暮れにやってきたデモンタ用に筒型タイプの輪行袋を新調しました。なんと自転車人生10個目の輪行袋になってしまいました。マルトのRINKO BAG ZDですが探してみるとモノタロウが一番安かったのですが、箱が傷んでいると云う訳あり品で送料込み3,300円で手に入れる事ができました、しかし箱入りの輪行袋って初めてですわ。
9代目なんと1970~80年代でしょうかSS印ヤングマン輪行袋、非常に状態の良い新品を今年の正月にTさんから頂きました。このサイズの輪行袋、asuka号をヘッド抜き輪行ができる様に改造してから、私も今の処は使い道がないのですが、輪行袋より収納袋が簡易サドルバッグに使えそう。
8代目は2018年10月の「紀伊半島ツーリング」の折に輪行袋を忘れていって、紀伊田辺で買い求めたオーストリッチの巾着タイプのL-100、それまで使っていた同じくオーストリッチのemu(左から3番目)の縫製があまりに酷くてファスナーの縫い付け部分が次々とほつれてきてファスナーに噛みこむので、輪行の度に買い替え様と思っていた矢先でした。しかしこのemu、同じカラーを使っている人がFacebookにいて、やはりほつれてきているそうでロット不良でしょうね、昨今の中国製品の方がずっとマシと思える品質ですね、収納袋の底も抜けてしまいました。おかげで今はL-100が主力になっています。
実は2015年に「自転車人生6個目の輪行袋」なる記事を書いたのですが、実はオーストリッチの紫色の前に青色のものを使っていたので、その時点で7個目だった計算に。
写真は1991年8月に紀勢本線賀田駅にて、R311の全通前で賀田~二木島駅間の一駅だけ輪行した思い出が、輪行には手回り品切符が要った時代ですが、車掌さんに料金だけ払った記憶が。
さてデモンタ用の筒型輪行袋、本来は小径車用の様ですが、650Aのデモンタもすっぽり被さります。3本のコードで縛る様にできていますが、ファスナーもマチもないのでミシンさえあれば誰でも作れそうな気もしますけど。自転車の一部が出ている輪行は駄目だなんて野暮は云わないでね。
cancanさん、この輪行姿はあきまへんで! 自転車の一部が見えているのは絶対ダメ
マルトZDをデモンタで使うときは、コードで絞めるとずり上がってタイヤが出てくるので使いません。
裾が地面に擦るぐらいになるように、上縁にスナップを並べて取り付けると具合いいですよ。クランクのとこはベルクロで留めれば第3輪の巻き込みも防げます。
ふらついて周囲にぶつけることがない、安全なデモンタ転がし輪行を定着させましょう。高齢で障害者の私にはこの方法しか考えられないので。
そうなんですか、いつぞやfujiwaraさんが話題にしていたのでこれで良いのかとポチったのですが(^^;) まだ実際の輪行で使ってはいないのですが、コードは使わずに被せてから上端で固定できる様に手を入れれば良いのですね。
クランクはシートチューブにベルトで固定できる様にしないとはいけないなとは思っていました。
前後シャフトの連結にはkanbiさんからカプラーを改造したもを頂きました。
絞らずにずん胴の状態で使ったほうがホイールも引っかからずに回りますよ。すそは引きずって擦り切れても機能的には問題ありません
左クランクはトウストラップ等でしっかりシートチューブに固定したらいいです。右クランクがはみ出さないために、また第3輪を付けたときはそこにすそが巻き込まないように、ベルクロ留めにしてます。
「専用の袋に完全に収納」というルールを、「転がし輪行は禁止」と解釈してる人がいます。JR各社のお客様相談室に確認しましたが、車体の一部がはみ出さず外から完全に隠れている状態なら問題はないという回答を得ています。
cancanさん、その輪行姿は、パンチラ程度なら、いいよ~、だよ~~ん。
エスカレータでの盗撮にご注意下さい。
アルプスのサブホイールを使っていた時期がありますが、2、3回でやめました。階段では無意味だった。通路は押して行けるけど、その階段での担ぎ上げ担ぎ下げが億劫になって。
JRのそれは、改札を越えたところから発生、つまり、改札からはパンチラ禁止、この回答をいただいております。
どうしましょう?。
「アルプスのサブホイール」って、後輪の代わりにエンドにつける車輪ですね、あれってチェーンとディレーラーの始末とかが厄介なのでは。デモンタではペダルにキャスターみたいな車輪を付ける方法がありますけど。
それはないです、なかったです。ただ、爪からシャフトが抜ける方向に転がすので、ウイングナットを強く締める必要がありました。
キャスター用の穴が袋に空いているので、厳密にいえば、アルプスもパンチラですね。
まぁ、JRのそれは実務に即していない見解なので、直ちにどうということはないです。
何回か、使ってみて下さい。
サブホイールは先の理由と、携行品重量増しもありました。車輪を使う方法は重量増なしで済みますね。