大隅半島キャンプツーリング2022(4日目)

 10月3日朝、志布志港を出港して13時間。友ヶ島水道(紀淡海峡)まで帰ってきました。すいません「キャンプツーリング4日目」と云っても南港から帰宅するまでのお話です。
 今回は南港到着後は特に行事の様なものもなく、下船後は他の参加グループの方々とご挨拶する事もなく流れ解散に、柏原まで帰られる出口さんと角野さんと一緒に南港を後にします。なにやら適当に走ったら遠回りした様ですみません。結局は大阪公立大の南東端で大和川べりにでましたが、この間の望ましいルートを確立しておかなくてはいけませんね。(写真 : 角野さん)

 大和川右岸を走って明治橋の手前、トイレと自販機のある川辺大和川公園で小休止、ここで出口さん達とお別れします、愉しい4日間有難うございました。(写真 : 出口さん)

 お二人を追いかける様にスタート柏原市役所手前のリビエールホール前へ、何気なく見ていて「ゆるゆるCC」のシールを発見!
 さて往路はR25のまま河内国分駅前から国豊橋経由でしたが、復路はいつものパターンで府道183号本堂高井田線から国分寺大橋経由です。

 R25に入り亀の瀬から王寺、王寺駅近くまで来た処で田原本線のサイクルトレインを考えたのですが、サイドバッグが改札口を通らないかも知れないし、却って時間がかかるかもしれませんしね。御幸橋南詰と大和川左岸を走り、往路同様に寺川沿い(写真左)でショートカットして大北橋で再び大和川左岸へ、三輪山が見えてきたらもう桜井です。(写真右)

 お昼の用意をしていないので近くのスーパーで買い物をして13時前には無事帰宅、本日の走行61.2キロ、4日間で246キロでした。今日は夕方から出勤ですのでシャワーを浴びてバタバタと必要最小限の後片付けを済ませます。

 しかし豪華なフェリーでの往復は良かったものの、距離はともかく前回2019年ほど走りたい処を走れなかった様な反省点の多いツーリングでした、キャンプツーリングとは云えテントで寝ただけと云う感じですし、それなら荷物をもっと絞れたでしょうし結局「自撮り」もしませんでしたからね。若いとは云えキャンプ装備で佐多岬往復したTさんは羨ましい限り、私なら現地2泊はないと難しいですね。大隅半島はサイクリストにとってなかなか魅力的なフィールドです、志布志周辺にめぼしい見処がないのが残念ですが、今回走った肝属川沿いのルートと大隅線跡のルートを判りやすく案内(特に鹿屋市街)して貰えれば初心者でも安心安全に錦江湾側へ往復する事ができます。私の様な地理地学好きにも大隅半島は面白い地域ですし、今回は少ししか回れませんでしたが「田の神」の様な独特の民俗文化も面白いものです。次の機会があれば、今度は宿利用で身軽に走ってみようかな。

※ こにたんさんこと京猫さんのブログ

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 集合写真を含む大きなサイズの画像を順次うちのHPの「サイクリングの記録」にUPしています、一部タックさん他の写真を拝借しています。なお私の写真に関して参加された方は再利用して頂いて結構です、なお認証が必要です、ログインは’2022’、パスワードは2022年版「CanCan謹製卓上カレンダー」の裏表紙右下の黄枠内の4桁の数字です。なおスマホのSNSアプリ等からリンクをたどると401エラーが出る事がありますが、Crome等ブラウザで開いて下さい。