Cassette Mate

 先日買ったCASSETTE to DIGITAL に付属している録音再生ソフト、必要充分な機能は備えているのですが、気になっていたのはトラックの自動分割機能、手動、指定した時間で分割、無音区間で分割の機能があって、無音時間の設定が可能です。 落語だけに設定時間が短いとズタズタに切り分けられてしまいます、どうにか12秒の設定で上手く行きましたが。
CASSETTE ti DUGTAL本体には巻き戻しの機能がないのは確かに不便ですが、とにかく操作がシンプルなのが良いです。 おかげで「桂米朝上方落語大全集」のデジタル化は着々と進んでいます。 全巻は揃っていないのですが「桂枝雀独演会」のカセットもデジタル化しようかと。
 ところで巻き戻し機能がなく、早送り機能でイジェクトボタンを半押し状態にしたままというのも鬱陶しいので、カセットデッキを使ったのですが、巻き戻し時に何本かがリール端で切れてしまいました。 開けてみるとテープが切れているのではなく、テープ端のリーダー部を挟んでいる樹脂製のリール部分が折れていました、とにかく不要なカセットテープをバラしてリールを交換する事に。 しかしテープも古くなると色々とあるものです、オープンリールで経験したのですが磁性体が劣化して剥がれてヘッドを汚してしまう事もあります。 残しておきたいものは巻き込んだりグチャグチャになるまえにデジタル化しておくのは正解の様です。

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