「コンピュータ・ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

帰ってきたらPCが立ち上がらない

  昨夜、信州から帰ってきてから、メインのPCが起動しません(*_*)  いまだにメインのWindows7を使っているいて、ファイルサーバー役とサブのWindows10マシンがあって正常なのですが、OutlookとOneDriveのキャッシュに残っているデータが… OneDriveって今月からWindows7とは自動で同期してくれなくなっているのですよね。取り敢えずだましだまし起動させたのですが、原因が特定できてません、ディスクではなさそうなんですが、結構古い電源ユニットかマザーの電源まわりと踏んでます。とにかく不要なデバイスを外して安定してます、OneDriveの件もあるのでこの機会にメインPCはいよいよWindows10にしなくちゃならないですかね。
 それにHTTPSに対応していないサイトへはCromeが警告表示を頻繁(厳格?)に出すようになってSSL化を急かされています、しかしうちだけではなく世間には対応してないサイトって思った以上に多いですね。とにかくPC回りはハードソフトともにやらなアカン事が山積みになってます。




Let’s Note CF-R7 SSD換装

 2008年6月に買ったPanasonicのLet’sNote CF-R7CW5AJR、埃をかぶっていた時期もありましたがメモリーを2G(悲しいかなこれが上限)に、Windows7(32bit版)にして、今の職場に持ち込んでローテーション作成とかに使ってます。まぁ13年前のマシンでもExcel365位なら問題なく使えてますが、最近ディスク容量(80Gbyte)の不足が限界にきたかして極端に重くなってきました。SSD化とか今更追加投資するマシンでもありませんが、最近では数百G程度の容量ならかなり安い事を知り、SSD化に着手する事にしました。
 モデムポートにPCカードスロット、購入時はWindows VistaモデルをXPにダウングレードして使ってました、時代を感じさせますね(^_^)

 一般的にSSDは2.5吋ハードディスクより厚みが2mm薄くなりますのでスペーサーが必要となります。他にデータをコピーする為にSSDを内蔵できるUSB/IFの外付けケースや、この世代のLet’Note ではバラすとCPUの放熱板用にシリコングリスが必要になります。その辺りデスクトップPCを自作している人には難しい話でもないのですが、ノートPCには色々と課題が、幸いLet`sNoteは長い実績があるだけに分解に関する情報が豊富で助かります。特に「分解工房」のこの記事が役にたちました、「おいおい長さ違いでネジが6種類もあるんかい」とか覚悟ができます。
 用意したSSDはADATAの ASU650SS-240GT-REC(240GByte)、軽量化マニアでもないので43g軽くなった処で嬉しくもないのですが、速度以外に発熱、消費電力、知れていますが騒音など、昨今の低価格化でSSD化のメリットは大きいです、まぁ寿命だけは気になる処ですが。


 キーボードを外し、上面のパネルを外すと、ディスクへアクセスできます。ピンセットや分解用のヘラとかデスクトップとは違う小道具が必須になってきます。
 フレキ基板状のフラットケーブルを慎重に外します。ディスクそのものはネジ等で固定される事なく、導電性素材の封筒状のケースに入って筐体に収まっていますが、やはりスペーサーがないとぐらつきますね。

 一般的にはSSDメーカーが提供しているツールを使って、分解前に内蔵ディスクの内容をUSB接続した外付けSSDに丸コピーするのですが、私の場合はこの手のツールがあるので、分解後にハ-ドディスクをSSDにまるまるコピーします、時間は80Gで30分少々、YouTubeでも観ながら待ちます。但しこの方法ですと完全な丸コピーですから、組み込み後パーテーションを80G→240Gに拡張してやる必要があります、今はその手のツールも無償版がありますね。
 忘れてはならないのは、上面のパネルにCPUの放熱板が組み込まれているので、接続面のシリコングリスを塗り直しておく事、10年以上使いっぱなしのマシンですから、剥がしてしまうとグリスは乾いてポロポロと剥がれ落ちます、綺麗に拭き取ってから塗りなおします。この作業を横着すると最悪CPUを死なせてしまう事になります。
 丁寧に組み立て直し、電源を入れれば無事に起動、感動ものの「早さ」です、先のパーテション拡張さえ済ませば一件落着。動画編集とかする訳でもないので、Windows10化は無理としても10年前のマシンでもまだまだ使えます。まぁうちのデスクトップ群まだWindows7が主力ですし、最速がLGA1156マシンですからね。



8月11日の日記 SSDと通勤ルート

 世間の多くの人はお盆休みに突入、と云っても世間の休みとは関係のない職場なのですが。12日から14日はBさんの企画に乗っかって13日と14日に休みを取ってあったのですが、先週の台風で早々に中止が決定、週間予報と重ね合わせると、どうしようもないですね今年のお盆は。そして予報サイトに拠っては15日以降の天気も怪しい様な。
 さて時間もできましたし、この機会に懸案だったノートPCのディスクのSSD化をしてやろうと、240GByteのSSDをポチりました、今ではこの容量なら3,722円也、安いモンですね。元々80GByteしかディスク容量のない13年前のVistaモデルですからこれで充分。元来ノートPCは好きではないので埃を被っていた次期もあったのですが、今の職場に持ち込んでローテーションの作成とか使ったりしているのです。Windows7化する際にメモリも2GByteに、バッテリはずっとフル充電しないモードで使ってきましたので、まだどうにか使えています、スマホやタブレットで大概の事ができてしまう今ではノートPCを外で使う必要性も少なくなりましたからね。ただ最近になってディスク容量不足による速度低下が顕著になってきたので、この際遅まきながらSSD化する事にした次第。
 さて予報では夕方から雨が降りだすとの事なんですが今の処は、明朝帰りには確実に降られそうなんで雨支度をして出勤です。お天気で他に買い物とかの用事のない時は橿原市昆虫館の前を通る最短コース約6.5キロを走るのですが、風の強い日や雨が降ってたり降りそうな時は集落を中を縫って走って行きます。せっかくなんで顰蹙の「遠回り通勤らいど」でない通勤ルートのご紹介。


 桜井から横大路(竹内街道~初瀬街道)を西へ、並行するJR桜井線とR165を跨いで南へ、香久山小学校の前を通って大和三山の1つ天香久山の北側へ。


 別所町あたりで同じく大和三山の畝傍山と藤原宮趾を見ながら少し西へ、集落の中を南に抜けます、立派なお家が多いでしょ。


 橿原公苑明日香庭球場の西側の小径を走り飛鳥川沿いの自転車道を。毎日ではありませんが、こんなのどかな道を月に10往復程しています。
 取り敢えず今日明日の通勤で8月の走行距離は300キロを超える計算なんですが、ここ最近公私に面白くない事が続いてますんで、スカっとロングツーリングとでも行きたい処だったんですがネェ…



wi-fi環境の整備

 新しく仲間入りしたのは左から2番目のBUFFALO(私はいまだにメルコと云ってますが)のWHR-1166DHP2(2015年発売モデル)、隣には往年の名機YAMAHA RT107wが鎮座してます。
 事の発端は楽天モバイルのWiFi Pocket、思うところあって新しいモバイルルーターを物色していたのですが、お試しキャンペーンで実質タダ、回線契約は1年間楽天エリアが無料、おまけにパートナー回線3G/月も付いてくる大盤振る舞い。なにかと騒がしい楽天モバイルですが、実質ルーターがタダで貰える訳ですからね、乗っかる事に。白色モデルは在庫切れと云いながら、SIMとともに申し込みから数日で送られてきました。docomoのHW-01C(写真右)に比べると大きいですが、初代のBF-01Bと変わらないかな。
 自宅ではバックボーンが光のwi-fi環境があるのですが、楽天エリア内なのでいずれにせよ課金や容量を気にせず使えます。ところが両方の速度を測ってみると、楽天回線が据え付けルーターのWZR-600DHP3(2013年発売モデル)より格段に速いのです、アバウトな数字ですがWiFi Pocketは下り20Mbps以上、上り10Mbpsが出ているのに下りで1桁の4.5~5.5Mbpsの体たらく。集合住宅ですのでチャンネルの干渉具合も調べてみたのですが、どうやら原因はWZR-600DHP3はIEEE802.11acをサポートしていないと云う点かと。プリンタもFire TV Stickも11acに対応していない初代ですし、特に速度的な不満は感じてなかったのですが、判ってしまうと気になるもんでして。
 メルカリで11acにも対応している同じくメルコのWHR-1166DHP2を送料込み1,350円でGET、エントリーモデルですが所詮ワンルーム同様の生活エリアですからそれで充分。昨日届いて早速WZR-600DHP3と入れ替えて設定を済ませると納得できる値が出てくれました。
 ところが有線LANで接続しているデスクトップが何やら遅い様な気がします。新旧ルーターを繋ぎ変えて比較してみると160Mbps台の値が、試しに3台同時に測ってみても30Mbps台の値が… 次々と進化している無線LAN規格に対して成熟した有線LANではハードウェアの性能の差が、非力なエントリーモデルWHR-1166DHP2では遅くなってしまった次第かと。さてそうなると方法は一つ、WZR-600DHP3を有線ルータとして復活させて、11acの使えるWHR-1166DHP2を無線LANアクセスポイントとして使う事、だったら最初から無線LANアクセスポイントを探しておけば良かったなって話になりますが、今どき単機能のアクセスポイントなんて高価な業務用しかないし、いずれにせよオークションでの出品も少ないし1,350円では買えませんよね。
 速度測定のサイトがどれ程信用して良いのかはともかく、無いものは出ないでしょうから、ほぼ実用的な値はクリアしているかと、右の13年になるLet’sNOTEは11a/b/gにしか対応していないので、こんなもんでしょ。
 ところで事の発端となった楽天モバイルのwi-fiルーターですが、今後リアがどの程度拡がるか(現時点で宇陀市は圏外)、ユーザー数が増えて遅くならないか課題ですけど。

LGA1156マザーその後

 67歳の誕生日を迎えた辺りから体調が今一つです、でもご心配なく熱もありませんし味覚臭覚に異常はありませんので… 12日から13日にかけて予定していた川湯温泉へのキャンプツーリングも取りやめて、暫くインドアで大人しくしている事に、カレンダーのカット作業もまだまだ残っていますし、ほったらかしだったパソコンまわりを触る事に。
 昨年11月にR氏から頂いたLGA1156のマザーボードIntelDH55TCですがPS/2ポートが一つしかない為にKVMスイッチ(切替機)経由だと切替が上手く行かないのでCPU(Corei7-870)とメモリを流用してMSIのマザーでLGA1156マシンを1台仕立ててWindows10マシンにしたものの、いまだに主力機はLGA775のWindows7マシンのままだったのです。
 ちなみにLGA1156と云うのはCPUのソケットの規格で2008年に登場した規格、LGA775はその一世代前の2004年に登場した規格、それぞれの最上位に近いCPUを使っているとは云え、うちでは数世代以前の10数年前のCPUとWindows7が今以て主力なんです。
 さてLGA1156マザーが1枚遊んままなんですが、KVMスイッチの件があるのでサーバー用途にしようと企んだまま放置してあったのです、最上位のCorei7-880って意外に高いのですよね、ヤフオクの落札相場で3K後半から5K台もします。
 たまたまメルカリでXeonの X3450(2.66GHz)を送料込み1,800円で発見、DDR3-4Gメモリ4枚を都合5.579円(送料込み)で入手して既存機のメモリ増設と1台仕立てる事に。その他CPUファン1つと500Gのハードディスクを1台、投下予算はほぼ12K也。
 2Gメモリ4枚を積んでいたCorei7-870搭載のMSI P55A-GD55と入れ替えて、それぞれ12GメモリのLGA1156マシンを仕立て、1日がかりで旧サーバー(Core2Quad Q8400)のデータを移動、iTunesの載せ換えたついでに再びiTunes Agentにトライしたのですが、多少は前進した様ですがやはり同期するには至っていません。
 主力クライアントをCore2Quad Q8200(メモリ8G)からCorei7-870(メモリ12G)に変えて、スペック的には1.5倍程になっているので、今度こそWindows10をメインにと思っているのですが、更新の度に仕様変更なのか不具合なのかつまずく昨日今日、このブログも今なおWindows7で書いている始末です。



無線LANルーターを買い換え

 梅雨はいつ明けるんでしょうね、今月の走行距離はまだ300キロ台です。さて勤務先でスマホを接続するために使っていた無線LANルーターが死んでしまったので、あれこれ考えずに買い換える事に、AMAZONそれもアウトレットで1,419円也。
 ところでこのLet’sNote CF-R7CW5AJRもう12年使っているんです、A5サイズだと云う事もあって一時はツーリングに持って出掛けた事もあったのですが、暫く埃をかぶっていたものが最近復活しています、Windows7にしてメモリも可能な範囲で増設してますが、SSD化はネェどうしたものか、11nには非対応なのですが数百円の子機を買えば、だったら有線LANで繋げば良い話ですが…
 最近はwi-fiが当たり前ですので、出先で有線LANを無線化する様な用途のコンパクトな無線LANルーターも需要も少なくなったと思うのですが、以前使ってたPLANEXのものと比べても格段にコンパクトになって、電源もUSB給電に対応、新品でもAMAZONで2,045円、6色展開でオレンジ色もあったのですが。でもLet’sNoteから接続がやけに遅くなっている、何故かなぁ…

2,500円也のUXGAモニター


 メルカリで目を付けていた20吋のUXGA(1600×1200)モニタが送料込み2,500円まで値下がりしたのでポチっちゃいました。三菱のRDT201L、HDMI入力はないもののアナログのDVI入力が付いています。使用している2台のモニターのうちサーバー用は貰いものの17吋SXGA(1280×1024)モニターだったのですが、入力はデジタル1系統のみ、悪巧みはこれと入れ替えてアナログ入力をメインの24吋WUXGA(1920×1200)のセカンダリにしてしまおうと云うもの。
 メインのBenQ G2400Wは2008年3月以来12年も頑張ってくれていますが、このサイズのワイドモニタは16:9比のFHD(1920×1080)が主流になってしまったので、こいつに壊れられると困るのですが。
 セカンダリに20吋だと画面の縦の実寸が少し小さいので22吋あたりが丁度良いのですが、なかなか世の中そんな適当なものは転がっていません。それにRDT201Lはアナログ-デジタルの切替がOSDメニューの中でゴソゴソしなくてもボタン1つワンタッチでできるのがかなり魅力。

 届いた2,500円也のモニターは額部分に少々スリ傷があるものの、表示には瑕疵のないもの、使えないモニターなんて処分に困る粗大ゴミですからね。プライマリモニターが切替器の関係でデジタル接続している関係で、アナログ側をセカンダリにしていると起動画面はそちらに表示されるとか些か煩わしい点もあるのですがね。Windows10では上の様に問題なく使用できます、画面の実寸の差はこの程度ならご愛嬌かな、実際この様に跨いで見るケースは稀なんですけどね。ただWinodows7ではアナログ側をセカンダリにする設定は今の処上手くいっていません。
 余談ですが自転車仲間からパソコンが壊れて過去の画像データとかを失ってしまったとか、送料が無駄になるかも知れないけどダメ元で診てみる事に。届いたのはLIFBOOK FMVA42CWZとなる2011年のモデル、あまり富士通とDELL製品は触りたくないのですが、キーボードをバラさずにディスクを取り出せそう、ディスクはウェスタン・デジタルの2.5吋のSATA 640GBtye。

 手持ちの3.5吋SATAにコピーしてやるとほぼすんなりとコピー完了。
 人様のマシンですしウィルス感染とかの心配があるのでネットから隔離した環境のマシンにコピーしたディスクを繋いでやり、適当に開いたファイルから現れたのはUG兄さん♭♭♭のお姿でした、一件落着。

PS/2 PCIボード


 一月近くも掛かって彼の国からPC用のボードが到着、PS/2のキーボードとマウスのコネクタの付いたPCI規格のボードです。キーボードもマウスもUSBで当たり前な時代になんでこんなものが要るかと云いますと、うちのKVMスイッチ(複数のパソコンを1組のモニター、キーボード、マウスで共用する切替器)なんですが、デジタルRCB、PS/2キーボード、PS/2マウス仕様なんです。ところが昨年輪童さんから譲って頂いたLGA1156マザーはPS/2コネクタで1つでキーボード、マウスが兼用と云うかどちらかしか使えないのです、当初はこの手のケーブルで分岐させて切替器に繋いでいたのですが、どうも動作が不安定なのです。どうもPS/2キーボードの特性であるキーロールオーバーが悪さをするみたいなのです。
 たまたまAMAZONで見つけたこのボード、需要があるんですよね、早速ポチったのがようやく届いて繋いでみたのですが…

 

 ちゃんと使えますよ、プラグアンドプレイでドライバをちゃんと認識してくれて、でもねこちらにキーボードを繋いでしまうとBIOSに入れないし、デュアルブートのOS選択もできない、ああやっちまった、最近こう云うのが多いのですよ。そもそも2,220円也、LGA1156マザーなら独立したPS/2コネクタを持った中古をさがせば幾らでもあったりして。

4月29日の日記


 休みですし走りに行こうかと思っていたものの、何やかやと世間が邪魔くさいのでヤメたのものの… 今一番の課題は昨年より5キロは増えた体重をどうするか、昨年、スマホがトラブった時にデータを失った時から記録をやめてしまったけど、記録して自覚するって大切だと思う、1年で体重が83キロ台まで増加していた。ただ過去に90キロ台に迫った体重を15キロ減らした実績があるのが、体重位何時でも減らせるなんて甘い考えがよぎってしまう、月10回往復13キロ程の通勤位では焼け石に水、さりとて「コロナ禍」でモチベーションの高いロングライドやキャンプツーリングもできない、とにかく遠回り通勤で30キロ/日位は頑張らなくてはと思いつつ…
 パソコンのメンテナンスと雑多になったケーブルの整理を、ケーブルとスイッチ類はモニターの上の薄べったい棚の中に入っているのですが、不用になって死んでいるのを片付けたら随分とすっきり。この中にうつむきにスピーカーを仕込むつもりだったのですが、今もって実現していません。
  ハードディスク(320G)を比較的新しいもの(500G)に交換。
 ハードディスクのコピーに1時間程かかるので買い物がてらに走り出す事に。大和川沿いに河合町の御幸橋まで往復すれば30キロ位にはなるし、川べりを辿ればこんなダートも残っているのですよ。公園には家族連れ、ソロとは云えローディもちらほら走ってます、いつもと変わらぬ風景です。
 飛鳥川沿いの自転車道に入り帰途に就きます、スーパーで少し買い物して18時過ぎに帰宅、本日の走行35.9キロ、今月は400キロにも届きません。

 


2台目のLGA1156マザー


 自転車以外の話題が続きます。昨年11月に輪童さんから譲って頂いたLGA1156マザー、インテルのDH55TCなのですが、PS/2コネクタはキーボードとマウスが兼用になっているタイプ(写真左)なのですが、PS/2用のKVMスイッチ(切替器)をかますと正常に切替操作ができません。
 この様なスプリッタケーブルで変換させているのですが、切替ボタンの反応が悪い上にキーボードショートカットは全く使えません。せっかくCPUやメモリ等も付けて貰ったのですが、そんな事で今もメインマシンの座には。
 最近、MSIのP55A-GD55マザーを入手、同じくLGA1156ソケットのP55チップセットですが、これも同様にPS/2コネクタが一つのみ。載せ換えてみると、なんと写真上の下のスプリッタケーブルを使うと正常に切替ができるのです。以前からこの接続方法は機種依存性があるのですが、同じチップセットでもPS/2まわりはマザーボードによって変わるものなんですね。
 とにかくCPU、メモリ、ビデオカードを載せ変えて切替器を介するクライアント用にはP55A-GD55を使って、DH55TCはぼちぼちとパーツを集めて頻繁に切替の必要のないサーバー用として構成するストーリーを。
 ところでP55A-GD55ってオーバークロックに特化した機能を持った結構高いマザーボードだったのですが、特長としてSATA3をサポートしている事、ただLGA1156はチップセットがSATA3には対応していない為に、サードパ-ティ製のチップを経由していて、SATA3のスペックはでないとか。
 毎年パソコンを触るのは冬場だったのですが、このご時勢ですからね… でも部屋の中に籠もってばかりは不健康だよね。