やってきたデモンタのその後

 暮れの「石川ポタ」の折にYさん処から嫁いできたデモンタ、ペダルさえ付ければ走れる状態だったのですが、ブルホーンからドロップハンドルに戻した処まできたのですが、フロントバッグをどう取り付けるかで行き詰っていました。
 ブレーキレバーはギドネットからノーマルなものへ、ASUKA号と同じシマノのBL-R400、サブブレーキはPROMAXがシルバーのノーマルサイズが欠品だったのでTEKTRO RL720、安いだけに雰囲気安っぽいのですが、アウターが当たる部分にゴムのブッシュが付いてたりと好感が持てます。とりあえず手持ちのリクセンカールとメーターを取り付けてみます。
 サドルとバーテープが白色なので、このままアウター類も白色で揃え様と、真新しいバーテープはYさんが両面テープを剥がして巻いてくれていたので再利用する事にしますが、巻き直す前に自宅の周りを走りながらポジションの調整。小径車を除けば700Cばかりだったのでハチサンに乗るのは何十年ぶりやろ。そうそうサドルにサドルループが付いていないのでVIVAのバッグループを探さなくてはなりませんなぁ。
 ブレーキはセンタープルのマファック2000、フロントの鳴きが酷く最悪はシュー交換かなと思いながら、30分程格闘してどうにか収まりました。

 変速系はサンツアーBL、オリジナルのサンパックではこれじゃなかったですよね。5速をカバーするためにつけられたインナーが28T。

 ランプホルダーが取り付けられているのは、先々代オーナーのSさんの時に追加されたダイナモの台座。特徴的なデモンタのジョイント部分は再塗装の際に外側までメッキ仕上げに。
  Sさんに重いよ~なんて脅かされていたのですが、クソ重たいキャンピングを転がす事を思えば想定の範囲内、低圧のハチサンタイヤもこんなものかなぁと思いつつ、とりあえずバーテープを巻いて明日は少し走ってみるかな。
 余談ですが両方にタイコの付いたブレーキインナーケーブルとか商品名が判らなかったライナーとか探せばあるんですね。