自転車仲間のwindyさんのブログに面白い書きこみがあった、写真の「モノクロ現像」を始めたそうである。 彼は老舗ツーリング系自転車サイトのオーナーとしても知られているが、最近まで風景写真のサイトとして充実した作品と多くのアクセスで知られていた。 色々思う処あったそうて風景写真のサイトは閉じてしまわれたが、多少なりとも若い頃に写真を志した身には嫉妬心を起こさせる程の素晴らしい作品が並んでいた。
若い頃には白黒写真が当たり前だった私の世代では、どうも白黒作品にはノスタルジックな思い入れが入ってしまうが、さりとて白黒写真に全くといって良い程、経験のない若い人とも違う、私より一世代下の彼がどんな作品を作ってくれるか非常に愉しみである。 技術的に写真の事が詳しい人なら判る事だが、カラー写真やデジカメ画像をグレースケールにしたところで白黒写真(狭義の)にはならない、色彩と云うものを撮影の段階から排除し、感材の特性を理解した上でなければ、素晴らしい白黒写真は生まれないだけに興味深い。
天気予報
6月の月間最高は597.0キロ、この年は梅雨入り直前に能登半島を一周したのが効いている、もう中四国九州は梅雨入りしたとか、6月はマジメに仕事に勤しむ事にしよっと。
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那智勝浦町篭にて
既に高野小森川トンネルは供用されている様ですが、一体1日何台の車が利用するんだろう、R371の改良と木守平井間の開通、松根小森川林道と開通すればともかく、和歌山県も「2時間構想」なんて道路さえ作れば良いなんて下らない考えするよりも、田辺あたりに県庁移転するか、三重県とまたがる東西南北牟婁郡で牟婁県か熊野県でも作った方がよっぽど良いと思うけどねぇ。
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古座川町西赤木にて
すれ違っても赤いカブはいつも戻ってきません、郵便配達は老人たちにとって貴重な社会との接点、役場からは必要に応じて福祉の車も来ると云うのですが、どこか違うんですよね。
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南紀まで行ってきました(2)
ネタ切れじゃないです、南紀まで行ってきました(1)
スピーカーエッジ張替顛末記(再びエッジが裂けるまで10年保存版)
ひょんな事で長い間、埃をかぶっていたJBL 4412スピーカーシステムを引っ張りだしアンプに繋いでみると何か音が変、恐る恐るサランネットを外してみると、ご覧の通りエッジがボロボロ、購入当時(10数年前)、音質面から評価の高かったウレタンエッジ、経年変化による劣化が囁かれていたが、まさか我が身にこの様な形で降りかかってくるとは。 メーカー修理も可能だがウン万円也の費用が、いまさらオーディオに金をかける気持ちもなく、JBLや何だと贅沢を云わなければ新品が買える金額ではないか。
ネットで色々調べていると自分で交換を行う修理キットが数千円で出ているのを見つけ、これ位の費用ならダメ元とトライしてみる事にした。
左上) 取り寄せたキットにはエッジと接着剤、簡単な作業手順を書いた紙が入っている。
右上) ボロボロになった古いエッジを取り除き、仮にエッジをはめてみると、なかなかうまく行きそうな感じ。
下) 問題はエッジとコーンの接着後、乾くまでの間の固定方法。 そこでご覧の様に鍋の蓋と洗濯バサミを動員、
と云うわけでいまさらオリジナルとの音質の比較はできないものの、一応納得できる状態でJBL 4412は蘇りました。
決して作業そのものは難しいものではありません、ボイスコイルの接触を起こさない様に慎重にセンター出しをする事と、綺麗に仕上げようと思えば、古いエッジなどの剥離を念入りに行う事ですね。
ちなみに私は交換エッジのキットをFUNTEQ http://www.fun-audio.com/ と云う処から購入しましたが、後日、私のを見てトライした知人は対応が遅いとの事で、他の店のキットを利用されました。 そちらの顛末、経緯から修理ノウハウまで詳しく書かれています、興味のある方はどうぞ↓
ぬのめさんの「With the Wind」→「スピーカーのエッジ修理しました」
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マシン近況 裏表
2年振りにリニューアルしたマシン群、上段中の2台
MSI/PT880 Neo-LSR (VIA PT880 チップセット)
Celeron 2.4GHz or 2.0GHz
Memory 256MB×2 (Dual構成)
Disk Seagate ST340014A (各40GB×2,7200rpm)
Video Matrox G450
ビデオ編集やゲームをする訳でもないので、いわゆるハイスペックなマシンではありませんが(メモリを除けば現行入手可能なパーツでの最安構成かも)、実用には充分。 でもビデオカードが一世代前のものなのでペンチマークは芳しくありません。
7台のマシンを2台のモニタ切替器で切り替えていますので、ビデオカードが揃わないと同期が微妙に合わないのです。 (もちろん解像度の違いはモニターが自動で切り替えてしまいますが)
結構ケースおたくなのですが、この2台に使ったケースは気に入っています、収束商品の様なのでもう1台買っておこうかな。 ちなみにアルミケースは好きではありません、安いアルミケースならスチールの方がマシです。
左側のマシンはABIT VP8 Pentium800MHz、つれあいのCPUをやっと見つけたのでデュアル化しました。 SQLサーバーとして動いてます。
前面カバー付のケースはなかなかクセものです。 今流行のファンコントローラーなど前面に突起のあるオープンベイ機器は干渉してしまう場合があります。 特に左のケースは僅か数ミリの突起でも当たってしまう段があります。 右のケースで使っているオウルテックの現行のリムーバブルケースでは当たってしまい、古いタイプのものを使っています。
右側で使っている3.5吋ベイのファンコントローラー、安いのですが機能は限られています、アラームの設定温度も保持してくれません、でも青いバックライトがお洒落。
skuram翁をして「悲惨な状態」と云わせた舞台裏、でもこれだけはどうしようないです。 電源を古いマシンを含めて6台をサイズ製の「鎌力」に入れ替えました。 2年前位の静音電源は名ばかりでしたが、最近のものは非常に静かになりました。 ファン専用の回転制御付きコネクタとシャットダウン後排熱のため一定時間ファンを回転させておく機能がついています(1台初期不良で永遠に回り続けるものがありましたがメーカーに交換して貰いました)。
実は低速でシャットダウン後に回っている為に先の不良に暫く気がつまきませんでした、で余興でケースファンをLED付のものに変えてみました、シャットダウン後も暫く点灯しています。 右のケースは12センチ角なのでLED付が見つかりませんでした。
4サイドキャンプツーリング
昨日から1泊でキャンピング装備の自転車で現地集合してキャンプと云うツーリングへ行ってきました。
4サイドというのは前後輪の左右に振り分けて4つのバックを取り付ける事で、わたしたちが若い時代には旅行の1つのスタイルとして、多くの学生が北海道や信州と走り回っていました。 現在のロードレーサーやマウンテンバイク全盛の時代には、オーソドックスな旅行車は日本ではマイナーな存在になってしまい、今回集まったのは3名、いずれも50歳台と云うのも少し寂しい気もしますが。
と云っても私の自転車(左後)はガード(泥よけ)こそ付いているものの、伝統的な旅行車ではありませんが。
キャンブ実況
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