今日の予定は宮崎県下に残るうちの4基の道路元標ですが、あいにくの雨は風もあって結構本降りです。
今夜別府から四国に渡り、帰途に就く明日のルートも絡め検討中です。
← 都城駅にて
吉都線を高崎新田駅まで戻り北諸県郡の高崎村道路元標を、宮崎市に移動して県庁前で宮崎市道路元標を、今や宮崎県庁は観光スポットで次々と観光バスが乗り付けてきます。
日豊本線を北上し美々津へ、駅から美々津の町並みまでは結構な距離がありますが、雨は一向におさまる気配がありません。
美々津町道路元標は美々津の古い町並みの南外れに、美々津の名は僅かの間ですが明治4年から6年までの間、都城県とともに美々津県として宮崎県の前身となった事もあり、町並みが保存されています、かなりこじつけた謂れですが日本海軍発祥の地とか。
幸い美々津から日向市中心部へ宮崎交通の路線バスがあり、良いタイミングで次の細島町道路元標へ歩いて行ける処まで移動する事ができました。
←18切符にとっての難所、日豊本線の宗太郎越えです。
普通列車は一日3往復しかありません。
乗っている乗客も半分以上はその筋の方々かと…比較的若い女性もいたのはご時世なのかと。