ホームページの「Gallery」の「自撮り写真集」に蔵出し1点を含む23点を追加しました。
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愛知県新城市 四谷の千枚田にて

お昼を戴きに「延陽伯」号を駆って
「ぶれーど・う」まで、云わずと知れた完全手打ち、奈良でうどんの一番旨い店です。 且つリーズナブル。
出掛けたついでにJR桜井駅で「青春18きっぷ」を買ってきました。 5回使う予定も決まっていないし、4月に入るとちょっと忙しいかも、でも有効期限の4月10日は週末だし、2回位残して4月に入ってからヤフオクに出すと、額面以上の値段が付きそうかもね。

一昨日、後輪のスポークを折ってしまったasuka号、スプロケットを外してみると折れた2本以外も結構ダメージが、そうなると手持ちでは足らないのでAMAZONでスポークをポチったものの届くまで時間が掛かりそうな感じ。
明日、月ヶ瀬梅渓に行く事になったのですが、そうなると走って行ける自転車がないので、今年になって埃をかぶっているErbaを出す事に、少し手入れをして試運転に、殆ど下駄履きみたいに格好で出掛けたもののさすがロード、踏んだら踏んだ分、前に進む感覚についつい足を伸ばして明日香村まで、ツーリング車や小径車ばかり乗っていると、ほんとこんな乗り物、反則ですわ。 本日の走行 「延陽伯」号+Erbaで39.3キロ。
吉野郡下市町 広橋梅林にて
一昨日に「賀名生梅林」に行ったばかりですが、お天気も良さそうなので急遽下市の「広橋梅林」に行く事にしました。 休日なので人や車が多かったら鬱陶しいかなとも思ったのですが、それなら広橋峠を越えて黒滝村~地蔵峠を越えて吉野山経由で帰って来ようと芋峠越えの道を行きます。 上市橋のローソンで補給、近鉄吉野線の「さくらライナー」がやってくる時間なので、暫く待ってみる事にしました。
吉野川左岸を千石橋南詰まで走り、下市の街の中を走って広橋峠への旧道に取り付きます、峠の旧道と云っても広橋梅林と点在する集落の中を走って行きますので、今も奈良交通の路線バスはこの道を通ります。 「賀名生梅林」はちょっと早かった様ですが、こちらは今が盛り香りが凄いです、思っていたより観光客も少ないです、写真を撮りながら「自撮り」のポイントを探して激坂の道を推したり乗ったりしながら行きます。 梅の写真はこちらで。
なかなか良いポイントが見つけられず、やっと見つけたポイントがここ。 上から見るとそうでもないのですが結構な激坂で、1テイク目はタイマー設定を間違え、2テイク目はコース取りに失敗、どうにか3テイク目で何とか、3往復でくたびれてしまいました。
広橋峠まで登ってきたものの、出掛けるのも遅かった事もありますが「自撮り」で時間を食ってしまった上に、南の方から少し曇ってきたので、このまま黒滝村へ越えて地蔵峠で戻るつもりだったのを止めて下りかけたものの、峠近くに食事のできる処があるのに気が付いて坂の途中でUターンをしようとしてシフトミス、チェーンを内側に落としてしまい、その際に無茶をしたのでスポークを折ってしまいました、何と2本も。 まぁツーリング車の36本組ホイールなんちゅうもんはスポークの2本や3本折れた処でフレ取りさえすれば多少は走れるもんです、ただうちのasuka号はガードクリアランスがないのでフレ取りにしっかり時間を取られてしまいした。 そんなこんなで峠へ戻る気力も失せて、伃邑(よむら)経由で才谷に出て吉野山で食事にする事にしました。
さて吉野山の勝手神社まで来たものの、なんとお目当ての「静亭」は改装工事をやっていてお休み、お腹も空いてますが汚れた手も洗いたいし、隣のお店は営業しているのですが、それも何なので目新しい店を探しながらゆっくり下ります。 駐在所の前に「豆富茶屋」と云うお店があって自転車も置き易そうで、豆腐ラーメンにも食指が動いたので此処に入る事に。 嫌味ののない和風出汁に揚げがトッピングされていて、なかなか美味しかったです。

吉野神宮から<15>桜井明日香吉野線へ入ります、道なりに行くと<167>吉野神宮停車場線となるのですが、こちらは道が狭いので地元の車以外は殆ど入ってきません、途中には奥駈道の案内とお堂、ベンチがあり、対岸を走る近鉄吉野線を見下ろす事ができます、小休止。
結局は一昨日と同じ椿橋~壷阪峠のルートで帰途に就きますが、時間もまだ早かったので高取町の土佐街道沿いで行なわれている「町家の雛めぐり」の中をのんびり往く事ができました。 「町家の雛めぐり」は3月一杯行なわれています。 本日の走行83.6キロ。


奈良県吉野郡下市町 広橋梅林にて
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西吉野津越 称名寺と福寿草
明日香村 大官大寺跡
一昨日からFacebookでのお友達のS氏が関西にキャンプツーリングに来られてまして、1日目は京都でペンギンSCの皆さんとご一緒され大阪へ向われたので、そのまま和歌山方面に行かれると思っていたのですが、2日目はなんとあの暗峠を越えて奈良へ来られている由、3日目に和歌山方面へ向われるご様子なのでエスコートさせて頂く事にしました。 1日遊んでられる様にと朝4時頃まで用事を片付けて9時前まで仮眠をしておきます。
さて奈良駅前に泊まられてるとの事ですので、猿沢池から上街道を南下して貰う事にして、道が判りにくくなる天理市櫟本(いちのもと)辺りまで向います、帯解(おびとけ)まで進んだのですが、一向にやってこないので連絡を入れてみると、奈良駅前で偶然にも他のサイクリング中の方と出逢ってしまい(女性2名ですから仕方ないですね)、まだ東大寺界隈にいるとの事。 ここで待っていても寒いだけなので、ちょっと近所の豊澤酒造を覗いた後、猿沢池まで北上する事に。 どうにか「ならまち」の南のはずれで迎え撃つ事ができました。 写真は帯解寺門前にて。
写真は櫟本付近、古い街並みがなかなか良い雰囲気なのですが、邪魔なものを避けると道のど真ん中になってしまうので、三脚が立てられず「自撮り」が出来ないポイントなので、モデルになって貰いました。
一昨日も通った天理市丹波市(たんばいち)の市場跡を行きます。 S氏はフロント2サイドにフロントバッグとサドルバッグの出で立ちです。 食事は外食するつもりで火器類は持ってきていないそうです。
大和(おおやまと)神社に立ち寄っただけで、上街道を一路南下して卑弥呼所縁の箸墓古墳へ、大神(おおみわ)神社へ寄ると時間がかかりますし、それに今日は朔日祭で混んでいるに違いありません。 ところで今日のお昼はローディ御用達の「まんま亭」と云うご希望だったのですが、なんと今日はお休み、それに「4’season」も定休日ですので、明日香村のお馴染み「めんどや」まで頑張って頂く事に、些か遅いお昼になってしまいました。
15時前にようやく「めんどや」に到着、年末恒例の「あすか鍋サイク」でお馴染みの店ですし、ツーリング系サイクリストにかえってこちらの方が良かったですよね。
「ならまち」で既にお昼を回っていましたので、時間が押してますが、せっかくですので、石舞台古墳がタダで見下ろせるいつもの場所へ寄って頂きます。 関東からだとそうは来られませんもね。 通り道ですので橘寺、亀石、鬼の雪隠を横目に飛鳥駅前まで下ります、駅前のコンビニが廃業したのか改装中なのか閉まっていたのは誤算でしたが、高取町から御所市経由で県道120号に入ります。
写真はS氏に撮って頂きました、左からならまち、大和神社、石舞台ですね。
五條市へと越える重阪(へいさか)峠への道すがら、吉野川沿いの野営できそうなポイントをアドバイスさせて貰い、ようやく16時50分に重阪峠の取り付きまでご案内しお別れする事に。 できるなら1泊位ご一緒させて頂きたい処でしたが、そうはすぐに準備もできず残念でした。 雪がチラつく中を折り返して帰途に就き、暗くなる前には桜井へ、本日の走行88.9キロ也。
プロフィールマップでは「ならまち」から「重阪峠」までの部分が同行させて頂いた区間です。

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古稀に至ってもなお「走」「工」「趣」三拍子揃って三流のサイクリスト。ライフワークは「道路元標」と「自撮り」。なお「■ャリ」等の自転車に対する卑しい言葉をコメント等ではお使いにならないで下さい。