今日は一日時間があるので、以前から目を付けているポイントへ「自撮り」に出掛ける事にしたのですが、何やかやとしているうちにすっかり遅くなってしまい準備が出来たのは8時半、真夏なら出掛ける気持ちが失せてしまう時間なのですが、清清しい秋風に押されて快調に初瀬ダムで一息入れただけで三陵墓古墳群史跡公園までやってきました。
何度も来ている満寿寺下の薬師堂の百日紅ですが、お盆に来た折には花の付き方が少なかったのですが、SORAさんの話では盛りは9月に入ってからとの事だったので期待していたものの、既に殆ど散っていました。 今年はハズレ年だったのでしょうか、それにもう結構老木ですからね。
次は笠置町へと向うのですが、笠置への県道は一旦柳生へ越え打滝川に沿って下るのですが、布目川沿いの黒線道を下ります。 離合困難な道が数キロ続きますので、地元の車以外は入ってくる事はまずありません、一応舗装こそされているものの路面状況は良くはありません。 ただ木津川に架かる沈下橋が増水する通行止となって飛鳥路集落が孤立するのと、布目発電所の水路の維持とかがあるので、通行は確保されています。
飛鳥路集落へと下ってきました。 村の中を関西本線が横切っている風景が目当てなのですが、1時間に1往復の列車とタイミングを合わせて「自撮り」をするのも大変ですが、ここでも稲刈りが行なわれていて、目の前の田圃も今日明日のうちの稲刈りが済んでしまいそうです、その上些か雲が出てきてタイミング次第では影になってしまう事に。 後は運を天にまかして待ちましたが結果はご覧の通り。 列車が写っていない方が良いですね、でも旧国鉄色のディーゼル車なら良かったかも。
トラックの多いR163の笠置トンネルは避けたいものの、笠置峠まで登るのも大変なので、結局お化けホテルの下の道を行き笠置橋を渡り、白砂川沿いの県道に入ります。
まだ時間は15時を回った処、「まんま亭」は一応16時半なので、カレーは入りませんが、氷でも頂こうと支流の安郷川沿いの道から県道国道と継いで奈良市街へと急ぎます、大仏殿と春日大社のの中を抜けて15時50分「まんま亭」到着、みかん氷を頂きながらまんまママと世間話をして、桜井へと帰途に就きました、本日の走行ぴったり100.0キロ。