しかし寄る年波には勝てないもので、昨日は仕事で4ヶ所移動して帰ってくると、とてもマシンの前に座る気力もしない、とにかく頭も身体も切替がすぐできないので原則出掛ける日、部屋に籠もる日とはっきり分けている。 その上併行して複数の案件どころかちょっとした作業でも切替がおぼつかない、トホホ。
話は転々とするが雨に祟られたと云えば、この時は凄まじかった。 Y氏と先行して深夜に十津川村入りし牛廻越で龍神村へ、遠路九州から遠征してきたK氏を拾って遅れて十津川入りし引牛越で龍神村入りしたU兄氏、キャンプの翌日はドシャ降りとかんかん照りの波状攻撃を受け、ほうほうの呈で小広峠を越え本宮町から十津川へと帰ってきた。 しかしY氏と一緒の時はいつも印象深いツーリングばかりなのである。 最近どうしているのかな... 彼はこの時におニューのソローニュのサイドバッグをズブ濡れにして色が変わってしまった。
↑2002年8月11日、旧国道311号逢坂峠を越え、中辺路町(現田辺市)近露の里をバックに。
雨にこそ祟られなかったが、そう云えばこの時もである、たった1日だけマッチングしたお盆休み、I氏の車で紀伊半島を縦断、深夜の山越え路で鹿や何故かアヒル?に遭遇する。 アヒルは実は翌日山中の放置された合鴨の集団だったと判るのだが... まぐろ丼を食べさせられなかった事と水風呂に入れた事を今だに恨み事を云われる事となった。
←合鴨の集団の脇を擦り抜けるY氏、Photo : skuram翁
大体がパンクと転倒はカメラの砲列の餌食になる、このパンク修理の後、吉野大峰林道は凄まじい崩落で迂回する事を余儀なくされ、雷鳴とともに降りだした雨の中でY氏は再びパンク、デポ地の黒滝村までバスとタクシーで車を取りに行く事になり、私とR氏は真夏に震えながら待機する事となった、なべちゃんのデビューツーリングでした。
ううっ、キャンピングなんて云わないから、1日だけでも何処か走りたいよ?っ(/_;)