「カメラ・機材」カテゴリーアーカイブ

せとうちツーリング(前夜)

20160105c.jpg 急遽と云う訳でもないのですが、1/14までが有効期限の「愛顔のえひめ旅行券」が5,000円分残っているのと1/10までの「18きっぷ」を使って「しまなみ」他へ向かう事にしました。18きっぷで行っても尾道へはお昼には着けるので、今治までの約75キロは走って行けない距離でもないのですが、走るためだけに走る事は良しとしないので、今回も1日目は尾道泊として、2日目から今治のゲストハウス「シクロの家」に2泊する3泊4日の日程で向う事にします。「シクロの家」はドミトリーが1泊2,500円(冬は別途暖房費200円が必要ですが)ですから、既に元を取っている「えひめ旅行券」で賄えますので、例によって安上がりなプランです。 1日目の午後は鞆の浦でも回って、2日目に「しまなみ」は未踏の外回り。即ち裏街道をを「自撮り」しながら行く事にしますが、「自撮り」しながらと云うのはなかなか時間が読めないので行き当たりばったりです、そして3日目に「シクロの家」をベースに高縄半島の先っちょでも回ってみようかと、その後は未定ですが「とびしま」を走って呉線沿線から帰ってくるのが私の定番です。
 ところで「愛顔のえひめ旅行券」は昨年8,000円分の宿泊券と2,000円分のサイクリング券のセット10,000円分が5,000円で限定発売されていたのですが、サイクリング券の使い道が限られているせいか年末にヤフオクで投げ売りされていましたね。 幸い私は「シクロの家」でなんやかやと使いきってしまいましたが、今年もあるのかな。
 

20160105d.jpg 昨年10月は24吋の「延陽伯」号で行ったのですが、今回はasuka号で行く事にします。ところが暮れにマッドガードの交換をしていたらクラウン部分で不都合が、名古屋の「新春ラン」はそのまま出掛けたのですが、さすがに今回のツーリングには不安があるので、先月頼んでおいたつまみ付きのアーチワイヤーが入荷しているとの事ですし、ハト金具を買いに大阪の「ナニワ銀輪堂」まで往復してきました。ついでコンデジ用のケースを物色しにビッグカメラに立ち寄ったら、忍者ストラップがカラーによっては格安だったのつい買ってしまう事に。  せっかく大阪へ出たのですが明日があるのでシラフで帰ってきましたが、アーチワイヤーの交換とマッドガードの修理をして明日の準備をすませ、夜中の2時過ぎには出なければならないので結局は徹夜になってしまいました。 まぁ半日電車に乗って、午後からのんびり走るだけですから大丈夫でしょう。

休足日4日目

20160102a.jpg 昨夜、おせち料理と雑煮でおなか一杯になって実家から帰ってきてから、明日の名古屋の「新春ラン」に持って行くカレンダーと自転車の準備をしながら、元旦早々届いたワルターのCD-BOXでマーラー三昧です。  いずれもLPで聴いていましたし「大地の歌」はCDでダブるのですが、7枚組2.488円についポチってしまいました、CDが出始めた頃から考えるととんでもない値段ですね。 レコードプレーヤーは壊れたままだし、正直云ってLP2枚組を何度もひっくり返すのも邪魔くさいですしね。 ちなみにワルターのCBSへのマーラーの録音を網羅、1番「巨人」(新旧2種)、2番「復活」、4番、5番、9番と「大地の歌」に「さすらう若人の歌」、「若き日の歌」が入ってます。 やはり愛弟子ワルター、9番と「大地の歌」は初演をしているだけに、リファレンスとも云うべき名演です。 同様のブラームス集もLPとダブりますがポチっちゃいました、こちらは5枚組 2,086円。

 
20160102b.jpg 恒例の「CanCan謹製カレンダー」も年末の「あすか鍋サイク」と「石川ポタ」、そして明日の「新種ラン」でほぼ配り終えます。 ただ暫くお目にかかる予定のない方や、嬉しい事に今年は一緒できていないがカレンダーだけはほしいと云う御仁もおられて、昨年までは年賀状と一緒に送らして頂いていたのですが、昨年3月にクロネコメール便が廃止されてしまい、そうなると送料も馬鹿になりません。 また逆に気を使って頂いて過分なお礼が届いたりして、却って困ってしまう事もありますので、今回は送料140円分を無駄な手数料のかからないAMAZONギフト券(Eメールタイプ)で頂こうかと思いますので、ご希望の方それでよろしければ送付先をメールでお知らせ下さい。 (なお原則面識のない方にはお渡し致しません。 )
 
20160102c.jpg asuka号は暫くキャンピング支度で走る予定はないので、タイヤをアサヒ限定のケブラービート仕様パセラ700x28cと分割式マッドガードの組合せに交換し、快走輪行スタイルにしました。
 
20160102d.jpg 「自撮り」の必需品三脚ですが、長年愛用しているSLIKのスプリントMINIⅡ、脚を曲げてしまって騙し騙し使い続けていまして、修理も可能な様なのですが、あちこちガタも出てますし、新しいのをポチってしまいました(中央)、高さで欲を出したらやはりちょっと大きかったかな(上)、インプレッションは後日。
 さて4日間の休足日は今日で終わり明日が走り染めです。 しかし休足がちょっと勿体なかったような穏やかな年末年始でしたね。
 

コンデジ買い替え顛末記

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Lumix DMC-TZ60-K
 

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 2010年1月から5年余りサブ機として使ってきたコンデジのLumix DMC-ZX1なんですが、春頃からかレンズ鏡胴内にホコリが入った様で、しっかり写り込んでしまいます。 そろそろ後継がほしいな思って目を付けたのが、同じくLumixのDMC-TZ60 Wi-Fi機能にGPS機能、LVF(ライブ・ビュー・ファインダー)も付いて、ななんと30倍ズーム、まぁそこまで要らないのですが。 なぜかGPS機能に限っていえば後継機が出ないまま終息モデルとなっています。 もとより今のデジカメには愛着も何も持たない人ですから、新品にこだわる事もなく、ヤフオクで適当なものがあればGETしようと物色していました。
 
20150821c.png ところでasuka号がドッグ入りしてしまって、なかなかロードではG2を持ち出すのが億劫になっていたのです、それに今のスマホのカメラはブログやSNSにアップする程度の写真なら、それなりにこなせるので重宝していたのですが、7月になって暑くなってくるとご覧の様なメッセージが出て使用不能になる事がしばしば、やはり早急にTZ60をGETしなくっちゃと、ヤフオクをウォッチしてたり、入札してみたりしていたのです。
 

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 そうこうしていると、たった13,000円で落札しちゃいました、もっと競るものだと思っていただけに意外な結果に怪訝に思っていると、落札していたのはお目当てのTZ60ではなく下位モデルのTZ55ではありませんか、GPS機能もLVFも付いていません。 どうやらTZ60でサーチしていてTZ55も引っかかっていた様なんです、まぁ自分のミスですから仕方がありません、それにストア出品でしたから消費税が付いて、送料込みで14,740円也、不本意な出費になってしまいました。 まぁTZ55としても決して高くもなかったしと、少し使ってみたのですが、Wi-Fiでのスマホ連携機能は良しとしても、LVFのないのはかないません。 損するのは仕方がないとヤフオクへ出品してみましたが、10,000円強のスタートでは寄り付かず、再度9,800円でスタート、成り行き10,550円で落とされるのかと思っていたら、即決価格15,000円で落札されてしまいました。 別に悪い事をしている訳ではありませんが、落札者さまには申し訳ない気もしなくもないのですが、ほんとオークションってその時のタイミング次第なんですね。
 
20150821e.jpgそして肝心のTZ60です。 保証期間がまだ11ヶ月残っている新同品が22,000円スタート、23,500円で落札。 両日中には手元に届いたのですが、何と電源は入るものの「システムエラー(フォーカス)」と出て全く使えません。 お盆明けに出品者と連絡がついたのですが、使用状況に問題はなく出品時には正常動作していたとの事、やりとりの中で悪意の出品者でもなさそうで、先方からは引き取るとの申し入れも頂いたのですが。 こちらで修理をだして問題がなければそれで良しと云う事にして、早速パナソニックへ修理依頼を、たった2泊3日、点検の結果「レンズ交換」と云う事で戻って参りました。 さて来年7月までの保証もある事ですし、これが吉と出るか、凶と出るのか… カメラの方のインプレッションはまた日を改めまして。
 
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7月18日の日記

20150718b.jpg先日、近鉄電車に乗る時にフト見た回数乗車券を見て愕然、有効期限が目の前に迫っています、いつも京都へ行く時に利用しているのですが、自転車で往復する機会が多くて使い切れなかったのです。 そして春に金券ショップで買っておいて使わず仕舞いの「株主優待乗車券」も今月一杯、こちらは1,400円以上でないと元がとれません、桜井からだと名古屋とか伊勢を通り越して磯部や賢島まで行かないといけません(^_^;) とにかくヒマはあっても金はない、そして貧乏性な性格ですから無駄にする訳には行きません。
 と云う訳で大阪まで往復する事に。 実はブレーキ台座の折れたasuka号をこの機会に修正と塗装のやり替えをプロトンにお願いしているのですが、ついでに懸案だったヘッドパーツも輪行用にしようとしていて、タンゲの輪行用ヘッドパーツは以前から用意はしてあったのですが、asuka号をバラして明けてびっくり、実はイタリアン規格だったのです、まぁ三流サイクリストの私の考える事ですから、こんなもんですわ。 T御大と橋口さんを3人で顔を見合わせてイタリアンの輪行用ヘッドパーツなんであるのだろうか、第一ヘッド抜き輪行なんて文化は日本だけではと。
 しかしあるもんなんですねそれが、ベロオレンジがイタリアン規格の輪行用ヘッドパーツを出していたんですね。 それをナニワ銀輪堂が在庫に持っている様なので直接買いに行く事にしました。
 鶴橋まで行ったのは良いのですが、大阪環状線が台風の影響とかで運休、地下鉄で代行輸送をやっている様なのでそちらへ行こうかと思案している内に運転が再開したのですが、大正までとんでもない満員電車で危うく降りられない処でした。
 せっかく大阪まで出てきたので梅田のヨドバシカメラとウエパーへ品定めに回ります、この値段は安いだろうとコンデジ用のケースを一つGET、ウエパーではランドナーバーが安かったのですがじっと我慢。 そのうちに土曜日の人出に疲れて来たので夕方になる前に帰途に就きました。

6月21日の日記

梅雨ですねぇ、KHSで近所へお使いに出掛ける事を除けは5日連続の休足日です。 昨日は「降る降る詐欺」って感じでしたが、今日はお昼までは晴れたと思ったら土砂降りになるといったとんでもない天気でした。 そんな週末でもカタギの人はお休みを有効に利用しようと昨日から走りに出掛けている様で、syokoraさんは福知山から丹後若狭方面へ、S女史は十津川泊りで今日は丸山千枚田、facebook等で皆さんの行程を追いかけているのも愉しいものです、どうやら近畿地方は北の端と南の端が良かった様です。

 
20150621a.jpgさて「自撮り」で大活躍の愛用の三脚SLIKのスプリントMINI2(5年使用)ですが、いつの間にか石突ゴムをなくしてしまいました。 ネットで調べると保守部品で300円で頒けて貰える様なので、電話でメーカーの窓口へ問い合わせてみると、送料も掛かるしその部品ならカメラ量販店経由で取り寄せて貰う事ができるとの事で、近くの上新電機に行ってみると注文可能との事、それが入ってきていたので、引き取りに行ってきました。 代金は2個で518円(税込)でした、邪魔臭いと送って貰ったら千円以上かかる処でしたが、やはり国内著名ブランドは安心ですね。
 
20150621b.jpg「ムジークフェストなら2015」の一環で、橿原のローディ御用達のカフェ「4’season」でギター・ソロ・ライブがあるとの事で、昨夜連絡したらまだいけるとの事で午後からKHSを駆って出掛けてきました。 珍しく今年は3月の大フィルに始まって、「月うさぎ」のチェロ・コンサートと生に接する機会が多い様で。 寺地達弘(g)、「ジェット機のサンバ」、「イバネマの娘」、「カーニバルの朝(黒いオルフェ)」、「スペイン」、オリジナル2曲、「リベルタンゴ」etc. ジョビンの名曲に始まってピアソラまで、小さなカフェならではの雰囲気で、なかなかのライブでした。
 
20150621c.jpg実は朝からこんなのをごそごそさわっていました、asuka号用のフロントバッグTOPEAKのTour Guide HandleBar Bag DX 。 先日グローブがおニューになって気になったのは手の甲が金具に引っ掛かるのですよね、で両端を内側入れ込んでみました(写真左上)。 それと「EB金具」の取り付け、TOPEAKのこのバッグは芯材を外せるのでこうしてしっかり位置合わせをします(写真右上)。 しかしソローニュほど高価なものではありませんが、防水の事を含めて考えると穴をあけるってのは抵抗ありますよね、それと「EB金具」の最大の欠点はキャリアの寸法に合わせて金具を固定するので、専用になってしまうと云う事。 私は構いませんが自転車をたくさんお持ちの方は悩ましいですよね。
 さて実際にasuka号に取り付けてみるとライトが邪魔して取り外しが少しやりにくいのですよね、まぁこれで段差等でバウンドしてもバッグが踊る事はなくなりますが。
 

カメラバッグをフロントバッグに

20150422b.jpg20150422c.jpg 先日のフロントバッグのリクセン化で、カメラバッグ等で使い勝手の良さそうなものをリクセン化してみようと云う話になっていましたが、とりあえず目をつけていたのはこれ、VANGUARDと云うブランドのカメラバッグで、以前からうちに転がっていて、カメラバッグとして持ち出す事もなく単なるカメラアクセサリ入れとして使っているのですが、サイズ的になんとなく中途半端だし、フロントバッグにすると前開きになってしまうのと、後ろ側のポケットを潰してしまう事になるので躊躇しているのですが…
 
20150422a.jpg ところがこんなのがあったんです、エツミ製のリュック型カメラバッグが、ずいぶん以前に買ったのですが、出番がないまま殆ど新品(このモデルは現在では廃番の様ですが)と云うか、ミニベロのフロントバッグにならないかなと云う考えは無くも無かったのですが… ミニベロのフロントの縦長の空間、このスペースを有効に利用しようと云う考えは10年以上も前から、かのシクロアルピニストと云われたKeroさんが実践されていて、手作りの帆布製縦長フロントバッグを愛用されていました。 (彼は「自撮り」の先人でもあります)
 
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 私のKHSはその機動性から北は会津から南は宮崎まで、いつもの「18きっぷ」輪行で、主に道路元標蒐集に活躍していて、泊りがけともなるとおのずと荷物も増えてしまいます、私はツーリングでは背中には担がないと云うのが基本ですので、かなり強引に小型のサイドバッグを装備している訳です。 そして輪行時には輪行袋とカメラやモバイル機器の入ったフロントバッグを両肩に担ぐスタイル、フロントバッグをリュック化できれば輪行時にかなり楽になってくるはず。
 ちなみにリクセンカウルのフロントアタッチメントはタイオガのフロントバッグホルダーを介してハンドルポストに取り付けています(写真右上)、なお写真にも少し見えていますが、この世代のKHS F-20にはリクセンカウルのヘッドチューブアダプターを取り付けられるダボが付いているのですが、ねじ穴が浅すぎて使い物になりませんでした。
 
20150422e.jpg さてリュック型カメラバッグの改造です。 背当て部分にリクセンカール互換のBASILのアダプタープレートを取り付けます、そんなんしたら背中痛いやんか、とお思いでしょうが、これが殆どこたえないのです、それに第一このリュックを担ぐのは輪行袋を担いで移動する乗下車や乗換えの時だけです。 フロントバッグとは云えリュック型になって容量が増えた分、重量はおのずと増えてくるでしょう、リクセンカウルのクリックフィックスだけでは強度に不安があります、そこで出てくるのが昨日の「EB金具」なのです、これでフロントキャリアに固定すると抜群の安定感、おそらく「EB金具」がなければリュックをフロントバッグにする事には踏み切らなかったでしょう。
 
20150422f.jpg リュック型カメラバッグの多くは上下2気室になっています、このバッグの場合、フロントバッグとして利用している時は下部を開く事はできませんが、マジックテープで固定されている仕切りを外すと1気室にする事は可能ですし、輪行袋等の走行中に必要のないものを入れておいても良い訳です。 少し困ったのはフロントバッグとして使用時に邪魔になるショルダー、ブラブラさせていると非常に危険ですが、たたんでリュック自身のチェストハーネスやヒップベルトでハンドルポストにしっかり固定すると大丈夫です。 今日は荷物満載と云う訳でもありませんが、結構重いUPSの交換用バッテリーを積んで40キロ程走ってきました、ちなみにDST40.2km、AVS17.4km/h、MXS41.1km/h
 
20150422g.jpg 今のところ課題はバッグの大きさの割りにクリックフィックスやEB金具を取り付けている部分に腰がないので、なかなかパチンと一発で固定できない点でしょうか、バッグを内側から押さえてやるとかしないとなかなかうまく取り付けができません。 なにかしっかりとした芯材を入れてやる必要があるかも知れません。 後はSTIのワイヤーが邪魔になる事、折角の後開きが生かせません、別にSTIレバーに魅力は感じていませんので交換する手もありますが、バーエンドコントロールにすると輪行時に邪魔ですし、使い慣れているダブルレバーでは台座と折りたたみのKHSゆえにワイヤーの取り回しをどうすれば良いのか、色々と悩ましいところです。

LUMIX G VARIO 1:4-5.8/14-140

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 機材ネタが続きますが、1月のLUMIX G2ボディに続いて14-140mmズームをポチってしまいました。 CCDの劣化と思われるG1の不具合で代わりとしてヤフオクでポチったG2ですが、情けない事にハズレを掴まされたと云う感じです、通常使用には殆ど問題はないのですが、起動時に時々ハングアップしたりリブートする事があります、立ち上がってしまえばその後は問題はでていないの「自撮り」の途中で停まってしまう様な事はないのですが、電源を入れた直後にそう云った事が起こるのでシャッターチャンスの逃してしまう事が無きにしもあらずです。 発売当時の新品価格を思えばかなり格安ですが、オークションなどでのカメラの購入はなかなかリスキーなものです。
 LUMIX Gシリーズ用のレンズ、すなわちマイクロフォーサーズレンズですが、14-140mmは今では3.5-5.6と云う明るくてコンパクトなレンズが出ているので、この定価で10万以上したレンズもかなり安くなってきています、結果的に25,000円で落札できたのですが、なかなか状態の良いものが手に入りました、「自撮り」を含めて2日程使いましたが、今のところ動作などにも問題はありません。 しかし明るくてコンパクトな新型を知っているだけにずっしりと重いです。 70mmΦ×84mm 460g→67mmΦ×75mm 265g
 フィルタ径も72mmΦと従来から使っている14-45mmと45-200mmより大きいですから揃えなくてはなりません、AMAZONにUV,PL,ND4をセットにした格安品(写真右上)があったのでコーティングの質や寿命、PLの性能なども気になる処ですが、今まで45-200mmで愛用しているラバーフードと一緒にポチっておきました。 45-200と違い広角側でのケラれが気になる処ですが、何となく行けそうな感じです。
 
20150419g.jpgカメラケースは従来から使っているhakubaのものがラバーフードさえ着けなけらえばそのまま使えますが、さてどうしたものか。 フィルタケースはセットに付いていますが、今まで使っていたものの使い勝手が良いので取りあえず流用、レンズケースも手持ちがありますが、このレンズが常用になってしまうので必要ないでしょうね。 45-200mmは出番があるかも知れませんが14-45mmは衝動買いして遊んでいるGF1のもとへ、本当はパンケーキレンズを付けてやりたいのですが。 どっちにしても中途半端なものをポチってしまったものです。
 余談になりますが「自撮り」ツールのリモートコードですが液晶に不具合があって透かしながら覗いて使っているのですが、安いものですからこの際買い換えました、前はヤフオクでSHOOTと云うブランドになっていましたが、今度はAMAZON経由でROWA-JAPANのブランドになっています、全く同じものです。 なにかあれば部品取りにできるかも、今考えているのは長すぎるケーブルを詰める事です。
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物欲の連鎖 ゴリラポッドは買いか

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JOBY ゴリラポッド SLR-ZOOM
 
 三脚と云えば長年使っているのがSLIKのスプリントMINIⅡ、縮長が350mmながらエレベーターを上げれば全高が1,000mmを越えるのは魅力ですが、やはり自転車で持って行くには結構なお荷物です、今年になって新潟にも「しまなみ」にも持って行く事ができませんでした。
 
20150417b.jpg どうしようもなくて持って行くのはこの何処の馬の骨とも知れない年代物の三脚、無理すればロードバイクのサドルバッグに入ってしまうサイズながら剛性があるのでしっかり支えてくれて、まがりなりにも小さな雲台が付いていますので、集合写真などでは十分間に合うのですが、雲台上面までの高さが130mmしかありません。 マイブームの「自撮り」には視線の高さが違い過ぎて使い物になりません。
 
20150417c.jpg おのずとまず見下ろせる様な場所を探す事が先決になってくるのですが、こんなロケーションを見つけるのは至難の業です。
 
20150417d.jpg いざとなるとガードレールの支柱にショックコードで括りつける事も、思いついたのがあのゴリラポッド、くねくね足で自立も場合によっては何かに巻きつける事も可能なあの変な三脚です、最近では結構類似品と云うかパッチもんも出回っていて目にした方も少なくないと思いますが、私的にはどうもあのデザインが許せなかったのですが… ちなみに一般的に知られているゴリラポッドは耐荷重325gとスペック上ではデジイチを載せられる様なシロモノではありません、上位モデルとして耐荷重1kgのハイブリッドと耐荷重3kgで雲台別売りのSLR-ZOOMがあり、純正の雲台をセットにすると結構エエお値段になってしまいます。
 

20150417e.jpg SLR-ZOOMには雲台とのセットモデルもありますが、それぞれの最安を探して別々に注文する事に。 例によって過剰包装の密林のパッケージを開いて、商品を見た時、正直しまったと思いましたね、SLR-ZOOMってこんなにデカいのかと… 耐荷重だけを気にしていて寸法の事など忘れていました。 これではスプリントMINIⅡとあまり変わらないのでわ、なおかつ単体では地上高を稼げないのですから何の意味もないのです。

 
20150417f.jpg オリジナルとハイブリットとSLR-ZOOMを比較するとこないに違うのです。 巻きつけると云う機能を持っている以上は足もしっかり太くなってなければならないでしょうから、耐荷重が違えば当然と云えば当然なのですが、迂闊でした。
(すみません上の画像はネット上から拝借してきました)
 
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 しかしサイズ的には微妙ですが重量的には400g以下とスプリントMINIⅡの半分近い事、自在に形を変えられる事は非常に収納がしやすい、冗談としてもこないにして運ぶ手も、重いズームレンズ付きデジイチでも支えられる(縦位置は微妙ですがね)とメリットはなくもないのですが、三脚の使い道は「自撮り」中心の今の自分にとって、このサイズで単独で高さを稼げない三脚はちょっと出番がなさそうです、と云いながらコンデジとオリジナルのゴリラポッドの組み合わせは悪くないかもと。
 
20150417h.jpg 「物欲の連鎖」はここから、ゴリラポッドSLR-ZOOMと一緒に買った自由雲台(中)、実はSLIKに付いている自由雲台(左)は単体でも売られている商品なのですが、最近少しガタが、それにクイックシューのガタはどうにも。 SLIKの脚にJOBYの雲台が付けて使ってみたのですが、水準器付きが少し気に入ってしまいした、ただ水準器がクイックシューのプレート側に付いている事とどうもプレートの単品売りが見当たらないのです。 色々ググっていると見つけたのがこれ(右)、このクラスの自由雲台となると結構エエお値段がするのですが、3,880円と云うお値段は魅力的なのです、果たして信頼性や耐久性は… 悩んだ末にポチっちゃいましたが。 早速、昨日「自撮り」に使用、さすがに36Φのボールヘッドと実測371gの重量、まぁ一発で決まります。 しかし自転車に積む荷物が重くなるばかり、天の邪鬼な僕にはきっと1gの軽量化に何千円と注ぎ込む人々への反発があるのでしょうね(^_^;)
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100キロ走ってもネタにならない今日この頃

20150216a.jpg相変わらずアホみたいに走っています。 今年になって城陽行きの予定が原則毎週月曜日になったので、なかなか辛いものがあります、日曜日に自転車仲間とのイベントがあったりするとアルバムのアップロードやブログの更新を遅くまでやってしまうのでネ。 土曜に「吉野山サイク」で75.2キロ、日曜は「尾鷲ツーリング」で148.8キロ、さすがに月曜日はと思ったのですが、一応早起きできたら行っちゃおうと、いつもなら放ったらかしの輪行袋を解いて準備だけはしておいたのですが。 やや寝不足ではありますが、身支度を整えきっちり6時過ぎには桜井を出発、上街道を北へ。 しかし良いお天気です、走って良かったと云う感じです。 木津川の自転車道へ入り(写真左上)、ながれ橋でコーヒーとパンで一服(写真右上)、R1木津川大橋(写真左中)まで北上してから右岸路を折り返します。 15時半には仕事を済ませ、そのまま右岸路を南下します、ずいぶん陽も長くなってきて余裕もでてきて近鉄京都線の木津川橋梁で写真を撮る余裕も(写真右中)、奈良阪を越える頃にはさすがに少し疲れがでてきましたので、いつもの猿沢池で一息入れます、案の定桜井にたどり着いたのは真っ暗になってからですが、本日の走行103.5キロ、今月は既に800キロを越えてしまいました。 100キロと云ってもチンタラと走っている訳ですら別に自慢できる程の事でもありません、心身健康なら、少しの慣れで誰にでもできる事だと思っているのですがね、まぁ走るのが愉しいです。 20150216b.jpg帰宅すると黒猫の不在連絡票、そう云えば週末に密林に小物頼んでいたんだっけ。 HOYA(ケンコー)のラバーフード、BASILのリクセン互換アダプターを追加購入、TOPEAKのポンプの保守部品、なにげに使いやすそうなんでパナのタイヤレバー。 20150216c.jpgラバーフードは正しくは「マルチレンズフード」、ブログを遡ってみると、2009年3月に買っていて、伸縮させる事は殆んどなかったのですが、ゴム部分がちぎれてしまいました。 フードと云うよりプロテクタとして重宝しています。   20150216d.jpgこんな感じのブツです、ネジ込み式ですから前側にネジの切っていない薄型フィルターを使っていると取り付けられません。 49mmΦから77mmΦまでラインナップされています。   20150216e.jpgTOPEAKのロードモーフとミニモーフをそれぞれ1本ずつ使っていますが、バルブ部分を無くしたミニモーフが1本転がってまして、TOPEAKは保守パーツを出している事は聞いていたのですが、送料が馬鹿にならないので、放ったらかしになっていましたが、AMAZONにもある事に気付いて(執筆時にはAMAZONでの在庫はなくなってました)一緒にポチっておきました、これでポンプを付け替え忘れて出てしまう事がなくなりますわ。 20150216f.jpgパナのタイヤレバーはまだ使っていないので、ああだこうだ云えません。 別にホームセンターや百均で売っているもので取り立てて不自由はしていなかったのですが、安くなっていた様なので。 困った事はいつも携行しているケースには3本は入らないのです、っていつも2本で間に合っているのです、間違ってます?