いまさらWindows10

 別に何の必要性もないので Windows8, Windows8.1, Windows10と見送ってきたのですが、さすがにそろそろと云う事になったのですが、Window7からの「無償アップグレード」はとっくの昔に終了しているので、普通に考えるとWindows10を1万円以上の出費をして購入しなけらばならないのですが、世の中なんなと方法があるもんで、「Windows10 無償アップグレード」でググれば幾らでもでてくる訳で、ご親切にヤフオクなんかではWindows7から無償アップグレードを行うメディアを200円位で売ってくれる奇特なご仁もおられる訳でして、もちろんハードウェアがWindows10の動作条件を満たしている事は必須なのですが。
 64bit版のWindows7 PROの入っている予備機(左端)をあてがいます。数世代前の Core2Duo 2.6MHz(E6750)ですが、Windows7では充分間に合ってます。



 無事にアップグレードは完了、ただしグラフィックボードのNVIDIA GeForece 7300を認識してくれず、標準ドライバでは1920×1200のモニターでは正しくアスベクト比で表示してはしてくれません。NVIDIAのドライバ更新ソフトを入れてみたのですが、駄目。まぁ結構旧いですからね、さっさと諦めて、ファンレスで格安な玄人志向のGF-GT710-E1GB/HSをポチる事にします。※ 後で判った事ですが GEFORCE 309.08 DRIVERを使えば7300も使えるとの情報もありました。
  巨大なヒートシンクのファンレス、ロープロやエアーフローの悪いケースでは厳しそうですね、無事にインストール完了、16;10モニターは少数派なのですがちゃんと1920×1200以外にも私の様な眼の悪いお年寄り用に1680×1050や1440×900や1280×800他も使えるのが有難いです。
 とにかくWindows10が使える様にはなったのですが、やはり何世代か前のCPUでは荷が重い様な、暫く使えなくなるソフトとか色々検証しながらハードウェアの検討もしなくてはならないかと思う前に、インターフェースの変化に硬くなった脳みそが着いていかないのが最大の問題です。

No tags for this post.