「グルメ」カテゴリーアーカイブ

11月11日の日記

 昨夜の内に雨もやんだ事ですし、今日はスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りで芋ヶ峠を越えて津風呂湖畔から三茶屋方面(上図赤丸)へ向かうつもりで、準備もしてあったのですが、朝寒々しい冬空を見上げてすっかり気持ちが萎えてしまいました。明日はゆるゆるCCで宇陀方面を走りますしと云うのは言い訳がましいですね。
 ところで次の週末の天気が怪しくなってますね、11月17~19日に「笠置キャンプ」を予定しているのですが、ご案内の出来ていない方もおられるかも知れませんが、例によってですのでお待ちしております。濡れたテントで撤収したくないと気持ちがありますので、日曜の予報がはっきりしたらって感じですね、場合によっては土日の1泊2日もありかも。
 ネタ不足とかぼやいてましたが、来年の「CanCan謹製カレンダー」がどうにかまとまりそうです、ネット印刷って価格が極端なんですよ、とにかく納期が長いと安い、B4よりA3が安い、表面カラー/裏面モノクロより両面カラーの方が安いとか、とにかく需要の多い仕様が安くなる。刷了後に自分でカットしてケース入れと云う内職仕事がありますが、上手くすれば来月頭からお配りできるかも。

 鍋の季節を見越して「ほうとう」を注文しておいたのが早速届いたので今夜は「ほうとう鍋」、具材を入れてゆく順序が結構難しくて、レシピ通りでは上手く行かない事が多いのです。アウトドアでは難しいけど12月2~3日に「月の宝箱」で行う「番頭さんを囲んで酒池肉輪会」で振舞ってみようかな。

今日の遠回り通勤は


 今日は勤務明けから大和高田のS先生の処へ向かうので軽く遠回りの予定。いつもなら「松のや」で朝食を摂ってからなのですが、昨夕急遽7回目のコロナワクチン接種を今朝行う事に。今朝は遅くならないようにS先生の処へ直行。
 帰り道「アルル」(イオン橿原店)に立ち寄ります、この季節来年用にと安くなった衣類とか物色するのですが、桜井のイオンには気に入った柄のシャツにサイズがなかったものを発見、最初は2,980円ですから500円でも安いのですがレジに持っていったらなんと更に半額で税込み275円也。上のTOHOシネマで「沈黙の艦隊」を観て帰る事も考えたのですが、上映時間には間があり過ぎですし、今からだとお昼時で混む前の「よろづ」に間に合います。
 11時半過ぎには橿原神宮駅西口近くの「よろづ」に到着。ところで先月末のキャンツーが流れてからリアキャリアとサイド枠は付いたままです。

 行動エリアと時間帯が合わないので、ここと「ぶれーどう」になかなか行けないのが残念ですが、例によってお気に入りの「揚げナス鶏から丼」とうどんのセットです。

 案の定帰る頃には満員に。藤原京址のコスモスをちょっと覗いてからダイソー→桜井イオン→トライアルと回って13時半帰宅、本日の走行26.7キロ。

 

2023年夏 18きっぷ輪行旅 おまけ

  

  加古川駅で 1736 発敦賀行新快速に乗換、加古川駅って姫路駅同様にローカル線区からの乗換改札があるのが輪行袋を担いでいると邪魔くさいのですよね。新快速に乗ってから思いついたのが、4月に放出に開店した「祝日麦酒」に寄って行こうと… 5月に島ヶ原でのキャンプでアリオリの竹元さんに教えて貰ったのですが、「月うさぎキャンプ」にも参加された事のあるOさんが放出駅前でクラフトビールのお店を開いたとの事、なかなか行く機会もないですし、東西線経由で放出で途中下車すれば、輪行袋を担いででも駅近で知り合いの店なら大丈夫でしょうと、尼崎で京田辺行区間快速に乗り換えます。
 お店は放出駅北側、シャッター商店街になっていた古い商店街の一角にあります、幸い神戸で降っていた雨はまだ大丈夫な様です。外からも見える醸造タンクにサイドバッグを付けた自転車。


 カウンタバーと聞いていたのですが、想像していたより広くて落ち着けます。クラフトビールは自社醸造の「花天エール」「ライチエール」「はらんきょサワー」の3種類の他にゲストビールが幾つか、結局Mサイズで3種類を飲み比べしてきました。

 木津経由の直通奈良行きは最終近くまでないので、2056 発おおさか東線経由奈良行き直通快速で。それでも桜井線では最終になるのですがね。放出駅で奈良行を待っていると検測車DEC741が、いわゆる在来線版ドクターイエロー、クモヤ443の後継ですがハイブリッド車両です、良い事あるかな。

 奈良で桜井線(万葉まほろば線)に乗り換えたまでは良かったのですが、気が付いたら香久山駅を出た処、次の畝傍駅で下車、既に上り下りも終電、近鉄の最終は日付が変わるまであるのですが、歩くなら高田まで行ってしまった方が近かったし雨も降っていません、すっかり酔いも醒めて延陽伯号を再び組み立てて桜井まで走る事に(-_-;) まぁ午前様になる前には帰投、本日の走行は80キロ超に。

番頭さんを囲んで「月の宝箱」宴会 2023年夏

 今回は「酒池肉輪会」と銘打っている訳でもないのですが、持ち寄ったお酒を並べるのが 恒例行事になっています。

 今回も持ち寄り宴会なのですが、なんでもさっちゃんの指導のもと、ユースケ君とその友人が料理を振舞ってくれると云う事です。

 遠路はるばる川崎から佐々木さんがやってきてくれました。昨夜津風呂湖畔で車中泊をして新鹿路トンネルや芋ヶ峠を走ってこられたそうです。

 前回に続いてアリオリの竹元さんも、やはりプロの手さばきは違いますね。

 「月うさぎ」の営業を終えて番頭さんにさっちゃんが下りてきて宴会の始まりです。

 例によって例の如しですので、以下省略。

12月12日の日記 第九とほうとう

 今日はS先生が代表を務める「やまとたかだ第九の会」の演奏会に大和高田市の「さざんかホール」へ、毎年12月はsyokoraさんのご招待で大阪芸術大学の特別演奏会に伺っていたのですが、syokoraさんの現役引退でその機会もなくなり寂しくなってしまいました。「やまとたかだの第九」昨年は「コロナ禍」で中止のやむなきに至ったのですが、今年は開催するとの事で寄せて頂く事にしました。
 大和高田は自転車で時々通りますが、電車で行くのは随分と久しぶり、昔10年ほど広陵町に住んで市内の会社へ通っていた時代がありましたが、賑わいがなくなり随分と寂しくなりましたね。ちょうどJR高田駅前の奈良県産業会館で県の道路建設課が12月6~17日の間「道路×開通」パネル展と云うのをやっているとかで自転車道関連もある様なので少し早めに出かけたのですが、産業会館のロビーに入ったら停電がどうのこうのと云って今日はやっていないとかと云われてガードマンに追い出されてしまいました、なんちゅうこっちゃ。まぁ私は県の道路なんとか課には危険人物ですからね、と云う訳で少し早めに会場へ。
 当然「第九の会」ですからプログラムは言わずと知れたベートーベンの「合唱」なんですが、その前にサン・サーンスのチェロ協奏曲が、もちろん第1番の方、第2番って聴いたこともLPやCDを見たこともないです。
 ロビーでうろうろしていると輪友のkitano氏が、実は「やまとたかだの第九」のソプラノ独唱は娘さんが務めています、拝見(拝聴)するのは一昨年のフェスティバルホールでの「メサイア」以来ですが、その間に結婚されご出産、今日k氏は楽屋で朝からお孫さんの子守りで大忙しなんだとか。
 入れ替わりにS先生が、代表と同時に合唱団の一員なんです。恒例のカレンダー交換、S先生とは「自転車」以外に「鉄」と「クラシック音楽」と云う共通の趣味が。そうこうしているうちに開演時刻が迫ってきました。
 話には聞いていたのですが、合唱が変則的な配置です、ステージのオーケストラと指揮者独唱者の前、オケピットと客席前列に合唱団が、合唱指揮?役が2階からペンライトでタイミングをとるのだとか。
 すいませんサン・サーンスは取っ掛かりだけであまり覚えてません、なにせ昨夜は当直勤務であまり寝てなかったもんで、途中寝てたかも、あまり生で聴く機会がない曲やったのにね。ところで肝心の「第九」ですが「コロナ」対策と云う事で合唱団はコーラスマスクって云うんですね、下の方が開いているイスラムの女性が顔を隠すニカブみたいのを付けて歌うのです、正直云って視覚的に怪しげな新興宗教の集会みたいなんで、目をつぶって聴いてましたよ。管楽器奏者は仕方がないとしても独唱者も指揮者もノーマスクでしたのに、そこまでせんでも。S先生は合唱が前にいるのでどんな響きになるやらと心配してましたが、思っていた様な違和感はなかったかと、ただオケが合唱の声量を計りにくいのか、指揮者が合唱が入ると合唱つまり客席側をみながら半身で指揮をしているせいか、なにかバランスの悪さを感じましたが。
 K氏の娘さんは出来が悪かったといってるそうですが、充分愉しまさせて貰いました、26日はシンフォニーホールで「第九」だとか、頑張って下さい。
 さて今夜は「ほうとう鍋」に、たっぷりの野菜ときのこ、ほくほくのかぼちゃともちもちのほうとうが暖まります。お肉はあえていれてません、1人だとどうしても量が多くなりますし、お揚げさんを入れたらタンパク質も充分でリーズナブル、最後はかぼちゃの和風シチューみたいになって最高。でも近所のスーパーで売っているうどんみたいなほうとうは駄目よ。横内製麺 手もみほうとうパック 500g

 

ガパオオムライス~百日紅~濡れ地蔵

奈良市藺生(いう)町 並松(なんまつ)池にて

 明日以降お天気が怪しそうだし今日の休みは「モバイルグランフォンド in 奈良・吉野」の残りのチェックポイント巡りでがっつりと走ろうと企んでいたのですが、昨夜多少不安のあった後タイヤを交換、以前のチューブをそのまま使ったら癒着していたのか穴が、次にスペアを入れたらコア軸がすっぽ抜けてしまい再び交換、片付いた頃には日付が変わっていました。スペアチューブは残り1本、明るくなった頃に一旦目が醒めたのですが、テンション上がらず二度寝。次に起きたらすっかり陽が登っていて食事をしたら「遠回り通勤らいど」より遅いスタートに、当初の予定は諦めてとにあえず大和高原へ向かって走り出す事に…

 桜井市街からR165初瀬街道を東へ、9時半を回ったばかりだと云うのに昨日同様異常な暑さ、旧街道を縫って長谷寺参道からいつもの県道38号桜井都祁線へ。
 初瀬ダムにさえ取り付けば後は緩やかに標高を稼ぎながらのんびりと走る事ができます。例年ですと8月の初めはRRCBの「大和高原 真夏の早朝ラン」があるのですが、人数が集まるだけに今年は「コロナ禍」で中止に、もう10年近く毎年夏の恒例行事として続いていたのですが残念です。

 小夫集落を過ぎると標高は400mを超え、風もあってなかなか快適に走る事が。今は奈良市となった旧都祁村へ入りますが、のんびり走り過ぎたせいか既にお昼前に、並松池の前の「ミモザガーデン」でお昼にする事に。
 前回、焼カレーを注文してから気が付いた新メニューの「ガパオオムライス」を注文、バジル風味のガパオライスのオムライス版ですね。ボリュームがあって腹持ち良さそう。
 窓から並松池を眺めながら暫し過ごします。
 この先「早朝ラン」のコースをなぞろうかとも思ったのですが、早朝ならともかくこの時間からあのコースを想像すると、ちょっとね。

 県道781号都祁名張線に入り室生多田の満寿寺を目指す事に。ここの薬師堂には百日紅の木があるのですが、今年はまだ蕾も付けていません、老木ですし毎年花が付くのが少なく遅くなっている様な、写真右は2016年8月19日、ググってみると昨夏は8月下旬に咲いている写真がありましたが、今年はどうなんでしょうねぇ。奈良県道28号吉野室生寺針線に出て室生大野への快走ダウンヒル。

 R165に出て緑川半焼の嫌な坂を登り室生ダムへ、湖畔の道は蝉の鳴き声のトンネルです。
 大和富士と呼ばれる額井岳を正面に見ながら赤人橋を渡ります、こちら側から見ると冨士とはね。先月15日にも通ったのですが、その時は近くまで雨雲が迫って来ていて先を急いでいたので「濡れ地蔵」に立ち寄らずにR165に出てしまったのです。今回は湖岸から「濡れ地蔵」まで往復する事に。

 ご覧の様にダムの水位が下がって、遥拝所から流れを渡って「濡れ地蔵」まで往復する事ができます。結構乾いていて水没する辺りも歩けそうです。
 ダム湖畔に戻り榛原へ抜けて、笠間辻から女寄を下りますが、下りるにつれて下界の暑い事、もう少し宇陀でゆっくりしとけば良かったものを、何でも大阪は38.9℃を記録したとか。本日の走行61.9キロ。



鍋三昧

 決してグルメでも何でもないのでブログではあまり食べ物ネタは取り上げないのですが。冬になると週一以上のペースで一人鍋を、ある意味手っ取り早いですからね。一人鍋で悩ましいのは野菜、買うとどうしても量が多いですから、野菜が高騰すると売り場に現れる1/4カットは助かりますが、それでも白菜1/4でも多いです、やはり重宝するのはカット野菜を混ぜてパックとかにしたものになります、やはり手っ取り早いしね。
 「常夜鍋」元は仙台の方の郷土料理だとか、今ではそんな情報はネットで幾らでも入ってきますが、30年以上も前でしょうか、母親がそっちの方出身の友人から教えてきて貰ったもの。要するに豚バラ肉とほうれん草の水炊きです、ほうれん草、椎茸、えのき椎茸、絹ごし豆腐と使いきれる材料で作れるのが、そしてヘルシー。ほうれん草のあくが少なからず出るので〆の麺ってのはなし。今回は「ほうとう鍋」で余ったしめじを入れてみたのですが、見た目は良いのですがあまりお勧めでは。
 「ギョーザ鍋」手っ取り早さでは断トツ、市販のスープ餃子(紀文が一押し)にカット野菜、〆の中華麺、スープ餃子に付いているスープだけでは足らないので、鍋キューブ1個を投入(私は濃厚白湯)。カット野菜の代わりに安上がりなもやしをドサッと入れて豆板醤で頂くのも、超リーズナブルで貧乏学生料理の域に。
 「ほうとう鍋」一昨年位からラインナップに加わりました、ご存じ山梨の郷土料理。よくスーパーなんかで売っているきしめんとさして変わらないうどんみたいな「ほうとう」もどきは如何なもんでしょう、試しに本場の半生麺の「ほうとう」を取り寄せてみたのですが、別物です、しっかり煮込むともちもち感が、ぐずぐず煮込んで最後はとろとろかぼちゃのスープみたいになるのも温まります。ちなみに私は肉類は入れずに揚げを入れます。
 鍋と云えば暫く食べていないのが「きりたんぽ鍋」、昔鳥見山公園や万灯呂山で秋田県出身のら氏が産地直送の「きりたんぽ」と「比内自地鶏スープ」でやってくれましたね、「きりたんぽ鍋」と云えばささがきゴボウとせりですなぁ。
 そう云えば今年は鍋料理の範疇に入る「おでん」を一度もやっていません。例年ならキャンプとかで振舞う機会もあるのですが、と云う訳で今夜は「おでん」に…

 暖かい部屋の中で一人鍋も良いですが、みんなでお外で「おでん」とか囲める日はくるのでしょうかねぇ。みんなが抗体を持って特効薬ができるまで駄目なのかなぁ…



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「大和高原石仏めぐり」へケータリング


奈良市丹生町 千体地蔵仏

 10月の「大隅半島キャンプツーリング」以後、何処へもキャンプに出掛けられずに腐っているのですが… さて今日はUG兄さん主催のRRCBの「大和高原石仏めぐり」サイクリング、2014年9月以来の企画なのですが、走るのに加えて最近は山歩きするのも不得手になっていて、「石仏めぐり」と云っても前回結構堪えましたもんね、今回はパス。ところでお昼は集合場所の布目ダムに戻って弁当でも囲む段取りなので、だったら「おでん」でも仕込んでお昼だけキャンピングで乱入してやろうと云う事に。
 金曜日から買出しと仕込みを、車に乗らない身には自転車は生活必需品、荷物の多いときにはサイドバッグが大活躍。ところで私が管理人を勤めさせて貰っているFacebookの「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」にこの画像をアップしたら、何やら邪魔くさい御仁から何が気に入らないのか文句をつけられて炎上騒ぎ、お陰様でか大根が上手く煮つまりましたよ。
 8時頃に桜井を出発、長谷寺門前から大和高原へ。
 最大の難所は初瀬ダム横の10%勾配、ここさえ乗り切れば後はどおって事はないです。しかし気持ちの良い朝です。
 小夫集落を抜けて行きますが、田圃には霜が、笛吹奥宮では水溜りが凍っていました、なんでも今朝の最低気温は零下3度だったとか。
 10時には山辺高校の前に、布目ダムへは針インター経由が一般的なのですが、ここを左に入りほんの少し登れば布目川の上流にあたる小野味川の源流部に出ますので、あとは川沿いの下り基調、距離も殆ど変わりません。
 ただこのまま布目ダムへ下ってもお昼には早すぎますので「大和高原 夏の早朝ラン」とかでお邪魔している「ミモザ・ガーデン」へ、朝が早かったのでパンケーキを頂く事に。ここは2005年まで山辺郡都祁村だったのです今では奈良市、奈良市中心部から一番遠いカフェと云って過言ではありません。
 山辺高校の裏から春日台CCの間を抜けて名阪国道を抜けると天理市山田町、晩秋の里山風景。
 県道25号月瀬針線に入り、荻町付近で最近さぼって「自撮り」向きの良さげなポイントを、三脚は積んでいるものの大きなカメラは積んでいないので、またの機会に。
 予定ですと「石仏めぐり」の一行とはそろそろすれ違って良さそうなものなんですが。東山村道路元標の建つ松尾交差点まで下ってくると、なんと「やまぞえ布目ダムマラソン大会」で布目ダム周辺は交通規制が、自転車も押して行けとのお達し。さて一行は無事に集合して出発しているのやら。
 UG兄さんと携帯で連絡がとれ、本隊一行は出遅れたり迷子やメカトラブルで近くの峯寺集落で足止め状態、一旦合流してから、先に布目ダムへ向かう事に(写真 : UG兄さん)。ただダムまでは津越の三叉路から右岸の道を3キロばかり押して行かなくてはなりません、ただ最後の1キロは伴走車とすれ違ってから誰も走って来なかったので乗る事ができましたが。
 12時過ぎには布目ダムに到着、早速開店準備を。大根とコンニャクは一昨日夜から煮込んでいたものをタッパーに入れて運び、出し汁を継ぎ足して投入、練り物類はここで初めて入れます。
 13時前には一行が到着、ごぼ天がまだ早いかなぁ… まぁ皆さんが店を広げているうちにどうにかなるでしょう。
(写真 : UG兄さん)

 皆さん文句も云わずに綺麗に平らげて下さいました。
 集合写真を撮って、ここで皆さんを見送って帰るつもりでいたのですが、桜井まで積んでやるから「石仏めぐり」の後半戦に付き合えとのお達しが。しかし右側の写真は怪しい集団ですね。
 まずは室生ダム左岸に出て丹生の千体地蔵へ。
 解説中のUG兄さん。
 柳生地区へ移動して1キロ近く劇坂を登って巨石信仰地の天乃石立神社へ。
 その奥の一刀石は柳生石舟斎が天狗を切ったと思ったらこの石だったという伝説が。(写真左 : UG兄さん)
 柳生街道のかえりばさ峠の途中にある疱瘡地蔵。
 柳生集落の中にある柳生陣屋地蔵(歯痛地蔵)、商売敵のMさんと記念撮影。(写真 : UG兄さん)
 最後は笠置へ下る県道4号笠置山添線からも見えるの良く知られているのですが、阿対(あたや)の阿弥陀如来摩崖仏へ。
 16時過ぎには無事に布目ダム、ほんとこの季節陽が暮れるのが早くてうかうか走ってられません(写真 : Kiyaさん)。本日の走行61.9キロ、サイドバッグを下ろしてとは云え激坂や山サイまがいの後半戦はくたびれました。

 なお集合写真を含む写真をアップしております「CanCanHomePage」の「BICYCLE」→「TOURING REPORT」→「2019」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの奥付右下の4桁の数字です。

「きりたんぽ鍋」サイク

 先月、室生三本松まで4人で走った折り、久しぶりにアウトドアで「きりたんぽ鍋」をやろうと云う話になったのですが、材料や道具の準備や運搬、悪天候の時にどうするかとか、あまり大人数にはできないので、今回はオープンにせず秘かに計画を進めました、お誘いの声を掛けられなかった皆様ごめんなさいm(_ _)m 恨み言を云いそうな方々のお名前を順番に唱えながら、皆んなで「きりたんぽ鍋」を美味しく頂きました。 ↑ 結局はR氏の奥様がサポートカーを出してくれる事になったので、食材や燃料、道具類を運んで貰う事になったのですが、集合場所に遅れてきたT御大は大きな鍋を2つそのまま積んで走る事に。  まずは長谷寺で宝園堂を襲撃の後、初瀬ダムから小夫と登り、天神社奥宮で鍋用にと名水を汲んで、白木街道へ取り付きます。  予報では今朝の奈良は氷点下3度とか、標高600m弱の鳥見山公園への道は凍結の心配もあるし、各自防寒装備で出掛けたのですが、とってもお天気で暑いくらいでした。

調理はわざわざ某国から呼び寄せた、羅 具寒 氏です。


鉄人Kさんもご機嫌(^o^)


お腹も一杯になって集合写真を











FI2613198_5E.jpg 榛原へ下り、宇陀川沿いに走り「おごぽご」に向かいましたが、なんと’臨時休業'(>_<) 女寄トンネルをくぐって帰ってきました。 桜井起点で走行約44キロ。 ← 後ろが宇陀から見上げた鳥見山(734m)、山腹に鳥見山公園が見えます。

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おでん

 明日は「胃袋破壊ツアーうなぎの新玉亭オフ」だけど、帰ってから少し摘まめる様に練りモンを少し仕込んでおこうかな...



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