倉敷から笠岡まで輪行、ここから井笠鉄道廃線跡を辿りながら木之子村道路元標へ向かいます。
資料を持ってきていなかったので、ちゃんとトレ-スできてはいないのですが、井笠鉄道廃線跡は通勤通学に生活道路として有効に利用されている様です。
山陽道をくぐるあたりから少しダートになり県道に吸収されてしまいます。
井笠鉄道記念館、朝早いので開いてませんでした。
井原鉄道矢掛駅、井原鉄道には初めて乗車します。 清音で伯備線に乗り換えて次の目的地邑久郡美和村道路元標の最寄り駅、赤穂線の長船へ向かいます。 所在のはっきりしていなかった美和村道路元標もi意外と簡単に見つかってしまったので、お昼過ぎには長船駅に戻ってきてしまいました。 一応履修済みですが赤穂市民俗資料館中庭に保存されている赤穂町道路元標の撮り直しとか加里屋元標跡へも寄ってみたかったのですが、さすがに船中泊とかで疲れもたまってきているので、素直へ帰途に就く事にしました。 本日の走行41.8キロ、1日抜けていますが5日で284キロ。 【756】 香川県 香川郡 仏生山町 (現 高松市) 【757】 香川県 木田郡 川島町 (現 高松市) 【758】 愛媛県 宇摩郡 妻鳥村 (現 四国中央市) 【759】 愛媛県 北宇和郡 泉村 (現 鬼北町) 【760】 愛媛県 北宇和郡 三島村 (現 鬼北町) 【761】 高知県 幡多郡 大川筋村 (現 四万十市) 【762】 高知県 高岡郡 興津村 (現 四万十町) 【763】 佐賀県 佐賀郡 新北村 (現 佐賀市) 【764】 佐賀県 杵島郡 山口村 (現 江北町) 【765】 佐賀県 杵島郡 錦江村 (現 白石町) 【766】 佐賀県 杵島郡 須古村 (現 白石町) 【767】 佐賀県 杵島郡 福富村 (現 白石町) 【768】 広島県 豊田郡 幸崎町 (現 三原市) 【769】 岡山県 後月郡 木之子村 (現 井原市) 【770】 岡山県 邑久郡 美和村 (現 瀬戸内市)
「道路元標」カテゴリーアーカイブ
道路元標蒐集の旅(西日本編)
今日は佐賀05:38の始発に乗車、鹿児島本線から山陽本線経由で、途中広島県三原市で豊田郡幸崎村道路元標に立ち寄って帰途に就く予定ですが、→08:23小倉08:24→08:41下関08:42→ と云うタイトな乗り継ぎで、案の定小倉駅での乗り換えは無理で出てゆく電車を見送ってしまいました。 階段を渡る必要もありますが、この1分接続は手ぶらでも無理な様でした。
↑ 下関駅にて列車待ち、小倉で1分乗り遅れて安芸幸崎へは50分遅れに。
今回は「18きっぷ」を後1回分残して、10日に岡山県下の道路元標を回る予定でいたのですが、今日中に無理して帰る必要もなくなり、改めて10日に出直す方が大変なので、今夜は倉敷泊で明日岡山県を回って帰る事に。 倉敷には東横インもあるし、月曜は会員20%引き中、ビジホ業界も大変ですね。 しかし余計な荷物は佐賀で宅急便にしてしまったので、着替えなので無駄にはなりませんが倉敷で買い物に行かなくては。
安芸幸崎駅から幸崎村道路元標までは往復500m程、駅のベンチに輪行袋を繋いで徒歩で、従って本日の走行0.0キロ。
道路元標蒐集の旅(西日本編)
八幡浜0:20分発の宇和島運輸フェリーで別府へ、この便は到着後もそのまま朝5時まで船内で仮眠ができます、但し到着後すぐに下船しないと5時まで下船できなくなります。 しかし昨日の爆走の疲れで船内放送があるまで良く寝ていました。
←別府駅前のレトロな建物の別府高等温泉、24時間営業なのでここでゆっくりする手もあるのですが。 大分06:19の久大線で久留米へ向かいます。 昨年から大分駅は工事中で久大線と豊肥線が高架ホームになって地上ホームの日豊線との乗り換えが大変です、勝手が判らないとか輪行袋を担いでいると10分は見ておかなくては危ないです。
久留米から筑後川沿いに下り、前回渡れなかった昇開橋を福岡県側から渡ろうとしたのですが、自転車は押してもダメだと云う事でした。 wikiや一部のBlogでは押して渡れるとか、渡っている旨の記載があるのですが。 係りのおっちゃんは頑として通してくれません、保存財団の正式の対応と云うので、引き下がるしかありません、輪行袋に入れて意地でも渡る手もありますが、大川橋まで迂回する事にしました。
皮肉な事に昇開橋の佐賀県側は良く整備された桜並木のサイクリングロードが続いています。 これらは昇開橋を含めて元国鉄佐賀線の廃線跡です。
今夜は佐賀駅前の東横イン伯、日曜なので会員は30%割引中、しかしチェックインには早いので、サイクリングロード沿いにあったコインランドリーで洗濯と休憩を。
サイクリングロードは東佐賀駅跡で終わります。 この後佐賀市街を少し走り、荷物を預けて佐賀駅から肥前山口駅で下車、輪行袋を駅前の自転車置き場に括り付けて、歩いて200m程の道路元標が建つとされる処へ向かいます。
実はこれは佐賀市在住の方が見つけておられたのですが、場所や様式的に「道路元標」に間違いなさそうなものの、表面が隔離していて全く読めなくなっています。 丁度建っている処の民家から年配の方が出てこられてので、尋ねてみると間違いなさそうで、ウラがとれたと云う事で山口村道路元標と。 再び肥前竜王駅まで 輪行して杵島郡の道路元標4基を夕方まで巡りました。 本日の走行67.1キロ
道路元標蒐集の旅(西日本編)
予土線の始発で近永駅まで輪行します。 ところで過去輪行での四国入りはいずれもKHSですが、徳島県、高知県、香川県とパンクしていますので、次は愛媛県か… 慎重に走る事に。
近永駅近くで、キハ32とキハ54の2連、軽量化で全長16mのキハ32と2エンジン搭載で21mのキハ54の差がよく分かりますが、どこかJRらしくないです。 ここでのんびりと鉄ちゃんしていたのが、後に響く事に。
この後、愛媛県北宇和郡の泉村道路元標と三島村道路元標を回り、四万十川沿いに中村まで下り、土佐くろしお鉄道12:03の列車で窪川へ向かう計画なのですが、迂闊にも中村まで結構距離があって平均20キロ前後で走って行かなければ間に合いません、四万十川沿いの下り基調とは云え、標高差も大してありませんし、結構アップダウンがあったりするのです。 その上、中村から窪川はJRではないので切符を買わなくてはならない上に小銭も千円札も無いと、条件が整うものです、こんな時には。
R381出目(いずめ)峠、バス停さえなければ気づかずに通過しているのですが、峠おやじナワさんの足跡のない峠ゲット!!
江川崎もノンストップで通過し四万十川畔に、ようやく岩間の沈下橋に見える処で一旦停まります。 前回はマラソン大会とかち合ったので、次はのんびり写真を撮りながら走ろうと思っていたのですがネ。 実は今回は LUMIX G1と交換レンズ は持たずにDIMAGE A2を持って来ているのです、やはり14-140mmを買って普通は一本でまかなえるまで、無理に持って来るのはやめました。 と云っても道路元標撮影用にDIMAGE A2でワイヤレスシンクロのできる外部ストロボを持ってきているので、荷物は減っていないのですが。
大川筋道路元標、道端のこんな場所なのに前回通った時には全く気が付きませんでした、まだまだ修業が足りませんネェ…
無事パンクもせず、平均速度を20キロ以下にする事なく、旧中村市街は前回迷ったのが幸いしたのか、今回はどうにか15分前に到着、KHSなら余裕のある時間です。
中村から窪川へ、次の目的地は興津村道路元標、そこは標高350mの峠の向こうの海沿いの村で、一日5往復のバスが通っています。 その高南観光自動車の営業所が窪川駅前にあるので尋ねてみると、輪行させて貰える様なので、標高差350mの劇坂の帰途の心配もなく向かう事に。
途中の道の駅「あぐり窪川」で補給に立ち寄ると3台の揃いのALPSのバッグで4サイドが、3台とも「YAMANE」ブランドですが、これは地元高知のヤマネなんでしょうが、キャンピング車健在です。
現在はトンネルが開通していますが、旧道の興津峠も健在です。 話に違わず素晴らしい展望の峠ですが、興津へはこの道しかなく、自転車ツーリングのコースにはしにくいですよね。 ナワさんはどうしたんでしょうかね、きっと中腹からトンネルで戻ったのかなぁ…
興津村道路元標の写真を撮っていると一台の小径車が、緑色のBD-1ではありませんか、高知から来られていて、やはり夕方のバスで戻る様です。 私は今夜八幡浜まで輪行しフェリーで別府へ渡るので、窪川へ戻っても時間が余りあるので、最終のバスまで海水浴場のある浜辺でのんびりする事にし、午前中の爆走の疲れを、のんびりと癒します。 本日の走行124.5キロ、平均速度もまだ19.8キロになっています。
道路元標蒐集の旅(西日本編)
今回は神戸三宮からジャンボフェリーで高松(東港)へ渡ります、ここは自転車込みで2,140円と格安、それに三宮へは阪神なんば線の開通で、近鉄沿線から乗り換えで改札を何度も通らずに行ける様になりました。
三宮~高松のJR普通運賃が3,760円ですから半額です、車でない一般乗客も多く、結構ツーリングでない自転車やスクーターもいたりします。
今回の最初の目的地は四国民家博物館「四国村」内に保存されている川島町道路元標ですが、開園の8:30には時間があるので、香川郡と木田郡の道路元標を探索してみます、香川県は仲多度郡と観音寺市の一部しか設置情報がないので、勘でそれらしき処を走りまわるだけですが、そうは簡単に見つかる訳でもなく、そろそろ諦めかけていた6件目でありました仏生山町道路元標、久しぶりの未知の道路元標です、これだから道路元標探しはやめられませんわ(^_^;)
気を良くして「四国村」へ向かいますが、週末にもかかわらず8時半の開園になっても入口には係りの人がいません。
暫くして係りの人がやってきましたが、自転車置き場はなく下の自動販売機あたりに置いといてくれとの事、なお入村料は800円なり、私の目的は川島町道路元標だけなので高いですが、次の屋島駅からの列車の時刻までのんびり村内を散策しました、屋島の山腹にあるので、上まで行くと結構展望もあります、、行くなら秋が良いかも、「かずら橋」のサブセットもあってこの手が苦手な人には結構怖いかも。
ちなみに時間も時間なので村内では掃除のおばさん以外に誰にも遭いませんでした。
川島町道路元標は「旧丸亀藩御用蔵」の前に他の道標等と並んで建っています。
なお川島町は屋島と同じ木田郡ですが、「四国村」より8キロ程南にあった町でした。
せっかく四国なので「うどん」を、乗り換え時間待ちで高松駅構内の立ち食いですが、それでも「麺」は旨い、本場だけに駅の立ち食いと云えどもエエ加減のものは出せないでしょ。
それにしても鳥羽駅の「伊勢うどん」は不味かったけど。
これまで愛媛県には道路元標の現存情報は皆無だったのですが、先日ネット上で地元の方のBlogに現存情報を見つけました、地元とは云え結構広い愛媛県で200ヶ所以上回って2基を発見されています。
今回の最大の目的はこの愛媛県下の道路元標だったのですが、まずは東の端の宇摩郡妻鳥村道路元標です。
今は四国中央市となった川之江駅と伊予三島駅の間位にあります。
明日の予定もあるので今夜の内に宇和島まで移動、6時間余りの長丁場です。
基本的に観音寺以西の予讃線、予土線、土讃線の普通列車にはトイレ付き車両が運用されていない様です。
「18きっぷ」で長時間にわたって普通列車を乗り継いで行くのは「もの好き」なのかも知れませんが、結構お遍路の方が乗車されているのを見るので、JR四国のこのサービスの悪さはは考えものです、まぁ結構停車時間が長い駅とかあったり、緊急時には列車が待っていたりしている光景を見かけたりしますが。
松山からキハ32の2連、伊予大洲からキハ54の単行です。
明日も朝から輪行状態のまま移動しますので、宇和島駅前のビジホ泊まり、宇和島駅に降り立つのは10数年ぶりですが、駅も駅前もずいぶん変わった様です。
本日の走行51.3キロ
道路元標蒐集サイク
思いついた様に京都府北部へ「道路元標蒐集」に行ってきました。 「18きっぷ」でまず大阪0643発の福知山線で福知山に向かい、天田郡と何鹿(いかるが)郡の未知の元標を幾つか探索してみましたがいずれも不発、中筋村道路元標の後、綾部から胡麻へ移動します。
← 由良川河岸からも福知山城は良く見えます。
既に履修済みですが竹野村道路元標、もう秋の風景ですね。 藁葺き屋根だったらなんて贅沢は云いませんが、電気柵がなかったらKHSではなく、もう一度来てみたい風景です。
中山峠を越えて南丹市域へ、西本梅、稗田野、吉川村と廻り、並河駅から帰途に就きました、
本日の走行80.0キロ。
【751】京都府 何鹿郡 中筋村 (現 綾部市)
【752】京都府 船井郡 胡麻郷村 (現 南丹市)
【753】京都府 船井郡 西本梅村 (現 南丹市)
【754】京都府 南桑田郡 稗田野村 (現 亀岡市)
【755】京都府 南桑田郡 吉川村 (現 亀岡市)
道路元標蒐集の旅(会津編)
今日は「青春18きっぷ」を利用して帰途につきます、新潟~桜井599.7キロの行程ですが、途中石川県下で道路元標4基を回る予定です。
← 萬代橋新潟0518発の信越本線の始発に乗車、115系です。
長岡0641発、直江津行きに乗り換え、柏崎を過ぎると日本海が… しかし行き帰りだけは天気は良いようで。
直江津0813発、富山行き、こちらは食パン電車419系、寝台電車581系改造のマニアアックな車両です、固定さえできれば置き場所はたっぷりありますが、ここは2つのトイレ(使用できるのは1つ)の向かい、元は洗面所のあった場所です。 しかし幅700mmの折り戸で輪行袋を担いで乗り降りするのが大変です。
遠足か社会見学でしょうか、狭くて段差のあるデッキを一列にならんで降りて行きました、お陰で少し発車が遅れましたが、これはこれで和む光景です、市振駅にて。
倶利伽羅駅1057着、石川県河北郡の倶利伽羅村道路元標を回り、余分な荷物を「ゆうパック」にして身軽になろうと、5万図に載っている郵便局を探しますが見つかりません、結局は道の駅の向かいに移転していたのですが、1本乗り遅れて、再び次の津幡駅から加賀笠間駅に移動します。 能美郡の安宅町道路元標は勧進帳の安宅の関の対岸にあります、今では殺風景な川岸ですが架け替えられる前の橋の北詰にあたる場所です。
小松1541発の敦賀行きに乗車、こちらは455系ですが、この車両は輪行袋の置き場に苦労します。 距離が短かければ運転台の後ろが丁度良いのですが。
敦賀から米原経由の新快速播州赤穂行きに乗り継ぎますが、敦賀直流化で随分楽になりました。 やはり京都からは近鉄利用が早いのですが、奈良線~桜井線経由でフルに「18きっぷ」を利用させて戴きました。 しかし一番接続の悪かったのは奈良駅の29分だとは…
本日の走行34.5キロ。 ずいぶんと天気には悩ませられましたが、道路元標32基、走行256.3キロと充実した4日間でした。
【747】 石川県 河北郡 倶梨伽羅村 (現 津幡町)
【748】 石川県 石川郡 比楽島村 (現 白山市)
【749】 石川県 能美郡 寺井野村 (現 能美市)
【750】 石川県 能美郡 安宅町 (現 小松市)
道路元標蒐集の旅(会津編)
本当にあてにならない天気予報では、昨日よりはマシな天気らしいのですが… 昨日行けなかった山都を含めて午前中は会津を回り、磐越西線で新潟に移動する事にしました。
最初は河沼郡の八幡村道路元標、走って行っても15キロ余りですしきっとその方が早いのですが、0559発の只見線に9駅(26キロ)乗って塔寺駅まで輪行します。 只見線は直通列車は1日3本の超ローカル線、10数年前に一度通しで乗りました。
← 右側は旧会津線の会津鉄道
塔寺駅、片面ホームでかなり秘境駅の雰囲気なんですが、近くの国道49号をひっきりなしに車が走っているので結構騒がしいです。
今回唯一とも云える峠、鐘撞堂(かねつきどう)峠、もちろん峠おやじナワールドさんの足跡はここにもあります。
山都駅近くの一ノ戸川鉄橋、磐越西線では有名な撮影ポイントの様です。 山都町は現在では喜多方市となっていますが、こちらの名物は「そば」、11時前ではどこも開いていませんでしたが。
山都駅1128発の快速「あがの」で新潟へ向かいます。
← 今回はサイドバック装備なので、こんな感じで輪行状態に。 バックの右は付けたまま、左は外して写真の様に。 オーストリッチの輪行袋「ちび輪」にもどうにか入ります。
山都駅で輪行支度をしていると、丁度話題の日食に、雲の合間に見え隠れしている状況で結構暗いので、ND4とND8の2枚重ねでトライしてみました。 40何年か前は小学校でしたが、2009年の日食を東北の山峡の駅前で、駅を委託されているおばちゃんや客待ちをしているタクシーの運転手さんと一緒に見上げているとは、26年後は生きているのでしょうかね。
新潟県の天気の具合も怪しげで、あまり南部や山沿いに行くと降られそうなので、越後線に乗り換えて越後赤塚駅から西蒲原郡の道路元標を回る事にします。 結果的にはこれが正解で一度も降られる事もなく、7月の暑い時期に新潟平野のど真ん中を結構涼しげに走り回る事ができました。
← ようやく信濃川の信濃川水門(本川大橋)まで走ってきました。
今夜は東横イン新潟古町ですが、新潟市道路元標はすぐ近くです。 本日の走行86.5キロ
【731】 福島県 河沼郡 八幡村 (現 会津坂下町)
【732】 福島県 河沼郡 高寺村 (現 会津坂下町)
【733】 福島県 耶麻郡 相川村 (現 喜多方市)
【734】 福島県 耶麻郡 木幡村 (現 喜多方市)
【735】 福島県 耶麻郡 山都村 (現 喜多方市)
【736】 新潟県 西蒲原郡 赤塚村 (現 新潟市)
【737】 新潟県 西蒲原郡 松野尾村 (現 新潟市)
【738】 新潟県 西蒲原郡 角田村 (現 新潟市)
【739】 新潟県 西蒲原郡 鎧郷村 (現 新潟市)
【740】 新潟県 西蒲原郡 曽根村 (現 新潟市)
【741】 新潟県 西蒲原郡 大原村 (現 新潟市)
【742】 新潟県 西蒲原郡 四ッ合村 (現 新潟市)
【743】 新潟県 西蒲原郡 升潟村 (現 新潟市)
【744】 新潟県 西蒲原郡 中野小屋村 (現 新潟市)
【745】 新潟県 西蒲原郡 黒崎村 (現 新潟市)
【746】 新潟県 新潟市
道路元標蒐集の旅(会津編)
東横インには無料の朝食サービス(7~9時半)があるのですが、あまりその恩恵に与かる事はありません、今日は朝飯前に南西部を一回りしようと明るくなったら出発、ところが走り出した途端パラパラと、結局ポンチョを被って走る事に。
大沼郡の本郷町道路元標まで南下して雨が酷くなってきたので雨宿り、本郷も大内宿に続く旧街道の宿場町なので、この様な休憩所が整備されています。
今回もポンチョが大活躍なのですが、後ろバックをキャリヤ上からサイドに変更したため後輪のハネをモロに受ける事に、小さな泥よけを装備するのが良さそうです。 新鶴村まで足を伸ばして朝飯前に5基ゲット、雨は治まったものの、こんどは風が、おかげでポンチョはきれいに乾きましたが、宿に戻ったのは9時半を回って朝食タイムには間に合わず、まぁギリギリに戻ったのでは残っているかどうか判りませんがね。
靴を乾かしたりして、体制を立て直して再び出かけますが、せっかくやんでいた雨が再び降り出して来る始末、どうやら今回はとことん降られそうな雰囲気です。 ネットでみるとSORAさんもふて腐れているようです。
← 会津盆地を北へ、磐梯山は雲の中です。 やはり日本の風景に全く似合わないKHSですが、その機動力は魅力です。 耶麻郡の上三宮道路元標、ここに倒置されていたと云う情報は2005年8月まであるのですが、行方不明に。 向かいの商店のおばさんも放置されていた頃の記憶もない様です。
晴れていれば喜多方から山都に抜けて、輪行で若松へ戻る事も考えていたのですが、山越えするのも川沿いに迂回するのも、この天気では大変なので、喜多方でラーメンを喰って戻る事にします。
当然ですがラーメン屋だらけなので、何処に入ってよいものやら、結局「らーめん館」と云う道の駅みたいな処の横の「たんぽぽ亭」と云う安直な名前のお店に、麺もチャーシューもなかなかでしたよ。 でもここでも無意識に焼き飯の付いたセットメニューを頼んでしまう処が痩せない原因なのでしょうネ(^_^;)
喜多方を後にし耶麻郡の慶徳村道路元標に向かいます、磐越西線の踏切を跨いだのが15時24分、この天気ではバックに磐梯山を望むべくもありませんが、休日の昨日なら「SLばんえつ物語」号が後30分程でやってくるのです、残念。
この後、雨と風に苦しめられながら走りに走ってなんと111.9キロ。 タイヤ周長が間違っているのかと思いましたが、GPSも120キロ近い値がでていました、朝飯前に40キロ近く走っていますし、結構迷走しましたからねぇ…
【720】 福島県 大沼郡 本郷町 (現 会津美里町)
【721】 福島県 北会津郡 川南村 (現 会津若松市)
【722】 福島県 北会津郡 舘之内村 (現 会津若松市)
【723】 福島県 北会津郡 荒井村 (現 会津若松市)
【724】 福島県 大沼郡 新鶴村 (現 会津美里町)
【725】 福島県 河沼郡 堂島村 (現 会津若松市)
【726】 福島県 耶麻郡 駒形村 (現 喜多方市)
【727】 福島県 耶麻郡 北山村 (現 北塩原村)
【728】 福島県 耶麻郡 岩月村 (現 喜多方市)
【729】 福島県 耶麻郡 喜多方町 (現 喜多方市)
【730】 福島県 耶麻郡 慶徳村 (現 喜多方市)
道路元標蒐集の旅(会津編)
SORAさんが車で会津に行くと云うので、無理やり便乗させて貰う事に、しかし今週の天気はあまり思わしくありません、まぁ梅雨なんですから仕方もないのですが、天気予報が全くアテにならないのは…
天理で5時半に落ち合う事にしたのですが、桜井を出る頃には雨もあがり路面も乾き初めていたものの、佐味田あたりから再び降り出し早速ポンチョを被って走る事に、待ち合わせ場所も屋根等ないので、お馴染み上街道の丹波市で落ち合う事に、ここなら全く濡れません。途中では雨に降られる事もなく、米山PAからは佐渡も見えるお天気です、 何ヶ所かのPAで休憩したり食事したりしながらでも700キロ余りを走り、16時前には会津若松ICに到着、SORAさんとは目的も宿も違うので此所でお別れ。 10時間余りの長旅とはいえ乗っているだけなので楽チンです、有難うございました。
思っていたより早く会津若松に着いたので市街の道路元標を早速巡る事に、会津には20基あまりの道路元標が残ってますが、21日22日と回って23日に「18切符」で帰る予定ですが、天気がネェ…
← 若松市道路元標、昭和30年にのちに北九州市となった福岡県若松市との混同を避けるために改称、先に市制をひいていた福島県若松市が改称するのは稀な例。
今回も宿は東横インです。 味気ないと云えば味気ないですが、携帯とかネットで予約やキャンセル(~16時)ができて、コインランドリーとか何処でも均一の設備とサービスが受けられるのは安心です、会員なら休日30%引き、今は月曜20%引きと連泊300円引きとかキャンペーンも。 ここで連泊して2度目の10ポイント達成、1泊タダになる得点獲得。 SORAさんに利くと最近YHも安くない様ですね、東横インは都市部の便利の良い処にしかありませんが、コンビニも絶対と云って良いほど近所にありますし、輪行や道路元標蒐集にはぴったりです。
本日の走行 23.4キロ。
↑ 東横イン会津若松は雨に濡れずに自転車を固定できる場所が此処しかないのが… ちょっと目立ち過ぎ。
【718】 福島県 若松市 (現 会津若松市)
【719】 福島県 北会津郡 門田村 (現 会津若松市)