「グルメ」カテゴリーアーカイブ

「大和高原石仏めぐり」へケータリング


奈良市丹生町 千体地蔵仏

 10月の「大隅半島キャンプツーリング」以後、何処へもキャンプに出掛けられずに腐っているのですが… さて今日はUG兄さん主催のRRCBの「大和高原石仏めぐり」サイクリング、2014年9月以来の企画なのですが、走るのに加えて最近は山歩きするのも不得手になっていて、「石仏めぐり」と云っても前回結構堪えましたもんね、今回はパス。ところでお昼は集合場所の布目ダムに戻って弁当でも囲む段取りなので、だったら「おでん」でも仕込んでお昼だけキャンピングで乱入してやろうと云う事に。
 金曜日から買出しと仕込みを、車に乗らない身には自転車は生活必需品、荷物の多いときにはサイドバッグが大活躍。ところで私が管理人を勤めさせて貰っているFacebookの「自転車キャンプツーリングを愉しむ会」にこの画像をアップしたら、何やら邪魔くさい御仁から何が気に入らないのか文句をつけられて炎上騒ぎ、お陰様でか大根が上手く煮つまりましたよ。
 8時頃に桜井を出発、長谷寺門前から大和高原へ。
 最大の難所は初瀬ダム横の10%勾配、ここさえ乗り切れば後はどおって事はないです。しかし気持ちの良い朝です。
 小夫集落を抜けて行きますが、田圃には霜が、笛吹奥宮では水溜りが凍っていました、なんでも今朝の最低気温は零下3度だったとか。
 10時には山辺高校の前に、布目ダムへは針インター経由が一般的なのですが、ここを左に入りほんの少し登れば布目川の上流にあたる小野味川の源流部に出ますので、あとは川沿いの下り基調、距離も殆ど変わりません。
 ただこのまま布目ダムへ下ってもお昼には早すぎますので「大和高原 夏の早朝ラン」とかでお邪魔している「ミモザ・ガーデン」へ、朝が早かったのでパンケーキを頂く事に。ここは2005年まで山辺郡都祁村だったのです今では奈良市、奈良市中心部から一番遠いカフェと云って過言ではありません。
 山辺高校の裏から春日台CCの間を抜けて名阪国道を抜けると天理市山田町、晩秋の里山風景。
 県道25号月瀬針線に入り、荻町付近で最近さぼって「自撮り」向きの良さげなポイントを、三脚は積んでいるものの大きなカメラは積んでいないので、またの機会に。
 予定ですと「石仏めぐり」の一行とはそろそろすれ違って良さそうなものなんですが。東山村道路元標の建つ松尾交差点まで下ってくると、なんと「やまぞえ布目ダムマラソン大会」で布目ダム周辺は交通規制が、自転車も押して行けとのお達し。さて一行は無事に集合して出発しているのやら。
 UG兄さんと携帯で連絡がとれ、本隊一行は出遅れたり迷子やメカトラブルで近くの峯寺集落で足止め状態、一旦合流してから、先に布目ダムへ向かう事に(写真 : UG兄さん)。ただダムまでは津越の三叉路から右岸の道を3キロばかり押して行かなくてはなりません、ただ最後の1キロは伴走車とすれ違ってから誰も走って来なかったので乗る事ができましたが。
 12時過ぎには布目ダムに到着、早速開店準備を。大根とコンニャクは一昨日夜から煮込んでいたものをタッパーに入れて運び、出し汁を継ぎ足して投入、練り物類はここで初めて入れます。
 13時前には一行が到着、ごぼ天がまだ早いかなぁ… まぁ皆さんが店を広げているうちにどうにかなるでしょう。
(写真 : UG兄さん)

 皆さん文句も云わずに綺麗に平らげて下さいました。
 集合写真を撮って、ここで皆さんを見送って帰るつもりでいたのですが、桜井まで積んでやるから「石仏めぐり」の後半戦に付き合えとのお達しが。しかし右側の写真は怪しい集団ですね。
 まずは室生ダム左岸に出て丹生の千体地蔵へ。
 解説中のUG兄さん。
 柳生地区へ移動して1キロ近く劇坂を登って巨石信仰地の天乃石立神社へ。
 その奥の一刀石は柳生石舟斎が天狗を切ったと思ったらこの石だったという伝説が。(写真左 : UG兄さん)
 柳生街道のかえりばさ峠の途中にある疱瘡地蔵。
 柳生集落の中にある柳生陣屋地蔵(歯痛地蔵)、商売敵のMさんと記念撮影。(写真 : UG兄さん)
 最後は笠置へ下る県道4号笠置山添線からも見えるの良く知られているのですが、阿対(あたや)の阿弥陀如来摩崖仏へ。
 16時過ぎには無事に布目ダム、ほんとこの季節陽が暮れるのが早くてうかうか走ってられません(写真 : Kiyaさん)。本日の走行61.9キロ、サイドバッグを下ろしてとは云え激坂や山サイまがいの後半戦はくたびれました。

 なお集合写真を含む写真をアップしております「CanCanHomePage」の「BICYCLE」→「TOURING REPORT」→「2019」からご覧下さい、参加の方は再利用して頂いて結構です。なお認証が必要です、パスワードをご存知でないとご覧頂けません。ログイン名は’2019’、パスワードは2019年CanCan謹製卓上カレンダーの奥付右下の4桁の数字です。

「きりたんぽ鍋」サイク

 先月、室生三本松まで4人で走った折り、久しぶりにアウトドアで「きりたんぽ鍋」をやろうと云う話になったのですが、材料や道具の準備や運搬、悪天候の時にどうするかとか、あまり大人数にはできないので、今回はオープンにせず秘かに計画を進めました、お誘いの声を掛けられなかった皆様ごめんなさいm(_ _)m 恨み言を云いそうな方々のお名前を順番に唱えながら、皆んなで「きりたんぽ鍋」を美味しく頂きました。 ↑ 結局はR氏の奥様がサポートカーを出してくれる事になったので、食材や燃料、道具類を運んで貰う事になったのですが、集合場所に遅れてきたT御大は大きな鍋を2つそのまま積んで走る事に。  まずは長谷寺で宝園堂を襲撃の後、初瀬ダムから小夫と登り、天神社奥宮で鍋用にと名水を汲んで、白木街道へ取り付きます。  予報では今朝の奈良は氷点下3度とか、標高600m弱の鳥見山公園への道は凍結の心配もあるし、各自防寒装備で出掛けたのですが、とってもお天気で暑いくらいでした。

調理はわざわざ某国から呼び寄せた、羅 具寒 氏です。


鉄人Kさんもご機嫌(^o^)


お腹も一杯になって集合写真を











FI2613198_5E.jpg 榛原へ下り、宇陀川沿いに走り「おごぽご」に向かいましたが、なんと’臨時休業'(>_<) 女寄トンネルをくぐって帰ってきました。 桜井起点で走行約44キロ。 ← 後ろが宇陀から見上げた鳥見山(734m)、山腹に鳥見山公園が見えます。

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おでん

 明日は「胃袋破壊ツアーうなぎの新玉亭オフ」だけど、帰ってから少し摘まめる様に練りモンを少し仕込んでおこうかな...



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きりたんぽクライム

産地直送の’きりたんぽ’と’比内鶏スープ’で鍋をしようと云うら氏主催のサイク企画(ちなみに氏は秋田出身)、最近土日休みの取れない仕事のR氏慰労と云う事で平日メンバーでやろうと話がまとまったのだが、怪しげな天気が続いていたのが昨日の予報では今日は「晴れ」と出ていたので決行となったのですが...

FI2332571_0E.jpg 「きりたんぽ鍋」は標高304mの万灯呂山で行なうのですが、’ら’氏のアレンジしたコースはがわざわざ遠回りして和束町から井手町への山越えルート、とんでもない処を登らされます(^_^;) どうやらR氏慰労サイクではなく嘘つきR氏復讐サイクのようです。




FI2332571_1E.jpg天気は一向に良くなる気配はありません、雨こそ降って来ないものの標高400mの余りのピークはガスっています。 オフロードなら280m辺りまで下って登り返すコースがあるのですが、全員オンロード車なので下界まで下りなければなりません。




FI2332571_2E.jpgどうにか13時には万灯呂山へ登り返して、ようやく「きりたんぽ鍋」の始まり(^_^)
 なお今回は食材等は朝から’ら’氏が車で運んでおいてくれました、有難うございます。





FI2332571_3E.jpg平日なので遠慮なく四阿を占拠(^o^)
 しかし寒いです(-o-; でもあったかい「きりたんぽ鍋」には’きりたんぽ’は勿論、’かしわ’の他に’きのこ’がいっぱい入っていて美味しいです\(^o^)/






FI2332571_4E.jpg←万灯呂山展望台にて、正しく(地図では)は’大峰’と云います、標高は300m余りですが京都府南部木津川河畔が一望に。
 どうにか下界の展望はありますが... で帰途に木津サイクリングロードに下りてきた15時頃になってようやく晴れてきました。


 桜井から集合場所までの往復自走を含めて本日の走行103.9キロ、累積で700m程登らされました(^_^;) でも1月の嵐山往復より随分調子は良かったです(^_^)

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「おでん」食ってます

すみません、きたない盛りつけで。
大根が今一つだなぁ... 九度山産のこんにゃくは「おでん」には向いていない様です。
大好物は「餅入り巾着」です、でも中の餅がドロドロにならない内に皮に味をしみさせるのは難しいです。
牛スジは市販の串に刺したに冷凍ものを使いましたが、ボリュームがなくって。 スジ肉から1本1本作るのは邪魔くさくてねぁ。 とことん煮詰まり過ぎた処でロールキャベツ入れておしまいとします。

dendenさん、玉子は写真を撮る前に食ってしまいました。


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