「自転車」カテゴリーアーカイブ

南紀煙管ツーリング

一泊の予定で田辺から串本方面へ走りに行ってきます。
九度山駅まで走行42.5キロ、高野山まで輪行。


高野山駅から大門、湯川辻経由でショートカットし花園村へ入りR480を有田川沿いに走ります。
←清水町蘭(あらぎ)島、蛇行する有田川の中の棚田風景。


朝から膝の調子が悪く、その上寝不足でR480では九度山人さんに離される始末。 計画の境川金屋線はパスして素直にR480を走り、金屋町川口から町道でR424へショートカット、美山村温泉療養館もパスして龍神村から南部川村へ、勘解由寺を過ぎ柿の木隧道を越え受領経由で<199>芳養清川線でR42に出て19時過ぎにようやく田辺に辿り着いた。
 ←柿の木隧道、未踏区間だが農免農道、昔oookaさん、すずさん達が越えていたはず。
 走行距離181.6キロ、平均速度18.8キロ、最高速度46.7キロ、実走行時間9:39:50 (?九度山駅42.5キロを含む}
 九度山?高野山で標高800m程を端折ったわりには当初計画のコースを走れなかった。


「タイヤ交換作戦」?

ダート区間へのアプローチが長いツーリングで途中でダート用にタイヤ交換する事。
もちろんいずれも折り畳めるケブラービートのタイヤでないと携行は困難です。 しかし途中で交換するってのは気分的にも大変、実行したのは過去3度だけ、野麦峠?月夜沢峠、乙見山峠、黒滝村(この時はアプローチでパンクして早々に替えてしまった)

(Photo : Seiichiro Kuramoto/長野県北安曇郡小谷村小谷温泉にて)


PanaracerTserv700×32C

他のパナのタイヤと同様、額面よりかなり幅は狭く28mm程しかありません。 トレッドはパセラと同様ですが、乗り心地の決して良くないアメサイドのバセラよりはマシかなと…
 ケブラービートなのでロングツーリング途中でのダートへのタイヤ交換作戦がまたできます。 タイヤそのものは他のスチールビートの製品に比べて軽いです、


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ネタ切れ?

マジメに仕事をしているとネタがないのですよね。

パセラ700×35Cの代わりに使えないかなぁと頼んでいたPanaracerTserv700×32Cが入ってきた、まだ履かせるヒマが無いけど、ガードが付くかなぁ…

先日買った4個のLED付き8cmファン、白色LEDのものは電源のFAN専用コネクタに繋ぐと点灯しないのよね、LEDの消費電力量の違いなのかな。


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一筆書き

NHK-BSで先月から「列島縦断鉄道12000kmの旅」と云うのをやっている、番組は今週で終わってしまうが、かつては憧れたいわゆる「一筆書き」に元鉄道マニアも国鉄時代当時とは違い廃線だらけでルールに則れば四国にも渡れなくなってしまった今では面白さも半減している。
 ふと思ったのは自転車で国道一筆書き、でも国道と云えども沖縄どころか、佐渡、隠岐、壱岐、対馬、五島列島等の離島まである、考えただけでもゾっとした、誰かやらないかなぁ。


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自転車ツーリングの世界

 九度山人さんのツーリングレポートを読んでいて、始めての道、前に走った道、色々な思いに耽りながら皆んな走っているんだなぁと思った。
 たとえ日帰りでも自転車でちょっとした旅行にでかけると云う事は、車や鉄道などの他の交通機関を利用するのと違って非常に密度の高い体験や感動を得られる事が多い、確かに行動範囲も限られるし制約も多い、端的に云えば「しんどい」のであるが、多かれ少なかれ、そんな「しんどい」と思われている様なツーリングを長い事続けている。
 この自転車と云うある意味不自由な乗り物は、外界から隔離された移動する為だけの空間になってしまった自動車や列車と違い、空気や音や匂いを100%近く感じる事ができ、目的地に着く事よりもそのブロセスを大切にできる貴重な乗り物である、オートバイですら速度と引き換えにその騒音で聞こえるだろう「音」を失っている。
 趣味の世界の中では決してメジャーと云えない自転車の中でも、多くの人が短絡的に自転車→スポーツ→競技と考え、メーカーも多くのショップがその様な方向を向いている中で、ツーリングと云う分野は極めてマイナーな趣味になってしまっていて、どちらかと云うと「変人」の範疇に入っているらしい。 別に人に「趣味」を押しつけるつもりはないが、少なくとも私たちは多くの人が得た事のない快感の中を折りにつけ走っている事に、秘かな優越感を感じていたりする。
 「健康的で良いですね」と云われると「まあ」としか答えられない、別に「健康」の為に走っているつもりもない、結果的に「健康」だとは思うけど。
 「レースに出たりするんですか」と問われると、この人の尺度はこうなんだなと思ってしまう、所詮は交通手段なのだから早く走る事に技術的研鑚を積む事は必要だろうが、そんな事は「趣味」の範疇ではないし、山道を転げ落ちる事だけに特化してしまったマウンデンバイクは既に自転車ではなくなっている。 「スポーツですから」と云われれば私はスポーツしているつもりもない、やはり変人なんだなぁ。

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〈801〉白浜日置川自転車道

ちゃんとヘキサがあります。

PS:白浜町と日置川町の間、R42を縫うように4つの区間があります、幾つかの区間は旧R42と思われますが、R42からの案内は日置川町笠甫の1ヶ所以外は皆無で地形図必携です。 最も日置川よりの区間も国民宿舎より西側は海側に木々が生い茂っていて意外な程に太平洋の展望はありません。 R42を素直に走る倍以上の時間は掛かること請け合います。 すれ違った自転車(人)は1台、地元の方がお散歩? まあ多くの自転車道はツーリストが走る処ではありませんがネ。


某氏の近況

最近なかなかご一緒に走る(「一緒」とはかなり僭越)機会のない某氏のHPを覗いてみたら、近況でもないがこんなお姿を発見、氏のHPは転載自由と書いてあるから勝手に拝借してきた。 2001年の写真だけど、きっと今もお元気で日々ローラー台の上で1000キロ/月以上走っているんだろうなぁ… と感心。
 でもその後、この写真のコメントは更新されていないからアワーレコード40kmの壁は破られてないのかなぁ。


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