「コンピュータ・ハードウェア」カテゴリーアーカイブ

互換インクって大丈夫なの

20151113a.jpg 今年も「CanCan謹製カレンダー」の大量印刷に備え、高額な純正インクカートリッジの代わりに、互換インクの充填作業を行なっています。 作業性が悪いし横着をして手袋をせずに行ないますので、どうしても液漏れとかで手を汚してしまいますので、空カートリッジとかホルダーも結構ある事ですし、できるだけまとめてやっておこうと云う段取りなのです。
 
20151113b.jpg 肝心のプリンタですが2008年からCanonのMX850を使っていて、Canonの複合機はこれで3代目です。 かれこれ8年目になりますし、既に修理をしたり排インク吸収体の交換もしているのですが、機能的に満足していますし、最近のモデルはインクカートリッジが割高になっていて、ランニングコストの安い7系インクの使えるこのモデルは手放したくありません。
 ところでインク充填の手間は別として、互換インクの充填や互換カートリッジの使用はどうなんでしょう、最近のプリンタは再生カートリッジを使わせまいと色々と姑息な機能を組み込んでありますので、インク残量の検知とかで不自由な点もなくはないのですが。 色々な会社の互換品を使ってきましたが、この辺りはメーカーとのいたちごっこの様なんですね、ICチップをリセットする器具はすぐに壊れちゃいました。 なお7系インクはダイソーでも売っているのですが、さすがにこれには手を出してません。
 

 

 

20151113c.jpg 発色の問題を云われるとなかなか難しいですし、そう云った事をグダグダ云う人とは基本的に尺度が違うので話にならないのですが、こと耐候性に関してはラミネートされケースで保管されていたとは云え、ご覧の様に10年前のものも特に問題は見られません。 ちゃんと純正を使い続けているクライアントなんかの出力を見ていると、純正であっても時間が経つと結構な褪色が見られますしね。 云う訳で手間暇かけて手を汚して互換インクの充填はこれからも恒例行事だと思うのですが。

 

 

 これから年賀状とかでインクを購入する人が多くなりますが、互換インクやカートリッジの使用はご自身の責任で、なお私は修理に出すときは純正カートリッジに入れ替えて出しました、時々は再利用するカートリッジも入れ替えなくちゃいけませんしね。 しかし年賀状や私の様なカレンダーとなると、ネットでのオンデマンド印刷が非常に安くスピーディなっている昨今、印刷そのものを根本的に考え直す時代なのかも知れませんが。

10月31日の日記

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 今日は明日香村へ「自撮り」にでも行こうかと思っていたのですが、すっきり晴れないので籠って自転車なぶり、まずはErbaから。 (左)元々はカーボンのkoga-miyataに付いていたダブルレバー、台座を普通のものに交換。 (右上)馬鹿になっていたボトル台座のダボ、引き抜きリベットで固定。 (右下)スローパンクの原因はバルブの根元、既に2度パッチしているチューブやし、気がねなく交換、処分。
 
20151031c.jpg 明日はもう11月、お馴染みの「CanCan謹製卓上カレンダー」の製作をぼちぼち始めます。 ところで来年から「山の日」(8月11日)と云うのができるんですね、今の今まで知りませんでした。
 
 
 
 
 
20151031d.jpg  机の右側に居座っている1台のPC、HTPCとして組んだけど全く使ってない、E6550だからまだまだ使える、バラしてミドルタワーに組み換えようかなぁ、Windows10検証用マシンもほしいし。
 
 
20151031e.jpg 今夜の3枚、渡辺暁雄/シベ2、ビシュコフ/ショスタ5、アンセルメ/「火の鳥」

8月12日の日記

20150812a.jpg 朝からサーバーが起動しない、差し当たり不要な周辺機器を外して、BIOSクリアして再起動(^_^)v メーカー製PCではマウス外しただけで起動したってのもありますからね、とにかく一件落着。
 
20150812b.jpg 所用で田原本町から橿原市へ。 八木町道路元標の存在確認をして、お昼は例によってお食事処「よろづ」へ。 少し涼を求めて明日香村栢森へ、稲渕の棚田の大案山子もリニューアルしてました。
 
20150812c.jpg 明日香村の後は「4’season」で一息入れて、近くのホームセンターへ。 車に乗らないと色々と不自由な事がありますが、なんとか括り付けて帰ります。 お買い物は大型の工具箱とオイル受けのバット、AMAZONでポチれば話は早いのですが、内寸45cmとなりますと結構良いお値段がします、コーナンのプライベートブランド商品で1,280円也、お値段と内寸430mmは良いのですが、バックルが外れやすかったりと、ちゃっちいです。 ここのプライベートブランド商品は以前買った保温冷ボトルとか、リコール商品があったりとか詰めが甘いのが多い様な。 オイル受けのバットは698円也。 パーツの洗浄用に、チェーンリングとか入れようと思うとこれ位の寸法が、フタ付きステンレスバットとか欲しかったのですが、業務用の範疇になって滅茶高い。 ただラベルの糊が綺麗にはがれなくてお風呂でゴシゴシ洗ったのですが、これが足湯にピッタリ、季節柄走って帰ってきてシャワーだけで済ませたい時に重宝します。 本日の走行48.6キロ。
 

8月7日の日記

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 今週に入ってからノートパソコンの再インストールを行っているのですが、今Windows7を再セットアップすると、一気に200以上の更新プログラムのインストールが必要になってきます、それはそれで仕方がないと諦めている訳なんですが、待たされた挙句に更新プログラムのインストールにことごとく失敗します、ネットで調べてみると色々と情報はあるのですが、強引なリセットを伴ったりするので、正直やってられません、現状ではどこかで更新を打ち切るか手はない様な、困った話です。
 
20150807b.jpg そんなこんなで待っている時間の長い作業が続いているので、合間にゴソゴソと片付けものをしていたら、こんなものが出てきました。 2012年3月に故門岡淳さんの「自転車ツーリング再生計画15周年」記念サイクリング用に作った横断幕、氏が昨年9月に急逝して、まもなく一周忌になります。
 
20150807c.jpg ようやく未明に寝付いて、今朝メインのクライアントマシンの電源スイッチを入れた途端、パチンとプチプチ(エアーの入ったクッション材の事ね)を押し潰した時の様な音がして電源が入らない。 思わずやったなと思いつつ、マザーボードを目視点検、幸いこちらは異常はなさそう。 余剰機の電源を外して交換する事に、ブラグインタイプでない20ピンタイプなので、多少手間がかかったが無事に換装。 しかし20~24ピン変換ケーブルがすぐ出てくる辺りが我ながら恐ろしい。
 電源を交換しながら、これで起動しなかった時の事を色々とシュミレーションしてみる、マザーボードに問題があるとすれば、載っているCPUが違うものの同じマザーがもう一枚あるが、先日移行用にWindows 2008 Serverをインストールしてドメインに入れたばかり、外すのはやっかいだなぁ。 それに同じマザーでもCPUがCore2QuadのQ8200とCore2DuoのE6750ではマザー差し替えでそのまま動くのかなぁ。
 幸い電源不良とは直接関係のないブートまわりで少しトラブったものの無事に復旧したのですが、最近になって各マシンでディスクや電源、マザーで懸念すべき事が幾つか、昨年から走行距離に比例する様に、自転車関係への出費が増え、所詮はどんぶり勘定こちらの方の維持管理がおざなりなってしまっている、少し考えておかないと、そのうちに痛い目に遭いそう。
 
20150807d.jpg とにかく起動できる目処がついた処で、かかりつけのお医者はんまで定期的な血液検査と散髪屋へ、そして隣町まで所用で出掛ける事に、いつもならお昼にローディ御用達の食事処「よろづ」へ行くのですが、今日は臨時休業と云う事なので、帰り道にこちらもローディ御用達ならクルサポーターの「4’Season」に寄ってお昼のランチを頂く事に、今日はKHSの出番です、本日の走行22.1キロ。
 

7月13日の日記

20150713d.jpg京都は城陽からの帰途、奈良市から上街道に入り天理市櫟本(いちのもと)で「祇園さん」をやっていました。 まだまだ梅雨の中休みなのですが、日本の夏の香りを一足先に感じました、スマホのカメラしかないのが勿体無い様な。
 
20150713a.jpg話は前後しますが、月曜日ですのでお天気も好いし城陽市まで往復です。 連日の猛暑ですが朝5時台に出ると快適この上ないです、土日と走っていますので、幾分のんびりと走りそれでも7時前には木津川の自転車道へ入ります。
 休憩所にはロードに先客が1名ほぼ同年代の方かと、気さくに話しかけてこられます、それはそれで結構な事で歓迎したいのですが… 嵐山から来られたそうで、嵐山まで走った事はありますかと尋ねられますので、エエまぁ何度かはと答えはしますが、色々と自転車の話題が続きます、ツールドフランスだとかシマノ11速だとかまくし立てるので、エエ加減に辟易としてきました、自分の尺度だけで話しせんといてほしいなぁと、まぁそれが一般的な自転車趣味の社交的な会話なんだとは良く判ってはいるのですが、早々に退散させて頂きました。
 
20150713b.jpg先日からのネットワーク回りの不具合、今なおすっきりしません、今日は8ポートのハブも交換、先日の16ポートに続いてNETGEAR製品にしてみました。
 
 
 
20150713c.jpgいつもは15時半頃に引き上げるのですが、陽も長い事ですし早く走りだしても暑いだけですので、16時半まで頑張って帰途に、それは良いのですが台風の影響か湿って重い南風に煽られてなかなか前に進みません。 梅美台のサークルKで「ガツンとミカン」休憩して奈良阪を越えて猿沢池へ、先日のギターの生演奏をやっている方がおられたのですが、今日はヘッドライトの準備をして来なかったのでのんびりとはしてられませんので、帰途を急ぐ事に。
 月初めから雨が続いてさすがに梅雨だと思ったのですが、その後とんでもない猛暑の梅雨の中休み、本日の走行102.2キロ、3日連続で走って少しは取り戻したのですがまだ400キロに届きません、台風の接近する水曜までは天気が良さそうですが、さて明日は何処行こう。

7月3日の日記

一昨日どうにも外れなかったBB、アダプター戻し工具が合わないとしか考えられないので、シマノ純正のTL-UN74-Sを密林に発注、それが今朝届いたので早速BBにはめてみますと案の定かかり方が違います、どうやら安いからとイオンバイクで買っておいた工具は内側でシャフトに当たっている様です、トリプルだからなのでしょうかね、そしてkoga-miyataはたまたま緩かったと云う事でしょう。 そこでモンキーで回そうとするとモンキーのチャック幅が足らないのです、目一杯開いても30mm程、TL-UN74-Sを咥えようとすると32mmは要るのです、32mmと云えばヘッドスパナがありますが、薄いのでとても力が入りません。 早速密林に頼むかと安いのを探してみたのですがモンキーも32mmのスパナもそれなりのお値段で躊躇していると、そこへクライアントが電話がかかってきて急遽、大和高田まで走らなければならない事に、ついでにホームセンターに立ち寄って品定めをしてからでも良いかと。 結局30cm長で32mmを咥える事のできるものが880円でありました、通販がいつでも安いとは限らないと知りましたよ。 帰宅後、早速取り掛かりますがこれが硬い、オクタリンクBBのシェル幅68mmは右側逆ネジだとkoga-miyataをバラする時に学習していますが、こうも硬いと疑心暗鬼にもなります、ネットで確認したり、手持ちのBB-5500をerubaに入れてみたりして確認しますが、やはり逆ネジで間違いありません、慢心の力と体重をかけて、無事外れましたよ。
 

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〇〇は光モノがお好き

 さて「ナイトランに備えて2灯化」に続いての光モノネタです。 だいすけさんみたいに4灯化なんて事ではありませんので、一緒にせんといて下さい。 しかし昔から光モノには目が無い様で(^_^;) うちの部屋のマシン群の裏側、2004年当時です、最近はかなり健全になってますが。

 

20150404h.jpgさてしょうもない事はおいといて。 ナイトランに限らず、先の「1泊2日南紀ツーリング(1日目)」の様に全行程の1割以上がトンネル、それも最近の高規格な道路のトンネルや、歩行者や自転車が稀な山中のトンネルとなると、自動車は結構なスピードで轟音とともに迫ってきます、果たして対向車以上に自動車を運転する人はこちらの事をちゃんと認識できているのかと心配になって、あまり精神衛生上好いものでもありません。 やはり頼りにせざる得ないのは視認性の高い反射材や尾灯の類ですね。

 

20150527h.jpgまずは珍品から、パイオニア精密と云う会社が作っていた「ランビーム」と云う商品、電磁誘導、即ちホイールに取り付けたマグネットでライト部分に仕込まれたコイル近くを通過する際に起きる電力でLEDを点灯させる仕掛けです。 取り付け位置が限られる事と、停車時には点灯しない事、自転車店のルートでは見かけた事はなく、ホームセンター等で売られていたせいか、回りで使っていたのは峠おやじナワールド氏だけでした。 つい最近までkoga-miyataに付けていました、なんと云っても操作や電池不要の手間要らず、あまりに強力なマグネットのせいでチェーンラインが崩れると云う話がありましたねぇ。
 
20150527i.jpg定番メーカーのキャットアイ製品、にしては数少ない「JIS規格適合リフレクター搭載」セフティーライト、照度と振動による自動点灯に残光機能。 ただシートステー専用なのが。 輪行袋の中でもけなげに点滅してくれますので、親切な人が気を使って「なにか電気点いてますよ」と声を掛けて頂いて恐縮する事に、で輪行の度に電池を抜いていたりしたら、カバーがユルユルになってしまいました。 最近は自動点灯モデルにはスイッチ付きもあるそうですね。
 
20150527j.jpgやはりマッドガード付き自転車に似合うのはこいつ、ソーラー式自動点灯の優れものなんですが、結構重量があってデリケートな本所の高級アルミマッドガードには荷が重い様で、今はステーのダルマネジを2個止めにしました。 それから充電池GP40BVHの寿命が長くないのと入手しにくいのが欠点、写真はブリジストンブランドですが、キャットアイからも同様のものが出ています。 マッドガード用なのにいずれも防水防滴はうたってはいません。
 
20150527e.jpgキャットアイの標準でクリップにもなるタイプ、大概のサドルバッグにはクリップできるベルトが付いていますよね、少なくとも私のTOPEAKとキャラダイスのバッグには付けられます。 電池は単4が2本、お手頃価格で充分な輝度です。 私はロードの時にはマウンテンスミスのランバーバッグ、いわゆるヒップバッグを使う事が多いのですが、その時はバッグに取り付けています、走行中も操作がしやすいので。
 
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3月の「赤穂~日生 かきおこポタ」で子囃子師匠が付けておられて気になっていたバーエンドに取り付けるLEDライト、同じものではありませんが、こんなものを見つけたので早速ポチってしまいました。 2個1組だとは考えもせずに2つ注文したので4個になってしまいました、3台に取り付けて予備1個で丁度良かったです。 電池はLR1130が2個、100均でも入手可能なものです。 モーメンタリスイッチで点滅~点灯~消灯します。 プラスチック製のナットを回す事で間のゴムを押しつぶしてハンドル内径に合わせ(写真右下)押し込みます。 パッケージには16~23mmの範囲に使えると書かれています。 シリコンのスイッチ部分を押さえて強引に押し込むと接触不良を起す様ですので、枠の部分を持って押し込む様にするのが良いでしょう。 手元でオンオフができるのと、視界の隅で点灯が確認できるので安心感がありますね。 2個1組と云う事はハンドル両側に付ける事を前提に売られている様ですが、同行者の話では右側だけで充分だよとの事でした。 電池の持ちは記載されていませんでしたが、添付の電池で10時間以上は使えてます。 ブルホーンだとかフラットバー、ミラーが付いているよとか、変わった処でバーエンドコントロールだよなんて方にはこんなのがあります。
 
20150527d.jpg自転車用と云う訳ではなく夜間にジョギングされる方にもおすすめの腕に付けるLEDライト、この手のものは昔からありましたが、LEDとシリコンの成型で装着感の良いものになってます。 電池はCR2032が2個、防滴仕様、点滅100時間、点灯70時間との事です。 発光色は赤、黄を始め各色あります、ちなみに写真はオレンジ色です。 と云う訳で珍品を別にしてみんな点けちゃうとこうなちゃいます。
 
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他にも光るボトルとか世間には色々とある様ですが、まぁあまり下品にならない程度にネ。
 
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バーエンドに付けるものや腕に付けるものは位置的に距離感がなくなるでしょうか、車も大きく避けてくれる様です、ぎりぎりの処で追い越す無神経かつ性格の歪んだ運転者も少なくない昨今、寄れるもんなら寄ってみろと云う感じです、冗談。
PS:しかし今までで一番難しくて上手く行かなかった「自撮り」だなぁ…

 

 

 
     
 

ぷららモバイル接続までの顛末

20141005a.jpg昨日、留守にしていた間に届いたブツ、ステムの引き上げボルトは置いといて Nano Sim Adapter、私はIPhone使いじゃありませんし、ほしかったのは Micro Sim Adapter こちらが安くて早く届きそうだっただけの話です。

20141005b.jpg実はぷららモバイルLTEを契約しました。 従来からモバイルでのインターネット接続はdocomoのWi-FiルーターBF-01Bを使っています、3G時代の製品で定額データプランS2バリューの契約で月に19万パケット以上使うと6,156円(税込)もの負担になっていました。 最近はWiMAXなどの魅力的な触れ込みのサービスが出てきていますが、LTEエリアのはしっこに住んでいて、モバイルを必要する場合は吉野の山奥とかで、docomo以外のキャリアのエリアには不満があります、それに3Gの速度にも別に不満を感じてませんし、新しい投資をせずに月間利用料が安くなればそれで良しとします。 そこで出てきたのがぷららモバイルLTE、定額ライトプランなら月額972円、月間での制限もありませんし、1日の通信量の上限50MByteと云っても自宅では光回線がきているのですから、全く余裕の通信量です。 動作確認機種にはLTEの速度の恩恵は得られませんが、DWR-PG(BF-01Bのバッファローでの品番)も入っていますし、先日葛城ポタの折にR氏と話をしていたらぷららモバイルならdocomoキャリアなのでSIMフリー化の必要はないとの事だったので、これで決まり。
 ところで現状のdocomoの契約は悪名高き2年縛りになっているので、途中解約金10,260円(税込)が必要になってきますが(逓減はない)、6,156円が972円になるのでぷららへの契約事務手数料3,240円を含めても3ヶ月以内で元が取れる計算になります。 決済はNTTの電話料金との合算にしたいので、先月に電話で申し込み、届いた書類に署名捺印して送り返したのですが、これがなしのつぶて。 おかしいなと思い電話をするとやはり申し込みには次のステップが必要、説明不足やないか。 結構申し込み多数で順番待ちみたいな言い草をしているのでのんびり構えていたら、必要になるので手配しておいた Micro Sim Adapter より早く先週金曜日には届いていたのです。
 さて日曜の知多半島のブログの更新もほっといて朝からインストールに取り掛かったのです。 同封されていたNTT西日本製PWR-N1000編と云う設定マニュアルを参考に進めると「pppサーバーへ接続できませんでした。 3g/hspaモデム設定をご確認ください。 」と出て上手く行きません、設定値はもちろん、Micro Sim Adapter いわゆるゲタをはかせた心もとないSIMの挿入は大丈夫なのか、BF-01Bのファームウェアのバージョンは古くないのかとチェックしますが、いずれにも問題なし。 動作確認機種ではないが、タブレットのGALAXY TAB 7.0Plusに挿して設定してみたのですが、これも駄目どころか、SIMを取り出そうとすると引っ掛かってスロットから抜けません(>_<;)  薄い金属板を差し込んでどうにか抜く事ができましたが、冷や汗ものです。 ところでSim Adapterに同梱されているおかしな形状の金属、一体何なんだろう。
 肝心の設定の方ですがぷららのHPを探っているとDWR-PGの設定マニュアルと云うのがちゃんとあるではありませんか、同封のPWR-N1000編と比較しているとAPNの記述が違うのです、つまりLTE接続機器と3G接続機器ではアクセスポイントが違うのです、と云ってもLTE対応機器をLTEが使えない3Gエリアではどうなんだと云いたくもなりますが、一発接続OK!! 念のために確認と、使用機種も伝えてあるのにまぎらわしい設定マニュアル付けてくるなと文句の電話を入れて時間をだいぶ無駄にしましたが一件落着、快適に使えるかどうかはぷららさん次第として、経費節減にはなるでしょう、上手く行ったら行ったで鬱陶しいのはdocomoへの途中解約金の支払いです。

20年前の映像

 別件でUSB接続のビデオキャプチャーを入手。 試しに20年前の8mmVideoをキャプチャしてみました。 なんと云ってもアナログ時代の画像ですから、ビデオキャプチャーの性能を云々する以前の画質ですから、記録的価値と懐かしさ以外に見る映像ではありませんが…. しかしこの20年の間の民生用機器の進歩の凄まじさをつくづく感じました、そのうち4Kテレビなんてのも当たり前になるんでしょうね。

 画像は1993年9月26日の日経MIX Kansai会議Outdoor宴会の記念撮影の一コマ、中央が39歳の私。 日経MIXとは(1987-1997)に存在した、日経BP社が運営していたパソコン通信サービス(これも死語か)判らなければWikiでも参照して下さい、Niftyも以前はそうだったんです。

Canon LBP1310 悶死

なぜかここ最近、プリンタに纏わるトラブルが続いている。 一昨日クライアントから連絡があり、9年間納品書とカンバンを出し続けたCanon LBP-1310が動かないとの事。 そろそろとは思っていたが。 完全に紙送りメカ周りの破損によるもの。 長い間ごくろう様でした。

急遽手配した現行の互換モデルはLBP6300、価格は約1/3、クライアントは喜んでいるが、はたして9年間動いてくれるのだろうか。