デジカメを買い換えました、と云ってもヤフオクで中古をポチッたのですが。 2009年3月に購入し6年近く愛用と云うか酷使してきたPanasonicのLUMIX DMC-G1ですが、アイキャップが剥がれボディはもうボロボロ。
ところでカメラとして良い悪いを云うよりも、正直云ってPanasonicのカメラは好きではありません、と云いながら同じくGシリーズのGF1にコンデジまで持っているのですが。 ボディの表面処理が悪いし、ショルダ-ストラップ取付部が外れたりと、カメラ本来の機能や性能はともかく、一生使い続け様なんてカメラではありません、まあデジカメ自体がその様なものかも知れませんが、伝統のあるカメラメーカーとはモノ作りの姿勢が違うと云うか、家電製品の感覚なんですね。 それでも自分のニーズにはマッチしている事もあって使っている訳なんですが、昨年暮れくらいから調子が思わしくありません、調子が悪いと云うか色がおかしいのです。 暮れにskuram氏と話をしていた時も氏のGH1も紫色が出ないなんて事を云っていました。 LUMIXのGシリーズは今では6代目のG6ですが、別に最新機種がほしいなんて気持ちもありませんし、第一余裕もありませんし、フロントバッグの中で揺すられ、いつ自転車で転倒して壊してしまうかも知れません。 G1は2008年12月の発売ですが、バッテリの互換性のある2010年5月発売の後継のG2位が安く出ていたらと、暮れからヤフオクを物色していたのですが、G1はともかくG2は高いかなと眺めていたら年が変わると10,000円以下で出てきました、結果的に取説が欠品ですが状態の良さそうなものを送料込みで8,950円で落札しました。 アイカップの交換だけでも数千円とられるなんて話ですから、ちゃんと動けば安い買物です。
お天気はも一つなんですが、今日はG1と両方提げて明日香村まで少し走ってきました。 一通りの動作には全く問題はありませんが。 いずれも左側がG2の画像、右側がG1の画像です、もちろん同一条件での撮影です。 原因がCCDの経年によるものだとしたらG2もいずれこうなるのかも知れませんが。 あまり出番のないGF1も一度並べて撮っておこうかな。
ここで5年も前のカメラのレビューをしても仕方ないのですが、自分にとって操作性は何より重要、基本的なスペックは同等、G2の大きな売りは兄弟機のGH1と同様の動画が撮れる様になったのと、タッチパネル操作に対応した事なんですが、両方とも私にはあまり関係なさそうです。 フォーカスモードの選択がメニューから左肩のダイヤルになった事、これは嬉しいです。 シャッタースピードや絞りの選択他に多用するダイヤルが右肩前から後へ変わった事、理屈では便利そうですが、こちらに慣れるまで時間がかかりそうです。 後こまごまと違いがある様で、マニュアルを確認しながら学習中です。
はしめまして。
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奇遇にも、私も2年前まで1万2千円で購入した中古のG1を自転車のお供に使っていました。
確かに造りやコンセプトは家電屋の製品そのものですね(汗)。
それでも、バリアングルモニターや軽量ながらファインダーの付いたカメラとして、とても使いやすいモデルだと思ってます♪
同じように、センサーの劣化から色落ちが気になり始めたため、今は別のカメラに変えました。
同じくパナのコンデジもセンサーが2年で駄目になっています。
パナのセンサーは、どうやら耐久性に難があるようですね…。
他メーカーでは、ここまで明らかな劣化は経験した事がありません。
butobosoさん、ようこそお越し頂きました。
G1ユーザーでしたか、やはりセンサーに問題がある事は確実みたいですね。
おっしゃる通り「バリアングルモニターや軽量ながらファインダーの付いたカメラ」他、機能的に良いカメラだと思っていますし、自分なりに納得の行く写真を残せたので良かったとは思っています。
でもそう云ったカメラなんだと考えて付き合ってやるしかないのでしょうね、残念な事ですが。
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