。ところがジャンボフェリーが40分遅れで運航しているとの情報が耳に入ってきます、そうなると下船順序や輪行支度で神戸三宮からの最終電車への時刻が怪しくなってきました。明日の天気がこれ以上悪くならない事を願って、当初のプラン通り高松で宿を取り高松市街へと向かいました。本日の走行77キロ。

 地方都市、失礼m(_ _)m に来ると愉しみはJAZZ屋探し。念のためにダイソーで簡易ポンチョでも買っておこうと夕食を兼ねて街へ出ます、他にも2軒程ある様ですが一番老舗そうな「UP★TOWN」へ。

1日目 2日目 3日目

遠回り通勤ライド「東吉野〜宇陀路」(後半)



 R166との合流点手前が高見山を望むビューポイント、誰が云ったか関西のマッターホルン、まぁ東吉野のシンボルには違いないです、峠の向こうは三重県。
 先月の「高見の郷」への人出も落ち着いて静かなものです、県道251号谷尻木津線に入り 1319 には宇陀市との境界になる一谷峠(600m)を越えます、岩端に下るまで1台の車にも出遭わず。なかり良いペースでやって来ました。

 岩端に下りお馴染み「月うさぎ」へ、連休でお忙しかった様で番頭さんも少々お疲れのご様子、猫たちも接待疲れか姿を現しません。

 ランチの予約もしてなかったのですが、最後のを頂く事ができました、連休とあってか入れ替わり何組かのお客さんが、1420「月うさぎ」を後にします、手前の「月の宝箱」ではソロテントを張っている方が、再来週1泊でお世話になります。
 菟田野松井橋ローソンの向かい「菟田野アグリマート」に立ち寄った後、走り出した途端に嫌な音が… リアのスポークがクロス部分で破断、ほんの少しテンションを調整して取り敢えず走る事は、テープもケーブルタイも持っていなかったので、ニップル側を緩めて外したのですが、折れたのがスプロケット側なので外せません、ローに入れて万が一にジャムるとまずいので、緩いコースで帰途に就く事にします。ただ今週金曜の勤務明けからこのErbaロードで和歌山港まで走り南海フェリーで徳島へ渡る計画をしているので、取り敢えずでもスポークがあるかなぁ、それに長さも判らんし。

 芳野川を宇陀川の合流点まで下り、宇陀川べりを篠楽まで戻り県道198号粟原榛原線で笠間辻へ、市境を越えて少し下ると女寄峠の桜井側に出ます。
 「麦笑」のパンのお裾分けを「4’Season」に届け、スーパーで買い物をして 1723 無事に帰投、心地よい気候の中を久しぶりにがっつり走れた1日でした、スポーク折れを除けば、本日の走行93.5キロ
(前半に戻る)

遠回り通勤ライド「東吉野〜宇陀路」(前半)

 今日は勤務明けから定番コースで東吉野へ向かう事にします。昨夜 Facebook に「走りに行きますと」告知しておいたのですが、ゆるゆるの皆さんは遠山郷へ行ってますし、GWのど真ん中とあって予定がある方も少なくない様で…

 念のために9時前に亀石前のセブイレに立ち寄りますが、カワセミ狙いでやってきたKさんに捕まってしまいました、自転車より86に出会う機会の方が多いような… 飛鳥川のカワセミですが、護岸工事や溜まった土砂のしゅんせつであまり姿を見かけなったのだとか。
 0923 栢森へ、休日とあって吉野方面へ向かうロードも少なくない様です。集落の中の旧道へ入りますが「どらどら庵」が開店準備をしています、入った事はもちろん営業しているのを見た事がないのです。
 0941 行者辻、0951 には芋ヶ峠へ、やはりロードは楽ですわ、って再来週は4サイドで越えるつもりでいるのですが…

 1009 千股の水辺公園へ、標高差250m余のダウンヒルですが、休日だからでしょうか道一杯に拡がって走っているランナーのグループがいて要注意です。千股の三叉路、今日は手っ取り早く津風呂湖南岸のルートを行く事にします。

 みかえり橋(平尾吊橋)を真横から望む事ができます。1033 津風呂ダムの天端道路を渡り南(左)岸の県道256号入野河原屋線へ。

 1047 津風呂湖の上流部にあたる入野(しおの)へ。

 1058 入野峠、R370 ではここがピークです、左折すると旧道ですが本来の入野峠は南側で道が失われています。入野トンネルを抜けるとお馴染みのビューポイント。

 吉野町窪垣内の三叉路を左折、高見川右岸の県道16号吉野東吉野線を遡ります、東吉野は新緑のこの季節が一番です。
 1127「ニホンオオカミ像」前。

 お馴染みのパン屋さん自然酵房「麦笑」へ、今日はロードなのであまり買い込めません、今月も日曜日のみの営業です。
 蟻通橋から県道221号小村木津線へ、今年はまだ手打ち蕎麦「よしの庵」へ行けていないのですが、再来週のお愉しみと云う事で、チラっと覗くと案の定「本日売り切れ」になってました。

 この季節の東吉野を走ると道沿いの木陰にはシャガの群生が目立ちますし、藤の花もあちこちに。(後半へつづく)

久しぶりの定番コース「東吉野」へ

東吉野村木津(こつ)にて

 「18きっぷ」の期間も終わって、春の輪行旅も一段落。今日は勤務明けですが貴重な週末休み、お天気も良い事ですし3月下旬まで通行止になっていた芋ヶ峠と東吉野村の県道小村木津線が通れる様になったので、久しぶりに定番コースで東吉野へ、お昼は土日祝営業の手打ち蕎麦「よしの庵」の予定です。実は東吉野へは2月に行っているのですが、その時は鷲家〜染谷峠経由でした。今回急に思い立ったのですが「ゆるゆるCC」の方に書き込んでおいたら、大ちゃんが釣れました。
 待ち合わせは明日香村亀石前のセブイレ9時、職場から10分の距離です。既に大ちゃんは到着していて、他にドタ参の人もいない様ですので出発します。大ちゃんと2人だけで走るのは随分と久しぶりで、20年ぶりかも。

 栢森も停まらず行者辻まで一気に、1010 芋ヶ峠着、吉野川河畔まで下ります。
 少しR169を走って妹背大橋を渡り柴橋まで左岸の県道39号五條吉野線を走り、R370から県道16号吉野東吉野線へ。東吉野村へ入った処で1127「よしの庵」へ予約の電話を入れますが、何と既に売り切れとの事。

 東吉野村には食事のできる処は少ないので頼みの綱は「麦笑」のパン、ところが今月の営業は日曜のみ。お互い携行食のバナナカステラで虫養いして一谷峠を越え「月うさぎ」まで頑張るしかないと思っていたら「麦笑」の和代さんが出てきて、最近近くに食事のできる処ができたチラシを貰いました。なんと今走ってきた高見川の左岸、そんなのあったっけ?

 気付かなかったはずです、道路から駐車スペースをはさんで少し奥まった処にある古民家、外装は殆ど手が入っていません。3月31日にOPENしたばかりで、定食とかおばんざいが用意されています。川を挟んで「麦笑」が見える距離です。

 無事にお昼にありつけ、先月まで通行止だった県道221号小村木津線へ、一体どこが通行止だったのが判らないままいつものビューポイントへ、「高見の郷」のお陰でしょうかR166も車の多い事と云ったら。

 R166 を跨ぎ木津の集落を抜けて旧R166に入りますが、なんと診療所も旧高見小学校も郵便局の隣も「高見の郷」への臨時駐車場になってシャトルバスを待つ人の行列が…
 県道251号谷尻(たんじり)木津線へ、こちら側は全く車がやって来ず静かなものです。

 谷尻集落は標高が500mを超えるだけに桜が満開です。
 1424 一谷峠(586m)に到着です。

 一谷峠を越えると宇陀市菟田野岩端、大ちゃんは先週も「ゆるゆるCC」のイベントで来ているのですが、今週は桜吹雪の中を泳ぐ鯉のぼりが。

 そうそう「月うさぎ」までは行きませんが手前の「月の宝箱」に少し手が入ったそうなので覗いてきました。北側のスペースがこんな風に、来月18~19日に来るので愉しみです。

 いつもの芳野川河畔の道で帰途に就きます。

 「おごぽご」は失礼して今日は女寄トンネルでショートカット、女寄峠の下りは桜井に入る処で渋滞ぎみ、忍坂(おっさか)街道から横大路(初瀬街道~竹内街道)へ出て桜井町道路元標の前で明日香村のデポ地に戻る大ちゃんとお別れして16時過ぎには帰宅。本日の走行82.7キロ。
(殆どの写真は大ちゃんから頂きました)

遠回り通勤サイク「吉野山へ」

壷阪峠にて

 明日の休日はお天気が悪そう、今日のお天気に走らない訳には行きません、と云う事で「遠回り通勤」へ。各段の目的もなく、橿原神宮前駅付近から線路に沿って裏道を南下します。写真は高取中学付近から望む金剛山。
 県道120号五條高取線へ、近鉄大阪線とJR和歌山線の間を重阪峠(200m)を目指します。この付近は京奈和自転車道の一部になっています。

 宇智でR24に一旦合流しますが、昨年供用された栄山寺トンネルへ、こちらを経由する事で五條市街を通らずに十津川方面にショートカットできる様になりました。622m程のトンネルなのですが真ん中でSカーブになっています。
 トンネルを抜けると栄山寺橋北詰に出る訳ですが、左折して県道39号五條吉野線へ。

 下市の町中を抜けて県道48号洞川下市線へ、才谷で県道257号才谷吉野山線に入ります、遠回りですが車に煩わされなく走れる吉野山へのお気に入りのコースです。
 「蓮如上人御手植之杉」のある小さな峠を下ると吉野町に入ります。脳天さんへ下る道は相変わらず通行止の様です。

 1234 勝手神社の角へ「静亭」でお昼にでもしようかと思っていたのですがなんとお休み、それに水曜日ですので吉野山では定休日の店が殆んど。人もまばらな吉野山を下ります。後1ヶ月もすると自転車を推すのも憚られる状況になるのですが。ところでロープウェイの駅から吉野神宮に向かって少しの処にある無料休憩所、ここから近鉄吉野駅が見下ろせる事に初めて気が付きました。
 3月25日までは芋ヶ峠が越えられないので椿橋から壷阪峠へ経由で帰途に就く事にします。

 近鉄吉野線とR169を跨いで壷阪峠へ、大淀古道と呼ばれる壷阪峠から椿の渡しへの吉野山参詣の道です。安産の滝の手前から県道269号馬佐清水谷線となりますが、暫く暗い1車線路が続き峠の手前1キロにも満たない部分だけが拡幅されています。30年近く前でしょうか工事が行われていたのですが、その後中断されてしまっています。
 1413 壷阪峠(367m)に到着。

 高取町で3月1日から始まる「町家の雛めぐり」の準備が始まっていますが、今回で18回目を迎えるこの催しですが、昨年10月に行われた「高取かかし祭り」同様、今年で終わりだとか。
 明日香村経由で74.3キロ走って 1552 無事に桜井に帰投、少し風がありましたが走っていて気持ちの良い一日でした。

追撃 ゆるゆるCC「白馬寺・染谷峠サイク」

大きなサイズの集合写真は「サイクリングの記録」(要認証)からダウンロードできます。

 今日はゆるゆるCCの「白馬寺・染谷峠サイクリング」、当直明けですが2012年12月の時の様に芋ヶ峠を越えて吉野町河原屋のローソン吉野リバーサイド店で合流を企んでいたのですが、今回は染谷峠まで足を延ばすと云う事で、大阪柏原を出発するのが6時と1時間半も早い上に、芋ヶ峠が明日香村側で工事通行止、自転車は通れたと云う情報もあるものの、通れても時間的にかなり無理があります。まぁお天気も良さそうですし、とにかく様子見も兼ねて栢森まで向う事にしておいたのですが、そんな時に限ってマトモに仮眠ができないのですよね、仮眠2時間半、9時前にスタート。
 飛鳥川沿いのサイクリングロードを走っていると、後から呼ぶ声、長玉で野鳥狙いのkitanoさんと遭遇。(Photo : kitanoさん)
 ところでゆるゆるCC一行は 0745 に近鉄御所駅前、0830 に車坂峠、0900 には椿橋と云う事ですので、とても合流できそうにありませんね。
 さて 0936 には芋ヶ峠への取付きにあたる栢森に来たものの、番人?が二人も立っていて通して貰えそうにありません。しかしここまで何の案内表示がないと云うのも不親切な話です、なお工期は3月25日までとの事。ここまで来てすっかり走る気になっているのですが、多武峰へ登って鹿路を越えるか、さらに大峠トンネルまで行けば先回りも可能かも、しかし近隣のヒルクライマーのメッカ多武峰を登るのも気が進みません。工事箇所は1キロ程先との事、それなら小峠があるではありませんか、もう20〜30年通っていませんが、最近では芋ヶ峠みちの旧道としてハイカー向けに整備され、行者辻で一旦県道に合流しますので、ダメ元で向かってみる事に。


 栢森から入谷への手前側の道に入ります 0945「作業道小峠線 終点250m」と記された分岐へ、ここまでは十分乗れますがこの先は押し担ぎの世界、どうにか 1008 には小峠に到着。昔は無かった案内板やベンチが、歴史のある古道だけに石仏も幾つか、小峠から先の下りは傾斜も緩やかで乗れなくもないのですが、柴が散乱しているので大人しく押して行きます。1017 無事に行者辻に到着、県道にはしっかりゲートがしてありますが、この先の峠にも千股にも通行止となっていますが、車の通れるだけの幅は開いてますので、通れるかもと裏芋を越えてくるとエラい目に遭う事に、吉野側には係員はいませんでしたし。なお小峠を自転車を担いで栢森側に下るのはかなり危険です。
 1030 芋ヶ峠に到着、写真だけ撮ってすぐに下り始めます。千股へ下り三叉路を左折して佐々羅へ越えます、あまり何も考えずに山口神社から県道28号吉野室生寺針線を小島峠〜香束〜柳と走ります。
 1124 1月29日にも来た三茶屋の「吉野見附」へ、暫し自販機とトイレ休憩、今日は土日とあって地元の人が野菜やらを販売しています。この先県道28号線の未開通区間にあたる小名峠を越えれば一気に鷲家へ抜けられるのですが、以前にSORAさんからか越えられると云う話を聞いた気もするのですが、最近越えられたと云う情報を耳にしていません。さて先週とは逆にR370を入野峠へと下りますが、良く良く考えると小島峠より津風呂湖南岸を走った方が早かったかも。
 1142 に窪垣内に下り、信号で一旦停まった後はノンストップでひたすら一行を追いかけます。 1204 「ニホンオオカミ像」前を通過。この先は現在県道221号小村木津線が木津川〜小豆尾間で通行止めですので、小川から先は鷲家経由しかありません、この季節ですから鷲家の「あしびき」か「ひよしのさとマルシェ」で食事にするだろうと踏んでいたのですが 1224 「マルシェ」にも姿は見えません。ゆるゆるCC一行のLINEへの書き込みを見ると 1129 「ニホンオオカミ像」、1207〜1213 「マルシェ」でトイレ休憩中となっています、となるとすぐ目の前ではありませんか。

 そうなると新木津(こつ)トンネルを抜け高見山を望むポイントでお昼かなと思いきや、トンネル手前の四阿でお昼の休憩中、無事に追い付く事が叶いました。

 今日参加の面々、全員がロードバイクだったとは。


 お昼を済ませて新木津トンネルを抜けます。雲一つない青空に北側に少し冠雪した高見山を望む事ができました。
 高見山を正面に見ながら少しR166を走り旧道の出合橋から染谷峠への県道へ、実はこの道も県道28号吉野室生寺針線なのです。

 県道28号に入る前後からリアの変速が不調、ロー側に止まってくれません。最初柴だらけの小峠を押したのでリアディレーラーにダメージがあったのかと思ったのですが、思いつく節があったので確認すると、案の定ダブルレバーを台座に固定しているネジが緩んでいるのです、早く気付けば絞め増すだけで済むのですが、ツメが外れてずれるまで回っているとやっかいです。「たかすみ温泉」の前で停まりますが、こんな時によりによってマイナスのドライバーがありません。幸いコッシーさんがコンビ工具を持っていたので、お借りして一行には白馬寺「投石の滝」のある滝集落まで先に行って貰う事に、一旦シフトワイヤーを緩めてダブルレバーを付け直して、ドンビシャとは行きませんが、ロー側にちゃんと落ち着いてくれる様に。回復運転で滝で追い付く事ができました。

 何度も来てはいますが白馬寺の奥にある「投石の滝」、あまりこの季節に来る処とは思えませんね。あまり大きな声では云えませんが、ドボンしていた「よろづ」のmillionさんや鉄人児玉さんが懐かしいです、もう時効ですよね。

 さて染谷峠への登りです、2013年に発売されたシクロツーリスト 旅と自転車 Vol.10 特集「日本の峠200選」では私が染谷峠と芋ヶ峠を執筆させて貰いました、訪れる機会がありましたら夏の午後がお勧め、よく手入れされた木立の間から差し込む陽射しが美しいです。峠の手前まで大ちゃんと一緒に走っていて、後続の人の写真を撮ろうと待ち構えていたのですが一向にやってきません、寒くなって諦めて峠へ向ったら、自分が一番しんがりだったと云うオチ。
 お待たせしました、染谷峠(710m)からの展望です。
 染谷峠の北側、一谷峠に比べると短いですが、結構な急坂ですので積雪や凍結の心配のある季節は要注意です。染谷峠を下るとR369旧道の大内峠、開路トンネルの上になります。右折する室生寺ですが、今日は時間もありませんし、左折してR369に出て榛原へ向かいます。榛原までの長い長いダウンヒル、この寒いのにカッ飛び先頭グループは見えなくなってしまいました。
 墨坂神社まで下ってきたのですが、先頭グループが見えません。私は篠楽から女寄経由で帰りたかったので、ここで西峠へ向かって直進する大ちゃんとお別れ、ところが先頭グループが宇陀川沿いを走る私を見て追っかけて来たのです、しかし大ちゃんがいません。とにかく西峠へ向うと云う事でお別れしましたが、無事に合流できた様ですね。紛らわしくてお騒がせしました。女寄峠を下り少し買い物をして17時には無事に帰投しました。本日の走行82キロ。

 なお文中でDeGucciさん、いぬいさん他の画像を利用させて貰っています。また集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの 「BICYCLE」→「CYCLING REPORTS」→ 「2024」とたどって下さい。なお認証が必要です、ログインは’2024’、パスワードは2024年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です、2023年の組み合わせも暫くの間は使用可能です。

今年で22回目「年末恒例 石川ポタ」①

国道166号 竹内(たけのうち)峠

 今日は今年で22回目を迎えるRRCB主催の「石川ポタ」に参加する為にasuka号フロント2サイドで大阪へ向かいます。

 今年の開催は12月10日と踏んでいたのですが、24日となった為に昨年と同様に勤務明けとなり集合場所の柏原市役所10時には間に合わないので通称「OHCHOの森」へ直行する事に、その上同じく石川沿いの南河内サイクルラインを走るゆるゆるCCの「カレーライド」がマラソン大会とバッティングした為に今日に順延されてしまっています、お陰で「CanCan謹製カレンダー」を30部以上積む事に。0848 勤務先を出発します。

 いつもですと関谷からR165田尻峠を下るのですが、今日は横大路から竹内街道を行きます。国道を避けて近鉄南大阪線の南側を行き(写真左)、長尾神社付近へ(写真左)。昨日まで風の嘘の様な穏やかな天気です。

 竹内街道は竹内集落の中を縫って登って行きます、400m程現国道ど走らなけらばならないのが残念ですが、県道704号竹内河南線の分岐から先は広い歩道が使えます。
 自動車専用道の南阪奈道路と国道165号を縫う様に旧道が続きます。今も車が通れるだけの幅員は確保されていますが、峠側で塞がれています、自転車はサイドバッグ装備でも問題なし、ただ国道とのアンダーパスから上はかなりの激坂です、サイドバッグ装備だけに案の定押しました。
 1020 竹内峠(286m)に到着、現国道の南側に切り下げ前の旧道が残っていて「鶯の関」跡碑と県「従是東 奈良県管轄」と記された界標があります。同様のものは田尻峠にもあります。
 道の駅「近つ飛鳥の里・太子」に少し立ち寄っただけで一気に石川河畔まで下り 1045 河南橋西詰に到着、ここまで約17.5キロ。さてここからサイクリングロードを見下ろす事ができますので、南下してくる一行を待ちますが、果たして「石川ポタ」一行が先なのか、ゆるゆるCC一行が先なのか。(つづく)

69歳364日のライド

 

 この週末は「月の宝箱」で「番頭さんを囲んで酒池肉輪会」の予定だったのですが、参加者が3名と振るわず中止となってしまいました。しかし中止を告知すると「なに中止!ドタ参しようかと思っていたのに」と云う声が、何なんですかぁ主催者泣かせの輩は。と云う事でぽっかり空いた土日、勤務明けの今日は「遠回り通勤ライド」と「カレンダー配達サイク」で芋ヶ峠を越えて吉野から東吉野村の「麦笑」「よしの庵」、一谷峠を越え宇陀市の「月うさぎ」と「おごぽご」を回る予定にした処、明日香村のチネリ怪人Vivvaさんが同行して頂ける事に。
 明日香村亀石前のセブイレに9時に落ち合いますが、暮れに大阪シンフォニーホールで行われる「第九」のチケットを届けにkitanoさんが、お嬢さんが昨年の「やまとたかだの第九」に続いてソプラノ独唱で出演されます。
 さて順調に芋ヶ峠を越えて吉野河原屋のローソンで補給後、吉野川から高見川に沿って遡上します。

 「麦笑」さんは休業中なのですが、不定期で営業を再開され始めている様です、今月は10日と24日、でも早く行かないと売り切れてしまっているだろうなぁ… カレンダーをポストを入れておきます。
 「よしの庵」さんも「月うさぎ」同様11月一杯で今年の営業を終えられていると思っていたのですが、前まで行くと営業中、幸い予約なしでお蕎麦を戴く事ができました、そうこうしている「月うさぎ」の番頭さんとさっちゃんが、ここでカレンダーをお渡しして岩端の三叉路から登り返す必要がなくなりました。
 今日の高見山、冠雪している様にも見えますが、北側斜面の木々に着氷しているのでしょうね、白く見えます。

 先月23日は日没との競争で寄れなかったのですが「おごぽご」へ、カレンダーをお届けし今年2度目のぜんざいを戴きます。17時前に桜井に無事帰投、本日の走行86.4キロ、Vivvaさんのお陰で60歳代最後の日はがっつり走る事ができました。

遠回り通勤サイクは「吉野山へ」


 昨夜は殆ど仮眠ができなかったのですが、頑張ってスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りに吉野山へ。遠回りですが吉野口駅前から薬水、福神と近鉄吉野線に沿って走ります。写真の土木遺産になっている薬水拱橋(きょうきょう)をくぐり、近鉄吉野線をアンダーパスします。
 阿太高原から京奈和自転車道のルートで吉野川河畔に下りますが、写真は見落して曲がり損ねるポイント、確かに標識があるのですが、つい手前の「百華園」の看板に目が行ってしまいますよね、真っ直ぐ行っても五條方面には行けなくはないのですが、下手をすると福神に戻ってしまいます。

 梁瀬橋を渡った南詰で自転車道と別れて下市町へ、街中を抜けて県道48号洞川下市線へ入り、才谷から県道257号才谷吉野山線へ入り吉野山へ取り付きます。途中、脳天さんへ下る分岐があるのですが、また通行止になってますネェ。
 デジタルスタンプラリーのチェックポイント巡りでは道路元標巡りと同様、古いスマホをナビに使っています。Ride with GPS (写真右)にもデータを入れているのですが「ライドアラウンドinなら」のアプリが「北陸3県デジタルスタンプラリー」の NAVI TIME よりずっと使いやすいので、そのまま使用しています、ただ重いのが。古いスマホはSIMが入っていませんしバッテリーの持ちも悪いので、吉野山へ入る手前でモバイルルーターをともにONにします。
 ところで吉野地区には25ヶ所のポイントが設定されていますが、さすがに1日は無理としても2日で回っておきたい処、吉野神宮駅から県道37号桜井吉野線~15号桜井明日香吉野線と回るのが一番効率的なのですが、才谷から来ているだけにそうは行きません。それに連休の最中とあって人出も心配です。
 県道257号では1台の車にも出遭う事なく勝手神社の下に出るとそこは観光地、ただ桜の時期に比べれば人出は知れています、今日はここから下千本駐車場までは車両通行止ではなく下り一方通行に規制されていますが、自転車も乗って行ける程度、ただ聴こえる話し声は彼の国の言葉の方が…

 今日は時間が限られているので「静亭」は失礼して、参陵隧道を抜けて如意輪寺へ向かいます。県道側の山門前ではチェックインはできず asuka号を置いて境内に。無事チェックイン後、如意輪寺と勝手神社の間の標高差は知れているのでここで引き返す事にします。
 吉野山で「金峯山寺 蔵王堂」「銅の鳥居」「下千本駐車場」「吉野神宮」とチェックインし「吉野神宮駅」へ、1駅戻って吉野駅前の「吉野町観光案内所」へ。「ライドアラウンドinなら」では取得したポイントに応じた地域通貨のポイントが貰え、名産品と交換する事ができます、ただ商品の数量と交換場所が限られているのでここで交換する事にしますが、着いた時間が休憩時間に掛かっていたのと地域通貨への交換がなかなか上手く行かずに1時間程のロスタイムに、観光案内所の女性にはお手間を取らせました、感謝。
 結局「吉野町観光案内所」を後にしたのは14時を回ってしまいました。写真はチェックポイントの「旧連合会事務所」。なにやら訪れる事に意味があるのか訳の判らないポイントのある「ライドアラウンドinなら」ですが、昭和初期でしょうか、レトロなこの建物は吉野木材協同組合連合会の旧事務所だそうで「木のまち推進室」とかで利用されている様です。

 残りのポイントを考えると宮滝周辺まで回っておきたい処なのですが、モバイルルーターのバッテリーも心許ないので、上市橋で右岸に渡り「上市駅前観光案内所」「吉野町役場」を回り、今日10ヶ所、350ptゲット。芋ヶ峠を越えて帰途に就く事にし、どうにか 1550 芋ヶ峠を越えます、やはり深追いせずに帰途に就いて正解でした。
 明日香村へ下り職場に一旦立ち寄ってから 17時過ぎに無事帰宅、本日の走行74.7キロ、結局は1月に走った「雪中ライド」と同様のなコースになってしまいました。本日の収穫、美吉野醸造の純米酒「花巴」180mlを2本。

2023年夏 18きっぷ輪行旅「敦賀から三方五湖」

三方五湖 水月湖畔にて

 本来は先月21日の「北陸本線廃線跡 山中越」の続きで28日に行くつもりだったのが… 今年の夏は疲れがとれませんわ、月が変ってしまいましたが、敦賀から三方五湖に向かいます。今回は三方五湖を巡る一部の路面状況が心配でしたので延陽伯号ではなくデモン太で。
 前回同様に奈良駅 0448 発の始発に乗るために桜井から20キロ余り、上ツ道を自走します。真夜中とは云え街灯に照らされた旧街道が続き、加えて今夜は月明かり、涼しくて気持ちが良いのですが、早起きと云うか殆ど寝る時間が無いのが。

 奈良0448→0544京都0551→0653近江今津0705→0724近江塩津0727→0740敦賀、近江塩津での乗り換えを無事こなせば、8時前には敦賀に着いてしまいます。今津で京都よりに移動しておいて2両編成の米原行きの最後尾に乗り込み、塩津でさっさと下りて狭い地下道を急ぐのがキモです。
 来春の北陸新幹線延伸開業も3月16日と昨日発表された敦賀ですが、相変わらず9600の動輪の前で輪行支度を解く事に、些か曇り空、大丈夫かなぁ…
 今回は風光明媚な三方五湖と云う事で「自撮り」の準備と「北陸3県デジタルスタンプラリー」のチェックポイント巡りがテーマです。まずはチェックポイントの気比の松原に立ち寄ってから敦賀半島を中途半端に回る県道33号佐田竹波敦賀線へ、「わかさいくる」のブルーのサインが引かれています。

 馬背(まじょう)峠トンネル(1,405m)で敦賀半島を横断します、峠への旧道は塞がれている様です。

 ダウンヒルで水晶浜へ、ここもチェックポイントですが、対岸の原発が複雑ですね、その見返りと云うか早くから道路は良くなって、裕福な地元自治体によるハコモノもあちらこちらに。雲は途切れてきて降られる心配はなさそうです、それはそれで陽射しが入ると途端に暑くなります、それでも9月を感じさせますね。

 トイレ休憩を兼ねて道の駅「若狭美浜はまびより」へ、JR小浜線美浜駅前にあってかなり立派な施設です。夏休み明けの午前中とあってか空いていてスタッフの数がやけに目立ちます。パンケーキにスパゲティとお洒落なメニューしかないのですが、この先の目当てもないのでここで早いお昼にはします、しかし豚肉とキャベツのホワイトソースにアイスコーヒーLサイズで1.628円とはちと高い。

 12時過ぎに三方五湖へ、写真は久々子(くぐし)湖畔と日向(ひるが)漁港。なお日向湖は海水、久々子、水月、菅湖は汽水湖、三方湖は淡水湖です。

 日向湖の西半分を反時計回りして再び久々子湖へ。なお途中に「レインボーライン」への入り口があります自転車歩行者通行禁止となっています。


 久々子湖と水月(すいげつ)湖を繋いでいる浦見川(運河)、ただ並行する道路は結構登らされます。

 小さな峠を越えると三叉路があって、直進すると菅湖畔から小浜線沿線に、左折して浦見川を渡ると水月湖を巡るルートに入ります、「わかさいくる」のルートで湖岸に沿って1車線路が5キロ程続きます、三方五湖々畔のサイクリングロードのハイライトでしょうね。専用道ではない様ですが離合できそうな場所が皆目ありませんので車はまずやってきません。懸念していた路面状況ですがロードバイクでも問題はありません。。

 水月湖畔、フェンスが設置している区間も多いです。

 ようやくフェンスが途切れて「自撮り」できそうなポイントが…

 最近ヘッダー用の横長サイズにはまっているのですが、波があるとパノラマ合成ができない場合が多いのですが、今回は上手く行った様です、恐るべし「Microsoft Image Composite Editor」。

 水月湖と三方湖の間の水道、人工的な水路ではない様で案内には瀬戸と記されてますね。三方五湖のうち菅湖を除く4つを巡り終え世久見トンネル(715m)を抜けて日本海側へ。

 世久見トンネルを抜けると若狭湾に浮かぶ烏辺(うべ)島と常神半島が。国道162号沿いの世久見展望台がチェックポイントになっています。

 「田烏の棚田」実は3月に来た折にたまたま見つけたのですが、時間がなくて通り過ぎたので今日一番立ち寄りたかった処で、あわよくば「自撮り」も考えていたのですが、曇ってきましたし、ちょっと難しいロケーションです、棚田と云っても整然と区画整理がされていて、白米や丸山や奥三河の四谷には叶いません、まあ放棄地が多い中でこの厳しい環境で稲作を続けようとする人の苦労を考えると部外者の都合なんですがね。それよりこの棚田が人目に触れずに海岸に出られるのかして密漁防止のゲートがあります、たまたま稲刈りの準備で開いていたのですが、どうやらいつも入れるとは限らない様です。

 田烏トンネル(527m)を抜けて再び内陸部へ、後10キロ程足を伸ばして小浜市街まで走る事も考えたのですが、上中駅から帰途に就く事にします。1743 発下りに乗れば敦賀回りで18きっぷのまま 2234 には桜井へ帰り着けるのですが、今日は東舞鶴経由で帰途に就きます、実は小浜線の小浜~松尾寺間は国鉄時代を含め未乗区間なのです。上中1744→1846東舞鶴1850→1919綾部1928→2029園部2040→2128京都2137→2232奈良2257→2325桜井、時間も乗換回数も多くて京都駅では34番ホームから10番ホームと在来線の端から端と大変なのですがね。

 「北陸3県デジタルスタンプラリー」の方は予定の7ヶ所を回って都合11ヶ所、「53.気比の松原」「57.水晶浜」「59.若狭国吉城歴史資料館」「55.道の駅はまびより」「56.美浜町レイクセンター」「62.茅葺きの舟小屋」「64.世久見展望台」一応賞品を申し込む最低ラインはクリアしたものの、11月一杯までもう少し考えてみます。
 本日の走行95.6キロ(奈良までの自走21.4キロを含む)、18きっぷ  6,050円分乗車。