松江市内で一泊、暗いうちから一畑電鉄の始発で出雲へ移動します。
一畑電鉄は京王のお古が使われているものだと思っていたのですが、松江しんじ湖温泉駅から乗った始発電車はなんと元の南海高野線の21000系ではありませんか(写真右)、しかし思い出しましたよこの車両、窓枠からのすきま風が酷いのに、ねぇ9さん(^_^)
レトロな一畑電鉄出雲大社前駅です。
なお一畑電鉄には有料(\300)ですが、曜日時間帯により自転車持ち込み可能になっています。
出雲大社、この反対側に大社町道路元標が。
出雲ってぜんざい発祥の地なんですかぁ...
で、’おみやげ’は...
No tags for this post.
日別アーカイブ: 2008-01-14
ぐるっと中国地方(2日目)
国鉄民営化後の1990年に廃止された大社線の終点だった大社駅、線路跡は道路になってしまいましたが、かつて夜行急行「だいせん」等の長距離列車が発着した駅舎と構内は保存され、今では重要文化財に指定されています、無人、無料です。
出雲市駅へは一畑バスで移動し、山陰本線を西へ、因美線と同じく39年ぶりですが、かつて「まつかぜ」「やくも」等の長編成のディーゼル特急が走っていたものですが、今では「スーパーまつかぜ」と’スーパー’とは名ばかり2両編成で走っています。
← これは普通列車、1両か2両のワンマン運転です。
出雲市を出て暫くすると海岸沿いを走る区間が多くなります、朝の内は少し雨模様でしたが、西に向かうにつれて冬の山陰とは思えない良い天気になってきました。 国道9号線もこの辺りまで来ると交通量もそれ程でもありません、是非自転車で来てみたいものです。
温泉津駅で途中下車し次の列車までの33分間に大急ぎで温泉津町道路元標を探しに行きました、無事GET!!
車窓からの風景、三保三隅駅付近。 実は1970年にSLの写真を撮りに訪れた場所です。 でも海岸線は大陸からの漂着ゴミで汚い処も見られます。
益田駅で山口線に乗り換えて津和野へ、もしや未知の道路元標が残っていないかと散策しますが、そう易々とは...
太鼓谷稲荷から見下ろす津和野、山口線を見下ろせますから「SL山口号」が走る日はマニアだらけでしょうね。
3日目に続く