2012年版CanCan謹製卓上カレンダー

毎年の「CanCan謹製卓上カレンダー」、2012年版も無事完成し「あすか鍋」「石川ポタ」等でほぼお配りする事ができました、まだの方で住所の判っている方には年賀状を同梱して三賀日のうちにはメール便で届く様にしております。 また新春3日に愛知県の「昭和の森」で行われる「新春ラン」に遠征しますので、その折にお目にかかる予定の方にはお持ちさせて貰います。 その他の方は来年ご一緒する折りにお渡しできる様に取り置きしてますね。
 2012年版は例年通りskuram氏に2月,12月の写真を、4月はTatsumi御大、表紙と奥付になべちゃんとまえださんに撮って頂いた写真を使用させて貰いました。 それと「無許可」でモデルになって頂いた皆様有難うございました。

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Premium版カレンダーの製作

 毎年、使用した写真を提供して頂いた方と、計らずもモデルになってしまった方々、年間ご一緒ベスト10入りされた方々にお配りしているPremium版カレンダー、今年はリニューアルしてみました、まぁ生産性向上のためなんですが。 お渡しする折に製作方法を質問される事が多いで、ここで解説しておきます。 正直云ってコストはともかくFDケース版より作るのは楽なんです。 デザインソフトは別になんでも良いのでここでは説明しませんが、天邪鬼の私はコーレルドローを使っています。

 当然ですがカラープリンタが必要です。 デザイン上フチなし印刷可能な機種を使ってますが、うちのCanonMX850はフチなし印刷機能と、A5サイズや両面印刷の機能が両立できませんので、A4で片面印刷を繰り返します。 考慮する事は各月の写真と月玉の両面の割付で、1部に付きA4用紙が5.5枚必要になります。

 A4で印刷していますので両面印刷後カット作業が必要です、A5でフチなし印刷ができないと云う事よりも、市販のプリンタ用紙にA5サイズは皆無に等しいですから、プリンタの機能というよりこれは仕方ありません。 写真の様なカッターでなくともナイフとマットだけで用が足ります。

 製本用品にコームリングと呼ばれるものがあります。 コクヨやカールなどから専用のパンチとプラスチック製のリングが販売されています、店頭ではあまりみかけませんが、今ではネット通販で入手可能で、私はカウネットで買っています。 規格はA4長手方向の20個の穴があき、一度に20穴を空けるパンチやグリッサーと云うものもありますが、私はカレンダー用に両端から4つずつの穴を空けたいだけなので、写真の様な簡易なパンチを使用しています、コンピューターの連続用紙用(30穴)やルーズリーフ用(26穴)に同様の製品があるので、ご覧になられた方もおられるでしょう。

 プラスチック製のリングはA4長手に対応したものしか私は知りません、但しリング径は各種あってメーカーによっては色違いもある様です、私はφ8mmの白を使ってます。 もとは20穴用ですので、これを4穴ずつにカットします、ハサミで簡単に切れます。 そのリングを回転させながら止めます、言葉ではちょっと説明のしようがないのですが。 この方法と材料でA4を上下に開いた実質A3のカレンダーも製作可能ですね。

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