iGPS50S マウント方法


 iGPS50Sを手に入れてから10日余、5日に初瀬ダム〜天理ダムと周回した他は通勤でしか走っていませんが、検証と操作に慣れるために毎日付けて走っていたす。この手のサイコンを使っている人の多くはトレーニング用途でしょうから常時付けているのが当たり前なんでしょうが、わたしの場合はあくまでも走行ログの記録が目的です。メーターとしての役目は自転車毎に従来からのものを使用します。走行ログも長年重ねてくると愉しいものです、モチベーションの向上にも繋がります(緑線は1999年4月~2009年3月の一部、青線は2009年4月~2019年3月年)です。

 ところでiGPS50S購入にあたってはマウントが必要だろうと慌てて追加注文、いわゆるアウトフロントマウントなんですが、届いたのが適応ハンドル径31.5φのもの、しまったオーバーサイズ用や。ところが昨今はオーバーサイズが当たり前で25.4φ用は見当たらず、スペーサーでの対応になっています、見た目が悪いのですよね。入手したiGPSPORTのものはサイズの表記はなく、25.4φに対応させるスペーサーも付属していませんでした。アウトフロントマウントの他にアヘッドのステム用のものが見られますが、うちにはniwa-chanさん処へ嫁いだKHSが唯一のアヘッドで、選択肢にはなりません。

 幸いiGPS本体に簡易的?なマウントが標準で付いていました。ただハンドル側のRが大きく、ハンドルと云うよりステムに取り付ける事を前提にしているのでしょうかね。ステムによってはゴムが短いかも知れません。

 視認性が良いアウトフロントブラケット、試しに取り付けてみましたが、よくよく考えるとフロントバッグとは相性が良いとは云えません、突き出し量に多少差がありましょうが、取り外しの際にバッグを真上に引き上げるタイプや、特にリクセンカールだと干渉してしまいます。うちのデモン太延陽伯号の様にフロントバッグの位置が低い場合はどうにか使えそうですが…


 ただ写真の様にステムマウントですと、リクセンカールはうまい具合に収まってくれます、突き出し量の短い旧型でもない限り、取り付けのために90°回転させる事もできますし、バッグの着脱も可能です。

 左はiGPS50Sに付属していたマウント、右はAMAZONで見つけた DFsucces 製のものでハンドル側のRもやや深く。2種類のゴムバンド(Oリング?)が付属していました。

 Rの深い分だけ左右のぐらつきも少ない様で、asuka号はこちらが定位置になりそうです。多少ぐらつくのでボタンを操作しにくいですが、押すのではなく上下に摘まむ様にすれば良いかと。ゴムですがサイコンが付いている状態だと外れない形状ですし、2本が同時に切れない限り脱落する心配はないでしょう。

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