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道路元標蒐集18切符の旅(岡山香川編 その2)

FI2612876_1E.jpg岡山市を後に児島へ、倉敷行きの下津井バスに乗換え倉敷市呼松へ、水島コンビナートで埋め立てられるまでここは瀬戸内海に面した港でした、ここに福田村道路元標が残っています。 折り返しのバスが来るまでに20分程しかありませんが、無事に発見(^o^) くらしき百景にも指定されてりうレトロな郵便局もある古い街並、でも道路元標に関わらなければ訪れる事は無かったでしょうネ。

岡山1445→1507児島1515-(バス)→1539呼松1557-(バス)→1627児島

FI2612876_2E.jpg岡山県下で現存が知られている道路元標を3ヶ所回る事ができましたが、時刻表を繰ると帰りにはもう少し時間があるので瀬戸大橋線で四国へ入り、坂出で下車し王越村道路元標、高松で高松市道路元標を拾いに向かいます。

児島1638→1653坂出1724→1739高松


高松から’18切符’で戻るには鶴橋から近鉄利用でも1913が最終になりますが、山陽本線が沿線火災の影響で遅れがでているとか、1本早めの1813のスジに乗車する事にして高松での持ち時間は34分、でも場所は特定できていますし距離も片道1キロもありませんので楽勝です。

FI2612876_3E.jpg↑JR高松駅、駅ビルは新しいですが、かつて宇高連絡船で渡った四国の玄関口の雰囲気は残っています。

 

FI2612876_4E.jpg台風の影響で新幹線は大荒れだった様ですが、在来線は大きな遅れも無く桜井へ帰り着きました、香川県には小豆島も含めてまだ5基の現存が確認されていますが、今回は自転車抜きなものの3月に取りこぼした王越村がGETできたので大満足です。
高松1813→岡山1917→網干2046→大阪2207→鶴橋2227-(近鉄)→桜井2306
‘青春18切符’で乗った金額は計9,390円也
本日の収穫
【320】 岡山県 御津郡 一宮村 (現 岡山市)
【321】 岡山県 岡山市
【322】 岡山県 児島郡 福田村 (現 倉敷市)
【323】 香川県 綾歌郡 王越村 (現 坂出市)
【324】 香川県 高松市
 岡山県の3基の様式は内務省令と異なり、正面に道路元標、向かって右側面に市郡名、左側面に町村名となっています。 ただ同じ岡山県下でも遠く離れた山中の大原町道路元標は省令に従った様式です。

冷や奴ツーリング

昨年に続いて8月の最後の週末は洞川(どろがわ)へ名水豆腐の付いた「冷奴定食」を食べに行く事に。 集合場所は道の駅「吉野路黒滝」、桜井を6時に出発し芋峠?吉野山?地蔵トンネルと40キロ余りを自走で向かいます、9時半には回送役を引き受けて下さった怪我でリハビリ中のU兄さんを含め15名が集合。 U兄さんのお見送りを受けて14名で走り出します。

↑ 遠回りですが一旦丹生川沿いの<138>赤滝五条線を城戸へ向かって走ります、自転車のとっては最高に快適な道です。


先々週の「真夏のとんでもツーリング」で走った<49>勢井宗川野線を走り、新笠木トンネルと新川合トンネルの間に出ますが、往路も昨年と同じでは芸がないので、新川合トンネルの上のR309旧道まで登りますが、10年ぶりの旧道は堪えました(^_^;) で虻峠はトンネルをくぐって洞川へ。
← 今年も「みやぞい」には入れませんでしたが、去年と同じく「喜楽」へ入り「冷や奴定食」を注文。


お腹が一杯でしんどかったですが、近畿では数少ない1000m越えの「五番関」へようやく」到着。


高原洞川林道


吉野大峯林道を走り自走組と別れた輪行組を送って近鉄吉野駅へ、この後9さんと椿橋までご一緒するつもりでしたが、パンク魔に祟られた9さんを見捨てて、壷阪峠越えの帰途に就かせて頂きました。 桜井帰着は19時半、朝の6時から目一杯走っていた一日でした。

往復の自走を含めて本日の走行138.6キロ。


道路元標蒐集サイク (北陸篇)

石川県まで遠征してきました、実は近畿2府5県ではネタが尽きつつあり残りを全部回っても400基に届かないのです。 石川県下では68基の現存が知られていますが、様式が変わっていて正面に「道路元標」、右側面に「○○村」となっていて、塔頂も省令形とは異なり奈良県国中に多い形に似ています、隣接する福井県と富山県には大正道路元標は今だ1基の存在も確認されていないのですがその形状が興味深いです。

FI2612862_2E.jpgもちろん「青春18きっぷ」を利用しましたが、未明に桜井からJR奈良駅まで20.1キロ自走し奈良線?湖西線?北陸線と4本を乗り継いで芦原温泉駅へ1040着。 輪行派サイクリスト、道路元標コレクター以前に乗ってるだけで愉しめる元鉄ちゃんでないと耐えられない行程ですわ(^_^;)

FI2612862_3E.jpg吉崎御坊にて、別にお寺さんに興味がある訳でもないのですが、此処へ来るのは3度目です、国道8号線を避けて海よりのルートをとるとどうしても通ってしまうのですよね、今回は近くに’瀬越村道路元標’があるので休憩がてら立ち寄ったのですが、3組のサイクリストに出会いました、やはり北潟湖とか少しは風光明媚な処を走りたいですからね。

FI2612862_4E.jpg尼御前岬にて、ここは2度目です。 山中温泉から涼しげな山間部へ入るか、日陰が少なく暑いものの収穫の多い海側に向かうか悩んだのですが、やはり暑いです、此処へ来て海から時折涼しい風が吹くのが心地よいです。

FI2612862_5E.jpg本日の収穫
【202】 石川県 江沼郡 瀬越村 (現 加賀市)
【203】 石川県 江沼郡 橋立村 (現 加賀市)
【204】 石川県 江沼郡 篠原村 (現 加賀市)
【205】 石川県 江沼郡 作見村 (現 加賀市)
【206】 石川県 江沼郡 動橋村 (現 加賀市)
【207】 石川県 江沼郡 月津村 (現 小松市)
【208】 石川県 能美郡 御幸村 (現 小松市)
【209】 石川県 江沼郡 那谷村 (現 小松市)
【210】 石川県 江沼郡 山代町 (現 加賀市)
【211】 石川県 江沼郡 南郷村 (現 加賀市)

【287】 阿保町道路元標 (三重県名賀郡)

阿保(あお)は初瀬街道(阿保越伊勢街道)の宿場町として知られ、大正9年に町制、昭和30年に種生、矢持、上津と合併し青山町となった。 平成16年に上野市他と合併し伊賀市となり、名賀郡は消滅した。 道路元標は大正9年4月1日三重県告示第151号によると阿保橋南詰とあり、現在も阿保橋南詰に建っているが、現存していると云う情報は少なくともネット上には今までなかった。


興味深いのは正面に’道路元標’ではなく「阿保町元標」とあり書体も道路元標としてはユニークである、隣町だった阿山郡上野町の書体と同じで、同様に向かって左側面に「三重県名賀郡阿保町」、右側面に「三重県」と彫られている。 だだ塔頂の形状が省令に沿った形でどちらかと云うと度会郡の小俣町や四郷村に近い。


追撃!! ‘曽爾高原ヒルクライム’御一行様

今日はW氏がコースリーダーの’曽爾高原ヒルクライム’を追撃しようと、T御大、ら氏と大和高原から笠間峠を越え赤目へ下り、椿井峠を越える一行を追撃しようと企ててみたのですが。

笠間峠は東大寺お水取りに奉納する松明を運ぶルートとしても知られる古道の峠ですが。 一応<781>都祁名張線として県道が越えているのですが、赤目側はなかなかの悪路です、車こそやってきませんが深いカーブが続き下りなのにエラく時間が掛かってしまいました。


タイムテーブルでは一応近鉄赤目駅0945、約15分遅れで到着。 人数が増えて名張での集合と移動もすんなりと行かないかも知れないので、はたして前にいるのか後ろにいるのか判りません。 とにかく<784>赤目掛線に入り椿井峠を目指します。
← 実は県道ピークの’椿井峠’より手前の’鬼ヤ坂’の方がキツいのです。


何とか’鬼ヤ坂’を越えますが、赤目四十八滝上流の出合茶屋では追いつけず、聞くところではやはり15分程前を走っている様です。

← 椿井峠にて ‘曽爾高原ヒルクライム’御一行様は13名の大所帯に、T御大は峠までに追いついたそうです。


お昼は曽爾村掛の休憩所にて。 ここで曽爾高原へ向かう一行とは別れR369を走り帰途に就きましたが、今日は標高差もあったしハイペ?スだったので効きましたわ(^_^;) 走行95.5キロ。

久しぶりの爆速UP、写真だけですがうちのHPの「輪」→「ツーリングの記録」にUPしました。



シクロジャンブルのついでか、道路元標のついでか

今日は服部緑地で開かれている’シクロジャンブル’へ久しぶりに顔を出すついでに、兵庫県南東部の道路元標をば...

JR福知山線相野駅まで輪行し、有馬郡本庄村と貴志村をGET、青野ダム千丈寺湖を巡って高平村、大坂峠を越え川辺郡の西谷村、六瀬村、中谷村と都合6基。 能勢電鉄多田駅から阪急岡町まで再び輪行して服部緑地に向かいました。

← 青野ダム千丈寺湖


本日の収穫
兵庫県 有馬郡 本庄村 (現 三田市)
兵庫県 有馬郡 貴志村 (現 三田市)
兵庫県 有馬郡 高平村 (現 三田市)
兵庫県 川辺郡 西谷村 (現 宝塚市)
兵庫県 川辺郡 六瀬村 (現 猪名川町)
兵庫県 川辺郡 中谷村 (現 猪名川町)

 何故か’貴志村道路元標’はとんでもない田圃の真ん中に移動しています、あちこちで訊ね回ってやっと見つけました。
 高平村は路肩下の草むらの中に、’兵庫県の道路元標’によると此れが高平村道路元標となっていますが、うつむきに倒されているので文字は読めません。


今回は出店が少ないようです。 適当なサドルがないかなぁ...と探していたのですが、適当なものは見つかりませんでした。

← UGさんのブース(^_^)


久しぶりの御仁とか旦那とか、濃ゆい方々ばかりです(^_^)

Oご夫妻、美味しいケーキごちそうさまでした。

走行 56.3キロ也


道路元標蒐集サイク

またまた今回も’するっとKANSAI3Dayチケット’を利用して神戸電鉄の粟生駅(小野市)まで輪行して引き続き加古川流域の’道路元標’を蒐集する計画です。

← JR加古川線、神戸電鉄、三木鉄道が乗り入れるターミナル?です。


まずは先日見つけられなかった’加西郡河合村’を探索しますが、やはり見つける事ができずに’加西郡富合村’へ移動、少してこずりましたが発見、しかし此処まで来てDIMAGE A1にメモリカード(CF)が入ってない事に気が付き、撚りによって予備を入れている手帳も忘れてきてるではありませんか(*_*; 最近はメモ代わりにIXY DIGITAL L3を持ってきているのでとりあえずは間に合いますが、最悪は携帯カメラで撮影するハメになる処でした(^_^;)

加東郡で’瀧野村’、’加茂村、’上福田村’、美嚢郡に入って’三木町’をGET、別所村を探しに三木市東這田地区へ、折しも御酒神社のお祭りの日、お陰で何人かの年配の人や役の人に訊ねてまわって草むらの中に横倒しで放置されていた’別所村道路元標’を見つける事ができました。


加古郡に入り’八幡村道路元標’をGETできたものの’神野村’と’氷丘村’を見つける事ができず、深追いし過ぎたせいですっかり遅くなってしまい加古川市街に入ったのは日没前、山陽電鉄尾上の松駅まで走り帰途に就きました、走行95.5キロ。



本日の収穫
【223】 兵庫県 加西郡 富合村 (加西町→現 加西市)
【224】 兵庫県 加東郡 瀧野村 (滝野町→現 加東市)
【225】 兵庫県 加東郡 加茂村 (滝野町→現 加東市)
【226】 兵庫県 加東郡 上福田村 (社町→現 加東市)
【227】 兵庫県 美嚢郡 三木町 (現 三木市)
【228】 兵庫県 美嚢郡 別所村 (現 三木市)
【229】 兵庫県 加古郡 八幡村 (現 加古川市)


道路元標蒐集サイク

今日はするっとKANSAI3Dayチケットを利用し近鉄で京都まで行き山陰線で\400払って亀岡へ、実は桜井から始発では京都へは近鉄利用が少し早く着き山陰線も1本早い下りに乗車できるのです。
 亀岡から府道<6>枚方亀岡線と<46>茨木亀岡線で南下し’東別院村’と’西別院村’を回りR423で亀岡に戻ります、しかしこの辺りの道はダンプが多いのには閉口します。 ‘曽我部村道路元標’と’亀岡町道路元標’をGETし、亀岡駅前のミスドで休憩してから、’保津村’、’千歳村’、’千代川村道路元標’と順調にGETして行きます。
↑ ‘千代川村’から’八木町’へは苦手なR9に沿って行く事になりますが、旧道(山陰道)が残っていて殆どR9を走らずに済みました。


船井郡域に入り’八木町’、’富本村’、’新庄村’、’川邊村’をGETし日吉ダム下へ、時間は14時過ぎ、残りのコースを検討するにも微妙な時間ですが陽も長くなった事だし思いきって北桑田郡域の’五ヶ荘村’から’山国村’を回る事にします。


‘五ヶ荘村道路元標’から狭間峠を経て’山国村’へ、R477を走り周山へ。

← ‘ウッディ京北’にて、時間があれば戴いて帰りたい処ですが… よもぎと栃のあんころ餅(1ヶずつ\300)を買って我慢、少し高い様ですが風味があって美味しかったです。


周山へ自転車で来るのは3度目ですが元々土地勘の無い地域、予定では笠峠を越え’小野郷村道路元標’をGETして、するっとKANSAIが使えて近鉄と相互乗り入れしている京都市営地下鉄の国際会館か北大路へ走り抜けるつもりだったのですが、見事に反対向きに走り出していました、気が付いたのは2キロ程走ってから(^_^;) 引き返すのも何だし、以前「古典ロード」の時に走ったルートで世木ダム上流にでて、これも昔走ったR477を登り保津峡方面に抜ける事にします。 その時はR氏と当時高校生のR坊と花脊へ行ったのですがR氏は早々リタイヤして引き返し、私たちは寒い中を保津峡へ走り抜けたのですが、この時に無理をしたせいか右膝を痛めて、以来寒くなると疼くのです、歳を食ってから寒い時に関節に無理させるといけませんよ。
 今日は道路元標回りの地図だけでツーリングマップルを忘れてきていて、土地勘の無い処では大縮尺でもあるのとないのと大違いです、それにヘッドランプもLEDタイプだけで、樒原(しきみがはら)へ登り昔峠おやじN氏が「木枯らし紋次郎」のエキストラをやったと云う伝説の神明峠を何もない保津峡へ下るのも不安なのでR477を山陰線八木駅へ下る事にしました。


結局はR477を八木へ走った結果、北桑田郡域の’宇津村’と’神吉村道路元標’をGETできましたが、京都市北部に一つだけ葛野郡小野郷村を残してしまいました。
走行119.75キロ




本日の収穫
【181】 京都府 南桑田郡 東別院村 (現 亀岡市)
【182】 京都府 南桑田郡 西別院村 (現 亀岡市)
【183】 京都府 南桑田郡 曽我部村 (現 亀岡市)
【184】 京都府 南桑田郡 亀岡町 (現 亀岡市)
【185】 京都府 南桑田郡 保津村 (現 亀岡市)
【186】 京都府 南桑田郡 千歳村 (現 亀岡市)
【187】 京都府 南桑田郡 千代川村 (現 亀岡市)
【188】 京都府 船井郡 八木町 (現 南丹市)
【189】 京都府 船井郡 富本村 (現 南丹市)
【190】 京都府 船井郡 新庄村 (現 南丹市)
【191】 京都府 船井郡 川邊村 (現 南丹市)
【192】 京都府 船井郡 五ヶ荘村 (現 南丹市)
【193】 京都府 北桑田郡 山国村 (現 京都市)
【194】 京都府 北桑田郡 宇津村 (現 京都市)
【195】 京都府 北桑田郡 神吉村 (現 南丹市)


道路元標蒐集サイク 播但線に沿って

何もない和田山に泊まるより、せっかくここまできたのだから城崎温泉にでも泊まれば良いのですが、現在の但馬地方の中心都市だし近くに企業団地があったりして安いビジホや宿が幾つかありますからネ(^_^;) まあ一泊したお陰で随分ゆっくりできて、他にする事もないので、いつもより良く寝ていた様な...
 朝7時には出発、今日はJR播但線に沿って姫路を目指します。 まずは朝来郡与布土(ようど)村道路元標、場所は特定できていなかったのですが与布土小学校正門脇に保存されていてすぐに見付ける事ができました。
↑ 円山川沿いはどこも桜が満開です、但馬竹田にて。


和田山から姫路へはR312が通じていますが播但道があるものの大型車が多いので、旧道を継いで走って行く事にします。
← 田和坂、1200年もの歴史のある生野鉱山のあった生野町も現在は朝来市となっていますが、ここが分水界となる峠で生野の町の中と云って良い場所にあります。 現在のR312の生野峠(真弓峠)の標識のある峠は朝来郡と神崎郡の境界で市川と市川の支流猪篠川との間の峠になります。 市川沿いは急峻な渓谷となってるために、この峠を越える事が生野へのルートとなっている訳で、古戦場とかもあった位ですから分水でもない生野峠が戦略上も重要な峠だった様です。 なお氷上郡との境にも生野峠と呼ばれる青垣峠があります。


生野町を後にし生野峠を越えるとR312に沿って下り基調のコースです、現在旧道に沿う様に’銀の馬車道’と云う名の案内が整備されています。 神崎郡大山村、粟賀村、鶴居村、田原村と回り柳田国男生家も保存されている神崎郡歴史民族資料館へ、ここは元の田原村域ですが、隣の八千種村道路元標が保存されています。


↑ 神崎郡歴史民族資料館となっている元神崎郡郡役所の建物、なお丸ポストは蓋がしてあって投函はできません。


姫路市域に入り、神崎郡船津村、豊富村、飾磨郡水上村と回り姫路城を東から南にまわりこんで高岡村へ、しかしここまで来るととても5万図では歯が立ちません、携帯に登録しておいた地図情報が頼りです。


結局姫路市域で日没までに10基をGETし、山陽電鉄的形駅からするっとKANSAI3Dayチケットと利用して帰途に就く事に、山陽?阪神?地下鉄?近鉄と\2060を\5000/3で帰ってきましたが、山陽?阪神は直通なものの、自動改札を何度か通らなければならないので大変です、やはり「18きっぷ」が良いですわ。
走行 105.2キロ

↑まるで墓石の様(^_^;) 10日4基、11日17基、内10基をGETした姫路市域は道路元標の宝庫なのですが車も多いし、正直云ってあまり愉しくもありません、それに詳細な市街地図を持っていないと効率よく回るのはなかなか大変です。
【164】兵庫県 朝来郡 与布土村 (現 朝来市)
【165】兵庫県 朝来郡 生野町 (現 朝来市)
【166】兵庫県 神崎郡 大山村 (現 神崎郡神河町)
【167】兵庫県 神崎郡 粟賀村 (現 神崎郡神河町)
【168】兵庫県 神崎郡 鶴居村 (現 神崎郡市川町)
【169】兵庫県 神崎郡 田原村 (現 神崎郡福崎町)
【170】兵庫県 神崎郡 八千種村 (現 神崎郡福崎町)
【171】兵庫県 神崎郡 船津村 (現 姫路市)
【172】兵庫県 神崎郡 豊富村 (現 姫路市)
【173】兵庫県 飾磨郡 水上村 (現 姫路市)
【174】兵庫県 飾磨郡 高岡村 (現 姫路市)
【175】兵庫県 飾磨郡 荒川村 (現 姫路市)
【176】兵庫県 飾磨郡 津田村 (現 姫路市)
【177】兵庫県 飾磨郡 高浜村 (現 姫路市)
【178】兵庫県 飾磨郡 妻鹿村 (現 姫路市)
【179】兵庫県 飾磨郡 糸引村 (現 姫路市)
【180】兵庫県 印南郡 的形村 (現 姫路市)


青春18きっぷサイク~道路元標を求めて丹後へ~

今日は近畿地方北部の天気も良さそうなので急遽京都府北部へ向かう事に。 桜井線?奈良線?山陰線?舞鶴線と乗り継ぎ西舞鶴へ、宮津線が北近畿タンゴ鉄道となって随分たちますが実は乗車するのは初めてです、天五さんのBlogで教えて貰ったのですが、「青春18きっぷ」を持っていると北近畿タンゴ鉄道一日乗り放題のフリーきっぷが\500で買えるのです、宮津まで行くでけでも元が取れるのでこれを使わない手はありません、ただ北近畿タンゴ鉄道の窓口で買う必要があるので、時間の余裕がないといけません。 ちなみに\2080分乗車しました。


今月のダイヤ改正で休日に一部の普通列車が「悠遊号」として丹後由良駅と栗田駅の間の風光明媚な奈具海岸で一旦停車します、実はこの場所は昔から由良川鉄橋とともに撮影ポイントとして有名で、私が30数年前にトンネルの上によじ登って撮った写真がこれ 今から思うと危なっかしい事をしていたものです(^_^;)


予定では岩滝口駅まで乗車し岩滝村道路元標のある与謝野町役場へ向かうつもりでしたが、JRから乗り入れてくる特急が遅れているために天の橋立駅で15分は待つ事になったしまったので、一駅だけの事なので天の橋立駅で下車し、ついでに天の橋立を対岸へ走る事に、ここは府道607号なのでヘキサがないかと期待したのですが、見つける事はできませんでした、なお未舗装です。


【130】京都府 与謝郡 岩滝村 (現 与謝野町)
【131】京都府 与謝郡 三河内村 (現 与謝野町)
【132】京都府 中郡 奥大野村 (現 京丹後市)
【133】京都府 中郡 峰山町 (現 京丹後市)
【134】京都府 中郡 丹波村 (現 京丹後市)
【135】京都府 竹野郡 郷村 (現 京丹後市)
【136】京都府 竹野郡 木津村 (現 京丹後市)
【137】京都府 熊野郡 神野村 (現 京丹後市)
本日の収穫8基、予定では11基だったのですが天の橋立を渡ったり幾つか探すのにてこずったものもあったりした上に、網野町では折角近くまで来ていながら国道を避けてショートカットしてしまったら迂かつにも取りこぼしてしまいまい課題を残す事に、まあ正味半日の行動ですから8基なら上等と思う事に。


木津村道路元標の残る木津温泉から久美浜へは山越えの黒線道があって興味深いので入ってみたら途中からダート、良く踏まれているので乗って行け無くもないのですが、この時間になってパンクすると悲惨なのでのんびりと押して行く事に。

(続く↓)