ノーパン乱入

 今日は恵まれたお天気の中、RRCB主催の「ノーパンタラン」に乱入してきました。 「ノーパンタラン」とはパンタグラフ式ではない伝統的変速機を使用している自転車の走行会。 私はレイティングに沿った自転車は持ってませんが、皆さんにカレンダーをお配りする良い機会ですし、ノーパンなら参加可と云う事だそうで… ちなみ私はブリーフ派です、意味不明。 集合場所の木津川市の木津川河川敷には向かわず、どうにかお昼に浄瑠璃寺で追いつこうと、桜井を9時50分に出発、観光客でごったがえす猿沢池から興福寺を抜け、奈良阪を越えて京都府へ、ぴったり正午に浄瑠璃寺で乱入成功。 この後岩船寺まで登り、R368を経由して奈良市街へ下ります。 

 鉄人児玉さんのお姿も、この季節になってもSPDサンダルで健在ぶりを、今年は18,000キロ超えだそうです。

 当初の予定では植村牧場でお別れして帰途に就く予定でしたが、若干一台タイヤバーストで走行不能に、M氏が回収車を取りにデポ地へ、植村牧場は端折る事になりました。 私は帰途車に載せてもらえる事になり、お言葉に甘えて、集合場所の木津川河川敷まで道案内で皆さんを牽いて走る事に。 しかし本当に気持ちの良いお天気でした。 本日の走行46.5キロ。

KHSがタイムマシンになった日

KHSで石舞台から「よろづ」へ向かう途中、近鉄岡寺駅の踏み切りで引っ掛かってしまった。 そこにやってきたのは、ななんとラビットカー、約40年前に近鉄南大阪線に登場した6800系電車、その当初の塗装を再現した車両、唐突だっただけにかなりびっくりしました。 帰宅後調べてみると吉野線開業100周年記念のリバイバル塗装車両との事。
 この塗装時代の6800系は阿部野橋から古市間辺りで通勤用として運用されていて、吉野線にこじつけるのにはいささか無理がありそうです。 私自身見た記憶はあっても、乗った記憶がありません。 少年時代に住んでいた堺から母方の実家のある明日香村へ行くために、橿原神宮前駅かこの岡寺駅まで来たのですが、乗った急行は木製窓枠の旧式の車両だった記憶が。 阿部野橋あたりで見るラビットカーのオレンジ色は新鮮に見え、記憶に残ったのでしょう。
 岡寺駅からは奈良交通のボンネットバスに揺られ、当時は未舗装だった現在の県道155号多武峰見瀬線を実家のある字へ向かったものです。 夜のバスの車内は薄暗くて、いまでこそ定番のサイクリングエリアですが、栢森と云う見知らぬ行き先の案内が不気味に思えた事が鮮明によみがえってきました。

「万葉の森」から石舞台

 飛鳥経由で「よろづ」へお昼しにいく、いつものパターンですが、今日は耳成山の東麓にある「万葉の森」を回って行きましたが、自転車には丁度良い小径が続きます。 万葉所縁の木々が数十種植わっているとの事ですが、さざんかの白い花が印象的でした。
 定点観測、石舞台。 今日は最高のお天気なのに意外と人出が少なかった様な。 本日の走行28.7キロ。

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一年ぶりの鳥見山

先週行ったSORAさんに刺激された訳でもないのですが、久しぶりに鳥見山公園を目指す事にしました。 紅葉目当てですから、いつも一年ぶりではありますが。 途中の長谷寺は結構な賑わいです。

 

鳥見山公園へは榛原からなら判りやすいのですが、国道を西峠まで登った上に激坂をえんえんと登らなければなりませんので、長谷寺から旧山添村方面へ登り白木街道へ取り付きます、ですからまずはここを登らなければなりません、初瀬ダム。

いつもは小夫(おぶ)または藺生(いう)まで登り、小夫嵩方へ、鳥見山の南西を巻く様に白木街道を走るのですが、今日は滝蔵神社の入り口から東へ取り付くルートをとる事にしました。 激坂が続くのですが、いまの体調ではいずれにせよ押しがはいるのでね。

 

滝蔵神社への分岐を右へ、滝蔵神社は権現桜と云うしだれ桜で知られているのですが、しだれ桜の頃にはまだ行った事がありません。



 

次の分岐も右へ、白木方面へ向かいます。






ここには周辺の案内板があるのですが、余計にややこしくなりそうな地図です、白木~萱森と進みます。




やっとこさ小夫嵩方から来ている白木街道に取り付きます。 距離的にはともかく時間的にはショートカットにはならなかった様な。

白木街道に入っても道はわかりにくく、初めてだと地図無しでは道を間違える事請合います、支脈へ入る道が幾つもあって、道なりに進むと見事に下ってしまいます。 しかし地図と云っても2万5千図ならどうにか黒線道を辿れますが、ルートラボ等では道がありません。

萱森を過ぎて東海自然歩道と合流し、鳥見山や榛原の道案内が目につく様になります。

ようやく鳥見山公園への分岐に到着、ここをまっすぐ行くと榛原へ下ります。





どうにか13時までに、やっとの思いで標高600m程の鳥見山公園に到着。 紅葉目当てのアマチュアカメラマンの車で駐車スペースは一杯です。 ここでの紅葉の写真は後程あらためて。

帰路は榛原へ下り、宇陀川沿いの道を宇陀方面へ、久しぶりにログの喫茶「おごぽご」へ。 自転車仲間と云う事ではないのですが、古くからの馴染みなので出来立ての「CanCan謹製卓上カレンダー」を。 そうそうバイクスタンドが出来ていましたよ。

そのままR166を女寄峠へは入らず、再び宇陀川沿いの道を篠楽まで戻り、笠間経由で帰途につきます。 写真右上は大和富士と呼ばれる額井岳。 「山」と云う漢字そのままの形をしています。

本日の走行40.8キロ、3ヶ月ぶりの40キロ越え、コースがコースだけに距離の割りに堪えました。

本日の走行27.0キロ

相変わらず地べたを這ってます。 特に理由はないのですが、今月になってKHSの出動が多いです。 八木での所用を済ませて、神宮公苑で写真を撮ったりしながら、食事処「よろづ」まで南下して遅めのお昼、帰途は明日香村を経由して、いつもの石舞台を見下ろすベンチで定点観測、KHSで石舞台に来るのは久しぶり、昨夏以来か なぁ。

Canon LBP1310 悶死

なぜかここ最近、プリンタに纏わるトラブルが続いている。 一昨日クライアントから連絡があり、9年間納品書とカンバンを出し続けたCanon LBP-1310が動かないとの事。 そろそろとは思っていたが。 完全に紙送りメカ周りの破損によるもの。 長い間ごくろう様でした。

急遽手配した現行の互換モデルはLBP6300、価格は約1/3、クライアントは喜んでいるが、はたして9年間動いてくれるのだろうか。

 

 

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