ゆるゆるCC「淡路島キャンプ」(2日目)

 昨夜皆さんが焚き火を始めた頃からパラパラと降り出してきた様で、テントの中でうとうとしている内に寝てしまいました。次に目が醒めたのは日付が変わった頃、かなり酷い降りになってました。その次は3時過ぎだったでしょうか雨はほぼ止んでいる様で、ヘッドランプを付けてトイレまで往復、回りを照らすと2つずつ等間隔に光るものか幾組か、どうやら周りは鹿だらけです。さて明るくなるまでもう一眠り。
 明るくなりだした頃に起きスマホをチェック、お天気はもう大丈夫な様で一安心。今日ゆるゆる本隊御三方は凝りもせずに「バックに海の見える棚田探索」コースに向かうそうです、私は当初の予定通り西海岸にでて北上、だた岩屋港から明石に渡らず本隊のデポ地東浦バスセンターに向かい再合流、Dちゃんの車に載せて貰い送って貰う事になりました。
 まずはテントの中を片付けて、撤収作業へ。陽射しもでてきたのですがフライやタープを乾くまでには至りません。

 0757「くわがたの森キャンプ場」を4人で後にします。
 諭鶴羽ダム、小さなダム湖ですが折角ですので一周する事に、上流に結界があるとの事で少し奥へ、

 舗装が途切れる辺りには縄張りされた区画に役行者像と鐘があります、淡路島最高峰の諭鶴羽山(607.9m)は修験道の道場として栄えた事もあったそうです。

 再び湖畔に戻り右岸を走りダムに戻ります、休日の朝とあって散歩やランニングの人が結構多いです。

 昨日登ってきた県道535号を下り、一行とは一旦別れたのですが…

 自凝島(おのころじま)神社で出会っちゃいました。巨大な鳥居(高さ21.7m)をバックに集合写真と撮りますが鳥居が大き過ぎて。ちなみな我が桜井の大神神社の鳥居は32.2m、日本一は熊野本宮大社の旧社地大斎原にある大鳥居が33.9mです。
 再び別れ三原川に沿って西海岸へ向かいます。諭鶴羽ダムのある諭鶴羽川は三原川の一支流ですので「くわがたの森キャンプ場」から西海岸に出るのは楽勝、距離は13キロ程。

 0916 西海岸を北上する県道31号福良江井岩屋線へ出ます、慶野松原の少し南側辺りです。西海岸をひたすら北上「あわいち」のサイクリストもこの時間帯にこの区間では全く見かけません。室津漁港を過ぎる辺りから沿線は急にリゾートっぽい店があちこちに。野島の旧道沿いの休憩所で45分ばかり休憩、お昼前になると「あわいち」のローディの姿が、デポ地にもよりますがかなりり早いですよね。

 明石大橋の見える処までやってきました。
 1253 明石大橋の下をくぐり 1307 には岩屋港のあわいちのモニュメントに到着、別に「あわいち」した訳でもないのですが、昨日今日で170キロは走った事ですし。しかし写真を撮る時はやはり4サイドの方が絵になりますよね。
 合流時間には余裕がありますのでのんびり走って 1425 東浦バスターミナルに到着したのですが、既にDちゃんは健脚のお二人と別れて先に下りてきたとの事、自転車を分解して車載の準備を始めておきます。

 暫くしているとTさん、DGさんのお二人も帰着。車に載せて貰える事になったので珍しくお土産を買い込んだりして15時半過ぎには帰途に、多少渋滞もありましたが西淀川、松原と順番に回って桜井まで送って貰いました、感謝。本日の走行69.1キロ、昨日と合わせ1泊2日で183.7キロ、桜井~深日港、くわがたの森キャンプ場~東浦はAVS18キロ以上で走っていますから、やはり2サイドは足が軽いです。

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