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「 Cycle Letters Photo Cycling Workshop」

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 今日は「 Cycle Letters Photo Cycling Workshop」と云うイベントに参加してきました。 サイクリストでカメラ好きの人ならご存知の方も多いかと思うのですが、「Bicycle Photo magazine」と云うムック本の編集をされている石川望氏がナビゲーターとなって、「大阪市内をカメラを持って、レクチャーを受けながらフォトサイクリングを楽しもう! 自転車を使った撮影会ならではの楽しさを体験できるワークショップです。  会場に戻って写真のセレクトをした後、時間があればプリンターで出力して、一人数枚を壁に貼り付けミニ写真展も…」と云うイベントなんです。
 エエッ天の邪鬼のアンタがそんなのに出るの、と云われそうですが、まぁマンネリ打破と云うか刺激を求めてと云うかこれも勉強、でも「六十の手習い」でもないですわネ。
 
20150926a.jpg 実はこのイベントを知ったのは前日の夜、この週末は東吉野へ行こうか、「ならサイクルスタンプラリー」のチェックポイントをゲットしに曽爾高原でも行こうかと考えていた処、facebookに入っていた「季刊サイクル」からのお知らせで、一応定員が10名で参加表明が9名、貧乏性なもんで残り1個に弱いんですよね。 雰囲気的にはKHSが相応しいのでしょうが、現在ドッグ入りの状態、そうなると「延陽伯」号こと片倉シルク グロワール24しかありませんよね、これも初めてのヘッド抜き輪行で、ちょっと触らなけらばならない処があって夜中まで格闘し、殆ど眠れないまま0651の快速急行で大阪上本町に向います。
 無事に輪行支度を解き、集合場所の西区のとある会社のショールームまでは距離的には僅かのもんなんですが、なんと云っても大阪のど真ん中すんなりとは行きませんが、そこはそれ集合時刻にはちゃんと到着する人です。
 実際に走ったのは7名だったのですが、ミニベロとロードと云った構成、ラーレーとブルーノのホリゾンタルフレームの20吋がいますので、決して「延陽伯」号は浮いていませんが、乗り手が世代的に浮いています。
 大阪市東区(現中央区)生まれの私ですが、西区界隈はあまり土地勘はありませんので、ひたすら大人しく着いて行くだけです。 ところで大阪市内を自転車で走るのは2012年2月の「大阪渡船ポタ」以来ですね。 まぁ適当な処で時間を取って各自自由に写真を撮る、必要な方は石川氏のレクチャーを受けるとか、ちょっと我々の処で云うヤラセ写真を撮ったりとか。
 
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 お昼には集合場所に戻ってくるのですが、ユニークなのはここから、撮影した写真をプリントアウトして、それぞれ数枚を選びだす訳です、特にテーマを決めて撮影している訳でもないのですが、記事構成のプロセスに近いものです、この辺がカメラの品評会の如き撮影会と違うところですね。
 
20150926c.jpg 結果、選んだと云うか選ばれた私の写真がこんな処です。 個人的には被写界深度のサンプルみたいな左下は気になるのですが、そこは彩りと云う事で。
 
20150926d.jpg 帰宅後、このブログを書きながらいつもの調子で選んだ写真はこんな処です。
 写真と自転車のウェイトの置き方とか、今の若い人の今風のスナップ写真感覚とかに戸惑うのと、あとちょっと懐かしかった川口町界隈で時間を取りたかったですね、緑橋から此処まで市電が走っていた記憶が蘇ってきました。 いずれにせよいつもと違った有意義な一日を過ごしました。
 
20150926e.jpg そうそう。 輪行とは云えせっかく自転車持って都会に出てきたのですから、もちろん「自撮り」も欠かしません、中之島の西の端、昭和橋です。
 解散後、大正区の「ナニワ銀輪堂」まで走りブツを仕入れ、千日前通を上本町まで走り再びヘッド抜き輪行で帰途に就きました、なんか一年分の信号を一日で走った様な… 本日の走行19.9キロ+α。
 
 
 

9月12日の日記

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 昨日は特急券を奮発したおかげで22時半には丹後半島から帰って来る事ができました、考えてみると南紀へ行くより近いんだなぁと。 ところでぐずぐずしていたら輪行袋に入れたままついほったらかしにしてしまうので、さっさと輪行支度を解きとりあえず組み立ててから休む事に。
 朝から潮風を浴びたasuka号、マッドガードを普通のものに交換しながら、とにかく拭き掃除です。 サドルバッグをキャラダイスからモンベルに交換してゴリラボットを押し込んでとりあえず出かける事に。 石舞台を見下ろす高台?へ来て、朝露に濡れた草むらに踏み込んで案の定足元を濡らしてしまう事に。 新調したGIROのSPDシューズ、結構気に入っているのですが、メッシュ故に浸みてくるのが。
 
20150912a.jpg 石舞台の後は先週に続いて「案山子コンテスト」が行われている稲渕の棚田へ、先週はなかった新しい作品も顔を見せていました。 彼岸花はまだまだですが、来週頃には一気に咲き出すかもね。
 
20150912d.jpg 芋峠を越えるつもりで栢森まで来たのですが、何となく気分が乗りません、引き返すもなんだしと、畑への林道へ入ります、結構キツいんですけどね、木漏れ日に輝く道や滝を撮ったりしながらのんびりと行きます。
 
20150912b.jpg 一応ゴリラポッドを持ってきているので、手すりに巻きつけて「自撮り」をば、やはり大きい三脚を持ってくるべきだったかなぁ…
 
20150912c.jpg 下畑の集落を過ぎ、冬野への三叉路まで登って来た処でSNSを覗いていると、今日の食事処「よろづ」のサービス定食はロースとんかつ、冬野まで登り多武峰へ下ろうかと思っていたのですが、誘惑に負けて下ってしまいました。 本日の走行35.7キロ。
 
 

今年も案山子コンテストやってます

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 明日香村の「彼岸花祭り」の一環として行われる「案山子コンテスト」今年で20回目となります。 コンテスト投票は9月20日ですが、既に展示は行われています。 今日はお天気こそ悪かったのですが、明日香村まで走っていったついでに少し覗いてきました、速報版と云う事でご笑覧を。

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明日香村まで朝ポタ

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 8月に入るなり、3日間で300キロ近くも走ってしまったので、今日は休足日のつもりが、疲れで早く休んでしまった分、未明に目覚めてしまいデスクワークを、かすかに聴こえてくるヒグラシの声に、涼みがてら冷たいものでも買いに行こうかと、着替えもせずにサンダル履きで花嫁修業中の「延陽伯」号(片倉シルク グロワール24)を駆って外へ、あまりの気持ちの良さに少し足を伸ばす事に。
  しかしこのタイニーな彼女は、うちのカリフォルニアのじゃじゃ馬と違って、どんな風景にも似合う可愛いやつです。 ただマファッククリテのよがり声がネェ…(^_^;)

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