道路元標DBの改修に着手

 通勤以外では走りに行けない日が続いています、それに梅雨明けしてからの方がお天気が悪いですしね、走って心地好く疲れて休むと云う事ができないので、生活のリズムがつくれなくて体調まですぐれなくなってます。
 さて「CanCan Home Page」のコンテンツである「道路元標」の改修に手を着けています。収録数が現時点で1,116基、最近では手近な処に残っていないので更新がままらないですし、現在まで確認されている2,000基をほぼ網羅している「国道901号」さんと「穴蔵」さんにはとても及ばないのでデータベースと云うのはおこがましいのですが、そこは足跡と云う事で。
 現状はMicrosoftの「Expression Web」を使っているとは云え殆どHTMLコードをゴリゴリ書いているので保守性は非常に悪いものです、ホームページやこのブログを置いているXSERVER上のMySQLでデータベースを構成してフロントエンドをHTMLとCSSで書いてやればずいぶん良くなると思うのですが、年老いた頭にはなかなか敷居の高いものが、MicrosoftのServerとSQLなら結構やっていたのですがネェ。
 2004年5月にスタートしたブログ「CanCanの気楽な一日」NTTデータのブログサービス「Doblog」の破綻以降はブログサービスに頼らずにMovableTypeからWordpressとブログ作成ツールを利用して現在に至っているのでWordpressならそれなりのノウハウがあって、カスタムフィールドやカテゴリーを使ってデータベース様のものが作れるのですが、決してスマートとは云えませんし、長年コードを書いてきた身には「所詮はブログツール」やろしと抵抗感があったのです、ホームページすらそうでしたからね。まぁウダウダ云っていても何もできないので、思いきって着手してみる事に。巧く行けば1990年代後半には主流だったフレームが非推奨となってしまい封印してしまった「峠データベース」を復活させても良いかも。ただ「峠」は「道路元標」と違って複数の自治体に跨がって単純にツリー構造にならないと云う課題もあるのですが。そう云えば盟友峠おやじナワさんの「峠コレクション」は今なおフレームですネェ。
 さてカテゴリーを使えば都道府県=市郡=町村のツリー構造を実現できますので、当初は従来の様に左サイドにメニューを配置してみたのですが、テーマによってはクリッカブルマップの座標のズレが修正できない事もあって上部に配置してみる事に。
 Wordpress の標準的なテーマ  Twenty Sixteen を使ったもの。ツリー構造が下から左に展開されるのがユニークなんですがね。左側のカテゴリーを表示させているウィジェットのみ「NS Category Widget」と云うプラグインを使っている以外はテーマは触っていません、このプラグインなかなか優れものです、あワンクリックで全てを畳む機能と、カテゴリーに属するページがない場合でも表示させるオプションがあるのですが、その場合に無効なリンクをなくする事ができれば。
 同様の Twenty Twelve を使ったもの、スタイルシートに少し手を入れればこちらの方が見栄えや使い勝手は良いかも。
 肝心のカスタムフィールドですが、なかなか厄介です中には上手く機能しないテーマがあるとかないとか。