次期ヘッドライトは


 
 以前からヘッドライトには自転車用として販売されているものではなく、いわゆるハンディライトとかフラッシュライトと呼ばれるものを取り付け方法を工夫して使用しています。

 長い間ジェントス製のNEX-903Dを使用、TOPEAKのインフレーターのブラケット(写真右)を流用、ホムセン等で入手できる市販の金具を組み合わせて使用していました。
 NEX-903Dは既に生産終了でスペック的に後継と云えるものが出てこないので、メルカリとか適価なものがあれば買い換えたり買い足したりしていたのですが、さすがに手に入りにくくなってきました。必要なスペックはズーム機能(照射角を変えられる)、点滅機、単3×2本タイプ、できるならシルバーのボディ、明るさを云々するのが普通だと思いますが、最近のものは充分な明るさと防水性能を持っていますからネ。


 ジェントス製は長年使って信頼していたのですが、なかなか適当な後継品が出てきません、そこで見つけたのがオーム電機製の LHA-KS321ZI-S (画像はメーカーHPから拝借) 必要な条件は満たしていますが、メーカーのサイトでは既に販売終了となっています。マイナーチェンジをしている様で良く似た品番の商品が出回っていますが、1,980円で入手。なお同シリーズの最新モデルKS321ZSI-S2は600lmで電池残量表示付きでAMAZONで3,500円近くします。
 NEX-903Dのボディはシルバーと云うよりチタンカラーなのでこちらの方は感じが良いです、違いはズームが回転から前後へのスライド、スイッチは側面からお尻に、明るさは2段階から3段階へ、防水はIPX6に。

 一番気になるのが照射角なのですが、LED素子のばらつきがまだまだあるかしてメーカーが明示している例は少ない様です。広角側にして写真左の右がNEX-903、左がLHA-KS321ZI-S、写真右は実際にフロントキャリアに並べて取り付けてLHA-KS321ZI-Sの明るさを中にしています、明るい小さい円がNEX-903ですから、充分な照射角で、ムラも少なく製品の世代の差が出ていますね。
 ただボディの形状の違いでTOPEAKのブラケットがきっちりと収まりません、ありあわせの金具で固定しましたが、簡単に外せませんので電池の交換がしにくく、固定方法はこれからの課題です、暫くはNEX-903Dと併用と云う事で。

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