コロナ禍以降自転車部品の生産や流通が滞っていているかして、気を付けないと消耗品もなかなか入ってこないし心持ち販売価格も上がっている様な、ウクライナ侵攻以降は自転車部品にかかわらずですが、SPDのクリートが到着、他に早めにとブレーキシューを2種類頼んでいますが今月中旬から来月らしい。クリートはシングルモードの手持ちがありましたが、初めてのビンディングはLOOKでしたが、SPDでも今さらシングルモードを使ったら咄嗟の時に外せなかったりして(^_^;)


現在SPDシューズはシマノのMT502とCT5と2足あって、主にMT502はerba号とasuka号、CT5はasuka号を通勤に使う時とデモンタと延陽伯号に使っている、フロントトリプルのerba号とasuka号と、ダブルのデモンタとかでは当然Qファクターが違いますからクリート位置が変わってきますからね。しかし今年2月に買ったMT502ですが、値段相応と云いますか良くありません、ベロの部分がぺらぺらで履きにくいし、履いていてもしっくりきません、CT5の方は先のリンクでぼやいている様にクリート位置が従来品より後寄りで、がっつり踏み込めません、ただこのシリーズ歩きやすいので輪行とかポタリングの時は良いのですが。
バイクパッキングは好きではないのですが、後学の為に買ってみましたが、特集と云っても建前数ページに製品カタログみたいな僅かなページだけでしたけどね。ところで初めてのフォーク部分に荷物を固定する仕掛けを見たのは2019年5月の琵琶湖キャンプツーリングの帰り、宇治田原で出会った外人さんのペアでした。
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シマノ AM5(写真左)とCT5(写真右)
2年半程履いてきたSPDシューズ(SH-CT80)のソールが裂け始めたので買い換える事にしたのですが、なぜシマノのSPDシューズってころころモデルチェンジをするのでしょうね、気に入ったモデルでも買い換える頃には旧製品になっていて入手不可能。30年位前にロードでLOOKを使った事もあるのですが、以降車種を問わずずっとSLでないSPDを使い続けています。ラ系の人はいまなおトゥークリップを愛用している人が多いのですが、昔からトゥークリップは苦手でどうもいけません、がっつりロードに乗る人はステータスの様にSPD-SLモデルを履いていますし、確かにしっかりしたホールド感は魅力ですが、どう見ても引き足が生かされてない様な人もちらほら。まぁ私の場合は輪行も多いのでSLでないSPDが唯一の選択肢になっているのです。

SH-MT40 こいつは2足履き潰しましたね(写真左)、SH-CT80 クリッカーシリーズってあまり差を感じてないのですがネェ、なおシューレースを交換しています。
一度GIROのSPDシューズを買った事があるのですが、評判のVibramソールを使っているものの、アッパーの作りがちゃちであっと云う間に履き潰してしまいました。やはりSPDシューズはシマノだなと認識した次第。
間違いの元はそこだったのですが、価格優先でスニーカータイブのCT5をポチったのですが…
なんとクリート取り付け位置がかなり後寄りなのです、元より目一杯つま先寄りでセットしていた私にはかなりの違和感が、実際使ってみるとのんびりポタるならともかく、これではとても踏み込めません。造りが値段相応なのは仕方がないとしても、クリート位置の違いについてはシマノ自体やネット上の提灯記事にも見当たりません、店頭で現物を見てもこの違いを比較なしに気付く人もそうはいないかと、信用ならないAMAZONのレビューにはクリート位置の違いを指摘するコメントが… サ クラや中傷が見られるとは云えAMAZONレビューには目を通しておくべきだったと反省。とにかくこやつは延陽伯号(片倉シルクグロワール24)用にする事にして(Qファクターも違う事ですし)で使う事にして、別のモデルを物色する事に。なおクリート取り付け穴はあのSH-MT90の様に貫通していません。
ソールのパターンからMTシリーズは除外するとして見つけたのはAM5、オリーブと黒の2色展開、グラビティビンディングシューズなんて記述があり、以前のCT80の様なクリッカーシリーズとも違う位置付け、同じAM5でも海外通販にはベルクロのカバーの付いているモデルもある様(2018年モデル?)で今一つ良く判らないのですが。
グレー系があれば良かったのですが、黒色は遠慮してオリーブ色を、靴紐は黒と黄色が付属していますが、クイックシューレースに交換して早速使ってみました。使い込んだCT80に比べるときつく感じましたが、充分満足できる感触。ただ踵のループは付けておいてほしかった様な。

ところでカバーのない紐タイプのサイクリングシューズには危険防止の為にいわゆるクリックシューレースに交換しているのですが、概ね付属しているのは伸び縮みするゴム紐、SPDシューズではロスになるので適宜交換しています。
さて明日はニューシューズで頑張って走ってきます。

あまりにボロボロになってきたので、SPDシューズを買い換えました。 GIROのRUMBLE VR、実はシマノ以外のSPDシューズは初めてです。
長い事、シマノのSH-MT40と云うのを愛用していました、3足は履きつぶしたでしょうか、靴紐の上からベルクロで固定するタイプですが、何故か今はこのタイプが無い様です。 靴紐がほどけてペダルシャフトに巻きつけてしまった経験のある方ならお判りでしょうが、落ち着いて足を逆に回せば良いとは思うのですが、一瞬パニックになってしまいます。 かと云ってベルトだけのものはどうも好きになれません。
無いものねだりをしても仕方が無いので、デザインとカラーから選んだのはクリッカーシリーズの
SH-CT80、この新しいシリ-ズは互換性もあってソールが少し柔らかくなっているそうなんですが、まぁ良いでしょう。 ところがネットで探してみてもサイズがありません、先週梅田に出た折に通称ウメパーも覗いてみましたが、やはりサイズがありません。 他のモデルも緑やら青やらの悪趣味な色(あくまでも個人的な感想です)やツーリング用と云えるものではなさそうな。
ウメパーの後に立ち寄ったモンベルで見つけたのがGIRO、カラーは他に紺もあって、ビブラムソールを使っていますが、値段もまあまあ手頃。 初めてのメーカーですしサイズも揃っていて試着もできますので試してみると、シマノの1サイズ上で丁度かなと云う感じ、紺は延陽伯号に似合うやろうなと思いつつ、asuka号に合わせてこちらの色にしてみました。
残る問題は靴紐、今風に云うとシューレースですね。 このシューズも紐が解けて絡まない様に固定用のループが付いてはいるのですが、やはりどうもね。 ところで
最近はジョッキング用にでしょうか、色々なアクセサリが出ている様で、キャタピランなんてユニークなものもありましたが、選んだのはこれ、ゴム紐とストッパーのセットになっています。 セールストークが「靴の着脱を簡単に レースロック 靴紐【お子様、大人、ご高齢者、アスリート・・靴紐を結ぶのが苦手な方にも】」はちょっと引いてしまいますが。 白、黒、カラーアソートの5組セットで販売されています、もちろんオレンジ色の入ったセットを注文。
土日月と3日間200キロ余りを走った結果ですが、やはりゴム紐故に引き足の時に力が逃げてしまう、余計な時に締め付けている様な感じは否めません、靴紐だけはオリジナルのものに付け替えてみようかと今考えているところです。
後は甲の部分がメッシュになっていて朝露の芝生なんかでも結構しみてくる事、SPDサンダルやメッシュどころか穴のあいたSPDシューズもある位ですし、蒸れなくて良いのかも知れませんが、写真を撮るために道路以外のところへ踏み込んだり、靴下を濡らすのが嫌な私にとっては減点項目、まぁ冬場はMTB用のSH-MT90Lを常用していますので、これはこれで良いかと。 サイズ的には甲は丁度なのですがかかとがゆるめ、まぁシマノのSH-MT40の時は必ずかかとから痛んできていたのですが。
余談ですがクリート位置、気になって左右を揃えてみたりするのですが、左右で踏み位置が結構違うもので、結果的に一番踏み込みが自然な位置に合わせ直す事に、人間の体ってそうはシンメトリーなものやないんですね。
もうMTBに乗る機会はあまり無いのですが、冬季のツーリング用にとSHIMANOのSPDシューズSH-MT90Lを買ってみました、いつも41サイズを買うのですが、冬季厚手のニッカソックスを履くことも考えて42サイズを買いましたが、それでもキツいと云うよりしっかりした固めの作りなので馴染むまでは大変かなとは思っているのですが... それに重量が1キロ以上あるのでSPDシューズとしては破格の重さです。 なお普通のSPDシューズとは異なりクリート固定用の穴が貫通しておらずナットのプレートが内蔵(動きはします)された構造なので、プレートのねじ山を潰してしまうと交換が不可能ですが、底から水が浸みてくる心配はありません。
ところでカタログやHPで見ると靴紐は上の写真右の様に締めているのですが、甲のフラップはアウターとインナーに分かれていて間をマジックテープで留められる様になっています、写真左の様に靴紐の最後2回分を挟み込むができて靴紐がほどけてもクランク等に絡まない構造の様なのですが、どうしてもフラップが立ち気味になってしまい格好はよくありません(今風ではないでしょうに)。
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還暦を過ぎてもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。