「自転車」カテゴリーアーカイブ

ゆるゆるCC「宇陀 奈良カエデの郷ひらら」

 今日はゆるゆるCCの「宇陀 奈良カエデの郷」サイク、榛原駅近くの駐車場に集合し、芳野川沿いに走って宇陀市菟田野町の「 奈良カエデの郷」を見学、岩端の「みんなの森公園」でお昼にし、帰りは大宇陀を経て宇陀川沿いに戻ってくるプラン、コースリーダーはつっちーさんです。午後の降水確率が50%と危うい天気予報だったのですが決行と云う事になり、桜井から自走の私は朝降ってなければ参加と云う事に。

 集合時刻が9時か9時半か曖昧だったのですが、0700には出発して近くのスーパーで買い物をしてから R165を西峠へ向かいます。西峠へ向かう時は消防署(桜井東出張所)から右(南)側の歩道と旧道を行くのですが、なんと草ぼうぼう、草刈りもしなくなったのですかね。

 輪行でくる人もいるかも知れないのでまずは榛原駅へ向かいます、暫くするとハナさんが、そしてコースリーダーのつっちーさんか、他に輪行組はいない様ですので待ち合わせ場所の駐車場「タイムパーク大昭」へ移動します。
 約束の時間にはまだ間があるのですが、既に殆どのメンバーが揃っています。ただ滋賀から来られるNさんがかなり遅れるそうなので、9時半を回ったところで出発します。この時点で参加者は10名。

 少し県道31号榛原菟田野御杖線を走らなければならない部分もありますが、ほぼ芳野川に沿ったのどかな道を辿って行く事ができます、春には桜並木が見事です。
 今回はるばる名古屋からお越しのBさん、毎年1月3日に愛知県豊田市で行われる「新春ラン」では何度もご一緒しています。

「奈良カエデの郷ひらら」に到着、ここは旧宇太小学校跡地に世界のカエデ1,200種3,000本を集めた施設、暫し見学タイム。遅れていたNさんもここで無事合流し11名に。
 「ひらら」を後にし、菟田野松井橋のローソンでお昼の食料調達。

 


 例によってランドナー、ミニベロから今時ロードバイクと混成部隊です。

 松井橋から岩端まで旧道を交えながら県道31号を行きます。旧道沿いには「常盤御前の所縁の地」なんてのもあります。

 岩端の「みんなの森公園」に到着、今日は陽射しがないのが残念ですが、黄葉した銀杏が見事です。食事の後、集合写真を撮って、菟田野まで来た道を戻ります。

 帰りは菟田野から才が辻へ寄り道しながら大宇陀へ、松山街道に入ります。
 いよいよ雨が降り出してきたのですが、お馴染み「おごぽご」へ立寄る事に。

 例によって私はぜんざいを戴きました、ランチもありますがここでは夏は、冬はぜんざいが私の定番です。
 ここから宇陀川沿いの榛原の集合地点まで戻るのですが、私はここで失礼して女寄トンネル経由で帰途に就かせて貰いました。本日の走行52.3キロ。
 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHP「サイクリングの記録」にUPしています。なお認証が必要です、ログインは’2023’、パスワードは2023年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事があります、Crome等ブラウザで開いて下さい。

11月11日の日記

 昨夜の内に雨もやんだ事ですし、今日はスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りで芋ヶ峠を越えて津風呂湖畔から三茶屋方面(上図赤丸)へ向かうつもりで、準備もしてあったのですが、朝寒々しい冬空を見上げてすっかり気持ちが萎えてしまいました。明日はゆるゆるCCで宇陀方面を走りますしと云うのは言い訳がましいですね。
 ところで次の週末の天気が怪しくなってますね、11月17~19日に「笠置キャンプ」を予定しているのですが、ご案内の出来ていない方もおられるかも知れませんが、例によってですのでお待ちしております。濡れたテントで撤収したくないと気持ちがありますので、日曜の予報がはっきりしたらって感じですね、場合によっては土日の1泊2日もありかも。
 ネタ不足とかぼやいてましたが、来年の「CanCan謹製カレンダー」がどうにかまとまりそうです、ネット印刷って価格が極端なんですよ、とにかく納期が長いと安い、B4よりA3が安い、表面カラー/裏面モノクロより両面カラーの方が安いとか、とにかく需要の多い仕様が安くなる。刷了後に自分でカットしてケース入れと云う内職仕事がありますが、上手くすれば来月頭からお配りできるかも。

 鍋の季節を見越して「ほうとう」を注文しておいたのが早速届いたので今夜は「ほうとう鍋」、具材を入れてゆく順序が結構難しくて、レシピ通りでは上手く行かない事が多いのです。アウトドアでは難しいけど12月2~3日に「月の宝箱」で行う「番頭さんを囲んで酒池肉輪会」で振舞ってみようかな。

遠回り通勤サイクは「大和郡山から奈良へ」

平城宮跡朱雀門

 遠回り通勤が続きます。一昨日毒づいたスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」ですが、今日は Erba号で奈良市街のチェックポイントを巡ります、その前にまずは大和郡山へ。11月とは思えない陽気に走るにつれ半袖ジャージだけに。

 飛鳥川沿いの大和中央自転車道へ、しかし相変わらず路面状態は悪いですねぇ、御幸橋で大和川を渡り富雄川沿いの奈良自転車道へと。
 チェックポイントになっている「郡山城跡」へ、しかし久しぶりです、さて本丸の中をウロウロせなあかんかと思っていたら、意外と簡単に追手門の前でチェックイン。そう云えば昔 OHCHOさんがサイクリングで来て弁当を拡げて食べていたら、散歩中の大型犬に弁当を食べられた事件がありましたね。この後近鉄橿原線沿いに北上し「薬師寺+唐招提寺(西ノ京エリア)」「垂仁天皇陵」とゲット、尼ケ辻駅前から東へ走り「平城宮跡」へ向います。
 チェックポイントの「平城宮跡歴史公園 天平うまし館」前には朱雀門をバッグに写真を撮れる様にスタンドがあるのですが、スマホ台はともかくカメラ用の1/4吋ネジにはロックナットがなくて固定できません。しかし平日とは云え修学旅行と思しき団体がやってきて芝に居座るので、撮るにもチャンスがありません、合間を見てセットすると親子連れが前を、子供がカメラに向かって変顔でもしたのかお母さんに怒られてます。このチェックポイントには飲食または買い物で貰える特別ポイント(50pt)があるのですがパス、それと特別フォトフレームがこんな感じ、でも落としたpngファイル何かおかしい。
 「平城宮跡」を後にし歌姫街道を少し北へ走り「佐紀盾列古墳群」へ「ライドアラウンドinなら」によくある訳の判らんポイントです。チェックインの後そのまま東へ走ると京奈和自転車道に出る事ができます。奈良バイパスをくぐりすぐ右折し奈良自転車道ルートで鴻ノ池の方へ、今日のコース唯一の坂らしい坂で越えます。

 「奈良市観光センターNARANICLE」を手始めに旧奈良駅舎の「奈良市総合観光案内所」「興福寺」と観光客でごったがえす奈良市の中心部のチェックを、正直云ってこの界隈のポイントを巡るのは自転車ならでは。興福寺五重塔の保存修理工事が始まっていて、覆屋ができると五重塔の姿は見えなくなってしまいます、完成予定は令和13年(2031年)だとか、生きてるかな。「東大寺」「春日大社」今日はパスして「元興寺」から上ッ道を南へ。

 JR桜井線京終駅は「奈良市京終駅観光案内  ハテノミドリ」としてチェックポイントになっています、ここも「平城宮跡歴史公園 天平うまし館」同様特別ポイントが貰えます、2018年から2019年にかけて往時の姿に復元整備され、観光案内所やカフェとして利用されています、2017年当時の姿。上ッ道に近い事もありトイレを借りたりとお世話になる事もあるので、せっかくの機会ですのでここで軽く食事をする事に。

 カフェ店内はこんな感じ、でも餡バタートーストとアイスカフェオレで1,000円は観光地価格、特別50ptを貰っても私の基準ではね、せめて少しサラダでも添えてあれば。桜井線と云えば柳本駅舎を利用した「ピクトン」も安くはないしね、暫し休んで次の「大安寺」へ向かいます。ところで京終駅待合室にはストリートピアノ、たまたま若い男の子が弾いていましたが、曲目こそ思い出せませんでしたが「東京事変」?

 「大安寺」は少々てこずります、境内をウロウロ。上ッ道に戻って「帯解寺」、「天理駅前広場コフフン」で今日は打ち止め、長岳寺近くの「天理市トレイルセンター」はいつでも行ける距離なので、次の機会に置いておきます。

 15時過ぎには帰宅、今日は走っていて気持ちの良い1日でした、予報では明日の雨を境にこの季節本来の寒さがやってくるとか、本日の走行 70.2キロ、13ヶ所を巡って都合69ヶ所/2,200pt(特別ポイント 80pt含)

遠回り通勤ポタ「明日香村へ」

 勤務明け、午後から天気が崩れると云う事ですので、軽く明日香村に残るスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡り。「あすか燻製工房」「飛鳥おもいで堂」「石舞台古墳・明日香の夢市」と回って稲渕の案山子ロードへ向かいます。
 ここも「稲渕棚田」としてチェックポイントになっているのですが、9月に行われていた「案山子コンテスト」の案山子たちもすっかり片付けられ、棚田の稲刈りも済んで、今年のジャンボ案山子鶴瓶兄さんも寂しそう。
 例によって朝風峠の手前から棚田を見下ろす小径へ、途中にある大きな銀杏の木、色付くのはまだまだこれから、県道からも遠目に見えるので、色付いたら久しぶりに「自撮り」に来てみようかな。
 今日4ヶ所ゲットしたので計56ヶ所/1,760pt(ボーナスポイント30pt)含むとなり「一般カテゴリー」で9位に入っています。13位(1,480pt)にいるのはあのタモさんでしょうか、そしてSORAさんは17位(1,090pt)に。
 ところでチェックポイントは全部で100ヶ所あって全て回ると4,400ptとされていますが、これは18ヶ所あるポイントで見学や利用して得られるボーナスポイントを加えたもので、単にチェックインするだけでは3,640pt(推計)にしかなりません。公のところではポイントを無料で貰える処もありますが、買い物や食事、温泉への入浴と云った事が必要な処も、真夏やあるまいし自転車で「月ヶ瀬温泉」や「霊山寺(薬師湯殿)」へ行って立ち寄り入浴する気はあります? なおチェックイン後なら期間中にボーナスポイントは利用できる様で、車のある人なら後から行くと云う手もありますがそこまでします。文句を云って人もいますが、このスタンプラリーどこにも車や単車で回ったらダメだなんなんて記載はない様な、参画している側にすれば利用して貰えるなら自転車でなくても良い訳ですしね、確かに車だとチェックインが困難な場所もあるにはありますが。今年 MBGFのスタンプラリーのチェックポイントになった「4’serson」のりょうママ曰く、店の前でウロウロする人は居ても入ってくる人は… そら次のポイントへ急ぎたいのが当然、そうなるとボーナスポイントの様な制度で金を落として貰う方策を考えるのは致し方ない事、でも今の季節に温泉はないよ。
 ところでエントリー時に性別や年齢などで「一般」「ファミリー(小学生同行)」「女子」「UNDER30」とカテゴリー分けされていて、私が属している「一般カテゴリー」では上位入賞はかなり難しいですが「女子」や「ファミリー」カテゴリーなら普通な人でも行けるかも、特にチェックはないので偽れば楽なカテゴリーに属する事も、来年はすみれちゃん如何。しかし「UNDER30」って何なんだろう「20」ならともかく、それより「シニア」は無いの? しかしまたたく間に4,400ptを取っている強者?がいるのがこのスタンプラリー怪しさ満点、アプリはクソ重いし、ランキングはなかなか正しく反映されない、運営会社はルーズ・スポーツ・ジャパンだったっけ。
 例の「北陸3県デジタルスタンプラリー」にしろスタンプラリーがビジネスモデルとなった今、美味しいの参加者ではなく運営会社、かつての自治体が手間ヒマかけたスタンプラリーが懐かしい。
 まぁ、効率的にチェックポイントを回る為に日頃は走らないルートを引いたり、再発見もありますし、それはそれで面白いものでして、何だかだ云いながら愉しむ事に、ともあれ目標はポイント交換上限の3,000ptね。

遠回り通勤サイクは「吉野山へ」


 昨夜は殆ど仮眠ができなかったのですが、頑張ってスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りに吉野山へ。遠回りですが吉野口駅前から薬水、福神と近鉄吉野線に沿って走ります。写真の土木遺産になっている薬水拱橋(きょうきょう)をくぐり、近鉄吉野線をアンダーパスします。
 阿太高原から京奈和自転車道のルートで吉野川河畔に下りますが、写真は見落して曲がり損ねるポイント、確かに標識があるのですが、つい手前の「百華園」の看板に目が行ってしまいますよね、真っ直ぐ行っても五條方面には行けなくはないのですが、下手をすると福神に戻ってしまいます。

 梁瀬橋を渡った南詰で自転車道と別れて下市町へ、街中を抜けて県道48号洞川下市線へ入り、才谷から県道257号才谷吉野山線へ入り吉野山へ取り付きます。途中、脳天さんへ下る分岐があるのですが、また通行止になってますネェ。
 デジタルスタンプラリーのチェックポイント巡りでは道路元標巡りと同様、古いスマホをナビに使っています。Ride with GPS (写真右)にもデータを入れているのですが「ライドアラウンドinなら」のアプリが「北陸3県デジタルスタンプラリー」の NAVI TIME よりずっと使いやすいので、そのまま使用しています、ただ重いのが。古いスマホはSIMが入っていませんしバッテリーの持ちも悪いので、吉野山へ入る手前でモバイルルーターをともにONにします。
 ところで吉野地区には25ヶ所のポイントが設定されていますが、さすがに1日は無理としても2日で回っておきたい処、吉野神宮駅から県道37号桜井吉野線~15号桜井明日香吉野線と回るのが一番効率的なのですが、才谷から来ているだけにそうは行きません。それに連休の最中とあって人出も心配です。
 県道257号では1台の車にも出遭う事なく勝手神社の下に出るとそこは観光地、ただ桜の時期に比べれば人出は知れています、今日はここから下千本駐車場までは車両通行止ではなく下り一方通行に規制されていますが、自転車も乗って行ける程度、ただ聴こえる話し声は彼の国の言葉の方が…

 今日は時間が限られているので「静亭」は失礼して、参陵隧道を抜けて如意輪寺へ向かいます。県道側の山門前ではチェックインはできず asuka号を置いて境内に。無事チェックイン後、如意輪寺と勝手神社の間の標高差は知れているのでここで引き返す事にします。
 吉野山で「金峯山寺 蔵王堂」「銅の鳥居」「下千本駐車場」「吉野神宮」とチェックインし「吉野神宮駅」へ、1駅戻って吉野駅前の「吉野町観光案内所」へ。「ライドアラウンドinなら」では取得したポイントに応じた地域通貨のポイントが貰え、名産品と交換する事ができます、ただ商品の数量と交換場所が限られているのでここで交換する事にしますが、着いた時間が休憩時間に掛かっていたのと地域通貨への交換がなかなか上手く行かずに1時間程のロスタイムに、観光案内所の女性にはお手間を取らせました、感謝。
 結局「吉野町観光案内所」を後にしたのは14時を回ってしまいました。写真はチェックポイントの「旧連合会事務所」。なにやら訪れる事に意味があるのか訳の判らないポイントのある「ライドアラウンドinなら」ですが、昭和初期でしょうか、レトロなこの建物は吉野木材協同組合連合会の旧事務所だそうで「木のまち推進室」とかで利用されている様です。

 残りのポイントを考えると宮滝周辺まで回っておきたい処なのですが、モバイルルーターのバッテリーも心許ないので、上市橋で右岸に渡り「上市駅前観光案内所」「吉野町役場」を回り、今日10ヶ所、350ptゲット。芋ヶ峠を越えて帰途に就く事にし、どうにか 1550 芋ヶ峠を越えます、やはり深追いせずに帰途に就いて正解でした。
 明日香村へ下り職場に一旦立ち寄ってから 17時過ぎに無事帰宅、本日の走行74.7キロ、結局は1月に走った「雪中ライド」と同様のなコースになってしまいました。本日の収穫、美吉野醸造の純米酒「花巴」180mlを2本。

輪行袋の再生


 世間は3連休の方も多い様ですが、私は3日と5日が出勤で何処へも行けず、結構なお天気が恨めしい限り。なんでもすみれちゃんを筆頭にゆるゆるCCの有志は信州は小熊黒沢林道へ行っているとか、くそっ熊に食われっちまえ!と。
 ところで暫く輪行ツーリングの予定はないのですが、現在輪行袋は幾つかあって主に使っているのは OSTRICHの L-100 とデモン太用にマルトのZD(筒型タイプ)の上部をスナップ止めに加工して使っている2つです。
 そしてエンド幅の違う車種に対応させる為に自在エンド金具を用意してあるのですが、最近のエンド保護金具は今時のロングケージに対応する為に背が高くなっています。実際asuka号とErba号はそちらの方が使い勝手が良いので出番が多くなってしまいました、エンド幅の狭い延陽伯号の時は自在金具を持って行くので、間違えると話になりませんので、袋と金具はセットにしておきたい処。
 そうなると輪行袋がもう一つあれば良いのですが、24吋の延陽伯号と云えども以前KHSで使っていたチビ輪では窮屈すぎます。そこで埃を被っている OSTRICHのE-10(Emu) が目に留まりました。
 ところがこいつが曲者でして、縫製が悪くてファスナーを縫い付けている処が解れてくるのです。輪行支度中に解れた生地がファスナーに絡まって閉まらなくなったりと、急いでる時に腹立たしい事極まりない代物なんです。Facebookのお友達の中に同色の Emu を使っている人がいて、やはり解れてきたそうです。明らかにロット不良ですね、今も現行商品ですのでご注意を、同社の製品はあまり好きではないのですが、品質はこんなもんなんでしょうね。

 いつまでも使えないものをおいておくのも、そこで思いついたのはテントやレインウェアの補修用に使うシームテープを解れてくるファスナーを縫い付けている部分に貼り付けてしまおうと云うもの。油汚れの付いた輪行袋をよく洗濯して拡げます。シームテープの使用方法は本来の目的に使う場合となんら変わりはありません、あて布をしながら低温のアイロンでテープ接着面を溶着させる訳です、簡易な裾上げテープと同じですね、ただ貼り付ける距離が長いのでちょっとコツが要りますね、アイロン台があればバッチリ。
 テープの分だけゴワゴワ感がありますが、畳んで保管していてもテープが剥がれてこなかったら成功と云う事で、乞う御期待。

来年のCanCan謹製カレンダーは

 かれこれ20数年続いているCanCan謹製卓上カレンダーですが、11月になってそろそろ着手しないといけない時期になってきたのですが、なかなか手が付かないのですよね、意欲の湧く良い写真がないのが一番の理由、いっそ今年で止めようかとも。
 ところでsyokoraさんから提供して頂いた横長のカレンダーケースの在庫がなくなったので、次からは再びオリジナルのFDケースサイズに戻りますが、印刷だけはネット印刷にお願いします。それなりの部数になりますと、ちまちまインジェットプリンタで印刷する方が高く付いてしまいます、ラミネートも省きますしね。デザイン作成ソフトは相変わらず CorelDRAW Essentials ですが 2021バージョンがヤフオクで安価で入手できましたのでアップしました。
 FDケースも昔と違い入手し難くなったのですが、カレンダーケースとしての需要が定着しているせいか、まとまった数量なら比較的安く入手できます。メーカー違いで微妙に内寸が変わると困るので先に 150個手配したのが届きました。いよいよ着手しない訳には行かなくなった次第、さて写真は困った時の skuram氏頼みかな…

2023年10月のまとめ

 走行527.9キロ、内訳はasuka 158.2キロ、デモン太 158.1キロ、Erbaロード 117キロ、延陽伯号こと片倉シルクグロワール24が 94.6キロ。
 赤線が10月の走行区間、青線は9月以前。自宅/職場周辺は一部割愛しています。

10月6日 ちょっと山之辺ポタ
10月16日 延陽伯号で阿紀能へ
10月22日 ゆるゆるCC「高取町かかしライド」

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遠回り通勤サイクで荒稼ぎ


 今日の遠回り通勤はスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」のチェックポイント巡りにデモン太で、まずは明日香村へ、「国営飛鳥歴史公園館」「高松塚古墳・中尾山古墳」「キトラ古墳壁画体験館」「あすか夢販売所」「飛鳥びとの館」「牽牛子塚古墳・越塚御門古墳」(写真)と6ヶ所、ところでアプリ上のマップには★印のついているポイントが何ヶ所かあるのですが、ここでは見学や買い物等利用しないと記載されているポイント点数全ては貰えず、チェックインだけで貰えるポイントもチェックインするまで判りません。
 明日香村と後に線路沿いに北上し「今井まちなみ交流センター」にチェックイン、ここはMBGFのスタンプラリーにもなっているので、ついでにチェックインしようと思ったのですがこれが厄介で開館時間以外はチェックインできない様です。この後飛鳥川沿いの「大和中央自転車道」(大和郡山田原本橿原自転車道線)に入り田原本町域まで北上します。
 途中右岸側にある「小杜神社」に立ち寄ります、多神社の摂社で道路を挟んだ南側にあるのですが、少々判り難いのです。


 自転車道を離れて西へ「矢部の綱掛」(写真左)「朝日堂」「やすらぎ公園」「法楽寺」(写真右)と回り筋違道(太子道)へ入ります。
 チェックポイント「MiiMo食堂」ですが、食堂と云っても三宅町役場に隣接している「三宅町交流まちづくり センター MiiMo」の一角でテイクアウトで提供していて、敷地内で頂く事ができます。お弁当が800円也、コーヒーとケーキとがセットになって1,000円と云う事なので、それを頂く事にしたのですが… 箸がなかったりと段取りが悪いのはともかく、かやくご飯以外はどうみてもる冷凍食品を並べてあるだけ、それでもちゃんと料理をしてあるならともかく、固くなった唐揚げとか素人料理にも程がある、先日の高取町の500円の弁当がボリュームもあって良かっただけに残念。この付近には食事のできる処やコンビニがないだけに、R24まで我慢すれば良かったかと。ただ日替りスタッフで運営している様で Google の口コミではそう悪くもない、たまたま私がそんな日に当たったんだ思う事に。
 筋違道に戻り、三宅村道路元標の生存確認を。ところで磯城郡三宅町は県内で最も狭い市町村で、全国でも2番目に小さな町です。明治22年の町村制施行以来町制をしいた以外町域に変化はありません。
 少し筋違道を北上し右手にある「忍性菩薩御誕生之地石碑」にチェックイン。MBGFのチェックポイント「屏風杵築神社」の少し手前です。

 筋違道が大和川の支流寺川に出た処の右方向に観世能楽発祥の地「面塚」があります。
 今日北上するのはここまで寺川沿いに帰途に就きますが、途中「田原本バッティングセンター」「おいもわかいも 田原本店」「補巌寺」「Plus Square」にチェックインして本日19ヶ所と荒稼ぎ「補巌寺」は少々手こずります、ある意味QRコードを探すより大変、しかし不正防止の為にこう云った自転車以外ではチェックインが難しいポイントもないとね、都合 42/100 1240pt、本日の走行51.2キロ、今月の走行距離がようやく500キロに届きました。

「かかしライド」おまけ


田原本町蔵堂 村屋坐彌冨都比賣神社にて

 ゆるゆるCC「高取町かかしライド」からの続きです。西田原本駅でサイクルトレインに乗り遅れた皆さんをお見送りした後、とねっこさんとお別れして帰途に就くのですが、一昨日から挑戦しているスタンプラリー「ライドアラウンドinなら」、田原本町にも多くのチェックポイントがあります、せっかく田原本まで来たのですから、時間もある事ですし回ってみる事に。実は高取町の土佐街道にもチェックポイントが2ヶ所あったので、朝ちゃっかりチェックインしておいたのですけどね。
 まずは田原本駅界隈にある「観光ステーション磯城の里」「浄照寺」「欣月堂 田原本店」の3ヶ所なんですが、近くまできてもチェックインできるエリアに入れないのです、駅前や「浄照寺」の周りをぐるぐる回る事に、結局「浄照寺」は境内にある墓地の中でようやくチェックイン。
 寺川沿いの下ッ道を北上して「杵築神社(今里の蛇巻き)」(写真)へ、この後「唐古・鍵遺跡および史跡公園」「池神社」「コーヒーカントリーナヤ」「田原本青垣生涯学習センター」「ナオ珈琲」と、「池神社」は秋祭りの最中、「田原本青垣生涯学習センター」は南側でチェックイン、「ナオ珈琲」は走りながらチェックイン。この辺りあまりサイクリストが通るエリアではないのですが、恐らく同好の士と思しき自転車が2台、やはりテレビで紹介された事もあるのでしょうね。
 大和川べりに出て中ッ道をコースにある蔵堂橋へ、大和川の上流に桜井の町が見えます。そう云えば先週もErba号で来てましたね。


 「村屋神社」もチェックポイントになっているのです、なんでもさっきまで神楽が行われていたそうで、いつもは静かな境内が賑やかです、知ってれば真っ直ぐきたのに、残念。
 唯一桜井市域にあるチェックポイント「箸墓古墳」へ、東側の上ッ道上で足つきなしでチェックイン。これで今日は高取町の2ヶ所を含めて12ヶ所と荒稼ぎできました。
 奈良市街とか「生駒山麓公園」とかちょっと鬱陶しい処もあるのですが、お金もかからない事ですし暫くこれで愉しまさせて貰えそうです。本日の走行47,6キロ。