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明日香散歩

20150827d.jpg 昨日はごそごそとハンドル回りを触った新生asuka号、今日は所用があるので朝のうちだけ明日香村をちょこっとポタってきました。 大福から昆虫館の下を通って大官大寺跡へ、いつものコースです。
 
20150827e.jpg 新しく入れ替えたランドナーバーは少し前下がりなのでステムを少し上げてみました。 それでももう少し背の低いフロントバッグがほしいですね。 
 
 
20150827f.jpg いつもなら栢森まで行くのですが、今日は稲渕から案山子ロードへ入ります。 来月には恒例の案山子コンテストですね。 今年で第20回との事です、昨年の様子はこちら
 
 
 
20150827g.jpg 癒される里山の棚田風景。 やはりマッドガード付きの自転車が日本の風景に一番馴染みます。
 
 
 
 
 
 
20150827h.jpg 今週末は「飛鳥光の回廊2005」です。 川原寺の前でも準備が進んでいます。
 
 
 
 
 
 
20150827i.jpg 9時には大和八木へ行きたいので自転車道を急ぎますが、ちょっと足を止めて。 盛りになると自転車道を覆います
 帰宅するとリアエンドに妙なものが… オレンジ色のよしみで付いてきてくれたのですから、ちょっと殺風景な部屋に彩を。 本日の走行25.5キロ。  
 

今月も無事に1,000キロ超え

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嵐山八幡木津自転車道 近鉄京都線木津川橋梁にて
 
20150824b.jpg 名馬と云うにはおこがましいですが、無事これ何とかで… 本日の走行105.8キロ、今月も走行1,000キロを超えました。 7ヶ月連続、年間走行距離も9,000キロを超えて、一応の目標10,000キロは目前です。 しかし時間さえあれば10,000キロは誰でも走れますが、鉄人児玉さんの20,000キロは時間だけでは走れないとつくづく感じる今日この頃です。
 

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 そうそうモンベルオンラインのファクトリーアウトレットでサイクルフロントバッグが2,798円で出ていたのをポチっていたのが昨日届いたので、早速asuka号のサドルバッグとしてチョイスしてみました、ホント誂えた様な色です。 フロントバッグとしては開口部が狭いので使い易いとは思えないのですが、3気室に別れていて工具やスペアチューブなどを入れるサドルバッグとして丁度良いかも、輪行袋や三脚を積む時以外はキャラダイスは大き過ぎますからね。
 

大和高原サイク

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奈良県山辺郡山添村峰寺にて
 
20150823b.jpg 今日は「ならサイクルスタンプラリー」のチェックポイントのある山添村の「神野山めえめえ牧場」を第一の目的に大和高原へ向かう事にしました。 それと新生asuka号と新しいコンデジLumix DMC-TZ60の足慣らし、後は久しぶりに「自撮り」をしようと三脚を積んで行く事に、色々と盛りだくさんです。 神野山へは布目ダム側から入るのが順当なのでしょうが、<80>奈良名張線の北野への登りが嫌なので、南側すなわち名阪国道側から向かう事にします、どっちにせよ登らなアカン事には変わりはないのですが。
 初瀬ダムから小夫を経て旧都祁村へ、<781>都祁名張線に入り、例によって三陵墓古墳群史跡公園で一息入れます。
 
20150823c.jpg 新しいコンデジで色々と遊んでみます、スマホとの連携とか、色々と覚えなくてはならない事が多いです。 ところで今週末ここ三陵墓古墳で「陵燈会」なるイベントがある様ですね、16時からは良いのですが、帰りには真っ暗な山道を下って帰ってこなければならないのがちょっとね。
 
20150823d.jpg <781>都祁名張線を更に東へ進み上笠間で左折して<782>上笠間八幡名張線に入ります、昨年秋からここまでは何度か来たのですが、下笠間方面へ向かうのはずいぶん久しぶりです。 前回はここで「自撮り」しましたね。
 
20150823e.jpg下笠間の集落を過ぎると山添村となり最初の集落が毛原、笠間川の谷あいの南斜面に開けた集落です。 ここには唐招提寺に匹敵する規模の幻の大寺院と云われる毛原寺の跡があります、この山の中にとは、ちょっとにわかに信じられません。 このまま<782>を走って行くと名張川まで下ってしまいますので、岩屋の手前であじさいロードと云われる農道に入り名阪国道をくぐってR25旧道の三ヶ谷へ。
 
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助命(ぜみょう)から日影のない茶畑の中を登らされようやく森林研究館に到着、ここからの上野盆地から名張市にかけての展望がなかなか素晴らしいです。
 
 
 
 
20150823g.jpg 「めえめえ牧場」の入り口に到着、ここから牧場までは距離こそ知れていますが、とんでもない激坂なのです、まぁ素直に推して行く事にします。 別に牧場まで行かなくてもチェックインできそうな気もしなくもないのですが、折角ですので羊やポニーの顔を見に行く事にします。 休日とは云え公園内には家族連れが2組程いるだけでのんびりとしたものです。 「鹿せんべい」ならぬ「羊せいべい」と云うのがあります、もちろん羊にあげるものです。
 
20150823h.jpg <80>奈良名張線へ下り布目ダム方面へ、今日ここまで適当な「自撮り」ポイントは見つけられなかったのですが、「大和高原ラン」でお馴染みの北野口バス停からの里山風景、下へ降りて「自撮り」に挑戦です、メイキング風景。
 
20150823i.jpg 橋の両側から3テイク程撮ったのですが。 正面では派手なオレンジ色のリストバンドが目立ってしまって、ちょっと失敗ですね。 カメラマン兼モデル兼スタイリストなもんで、なかなか気が回らなくて、1テイク目のプレビューで気付くべきだったのですが。
 
20150823j.jpg 添上郡の東山村道路元標の生存確認の後、針へ戻っても良いのですが、今日はこのまま<80>奈良名張線を走り奈良市街へ下る事にしました、滅多に走る事がないので水間峠にトンネルができているなんで知りませんでした、初めてですし、旧道峠への道が通行止になっているのでトンネルへ。 トンネルを出ると奈良市街に向かって400m近いダウンヒルです。 ここまで菓子パン1個と饅頭1個で走ってきたので、せっかくですので「まんま亭」によって行こうかと、途中から新薬師寺への道へ入ったのですが、なんと「まんま亭」は臨時休業、今日はスズカですよね、それに高取城戦国ヒルクライムもやってますし、ローディのお客さんは来ないですよね。 他に行くあてもなく桜井への帰途を急ぎました、本日の走行88.2キロ、新生asuka号は快調です。

 

 

 

8月22日の日記

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風の森にて
 
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 何やらおかしな天気なので、ぐずぐずしていたらお昼を回ってしまいました。 昨夜からasuka号の足回りを少しいじったし、食事がてら新しいコンデジの試運転も兼ねて出掛けたのですが、「よろづ」にはちょっと間に合わないので「4’season」へ。
 
20150822c.jpg 「ならサイクルスタンプラリー」のポイント、御所市の高鴨神社がまだなので往復する事に。 吉野口から重阪を経由して無名の峠で風の森へと越えます。 流れる水音と蝉の声を聞きながら、暫し境内でまったり過ごします。 
 
20150822d.jpg 夕刻、輪童さん宅へ。 asuka号のシートピラー、やはり26.6mmでは細すぎる様で、26.8mmを拝借する事に、何故か昨日片付けをしていたら出てきた電子パーツのガラクタをお土産に。
 本日の走行52.2キロ、シートピラーを交換、明日は大和高原辺りを走ろうかと。

野迫川避暑サイク PartⅡ

20150816f.jpg 先週の「高野~野迫川避暑サイク」に続いて奈良県吉野郡野迫川村を走ろうと云う企画で、今回はUG兄さんと野迫川村柞原(ほそはら)の「みちのオアシス弁天」に車をデポして、野迫川村の更に奥へと走りに行こうと云う話しで、一応コースリーダーを仰せつかったのですが、あれよあれよと云う間に参加者が女性を含む16名にまで膨れ上がってしまいました。
 
20150816g.jpg 集合場所の「みちのオアシス弁天」、道の駅の様なものを想像されるかも知れませんが、数台の駐車スペースにトイレがある程度のこじんまりしたもので、そばに「高野豆腐伝承館」があります、他に少し下った処にある野川弁財天に自販機か1台あるのと、その裏が広場になっていて何やらステージのある公園になっています。 ただここは「グランドフォンド吉野」と云うサイクリングイベントのエイドポイントにも毎年なっているので、ご存知の方も少なくないと思います。
 せっかくですので野迫川村について少し説明しておきましょう。 奈良県の南半分を占める吉野郡の西部に位置する村で、現在の人口は500人を割ったとか、奈良県で最も人口の少ない村で近畿でも飛び地の村として知られる和歌山県東牟婁郡北山村に次いで2番目になります。 村全体が標高400m以上の山間部に位置し、居住地域は全て標高600m以上となっています、奥高野と呼ばれる様に、紀州藩に属していた事もあって古来より高野山との繋がりが深く、奈良交通が撤退した現在は公共交通機関は高野山からの南海りんかんバスと、村営バスが平日のみ五條市大塔町(旧大塔村)まで通じているだけです。 郵便局こそあるものの、南都銀行の支店すらない、奈良県から見放された様な村です。 野迫川村と云いますが野迫川と云う川はなく、村内を流れる中原川、池津川、川原樋川に沿った三つの郷、野川、迫、川並のそれぞれの頭文字を取ったものです。 村の西部を熊野古道の小辺路が縦断している他、日本三大荒神の一つと云われる立里荒神があるものの目立った観光資源もない村です。
 

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 私が始めて野迫川村を訪れたのは1990年代、当時ブームだったマウンテンバイクで村内の行き止まりを除く道を走りつくした上に、全通前の林道タイノハラ線やそれに続くシングルトラックなどを走りまわりました。 一度は旧野川小学校の跡を利用した「奥高野自然の里」を借りて当時のタニムラサイクル(現在の「Bicicolsa AVEL」)の皆さんと合宿した事もありました。 最近は随分とご無沙汰していますが、色々と思い出深い土地でもあります。
 
 さて今回は隣町の橿原市のつっちーさんが車で行かれると云う事で便乗させて貰いましたが、なんと明日香村在のvivva2000さんは前日からキャンプ装備で自走現地入りされていました。
 
20150816i.jpg 朝3時起きとかで名古屋から来られたなおじさん、こちらもわざわざ北摂からPROGRESSの三島店長、ウォーミングアップに余念がありません。 そろそろ面子も揃い準備も整った様ですので出発ですが、「みちのオアシス弁天」の駐車場を占領してしまってはご迷惑がかかりますので、弁財天裏へと移動します。
 
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 さて県道<53>高野天川線を少し下り平川釜落林道へ入ります、林道と云っても一応舗装がされてあって、旧大塔村辻堂の災害でR168が不通になった時は迂回路にもなった事もある道です。 最初は川沿いの穏やかな道なのですが、そうは問屋が卸しません、だんだん斜度は凶暴になってきます。 まぁなんやかやで標高900m余りの峠に到着しました。 ただ釜落側の下りは舗装が剥がされてかなり路面が荒れています、写真を撮るために先に下りた私も危うくアスファルトの破片の塊に突っ込んで転倒する一歩手前でした。 (写真:下の2枚はUG兄さんからお借りしました。 )
 
20150816k.jpg 釜落谷で<734>高野辻堂線に入り池津川へ、ここはかつて野迫川村役場のあった場所で、廃校舎も残っています。 ここで今日の集合写真を撮ったりしながら暫し休憩したり探検したりして過ごします。
 
20150816l.jpg 池津川を出て<734>高野辻線を更に野迫川村役場のある上垣内に向かって登って行きます。 昨夜からキャンプ装備で野迫川入りしているvivva2000さん、デポ地で誰かの車に荷物を預けておけば良いものを、頑なに家財道具一式積んで頑張っています。 (写真:左下)
 
20150816m.jpg 上垣内の荒神口に到着、なんとここまで動いている車には1台も遭いませんでした。 ところで気になるのが今日のお天気、今朝の予報では降りだすのは夕方からとの事だったのですが、どうやら思っているいるより早く降りだしてきそうで、先ほどから晴れ間があると思えば、少し降ってきそうな感じだったりと怪しげな様子です。 雨雲レーダーを見ると、まわりをすっかり雨雲に囲まれてしまっているではありませんか、今後の予測も思わしくありません。 これから平まで下って高野龍神スカイラインに取り付くコースは、どう考えてもよろしくありません、UG兄さんと相談の結果、予定の半分にも満たない距離になってしまいますが、ここでショートカットしてデポ地へ下る事にします。
 
20150816n.jpg 稜線近くまで登ってきた事もあるのでしょうか、時折霧雨の様なもの過ぎて行きます。 雲海ポイントで一息入れたりしながら、16人には少し狭いですが、先週も通った高野辻の四阿でお昼にする事にしました。 (写真:左下はUG兄さんからお借りしました)
 
20150816o.jpg 幸い本降りにならない内にデポ地に戻り、先週と同様、「高野豆腐伝承館」に押しかけて、お豆腐や厚揚げ、それに今日はさしみコンニャクなんかも頂いて、お土産におからなんぞも戴き女性陣は大喜び。 (写真:左下はUG兄さんからお借りしました。 すみません右下の写真は先週の使いまわしです。 )
 結局は30キロにも満たないサイクリングでしたが、それなりの獲得標高もありましたし、暑さなんて何処のお話?なんて一日を過ごす事ができました、秋には紅葉の野迫川を愛でようと約束して、それぞれの帰途に就きました。
 

 
 当初の予定では荒神口から野迫川温泉のある北今西まで南下し、檜股経由で高野龍神スカイラインの方峠に取り付いて、スカイラインを少し走り野迫川村役場のある上垣内に下って再び荒神口に戻ってくる8の字型の56キロ余りのプランでした。
 
20150816h.jpg 集合写真を含む写真をうちのHPにアップしています。 [BYCYCLE]→[ツーリングの記録]→[2015]と辿って下さい、大きなサイズの画像もダウンロードできます、参加者の方は再利用して頂いて結構です。 なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧になれませんのであしからずご了承下さい。 ログイン名は’pal’、パスワードはうちのFAX番号下4桁です、CanCan謹製カレンダー等でご確認下さい。
 

asuka号復活です

20150815a.jpg 先月からドッグ入りしていたうちのasuka700cツーリングですが、月曜にフレームを引き取ってきましたので、明日の「野迫川避暑サイク PartⅡ」にはこいつで参加しようと押っ取り刀でパーツを組み付ける事に、バラすにはバラしたものの、はてさて無事に組みあげる事ができるのか心配でしたが、どうにかご覧の様に。
 
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 1999年4月以来16年、延べ41,200キロ余り、北は能登半島、東は碓井峠、西は阿蘇まで酷使し続けてきたのですが、6月の末に鈴鹿のあびさん他へろへろ輪のキャンプにドタ参してみようかとと、リアキャリアを取り付けていた処、カンチ台座がちぎれてしまいました。 5月にkoga-miyataロードを潰してしまったばかりなのに災難続き、こやつのカンチ台座は直付けのシロモノ、ビルダーのシクロサロンあすかは親爺さんが倒れてからはフレームビルダーとしては事実上廃業状態ですので、T御大の伝手でエクタープロトン橋口製作所さんに修理をお願いする事にしました。 同じ台座も無いでしょうし、リア両側を交換して貰う事になりますが、火を入れるついでガードクリアランスの点で気に入らなかったシートステーのブリッジも付け直して貰い、再塗装して貰う事にしました。
 
20150815c.jpg 実はこの機会にやっておこうかと思っていた事が他にもありまして、ヘッド抜き輪行への対応。 ずいぶん以前からそう思ってタンゲの輪行用ヘッドパーツを入手してあったのです、ところが橋口さん処でその旨を伝えて元々のヘッドパーツを抜いて貰うと、なんとasuka号はイタリアン規格だったのです、何しろ自転車メカ音痴の私の事、走ってれば良しと云う人間ですからJISだろうとITAだろうとお構いなし、そんな事は露とも考えていなかったのです。
 ヘッド抜き輪行なんて文化はきっと日本だけだろうし、イタリアン規格の輪行用ヘッドなんてこの世にあるのだろうかと、T御大と橋口さんと3人で首を傾げるばかり。 しかし探してみるものですね、世の中にはあるもんです、ベロオレンジが出していました。 さっそく在庫のあった「ナニワ銀輪堂」へ直行です。
 
20150815d.jpg 他にも心配事は無きにしもあらず、長年の酷使に、塗装を剥がしたらシワが入っているよなんて云われたら、もう万事休すです。 そしてasukaのデカール、前回2006年に塗り替えた時には上村塗装に手持ちがあったのですが、さて9年後の今回はどうなんでしょうか。
 修理と再塗装でお盆にはなるだろうかと思っていた処、今月5日に橋口さんから連絡が、どうやらフレームもデカールも問題なしの様です。 早速10日には引き取りに伺い、目の前で件のベロオレンジのヘッドパーツを圧入して貰い引き上げてきました。 再塗装はこれで3度目ですが、ずっと黄色がトレードマークだったasuka号ですが、今度はオレンジ色にして貰いました、想像していたよりちょっと派手な仕上がりに当惑気味、もう少し渋くても良かったかな。 別に阪神ファンから巨人ファンに成り下がった訳でありませんので、念のため。
 
20150815e.jpg さて部品を組み付け、シートピラーを入れ様としますが、なかなか入りません、もちろん塗装を綺麗に剥がしペーパーで磨いてグリスを入れた結果です。 シートピラー径は27.0mm、火を入れた事で多少の歪が出たのかも知れません、リーマーなんて結構なものは持っていませんし、近所にそれをして貰える処があれば苦労もしません。 力任せに押し込んだら抜き差しならなくなる事は目に見えていますし、さりとて細い径のピラーを買うにしても寸法はいか程のものか。 ネットでぼやいていると skuram氏から26.4mmと26.6mmならお古の手持ちがあるよとの事。 リアのアウター受けも痛んでいる事ですし「ナニワ銀輪堂」へお邪魔した後、神戸は六甲道まで拝借しに伺う事に、今日は夕方からシーサイドポタ企画もあったので、久しぶりにsantaさんにお目にかかる事もできました。
 
20150815f.jpg シートピラーの方はさすがに26.6mmがすんなり収まりました、かなりキツく締め込めたので26.6mmでは細すぎるのかも知れません、馴染んで緩くなってくるかも知れません、それに交換したアウター受けも挟んでしまっています。 その後輪童さんからも26.8mmがあるよとの事ですので、一度試させて貰う事にしましょう、途中とんでもない失敗(写真右)をやらかしたりしましたが、なんとか無事に組み上げる事ができました。
 

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 さすがにこのまま明日、野迫川の山中に持ち込む度胸はありませんので、マッドガード無しの状態で、明日香村界隈を栢森まで30数キロ走ってきました、クランクが緩む様な事もなく、サドルが沈む事もなく、フロントディレーラーの調整が必要だなと思う位で帰ってきました。 前回の再塗装では黄色に乗せる黒色がなかったからなんでしょうか「factory shop ASUKA R-165 nara japan」とビルダーの松村さんのサインも復活しています。 さあ明日までに頑張ってガードの取り付けです。
 カンチ台座破断以来、多くの皆さんからアドバイスやご尽力を頂き感謝しております、無事にasuka号復活です、あとはちょっとハンドル回りに手を入れてみようかとは思っているのですが、今後ともツーリングの折などにお目にかかる事もあると思いますので、その時はよろしくお願い致します。
 

月例 東吉野サイク

20150711a.jpg7月に入ってからと云うものの、梅雨とは云え悩ましいお天気続きで全くと云って良い程乗れませんでしたが、この週末はどうやらお天気には恵まれそうです、しかし蒸せる事と云ったら昨夜も殆ど眠れなかった様な。
 今日は月例の東吉野サイク、とは云っても乗って行くものがありませんので、9さんからお借りしているasukaロードで行く事にします、とは云ってもスズカと城陽までの往復に使わせて貰っていて、峠越えは初めてですが、どうにか桜井から1時間程で登ってきました、早い人は45~50分で来るそうなのですが、私にはこれが精一杯です。
 
20150711b.jpg吉野町のローソンで補給を済ませ、吉野川から支流の高見川へと河畔の道を遡上します、私のお気に入りのコースです、梅雨入り頃まではカジカガエルの鳴き声が響いて心地良いです。 今日はロードですのでカメラも三脚もなしスマホだけ、小さなフロントバッグで身軽に。
 
20150711c.jpg東吉野村に入ってからはオオカミ像と丹生川上神社に立ち寄っただけで、お昼は例によって木津川(こつかわ)の「よしの庵」で、替わりご飯とのセットを戴きます。 立派な古民家を改装した手打ち蕎麦屋さんで、基本的に土日のみの営業ですが、8月は金曜も営業すると仰ってました。
 
20150711d.jpg高見山の見えるポイントにて。 最近の愉しみは木津(こつ)集落の民家で飼われている彼?に逢う事、勝手にひげ爺と呼んでいます。
 
20150711e.jpg谷尻(たんじり)の古民家カフェ「月うさぎ」にも顔を出します、今日はフリマをやってるので賑やかです。 いつのまにやら猫カフェの看板が、と云ってもここの猫たちはそう云った職業意識は皆無の猫たちなんですがネェ。 コーヒーを戴いてから一谷峠を越え、約束があるので15時過ぎには桜井に戻ってきたのですが、少し走り足りないと云うか100キロに足りないので明日香村石舞台まで往復してきました。
 
20150711f.jpg昨夜UG兄氏にお願いしたヘッドパーツ、サイクリングがてらと云うもののわざわざ持ってきて頂きました。 このヘッドパーツと右側の写真の24吋の片倉シルクについては、また機会がありましたら。
 
20150711g.jpg話が前後すると云いましょうか、順序からすると先に来る画像なのですが、ちょっと巻頭にははばられる写真なので。 レーパンがだいぶ痛んできていましたので一つ新調したのですが、至って強靭なお尻の持ち主なもんで、安ければ良いとパットの事なんか考えていなかったのですが、最近はゲル入りとか云ってこんな分厚いパットが付いているのですね、はいてみるとまるで座布団が付いているみたいな、そう云えば前にもインナーパンツで失敗していた様な、しかし勿体なのでとりあえず使ってみる事に、しかしこの違和感はどうも、まぁそのうち慣れるでしょう、皆さんこんなんはいているんですネェ。 そしてもう一つ芋峠で降りた時にSPDシューズに違和感が、ソールが剥がれかけています、これ以上酷くならない様に吉野へ下りたらコンビニで接着剤でもと思いつつ下り、千股まで下りた処で所詮ゴムなんやからパンク修理キットのゴム糊で良いだろうと補修しましたが、帰ってきて見るとやはり駄目な様でした、でもこのSPDシューズもそろそろを通り過ぎてますね、またまた物入りやなぁ。 本日の走行106.7キロ、久しぶりに充実したサイクリングでした。 ところで走行ログをMyMapRideで取っていたのですが、バッテリ切れで失敗してしまいました、この手のスマホアプリは長時間のツーリングにはちょっと無理がありますね。

7月3日の日記

一昨日どうにも外れなかったBB、アダプター戻し工具が合わないとしか考えられないので、シマノ純正のTL-UN74-Sを密林に発注、それが今朝届いたので早速BBにはめてみますと案の定かかり方が違います、どうやら安いからとイオンバイクで買っておいた工具は内側でシャフトに当たっている様です、トリプルだからなのでしょうかね、そしてkoga-miyataはたまたま緩かったと云う事でしょう。 そこでモンキーで回そうとするとモンキーのチャック幅が足らないのです、目一杯開いても30mm程、TL-UN74-Sを咥えようとすると32mmは要るのです、32mmと云えばヘッドスパナがありますが、薄いのでとても力が入りません。 早速密林に頼むかと安いのを探してみたのですがモンキーも32mmのスパナもそれなりのお値段で躊躇していると、そこへクライアントが電話がかかってきて急遽、大和高田まで走らなければならない事に、ついでにホームセンターに立ち寄って品定めをしてからでも良いかと。 結局30cm長で32mmを咥える事のできるものが880円でありました、通販がいつでも安いとは限らないと知りましたよ。 帰宅後、早速取り掛かりますがこれが硬い、オクタリンクBBのシェル幅68mmは右側逆ネジだとkoga-miyataをバラする時に学習していますが、こうも硬いと疑心暗鬼にもなります、ネットで確認したり、手持ちのBB-5500をerubaに入れてみたりして確認しますが、やはり逆ネジで間違いありません、慢心の力と体重をかけて、無事外れましたよ。
 

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7月1日の日記

20150701a.jpg今日は一日雨だと云う事だったのでasuka号をバラす事にします、手を油まみれにしながらも順調に進み、ヘッドパーツの上下のワンも、先日手に入れたヘッドワンリムーバーのお陰で無事外れましたが、クラウンレースは入ったままです、それはそれで工具がないから仕方ないのですが。 BBの方が左のアダプターは外れたものの、BB本体右側が外れないのです、同じBB-6500を使っているkoga-miyataの方は問題なく外れたのに、それにこちらは昨年11月にTRANSITで交換して貰ったばかりなのです。 しかしなにやら爪の掛かりが甘い様で、アダプター戻しと呼ばれる工具、純正でないとアカンのかなぁ。
 

20150701b.jpgちぎれてしまったカンチ台座の方ですが、facebookで色々とアドバイズを頂いたのですが、うちのはやはり簡単には交換できない様です、火を入れるついでに、できる事ならシートステーのブリッジの位置を直して貰おうかと思っています、今入手できるマッドガードでは32Cをはかせるとクリアランスが殆どないのです。

 

 そんな訳でkoga-miyataとともに2台をバラしている訳ですから、狭い部屋の中は足の踏み場もありません、そして外したマッドガードにつまずきかけてステーの端っこで足の裏を突いてしまいました、ステーの端っこは切り落としたままだったのでざっくりと云う感じで、痛いの痛くないのなかなか血が止まりませんでしたよ。 ところで日頃なにやらクチャクチャと間食が多いのですが、手が汚れているせいでなかなか食事もできません、自転車弄りで減量できたりして(^_^;)