(Photo : だいすけさん)
今さらですが、最近こないなものを手に入れました、スリングタイプのカメラストラップです。
これはカメラのショルダーストラップの長さを簡単に調節できるもので、自転車でカメラを担いで走っていると普通の長さではブラブラして煩わしいですし危険です、そこで短く身体に密着する様にワンタッチで長さを短くできるもので、必要に応じて素早く元の長さに戻す事ができます。 この手のものの存在は以前から知ってはいたのですが、実際に使っているのを見たのは昨年9月に参加した「Cycle Letters Photo Cycling Workshop」の時です、なかなか便利なものやなぁと感心していたのですが、ものによっては結構なお値段をするものもあって、中には10,000円を超えるものも、うちの中古のG2より高いやないですか、まぁ中には手頃なものもあるのですが。
正月に大阪へ出た折にビッグカメラへ寄ってコンデジのケースを物色していた時に、ベルトのカラーによっては安くなっていて、それがまたお好みのカラーだったので買っちゃいました。 3千円程だったのですが、別にパッチもんとかではなくスリングタイプの元祖と云える「diagnl」の「Ninja Camera Strap」の幅広(38mm)タイプです。 ちなみに開発したDavid Munsonはサイクリストだったとか。
商品そのものには取扱説明書の類のものは付いていません。 メーカーHPにも動画での説明がありますが、私の「自撮り」解説をば、ちょっとコツも要りますがベルトの端を引っ張る事でストラップの長さを絞る事ができ、ブラット部分のリングを引くと簡単に緩める事ができます。 ただコツを掴むまで参ったのはブラケット部でベルトがダンゴになってしまう事(写真右下)。 緩める事は本当に片手と云うか指先だけでワンタッチなのですが、絞る時はなかなか片手では難しいのです。
そこで私なりのコツと云うかノウハウを伝授、右肘でカメラを押さえる様な感じでベルトの端を少し引っ張ります、それ以上強引に引っ張ってもストラップ全体が逃げてしまうので、絞る事ができませんので、クリップ部分を上にスライドさせてから、ベルト端を引き上げます。 ストラップ全体の長さが上手く設定され、クリップがちゃんとセットしてあれば、これで問題なく身体にフットする様にストラップを絞る事ができるハズです。
後続の類似製品と云うか、色々とアイデアを盛り込んで改良されている様です、ストラップの片側を三脚穴に固定するものもあります。 私は価格を含めてこれで充分に満足しています。 後25mm幅ベルトのシリーズやバックル部分を不用意に触ってカメラを落としてしまわ無い様にするカバーや肩パット等のオプションがあります。
なおくれぐれも自転車運転中に操作などして事故らない様に。 余談ですが私の自転車には全てセフテイレバーかエイドレバーが付いていて、ブレーキは右フロント左リアになっています。
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