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iGPS50S マウント方法②


先日の続きです。無駄になったアウトフロントマウント、位置的に視認性の良さが魅力ですので、試しにデモン太に取り付けてみました、と云うより基本的にハンドルマウントのリクセンカールとは共存できません、うちのデモン太の場合はマウント位置を下げるためにオプションのアダプターKF803を使用(KF803は従来のものとは幅が違うので加工が必要)していますので取り付けが可能だったと云う話です。
 たとえこの様に取り付けが可能でもやはりフロントバッグへのアクセスが悪くなるのは致し方ありません。

 AMAZONで見つけたハンドル用マウント、良くテールランプ等で使われている工具なしで固定できるタイプで、ゴムバンドで固定するタイプに比べてぐらつきは少ないですが、やはりリクセンカールとは干渉します。外側に付けると上ハンを持った場合に邪魔になるでしょうね。

 リクセンカールとの併用の場合はステムに取り付ける(左)のが、でない場合(右)の様にするのが一番良さそうです、iGPSPOTなら付属していますし、同様のものが別売りでも安いものですからね。アウトフロントマウントの行き先はやはり延陽伯号ですかね。

iGPS50S マウント方法


 iGPS50Sを手に入れてから10日余、5日に初瀬ダム〜天理ダムと周回した他は通勤でしか走っていませんが、検証と操作に慣れるために毎日付けて走っていたす。この手のサイコンを使っている人の多くはトレーニング用途でしょうから常時付けているのが当たり前なんでしょうが、わたしの場合はあくまでも走行ログの記録が目的です。メーターとしての役目は自転車毎に従来からのものを使用します。走行ログも長年重ねてくると愉しいものです、モチベーションの向上にも繋がります(緑線は1999年4月~2009年3月の一部、青線は2009年4月~2019年3月年)です。

 ところでiGPS50S購入にあたってはマウントが必要だろうと慌てて追加注文、いわゆるアウトフロントマウントなんですが、届いたのが適応ハンドル径31.5φのもの、しまったオーバーサイズ用や。ところが昨今はオーバーサイズが当たり前で25.4φ用は見当たらず、スペーサーでの対応になっています、見た目が悪いのですよね。入手したiGPSPORTのものはサイズの表記はなく、25.4φに対応させるスペーサーも付属していませんでした。アウトフロントマウントの他にアヘッドのステム用のものが見られますが、うちにはniwa-chanさん処へ嫁いだKHSが唯一のアヘッドで、選択肢にはなりません。

 幸いiGPS本体に簡易的?なマウントが標準で付いていました。ただハンドル側のRが大きく、ハンドルと云うよりステムに取り付ける事を前提にしているのでしょうかね。ステムによってはゴムが短いかも知れません。

 視認性が良いアウトフロントブラケット、試しに取り付けてみましたが、よくよく考えるとフロントバッグとは相性が良いとは云えません、突き出し量に多少差がありましょうが、取り外しの際にバッグを真上に引き上げるタイプや、特にリクセンカールだと干渉してしまいます。うちのデモン太延陽伯号の様にフロントバッグの位置が低い場合はどうにか使えそうですが…


 ただ写真の様にステムマウントですと、リクセンカールはうまい具合に収まってくれます、突き出し量の短い旧型でもない限り、取り付けのために90°回転させる事もできますし、バッグの着脱も可能です。

 左はiGPS50Sに付属していたマウント、右はAMAZONで見つけた DFsucces 製のものでハンドル側のRもやや深く。2種類のゴムバンド(Oリング?)が付属していました。

 Rの深い分だけ左右のぐらつきも少ない様で、asuka号はこちらが定位置になりそうです。多少ぐらつくのでボタンを操作しにくいですが、押すのではなく上下に摘まむ様にすれば良いかと。ゴムですがサイコンが付いている状態だと外れない形状ですし、2本が同時に切れない限り脱落する心配はないでしょう。

タリムの次はコロナ、で週末は

 この週末は先月の「川湯温泉キャンプツーリング」の面子で丹後半島へキャンプツーリングを計画したいたのですが「新型コロナ禍」の不穏な状況に泣く泣く中止宣言してしまいました、4月5日の予定していた「片鉄ロマン街道」へのサイクリングも中止したので、春のシーズンの「青春18きっぷ」は1回分を残して終わってしまいました。単純に12,050円/5で2,410円無駄にしたのですが、実は2/25に買って3回使用して、残り2回分を3/18にヤフオクで7,050円(手数料で-620円)で売って、3/25にヤフオクで3回分を8,000円(送料込)で買っているので、13,620円で5回分使った計算なんです、オークション利用はリスクもタイムラグもあるのであまりお勧めできる話でもないのですがね。
 ところで丹後半島へのキャンプツーリングは2017年9月にも台風直撃で中止したんですよね、去年の事を思うと最近は天気との巡り合わせが良くなっていたのですが、この週末のお天気の良さが恨めしいです。今年は桜が早かったの松尾の一本桜は終わってたかも知れませんが、上世屋へは再訪したかったなぁ…
 すっかり走るモチベーションが下がってしまいましたし、部屋の中でゴソゴソする事は幾らでもあります。まずは「バックのリクセン化」で課題にしたデモン太用バッグ、キャラダイスのジップサドルロールがメルカリで新同品がお安く(5,000円)手に入れたので、早速改造する事に。左上のチープな奴はerba号専用に。
 キャラダイスのジップサドルロールですが、キャラダイスにしては珍しくファスナーを使用した製品で、定番の黒とカーキ色以外にフラップにハリスツィードを使用した製品もありますが、このスナップボタンは頂けません、とにかく留めにくい。まぁファスナーが付いているので中身が飛び出す心配はないので、飾りと思えば思えば腹も立たないのですが、だったらキャラダイスらしい革ベルトにしてくれれば。
 早速リクセン化にトライしてみたのですが、やはりリクセンカウルのキャディー(KR851)を使う限りはお辞儀をしてしまいますので、仮のスペーサーを作ったものの、まだ角度が不足しているのと、なお今回はBASILのプレートを使っています。バッグがドラム状だけに更に工夫する必要がありますね、乞うご期待。


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