しかし熊野古道で担いでばかりいたので右肩が痛い...
JAZZでもなくCLASSICでもなく、HPでも紹介しているRCA時代の Nina Simone / Here Comes The Sun (1971)のアルバムが2枚組になって出ているもの、「To Love Somebody」(1969)の方はジャケットデザインに記憶はあるが内容には記憶がなかった,。
個人的には正統な Nina Simone のファンじゃないからポップな「Here Comes The Sun」の方に軍配かな
日目は特にコースの計画はしていなかったのですが女性軍の希望で熊野古道へ、車で川湯温泉から「道の駅本宮」へ移動し、龍神本宮林道を発心門王子まで登り、峠おやじN氏の案内で熊野古道ルートを走ります。
←ノコ魔女がこんな処で待ってました(^_^)
峠おやじと2ショット
発心門王子にて、紀伊半島を走るのは車に乗らない自分にとってソロのキャンプツーリングだったのですが、荷物を積んでいないと嘘の様に楽に登ってきました。 かつてここには四阿があってゲリキャンした事があるのですが焼けてしまったそうです。 熊野古道が一般に話題になる前で静かな木立の中、夏は’ひぐらし’の声が響く良い処だったのですが、今では古道散策のハイカーを送迎するバスまでやってきます。
残念ながら昨夜から今朝にかけて帰投したM氏とら氏に代わって今日は五十肩に苦しむS翁がKHSで参戦、大丈夫かなと心配しつつ私が担いだヤバそうな処も下って行きます(^_^;)
なお階段の登り降りもありますし、シーズンにはハイカーが押しかけますので自転車で走るにはお奨めできる様な処でありません。
NHKの朝の連ドラ「ほんまもん」のロケ地になったお宅も今や観光スポットで、ご主人がボランティアで説明しくれました。 このお宅がギャザリングされて主人公の実家になりました。
熊野本宮へ下り、門前で軽く昼食をとって、明治の水害で流失するまで熊野本宮があった大斎原まで走ります。
この後「道の駅本宮」まで裏道をとりながら走り14時に解散し帰途に就きました。 いつもは日中目一杯走ったり、観光地を避けたツーリングですが、今回はD女史のお陰で温泉に美味しいもんテンコ盛りの2日間でした\(^o^)/
←この後、N嬢が転倒、転倒と云えばこの人の掲示板に貼っときますネ(^o^)
帰路は岐阜へ帰るナワ空母に便乗し、熊野灘を見下ろすR311からR42で伊勢方面に抜け荷物を宅急便にして、JR紀勢本線と近鉄で輪行して帰ってきました。
かねてよりD女史から紀伊半島の山中、小広和田川林道と大塔安川林道に川湯温泉の仙人風呂に連れてけと云うお達しが出ていたののだが、小広和田川林道は小広峠側から入ると全体的には標高で300m程の下りになるのだが、途中三日森山山頂近くまで登らなくてはならないし第一私自身未踏区間なのである。 一泊二日とは云え正味半日ずつしか走れない行程で泊りは川湯温泉となればどうしようもない、見晴らしはよいだろうがさして雰囲気が良いとは思えない新設林道はパスし、お昼に近露に集合して県道<217>近露平瀬線で旧大塔村下川下まで日置川沿いに下り、大塔安川林道を川湯温泉へ越える行程だけは考えてみたのだが...
もとより私が積んで行く訳でもないのので、U兄氏とL氏と両巨頭に声を掛けたもののふられてしまい、アッシー君役を五十肩に苦しむS翁に押しつけ、峠おやじN氏を誘いだし岐阜から桜井経由してもらう事になるのだが、しかしながら諸般の事情で私以外は誰一人として欠けると頓挫してしまう企画だった。
宿の予約も済ませ天候もまずまずの様でいよいよ決行となり、土曜1日だけ参加のM氏とら氏を加え、総勢7名が中辺路町近露(現田辺市)に集合する事になった。 兵庫、大阪組は阪和道経由で近露入りし、京都、奈良、岐阜組はR168(十津川筋)を南下し川湯温泉にデポした後、R311で小広峠を越え近露に向かった。
← 改良が進み交通量の多くなったR311、距離と勾配でロスの大きい皆地と武住トンネルだけは我慢し後は快適な旧道を小広峠へ向かいます。
予定時刻に少し遅れて熊野古道で有名な旧中辺路町野中の「とがのき茶屋」に全員が集合、この季節さすがに行楽客やハイカーもまばら。
暖かな日差しの心地よい縁側で借りて軽く昼食と「古代だんご」を頂き、温泉三昧と車で川湯へ向かうS翁と別れ6名で近露へ下り<217>近露平瀬線に入るが下川下へは全面通行止めとの案内が、迂回路は一旦富田川水系へ出て戻る峠越え2つとなっている、それだけでも今日1日潰れてしまう、可能なら強行突破、最悪S翁に救援に来て貰わなければならない事に、全面通行止と云っても自転車なら越えられる場合が多いのだが、日置川沿いの深い谷を走る道でかなり無理っぽい、とにかく林道日裏谷線和田峠の入り口までは来られたので、峠おやじN氏の1500何番目になるだろう和田峠を皆んなで越えて小広和田川林道側へでてさしてロスもなく大塔安川林道へ抜けられる目処はついた、ただ自販機等とJA出張所のある下川下を迂回してしまったので補給ができなかったが夏場でもないのでどうにかなりそうだった。
下川上の集落で一軒の商店を発見、さすがに自販機こそないものの缶飲料を補給して安川渓谷を経ていよいよ大塔安川林道へ、かつては林道区間の殆どがダートだったが現在は旧大塔村側は舗装されてしまっている。
ピークの大杉隧道まで四辻峠からの林道が開削中なのが見上げられるので、事情を知らない人はかなりのプレッシャーになったかも知れないが、和田川と安川の出合から何度かの休憩込で2時間弱で大杉隧道に辿り着いた。
旧本宮町側も大塔川の沢を詰める辺りまで舗装されていたが、その後ホイホイ坂の分岐までは10キロ程のダートが続きいくつかの素堀りのトンネルがあり、紀伊半島でも数少ない良い雰囲気の残る道です。 今回スカルベルを駆ってやってきたM氏はブッとんで行きました(^O^)
17時に県道<241>静川請川線となる静川に到着、予定していた時間より少し遅れて川湯温泉に到着、川湯発組で走行約75キロでした。
D女史が探してとってくれた「まつや」、外観は少しくたびれたビジホと云う感じがしないでもないが、中はとても綺麗で食事は100m程離れた豪華な本館「みどりや」(旧山水館)でとり、大浴場は両方が利用できる、仙人風呂から一番遠いし家族連れなら不自由するかも知れないが、シングル室もあるのでソロツーリングで利用するにも気兼ねが要らないのでこれからも重宝するかも。
本館「みどりや」の露天風呂は川原に掘られた混浴、女性には検査着の様なものが貸して貰えます。
お目当ての仙人風呂は... こちらは原則水着着用です、女性用更衣室がありますが、男性用は道路側から見えない様に柵があるだけです。 季節によって週末は’湯煙灯籠’のサービスが...
Blogで公開する写真はここまでネ(^_^)
高温多湿でDIMAGEのCCD欠陥が発生しないかと秘かな期待をしたのですが...
OyaziさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いている企画に参加させて貰っています、17曲目は Johnny Mercer が作詞作曲した名曲「Dream」、しかし唄もんばかりやなあ? 映画「足長おじさん」で最後にフレッド・アステアとレスリー・キャロンが唄うシーンが印象的ですが、決して上手いとは云えない彼女は唄う時だけキーが低いので笑ってしまいます。 オリジナルは「夢のひととき」と云うMGM映画らしいのですが、これも知りません(^_^;)
Ella Fitzgerald / Johnny Mercer Songbook (Verve)
スッと出てきたアルバムはエラのソングブックでした、ネルソン・リドルのアレンジがご機嫌で、バディ・デフランコがソロとってます。 大本命のパイド・パイパーズが無いけど、真梨邑ケイとかシナトラとかあったハズ... ゴソゴソ_(^o^)_
真梨邑ケイ・ライブ・ビューチィフル・ドゥリーマー (1983年)
今はどうしているのでしょうね、この方。
OyaziさんのBlog「角瓶党」でボチボチと続いているタイトルの企画「JAZZで しりとり遊び」に折々参加させて貰っています、14曲目は良く知られた佳曲「Time After Time」(^_^) これも映画音楽として使われたようですが、「It Happend in Brooklyn」(MGM)なる作品は寡聞にして私は知りません。 JAZZナンバーとして取り上げられた演奏は相当あると思うのですが、すぐに引っ張りだせたのは次の2枚。
中本マリ/Unfogettable (three blind mise)
1973年、中本マリのファーストアルバムで、この曲を初めて知ったのがこのアルバムでした、大沢保郎(p)、横内章次(g)、宮沢 昭(ts)、稲葉国光(b)、小原哲次郎(ds)とこの時代ならではの日本のJAZZメンをバックに小気味良いスィンギーなタッチのボーカル・アルバムです(^_^)v この頃と云えば、笠井紀美子、戸谷重子、後藤芳子... いましたね。
Curtis Counce / LANDSLIDE (Contemporary) 1956年
もう1枚は Curtis Counce と云うベーシストのリーダー作「LANDSLIDE」にそっと収まっているトラック、アルバムとしてはLPしかないし、あまり聴かないのですが「Time After Time」だけはMP3プレーヤーに入れてしょっちゅう聞いています。 Harold LandのテナーとCarl Perkins のピアノが(^_^)
今日は早朝から京都の客先へ、朝からの時はいつもなら通勤する女子社員(但しオバサン)の車に最寄り駅から便乗させて貰うのだが、今日は夜に酒席があるとかで車で行かないとの事で便乗できず、クソ寒い中を20分歩く。 目的地に着いたら担当者は交通事故とかで警察へ行っているとの事、すわ交通事故を起こしたのかと思ったら、昨日今日の話ではないらしい、だったら事前に判っていた予定やないの(▼、▼メ)
ところで今日の仕事の予定は中国の現地法人との skype での会議通話の説明、そんな難しい事でもないと思うけどねぇ、ところが中国の方が旧正月明けでマシントラブルとかでインターネット接続ができない(*_*) でスゴスゴと帰ってきました。
で今Blogしながら会議通話に加わって説明しています(^_^;) 最悪は pcAnywhere 動かすか?
とどめは以前勤めていた会社の同僚から、1年程前に直してやったDOS/V機、症状を聞くと... 手遅れやな?もっと早よ云うて来いちゅうねん。