今日はFaceBookで参加しているグループ「大和川サイクリングクラブ」の皆さんが「橿原明日香・三山を愛でるサイクリング」と銘打って大阪からやってこられますので、非力ながらも迎撃に。 もちろんKoga-Miyataしか迎撃可能な戦力はありません。 最初は当麻寺まで進出しようかと企んでいたのですが、なんか予定時間を見ていると不穏な気配、私の尺度ではサイクリングではなさそうです。 と云う訳で先週もお伺いした橿原市の「4’season」での昼食休憩から参加させて頂く事に。 旧知のIさんを除いて、と云っても数年ぶりですが、初めての方たちばかりです。
「4’season」を出発しR165を一路東へとり我が街桜井は倉橋溜池へ向かいます。 桜井へ来て20年になりますがR165の谷から外山(とび)なんて過去一度も通った事のない道です、案の定25~30キロのペースです。
外山からR166へ入ります、倉橋溜池へは下尾口の三叉路を右折するのですが、真っ直ぐ行こうとするではありませんか、おいおいおいそっち行ったら女寄峠だよ~ どうやら間違いに気付いた様で引き返してきて、無事に倉橋へ向かいます。
倉橋溜池で集合写真との事、ロードですがコンパクト三脚をサドルバッグに押し込んできましたので、私の出番です。 なお拡大画像はここにはありません「ツーリングの記録」へどうぞ(要認証)
<37>桜井吉野線をまたいで聖林寺から阿部への裏道を走ります、どうやらGPSが頼りの様です。 <15>桜井明日香吉野線に出て山田寺跡への坂を登り右折、西井牧場「みるく工房」が次の目的地です。 「みるく工房」でアイスクリームを頂いて、ここでお別れする事に、短い時間と距離でしたのでどうにか馬脚を表す事なく皆さんを見送らせて頂きました。
クールダウン?も兼ねてのんびりと今月8回目の栢森へ往復。 ところで芋峠への入り口にはブルとショベルとなんやら目新しい看板が、工事は終わった筈なのに、「緊急維持業務中 一般国道169号他 高市郡鷹取町他高市郡内 平成26年10月1日~12月31日」とありますが、なんやら良く判りません。 本日の走行45.3キロ。
「峠」タグアーカイブ
曽爾高原サイク
今日はそろそろススキの季節の曽爾高原に行く事にしました。
と云っても西峠を登って車の多いR165や、ダラダラと10キロ以上も登りの続くR369を走って行く気にはなれませんので、距離も標高も余計ですが先週同様一旦大和高原に上がって三本松に下るコースを考えてみました。
日頃からストレスのない生活をしてはいますが、自転車に乗ってストレスを感じていてはいけません、愉しく快適に。
実は曽爾高原へ自転車で行くのは初めてです、2007年5月にSORAさんの「曽爾高原激坂ヒルクライムツアー」で天神橋5丁目さん達何名かが名張から椿井峠を回って曽爾高原へ向かい、私と辰巳御大、らんぐざぁむさんの3名で大和高原から笠間峠経由の自走で追撃したのですが、この時は自走が効いたのか曽爾村掛でお別れしてR369で戻ってきました、まぁ元国体チャンプの辰巳御大だけならそのまま曽爾高原に行ったとは思いますがネ。
で今日はその時のリベンジでもあります。


ローソンでお昼の弁当を調達してR165を東へ、3キロ弱ですが車に追われながら我慢の走行です、しかし路側帯の白線の上に並べた反射なんとか、どうにかなりませんかね。
鹿高(かたか)でR165と離れて集落の中へ、すぐに右折して近鉄線の見えるこの橋で宇陀川を渡ります、この道が元の阿保越伊勢街道(初瀬街道)になります。
赤目口駅前で小休止して、<567>赤目滝線へ入り赤目山水園のところから<784>赤目掛線へ、椿井峠に向かって標高差550m程の登りとなります、ところで途中に鬼ャ坂と云う峠があって赤目渓谷上流の出合茶屋へ少し下るのです。
椿井峠の手前よりはこの鬼ャ坂までの方がキツい様な気がしますが、夏ならこちらはずっと木陰なので快適かも知れません。
平日とあってか殆ど車はやってきません。
お昼には曽爾高原に取り付きたいので、峠まではdocomoすら圏外ですし、写真を撮るのに立ち止まる以外は休憩もなし。
途中で三重県から再び奈良県は曽爾村に入りつづら折れの道を登りきると標高745mの椿井峠に到着です。


平日にもかかわらずススキのシーズンとあって相当な人出です、途中のお亀の湯で少し休憩してから再び登り出し、13時過ぎにやっと青少年自然の家に到着です。
キャンプファイア場のベンチでコンビニ弁当のお昼です。
ところで奇遇な事にSORAさんも今日は曽爾高原に来ていてTwitterやFacebookでやりとりしているのですが、ニアミスしている様です。
ここでもマイブームの自分撮りを1時間程やってました、結構ハイカーや観光客が通るので、その隙を狙って撮るのでなかなか大変、と云うか三脚を立てて自転車で行ったり来たりしている変なおっさんです。
せっかくですからお亀池あたりまで行ってもみたいのですが、もうダートを自転車を押してゆく気力も時間もありません。
と云う訳でネイチャーな写真はありませんので、そちらの趣はSORAさん処で。
日没には桜井に帰り着きたいのでので14時半頃には曽爾高原を後にし、みつえ高原牧場経由でR369に下り、栂坂、石楠花、弁財天(旧開路)と3つのトンネルを抜け榛原から女寄辻経由で17時15分無事に帰投しました。
走行105.8キロ、中身の濃い100キロでした。
高取城跡ポタリング
今日はだいすけさん一行が高取城跡に来襲すると云う事なので、輪童さんと迎撃する事に。 題して「第一回 柿之助と走ろうオフ~高取城跡ポタリング~」ってポタなんかではない事は明白、標高500m以上ある高取城跡までのヒルクライムと芋峠までの押し担ぎの山サイなんですから。
9時半に橿原運動公園に集合、今日は山サイ確信犯ですので、asuka号のガードを外しなんちゃってクロスバイク仕様で、足元もMTB用のシューズで固めます。 ただasuka号の足回りは先日換装したばかりで邪魔臭いので28cのまま、このタイヤも交換の予定で今日が最後のお勤めです。
今日の参加者は6名、ランドナー×2台、クロス×2台、MTB×2台の混成部隊です。 まずは高取町へ入り土佐街道を走ります。
壺阪寺から壺阪峠への道を登ります、壺阪寺を見下ろせる場所からは眼下に畝傍山、背後に葛城山から二上山が見渡せますが、今日は二上山の向こうに六甲山が望めました。
壺阪峠から高取城跡へも、まだまだ登りが続きます。 今日は高取城跡へのハイカーを乗せたタクシーが何台も登って行きました。
ようやく城跡にたどり着き、ここでお昼に、各自コンビニ弁当を広げます。 私と輪童さんは火器持参、お湯を沸かしてカップラーメンを、最後に輪童さんがコーヒーを皆さんに振舞ってくれました。
いよいよ芋峠への縦走です、以前にも来ているのですが、二度と来るもんかと思いつつの再訪です。 なお滑落の危険のある区間もありますので、一人では来ない方が良いかと。
ようやく車が通れる幅の林道へ出てきましたが、あまり使われていない様で草ぼうぼう。
一応はまだ工事中なので車は通りません。 なお工事区間の土嚢も行者辻のゲートも撤去されていました。
輪童さんと明日香村で別れ、橿原市高殿町R165沿いにあるローディ御用達のお店「4’season」に立ち寄ってから、デポ地の橿原運動公園へ戻る皆さんとお別れして、桜井へ帰ってきました。 本日の走行距離45.2キロ。
GPSデータは輪童さんから頂きました。
例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。
里山サイクのはずが…
今日は初瀬ダムから都祁に登り、県道<781>都祁名張線で笠間へ、そこから深野を経て地蔵峠で三本松へ下り、伊勢本街道の海老坂峠から向渕(むこうぢ)へ抜けて、東海自然歩道で戒長寺から山部赤人の墓、榛原に下って大宇陀で行われている「宇陀松山華小路2014」を覗いて帰ってくると云う、以前良く走ったコースをまとめて走るプラン。 今朝の針の最低気温は2.2℃だったとか、寒さにくじけてぐずぐずしていて出発したのは7時半。
桜井から初瀬ダムまで40分、ローディの皆さんなら30分を切るでしょうが、私にこれで精一杯上等です。 県道<38>桜井都祁線を走り針の手前で<781>都祁名張線に入ります、この道は赤目から東大寺二月堂のお水取りの松明を奉納する道として知られ「都祁山の道」とも呼ばれています。 途中の三陵墓古墳で休憩を入れます、ここには写真の巨大モニュメントが建ち、四阿とトイレが整備されています。
「都祁山の道」は大和高原南端の集落を縫う様に走り旧室生村域へ入ります、室生と云っても近鉄大阪線より北側のこの地域は観光スポットもなく、ゴルフ場が幾つかある事を除けば、あまり他所から訪れる人も少ない土地で、休日でも静かなものです。 上笠間まで下ると笠間峠へ向かって登りになります。 写真は笠間峠の旧道への分岐にある「薬持ち地蔵」別名「かっけ地蔵」と云うそうです。
峠集落に入る手前の十字路で車道の峠で名張方面へ下って行く県道と別れ峠集落へ、民家の軒先に立派な「笠間峠」の石碑が建っています。
峠から深野へ、笠間峠から地蔵峠への道から何度か見下ろした事はあるのですが、今日初めて集落の中へ下りました。 深野は「日本の里100選」に選ばれた、大和高原の南端の明るい南斜面に開けた雰囲気の良い山村でそこそこの戸数があるのですが、お店や自販機の類は全く見当たりません。 今日は秋祭りの準備が行われていて神社は賑わってました。
深野から見下ろす室生の山々をバックに三脚を立てて自分撮りを何枚か。 三本松、赤目方面への案内があります、地蔵峠への道へ登り返すのもなんなので、祭りの準備をしている人に聞いてみると、途中地道になるけど赤目へ下って行けるとの事です。 今日は地形図は持って来なかったのですが、グーグルマップにも載っているので、これは大丈夫だろうと下りはじめたのですが。
最初はコンクリートの簡易舗装だったのですが、道はだんだん悪くなってきます、ハイキングコースとなっている様で良く踏まれてはいますので、どうにか28Cでも乗って行けなくもないといった感じです。 途中で赤目方面と三本松方面への分岐が、赤目へは行けるとは云ってましたが、三本松へ行けるとは云ってなかったなと思いつつ、赤目へ下ると遠回りでR165を走る事になるので、三本松へのルートを選ぶ事に。
道は下るにつれてますます厳しくなり階段まで、近鉄電車の音が聴こえる処まで下りてきているのですが、とどめは猪の捕獲檻に獣害防止のゲートまで、「ハイカーの皆さんへ」と云う張り紙が「開けたらちゃんと閉めてね」と云う事です。 ほうほうの体でR165まで下りてきました、少し走れば三本松駅前のローソンです、ここでお昼の弁当と飲み物を仕入れます。
三本松から阿保越伊勢街道に入り海老坂峠へ、ここから向渕へのとって置きのコースへ入ります、この道は昔地形図を見ていて見つけたのですが、車がどうにか通れる幅員のある黒線道です、現在は舗装されていますが、グーグルマップもルートラボにも載っていません。 写真を左へ下ると室生口大野へ、右へ登ってすぐの三叉路を左に入りますが、途中に幾つも分岐があるので地形図なしで通り抜けるのは難しいかも。
この道の途中、上出地区にある私設展望台、テーブルと丸太の椅子があります。 ここでコンビニ弁当を広げます、実は火器も持ってきていたのですが、山道で消耗して時間も押してきたので、今回はパス。 さてお腹も落ち着いて、さあ出発しようとして三脚を三本松のローソンに忘れてきた事に気が付きます、結構良いお値段のお気に入りの三脚、標高差150mを慌てて引き返す事に。
三脚は無事でした。 で再び海老坂峠を登り、展望台へ戻り仕切りなおしです。 写真は向渕の風景、谷あいを県道<28>吉野室生寺針線が走っています、これから一旦下り県道を跨いで反対側の山腹へ登ります。
向渕の信号で反対側から下りてくる青いRV車、こちらへ向かって手を振っています、なんとskuramさんではありませんか、聞けば向渕にあるギャラリーへ来たとの事、若い女性が数名便乗しています、偶然とは恐ろしいもので世の中悪い事はできませんね。
初めてではないのですが、向渕から結構な登り返しで、ほぼ登り詰めた処に分岐があり、少し入るとこの山の中に竜王渕と云う大きな池があります、神社があったり駐車場や四阿が整備されていますが、今まで人を見かけた事は無く、ちょっと不気味なエリアです。
榛原戒場、いつも宇陀川河畔から見上げている額井岳(大和富士)の山腹にある集落です。
榛原へ下り、宇陀川沿いに南下し、今日最後の目的地、大宇陀で行われている「宇陀松山華小路2014」を覗いてから、夕暮れの女寄峠を下って17時過ぎに無事帰ってきましたが、考えていた以上の激坂に参りました、それに山道でリアのガードを痛めてしまいました。 本日の走行84.0キロ。
※ 展望台から三本松まで引き返した往復分を省いています。
6th「月うさぎ」キャンプ(2日目)
朝4時半頃に目覚めたので、テントの中でFacebookやTwitterの書き込みをして、明るくなりだした頃ゴソゴソとテントから這い出してきました。 「月うさぎキャンプ」は4月か10月に行っていますが、標高600m超えの「月うさぎ」、今までで一番暖かかった気がします、ただ台風19号の影響でしょうか、風の音が凄かったですね。
今回はのべ12名の参加者と9台の自転車でしたが、キャンピング支度が3台、ガード付きは6台でした。







6th「月うさぎ」キャンプ(1日目)
昨年秋に続いて今回で6回目となる「月うさぎキャンプ」、奈良県東吉野村の古民家カフェ「月うさぎ」の敷地をお借りしてのキャンプです。 元々はキャンピング装備の自転車で現地集合する企画だったのですが、今や車種不問、アクセス方法不問、日帰りもOKのイベントとなっています。 毎回天候には恵まれているのですが、今回は台風19号の接近で開催すら危ぶまれたのですが、どうやら2日目12日(日)の日中までは降らないだろうとの判断で、1泊2日で行う事となりました。
今回の装備はフロントバッグ3.3kg、フロントサイド3.5kgと3.7kg、リアサイド6.0kgと6.4kg、サドルバッグ1.2kgとおでんの食材と鍋を積んでいるので計24kg+三脚もの荷物になってしまいした。 これに自転車と乗員を加えると、軽く0.1tオーバー。
毎回、近鉄榛原駅で合流して一緒に走って行く事が多かったのですが、今回は一人ですので真っ直ぐ走って行っては少し物足りないので、明日香村から芋峠を越えて吉野回りで行く事にしました。 標高は478m程ありますが、4サイドでも何度か越えています。 現在工事中で車が通らないので柴や小石が散乱しています、柴に後輪をとられて滑ったのと、行者辻のゲートで足を着いただけで8時40分、一気に芋峠まで漕ぎ上げました。
シミー現象が出ているので芋峠を慎重に下り、ローソン吉野リバーサイド店で補給、宮滝まで吉野川左岸の県道を走り、R370から県道16号で東吉野村へ入ります。 豊田旭堂でみたらし団子を頂いて、再び高見川左岸の村道を遡上します。
丁度、お昼時になりましたので、先月も行った木津川(こつがわ)の蕎麦屋「よしの庵」へ立ち寄る事に、今日は「変わりご飯とお蕎麦のセット」を頂きました。
14時少し前に東吉野村谷尻(たんじり)の「月うさぎ」に到着、走行61.3キロ。 既に日帰りのofはやまさんが待っていてくれました、明日香村から多武峰、大峠を越えてきたそうです。 それってヒルクライマーの練習コースやないですか、ご苦労様です。
続いて大阪からの自走組2名も無事到着します。 岸和田からのダイバーてっちゃんは吉野経由で和佐羅滝に立ち寄り、八尾からのUG兄さんは西峠経由との事です。
今回の私のテント、コールマンのアピアX1を持ってきました。 実はモスのテントのポール2本目を5月の満腹キャンプツーリングの時に折ってしまったのです、モチヅキが修理してくれる様なのですが、かなり高額な様で、なにか方法がないか思案中です。 アピアX1は並行の2本ポール、13本ものペグダウンが必須なのが難点です、中もかなり狭くて、半身も起き上がれませんので、着替えなど難渋します。 重量は2.1kgです。
車組に「たかすみ温泉」に送って貰い、いよいよ宴の始まりです。 皆さん持ち寄りでチーズフォンデュ、おでん、スパゲッティ、ハモ、ブリ、サンマetc.etc.次から次と出てきます、舌鼓を打ちながら夜が更けて行きます… そこへ突然の闖入者、なんとだいすけさんが八尾からR166を走り旧飯南町(現松阪市)まで走り、R368で戻ってくる途中立ち寄ってくれたのです、曽爾村で日が暮れたそうで夜の染谷峠越えとはようやりますわ。 幸いバクローさんが予備の寝袋を持っていましたので、バンガローで泊まって頂きました。
↑ (Photo : minotyさん)
山の釜飯 北摂サイクリング
今日はRRCBのメンバーと北摂方面へサイクリングに行ってきました。 兵庫県川西市の一庫(ひとくら)ダムに集合し、はらがたわ峠を越え北摂最高峰の深山に登って、峠の釜飯ならぬ山の釜飯を作って食べようと云う企画。 最初はasuka号が相変わらず輪行が大変な状態のまま、まして大阪市内を跨いでの輪行に参加を見送っていたのですが、dendenさんが家庭の事情とやらで小径車でトレーラーを引っ張って参加すると云うので、ならばとKHSの2サイド仕様で参加する事にしたのですが…
朝9時、一庫ダムに皆さん集合、今日は地元のPROGRESSの三島さんがコースリーダーを引き受けてくださるとの事。 ところで肝心のdendenさんはランドナーで来ているではありませんか、裏切り者め。 まぁ奥様はMTBなので安心していたのですが、これが健脚。
まあ前半は知名湖湖畔のほぼ平坦な道ですから、カメラ担いで快調に走ります。
釜飯の材料と水、そしてお釜を運ばなくてはなりませんので、皆さん大型サドルバッグやサイドバッグと思い思いの装備で走ります、荷物を運ぶのも旅自転車の醍醐味です。
北摂の里山の風景の中、車の多いR173を避けて旧道を縫って走ります。
いよいよはらがたわ峠への登りへとさしかかります、ついにしんがりのsyokoraさんに捕まってしまいます。 道路元標1000基達成サイク以来リアガードに不安のある大黒屋さんも快調そうです。
はらがたわ峠旧道への分岐に到着、十分に通行は可能なのですが、不法投棄対策とかで南側は通行止めになっています。
路面状態は良くなかったですが、無事にはらがたわ峠に到着、どちらかと云うと旧道分岐までの方がしんどかったです。 ところで乢(たわ)とは峠の事ですので’はらがたわ峠’と云うのもおかしな気もするのですが、国土地理院の地形図にも’はらがたわ峠’となっています。
深山(791m)へはレーダーサイトの維持管理用に車道が通じています、頂上までにはゲートが3つあって一般車は通行できませんが、そこはその… 車は入って来ないので道はそれなりに荒れています。
山頂はお天気とあってハイカーで賑わっていて、丹波丹後の山々が一望に望めます、案内板によると大江山も見えるそうです。
いよいよお昼の釜飯の始まりです、山頂広場は風が強いので、鳥居の前の建物の影に陣取ります。 横を行くハイカーの皆さんの目には自転車に荷物を積んで登ってきた奇妙な集団です。 (Photo : UG兄さん)
松茸釜飯に松茸、鱧、鶏肉、海老、銀杏などなどの入った’松茸土瓶蒸し風お吸い物’も付いています、syokoraシェフ、入念な下ごしらえ有難うございます。 (Photo : UG兄さん)
深山を後にし、女性の参加者もいるのでトイレ休憩もかねて一旦るり渓まで下った後、府道54号線を延々と下り、道の駅「能勢くりの郷」を経て知名湖に掛かる「龍化吊橋」まで戻ってきました。
知名湖湖畔を行く皆さん。 無事に予定の時間には一庫ダムに戻り解散お疲れ様でした、話題は次回のサイクリングに。 往路同様大阪上本町までsyokoraさんの車に便乗させて頂き、輪行で桜井まで帰ってきました。 本日の走行58.8キロ。
例によってアルバムに写真をUPしています、大きなサイズの画像もダウンロードできます。 うちのHPから[BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2014]と辿って下さい。 なお認証が必要です、ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい、なお昨年とは変わっています、昨年までの番号から-3です。
4年ぶりの月間1,000キロ超え










結局は今週も東吉野へ
昨夜は良く寝たはずなんですが、なにかすっきりしない寝覚め、でも表を見ると結構なお天気、確かこの週末週間予報は良くなかったですよね。 このお天気に走らないのは人生の損失。 とにかく宿題を片付けにカメラを積んで明日香村へ向かう事に。
まだ9時前だと云うのに稲渕の案山子ロードは結構な人出、宿題を片付けたら早々に退散します、栢森でこんな写真を撮ってから、ちょっと芋峠を偵察しに行こうと。
崩落箇所はご覧の様に修復され、ガードレールも新しく、後は舗装を残すだけです。 まだ行者辻でしっかりとゲートがありますし、工事箇所では土嚢が積んでありますので、車は通れませんし、自転車も自己責任で。
ふと上を見上げると… なんじゃこりゃ、さすがの私もこれには驚きました。 よくよく見ると見覚えが、どうやら案山子コンテストの作品の残りものでは。 これ夜中に見たらききまっせ、って夜中に登って来るのはお前位だって(^_^;) 「56 ファイト! あすかRC」と書いてあります、RCってロータリークラブじゃないよね、まぁエエけど、ゴミになりかけたら撤去してね。
さて芋まで登って来ましたけど、全く後の予定はありません、吉野へ下って壺阪峠で戻ってくるか、とか考えながら、時間もあるので結局は足が東吉野へ向かいます。
先週のみたらし団子も、手打ち蕎麦「よしの庵」も端折って走り続けると、先週と同じ時間にいつもの定点観測ポイントへ。
ここは外しません古民家カフェ「月うさぎ」へ、気まぐれな癒し猫たちと遊んで貰ってきました。 もうちょっとフォーカスは深い方が良かったかな。
今日は染谷峠へは行かず、素直に一谷峠を下りますが、まだ時間が早いので大宇陀の古い街並みを探索する事に。 写真は近鉄の駅張りポスターにもなった松山街道の路地。
「きみごろも」は大宇陀の銘菓です。 和菓子なんですがメレンゲみたいなんです。
平日は閑散としたものなんですが、休日とあって観光客の姿もチラホラ、最近では町屋カフェみたいのもできています。 それより「アナンダ」が再開してほしいんだけど。 と云う訳で今週も女寄峠をパヒュンと下って帰ってきました、本日の走行92.8キロ也。
今年の案山子コンテスト(つづき)
明日香村稲渕の案山子コンテスト、先日、撮ったのにちょっと気に入らないのがあったので、今日は芋峠へ向かう途中で寄り道して撮り直してきました。 しかし9時前だと云うのに結構な人出。 先日、撮ったのはこちら。