雪を求めて

 
奈良県吉野郡東吉野村谷尻(たんじり)にて

 先日からの寒波、被害に遭った方には申し訳ないのですが、奈良県国中には殆ど積もる事はなく、雪での写真を撮ろうと待ち構えていたものの、些か肩透かしを食らった案配。 とは云え宇陀、吉野地域には多少の、積雪もあった様なので晴れ間の出た今日向かう事に、ただ標高500mを超える芋ヶ峠の道もご覧の程度、栢森で一息入れているとローディが何時もと変わりなく登っていく有り様。 流石に行者辻の辺りは多少雪は残ってはいるのですが(写真中)。
 
 東吉野村小川にて。 いつもの吉野川から高見川に沿って遡上するコースも全くと云って良い程に積雪はなく、ただ未明には雨混じりに降っていたのか路面は濡れています。 今日は日中は気温も上がってくるとの事ですが、冷たい空気がキリっとして心地好いです。
 
 高見山を見上げるポイントまでやってきましたが、雪を被った高見山の偉容が望めはしますが、雲が多くて絵的には暮れに来た時の方が良かった様な。
 
 もちろん「自撮り」の用意はしてきていますので、いつものポイントへ移動します。 時折陽射しが入ってくるのですが、どうにも高見山の方へは陽射しは届かない様な雲行き、暫く粘ってみたのですが、時間も押してくるので諦めて谷尻(たんじり)への県道へ入ります。
 
 谷尻に向かって徐々に標高を上げて行くと、流石に雪の量が増してきます、午前中なら凍結して自転車ではとても走れる様な状況では無さそうです。 それより空気の冷たさが違うと云う感覚、「自撮り」の折りに着こんでいたのですが。
 
 谷尻の三叉路から「月うさぎ」側は県道でありながら除雪がされないそうですが、この程度の積雪なら車の通行には差し支えなさそうです。 幅員があるので踏まれていない部分があるので少し入ってみる事に、N村君のお兄ちゃんが道路で雪だるまを作っています、彼がいるから毎日通学バスがここまで往復してくるのかと。 うさぎでしょうか足跡の残る新雪の上を走ってみる事に、いつもとは違うシチェーションで「自撮り」にトライ、轍が残るので一発勝負です、如何でしょう。
 
 そろそろ冬の陽も傾きも傾き始め、雲も取れそうになくなってきたのです、谷尻を後にする事に。 一谷峠への短い登りですが、一度停まってしまうと、再び走り出す事は叶いません。 岩端への下りもMTBなら走り様もあるでしょうが、パセラ32では路肩の雪で減速させながら下るので精一杯、それでも雪遊びを愉しみながら下ってきました。 ちなみにMTBはサスが付いてダウンヒルの道具に成り下がった時に辞めました、でも雪遊び愉しいでしょうね。
 「自撮り」を含め示し合わせて走る機会のない雪のシチェーション、カレンダーを作る際にネタ不足で悩むので撮り貯めたい処、今シーズンもう一、二度チャンスはあるでしょうかね。 本日の走行96.2キロ。
 

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