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道路元標蒐集の旅 (島根篇 1日目)

今回は島根県下で新たに確認された道路元標を巡ります。 と云ってもいつもの「青春18きっぷ」での旅ですから、1日目は移動だけで終わってしまいます。 平日ならば大阪駅0652発の新快速で伊波野村道路元標近くの山陰本線直江駅へ1655着がとどうにか明るいうちに可能なのですが、日曜なのでそれはあきらめて姫路からのんびりと姫新線経由で向かう事に、と云っても本数の少ない姫新線を新見まで乗り継げるスジは限られていて、桜井からでは姫路駅1012発にしか乗る事ができませんので、桜井から近鉄には乗らずにオールJRで向かう事にします、それでも余裕の出発時間になるのですが、休日とは云え込んでそうな時間帯に輪行袋を担いで大阪市内を通過したくないので、桜井0532発の奈良行きの始発に乗り奈良から学研都市線経由を考えたのですが、余裕をかましすぎたせいか、駅で輪行支度を済ませた後で携帯電話を忘れた事に気がつく始末、0552発の王寺行き始発で関西線経由で大阪へ向かう事になりました、でもまだまだ余裕です。
 しかしこの季節朝夕の温度差が大きくて着るものには悩んでしまいます、自転車で走る事は考えると厚着で準備すると荷物になるだけなので軽装にすると、早朝の電車で移動している時が一番寒い思いをする事に...

それでも姫路駅では1時間程の余裕があるので、駅までのロッテリアでお茶して、ファミマで補給をして姫新線ホームへ、姫路駅の改良工事も進んで姫新線も播但線も上に上がってしまいました、以前の跨線橋は解体されるのでしょうが、駅ビルも新しくなるのでしょうかね。
やってきた車も新系列のもの。 しかし18きっぷのシーズン、休日、春休みと相まって「鉄」ちゃんの多い事。  

津山以西は38年ぶりに乗車、佐用、津山で乗り継ぎ、新見の3つ手前の刑部駅1356着、ここから僅かの距離です未知の元標を求めて少し走ります。  

姫新線岩山駅付近、この写真を撮ったのは正面の山からでしょうか... 

刑部駅は改修されていましたが、岩山駅は昔のままで感激ものです。  

未知の道路元標は見つかりませんでしたが、再び訪れてみたい場所でした。 この後、新見1624発で岡山県を後にして出雲市へ、今夜はいつもの東横イン泊まり、日曜はメンバーなら30%引きなんです、それに今回で10泊目になるので無料宿泊券が貰える事になります。

道路元標蒐集の旅 (丹後編)

「18きっぷ」のシーズンに入り早速、昨年9月に続いて丹後地方の元標を巡ってきました。 1日天気も良さそうなのでKHSを担いで行こうかとも考えたのですが、路線バスを駆使して旨く回れそうなので身一つで出かける事に。

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西舞鶴からは旧国鉄宮津線の北近畿タンゴ鉄道のお世話になります、以前は「18きっぷ」を提示すると500円で乗り放題の「KTR青春フリーきっぷ」が買えたのですが、さすがにこれは安すぎたせいか、同社のHPに地元客からクレームがついたりしていて、そのせいかは知りませんが今期は無くなってしまいました。 なお通期で「KTR1日フリーきっぷ 」が1,200円で発売されていて、これでも西舞鶴から天橋立以遠へ往復するなら元が取れる勘定です、実際同鉄道を2,930円分乗車させて頂きました。

1236904222.jpg 今回は地元の路線バス丹後海陸交通を駆使して移動します、ご多聞に漏れず1日僅かな本数しか走っていないのですが、昨夜京丹後市のHPからバス時刻表のPDFファイルをダウンロードして出掛けます。 丹後大宮駅1150着、少し歩いて以前の大宮町役場だったろう京丹後市大宮庁舎前を1244発に出る延利行きバスに乗って五十河村道路元標のある延利ですぐ折り返す計画。

 

1236904228.jpg2004年に6町が合併してできた京丹後市、本庁舎は峰山の様だが、建物はここが一番立派、とても人口1万人の町役場だったとは、わが桜井市や隣の橿原市より立派。 ところで庁舎前のバス停に立つと、翌々日の3/14に時刻改正があるので両方の時刻が掲示されているものの、いずれにも1244発どころか延利行きすら書かれていない。 ちょうど大宮庁舎の目の前なので、役場の受付で尋ねてみると、少し調べてバス停の表示が間違っていると宣う、そんな事もあろうかとバス停に戻り、あまりに怪訝なのでバス会社に電話をすると、バス停の掲示に誤りはなく、延利行きは小町公園行きに延長されていて、親切にも私の見ている時刻表は昨年10月の先の時刻改正の前の時刻だと教えられた。 さすがに頭にきたので役場へ戻り、先の受付氏に詰問すると、我関せずの態、繰り返しても「すみません」の一言もない、間違った案内を出していて「すみません」の一言も云えんのかと怒鳴って、ようやく「すみません」の一言を引き出す事ができた。 時流には付いて行かねばと作ったHP、実際どれ程見て貰っているかも知れない地元の路線バスの時刻表、それも内部リンクと云えPDF、更新が行き届かない事もあるだろうが、半年も前の情報とは。 百歩譲って受付氏に直接の責任が無いとしても、役場の一員として指摘を真摯に受け止めて最低でも「ご迷惑をお掛けした様で、間違いがある様でしたら調べて対処します」位の事は云えないのかネ、入れ物だけは立派だが横柄な対応は相変わらずのお役所体質だった。
 なお京丹後市では「上限200円バス市内全域へ拡大」「公共交通ネットワークの充実によりますます便利!住みよいまちづくりをめざします!」と謳って京丹後市内相互の運賃は上限200円で運用してもらい、地域の公共交通機関の維持と活性化に尽力されている様で、それはそれで私の様な他所者にも有難い事で、この日4回乗車させてもらいましたが、とんだオチがついてしまいました。 きっと先の受付氏やHP担当者は自ら路線バスなんぞ利用した事ないんでしょうね。
 ともあれ35分遅いバスで延利まで往復し、折り返しのバスで長善村道路元標を回って峰山駅へ、網野駅から網野町道路元標までの1キロ半を片道バス利用、復路は一生懸命走って列車に飛び乗って日没直後に丹後由良駅まで戻り由良村道路元標を、アクシデントがあったものの予定の4基の道路元標を回る事ができました。

 

1236904235.jpg【637】京都府 中郡 五十河村 (現 京丹後市)
【638】京都府 中郡 長善村 (現 京丹後市)
【639】京都府 竹野郡 網野町 (現 京丹後市)
【640】京都府 加佐郡 由良村 (現 宮津市)


これで京都府で設置されていただろう274基のうち73基、後現存が確認されているものは与謝郡伊根村、日置村、船井郡西本梅村、葛野郡小野郷村の4基、伊根村あたりは気候が良くなったら丹後半島一周がてら回ってみたいものです、そうそう加悦の鉄道広場のにもまた行きたいなぁ(^^) しかし京都府に関しては新たな発見がまだまだあるかも。  

「年忘れ石川ポタ」

今年で7回目を迎える年末恒例の「年忘れ石川ポタ」、大阪の柏原市役所前から大和川の支流石川沿いのサイクリングロードを「OHCHOの森」(あくまでも内輪の通称で、正式な名前ではありません)まで往復する家族連れでも参加可能なポタリングです。  実は毎年往路は自走して行くのですが、今朝二度寝してしまい、慌てて袋に入れたままだったKHSで輪行して参加する事に(^_^;)

FI2613210_2E.jpg 毎年、小径車からリカンベント、食材輸送の為にキャンピング車まで多種多様に自転車が集まります、やはりトライクは目立ちますね。

FI2613210_3E.jpg 風は少しありますが、ご機嫌な冬の日差しの中を走ります。

FI2613210_4E.jpg 今年10000マイル走った鉄人K氏と、ランドナーをオーダー中のK.K氏、70代のお二人はそれぞれ嵐山と御所から自走です。

FI2613210_5E.jpg Y氏はお子さんを連れて参加

FI2613211_1E.jpg 「OHCHOの森」に到着、

FI2613211_2E.jpg 各自、食事は持参ですが、毎年U兄氏のサプライズが、今年は「カレー鍋」と「おしるこ」です。

FI2613211_3E.jpg 食後はビンゴゲームでプレゼント交換、今年はパールイズミのレーシングソックスを賜りました(^_^)v

集合写真(1920×1200)

FI2613211_4E.jpg 片道10キロ程、川べりの平坦なコースですが、13時半頃には帰途に就きます。 いつもの動画でしょうか、撮影中の天五さん。

FI2613211_5E.jpg 集合場所に戻ってもなかなかすぐには解散しないのが… 結局一時間』近く自転車談義が続きました(^_^;)本日の走行21.4キロ

道路元標蒐集サイク (三河篇 2日目)

FI2613206_1E.jpg 豊橋から北上して石巻村道路元標、姫街道から東海道に入り少し北へ入って萩村道路元標、区切りの600基目なのですが、残念な事にガードレールで表面が隠れてしまっています。

FI2613206_2E.jpg 東海道に戻り西へ、赤坂宿にて。

FI2613206_3E.jpg 東海道の峠と云えば峠なのですが、並行して名鉄本線と名神高速がトンネルなしで越えている位ですから大したものではありません。

FI2613206_4E.jpg 赤坂宿から藤川宿まで赤坂町、長沢村、本宿村、藤川村と4つの道路元標の横を通ります、既に今年1月に履修済みですが、その時は鉄道と徒歩でしたので、KHSを入れた写真だけ撮っておきます。

FI2613206_5E.jpg 岡崎から西尾へと額田郡と幡豆郡の5つの元標を回り一応予定は終了、名鉄碧南から帰途に就く予定ですが、日没までにはまだ余裕があるので、半田まで足を進める事に、道路地図には衣浦海底トンネルと云う有料道路がある様で、とにかく行ってみると別に歩行者と自転車用のトンネルがありました。

FI2613207_1E.jpg 海底トンネルですから、当然でしょうが相当下りなければなりません、地下11階です、踊り場毎に1階となっているので、実際は5?6階分でしょう、階段にスロープは付いていますが、とても乗って登り降りできるものではありません、

FI2613207_2E.jpg 関門歩行者トンネルで流行っているそうですが、ウォーキングしている夫婦がいました、排気ガスこそありませんし、夏は涼しく冬は暖かいのかも知れませんが、が何もこんな殺風景な処でしなくてもねぇ...

FI2613207_3E.jpg 半田町道路元標をまわりJR武豊線半田駅から関西線春田駅まで輪行し、奈良へ戻るT御大の車に便乗して帰途に就きました。

FI2613207_4E.jpg 本日の実績走行 87キロ
【599】 愛知県 八名郡 石巻村 (現 豊橋市)
【600】 愛知県 宝飯郡 萩村 (現 豊川市)
【601】 愛知県 額田郡 福岡町 (現 岡崎市)
【602】 愛知県 幡豆郡 室場村 (現 西尾市)
【603】 愛知県 幡豆郡 家武村 (現 西尾市)
【604】 愛知県 幡豆郡 平原村 (現 西尾市)
【605】 愛知県 幡豆郡 寺津町 (現 西尾市)
【606】 愛知県 知多郡 半田町 (現 半田市)

道路元標蒐集の旅 (紀州篇)

FI2613201_1E.jpg 昨日から「18きっぷ」のシーズンが始まり、天気と仕事の予定がうまく合わさったので、早速紀伊半島を一周してきました。 最初はKHSを輪行して2日間探索するつもりでいたのですが、ところが金曜の午後に予定が入ってしまったので、自転車抜きで現存情報のある処だけ1日で回る事になってしまいました。

←  紀勢本線御坊駅にて紀州鉄道の車両、いわゆるバス窓のディーゼル車両は絶滅危惧種です。 この車両は今は無き大分交通耶馬渓線のお古です。

FI2613201_2E.jpg 和歌山県日高郡は南部町道路元標、少しは移動しているか少なくともかさ上げされている様ですが、告示どおりの南部町南道一番地先、旧熊野街道沿いの金物屋さんの前に建っています。 和歌山県下で幾つかの現存情報を戴いている方から教えて貰いました。  

FI2613201_3E.jpg 次の目的地への列車の接続に時間があるので、南部から一駅戻って岩代村道路元標を探索してみましたが不発、新宮へ向かいます。 紀伊田辺駅で乗り継ぎの間に「めはり寿司」を探しに出てみると、小径車を輪行支度している方が、同じ様に新宮行きに乗られたので声を掛けてみると、今日東京から白浜空港まで来られたそうで、これから古座へ向かい今夜は串本泊まりとか。

← 海に面した熊野古道の岩代王子に立ち寄ってきました。

FI2613201_4E.jpg 紀伊田辺1301発で新宮1600着、陽の短いこの時期ではぎりぎりの時間です。 ちなみにこの区間は車窓から太平洋を望める風光明媚なところなのですが、車両は桜井線と同じロングシートの105系、ワンマン運行で全ての扉が全開にはならないものの、温暖な南紀とは云えどうにかしてほしいものです。 ちなみに紀伊田辺以北はセミクロスシートの115系になっています。  東牟婁郡は新宮町道路元標、国道42号線沿いに建っていますと云うか、「新宮町道」以下は埋まっています、和歌山県では珍しく裏面にも彫られているようで、どうやら和歌山県の「和」の様に見えます。

FI2613201_5E.jpg 新宮まで来ると、桜井へ帰るには松阪から近鉄経由が断然楽になります、「18きっぷ」だけで帰ろうとすると亀山経由となり、新宮を15時台の列車に乗らなければなりませんし、既に元は充分にとっています。 新宮から東はJR東海で非電化区間、最近まで旧国鉄色のキハ58系が頑張っていて、狭いデッキと適当なスペースがないので輪行の時には苦労しましたが、現在はキハ48が入ってきています。 新宮1746発多気行き、多気、松阪、伊勢中川、名張と乗り換えて5時間がかりで桜井へ戻ります。 ところで今日も「18きっぷ」で何度か改札を通りましたが、今までになく日付印をしっかり確認している様です、何か不正使用が目立っているのでしょうかね。

本日の収穫
【591】 和歌山県 日高郡 南部町
【592】 和歌山県 東牟婁郡 新宮町 (現 新宮市)

道路元標蒐集の旅(中国四国編3日目)

FI2613176_1E.jpg 宍道で木次線に乗換、今日は木次駅からスタートします。

FI2613176_2E.jpg R54は広島と山陰を結ぶメインルートなので結構、交通量が多くてそれもトレーラーが多いののには参りました。 実は久しぶりに転倒を、狭い歩道を走っていて浮いた砂に前輪を取られて車道に落ちて転倒してしまいました、しかし車が来ていたら危うく轢かれる処でした。


FI2613176_3E.jpg 晴雲トンネルを避けて吹ヶ峠を越えます



FI2613176_4E.jpg KHSでの走行距離が昨年春に手に入れてから累積で4000キロを」越えました。


FI2613176_5E.jpg 一昨日から時間のある限り、未知の道路元標の探索もしていたものの、一向に見つけることができず意気消沈していたのですが、引き返そうとした直前に発見、鳥取県邑智郡の都賀村道路元標

FI2613175_1E.jpg 三次と江津を結ぶ三江線、江の川を訪れるのは全通後初めてですが、江の川に映える三瓶山が印象的です。

FI2613175_2E.jpg R54とは反対にR375は予想していたより交通量が少なく快適です、土曜日だからでもないでしょう。

FI2613175_3E.jpg 予定では元の三江北線の終点、浜原まで北上する予定でしたが、時間も押してきたので、抜群のロケーションの潮(うしお)駅で今日は打ち止めに、本日の走行83.4キロ。 自販機と商店があるのも幸い、近くに温泉もある様です。 1708の三次行きに乗車、芸備線で広島に出て、山陽本線の柳井港駅に向かいます。

FI2613175_4E.jpg 今回は「鉄道の日記念JR乗り放題きっぷ」で移動しています、「18きっぷ」に比べると\3060/日と割高ですが、充分に元はとっています。 本来はハンコは3個のはずなのですが、間違えて押されたりしたのでご覧の通り。

【584】 島根県 飯石郡 頓原村 (現 飯南町)
【585】 島根県 飯石郡 来島村 (現 飯南町)
【586】 島根県 邑智郡 都賀村 (現 美郷町)
本日の走行 83.5キロ

道路元標蒐集サイク(信州篇 3日目)

今日は昨日回れなかった佐久市街周辺を時計回りに一周してから西へ。 日本一長い市町村名だった五郎兵衛新田村(昭和30年に浅科村に)の元標を回って、道の駅で少し休憩。 FI2613158_2E.jpg 中津村、南牧村、本牧村の元標は、中山道の塩名田宿、八幡宿、望月宿を辿って行く事になります、大した峠でもありませんが中仙道瓜生坂です。 帰りの時間を睨みながら、小県郡の4基を回り都合14基、予定では千曲川沿いの自転車道を走り埴科郡を回って篠ノ井あたりまで行きたかったのですが、帰途に就く頃には少し雨も降り出してき事だし、3日間で34基を回る事ができて、これで良しとしましょう。 本日の走行83.6キロ、KHSとは云え3日間で250キロ以上走った計算になります。 【555】 長野県 北佐久郡 岩村田町 (現佐久市) 【556】 長野県 北佐久郡 南大井村 (現 小諸市) 【557】 長野県 北佐久郡 御代田村 (現 御代田町) 【558】 長野県 北佐久郡 平根村 (現 佐久市) 【559】 長野県 北佐久郡 志賀村 (現 佐久市) 【560】 長野県 南佐久郡 桜井村 (現 佐久市) 【561】 長野県 北佐久郡 五郎兵衛新田村 (現 佐久市) 【562】 長野県 北佐久郡 中津村 (現 佐久市) 【563】 長野県 北佐久郡 南御牧村 (現 佐久市) 【564】 長野県 北佐久郡 本牧村 (現 佐久市) 【565】 長野県 小県郡 滋野村 (現 東御市) 【566】 長野県 小県郡 祢津村 (現 東御市) 【567】 長野県 小県郡 和村 (現 東御市) 【568】 長野県 小県郡 神川村 (現 上田市)

道路元標蒐集サイク(信州篇 1日目)

FI2613155_1E.jpg 今回は信越本線黒姫駅からスタートです。 ここへは2002年9月に峠おやじN氏の千峠達成の折に信州へ先乗りしてS翁他と走りましたが、今日は黒姫山も飯縄山も綺麗には見えませんでした。


FI2613155_2E.jpg 日本三大車窓と云われる姨捨駅ですが、少し霞んでいて善光寺平の展望は今ひとつです。





FI2613155_3E.jpg 姨捨の棚田、稲刈りの真っ最中です。







FI2613155_4E.jpg 午後には少し晴れてきました、NHKの取材クルーがきています。






FI2613155_5E.jpg 差切峡と呼ばれる峡谷沿いの県道を生坂村に向かっています、車が少ないのは良いのですが、大した展望でもありませんでした。 本日の走行71.5キロ、道路元標は12基、KHSとは云え輪行の繰り返しでくたびれました、今夜は松本泊りで明日は小海線沿線に向かいます。

【535】 長野県 上水内郡 信濃尻村 (現 信濃町)
【536】 長野県 上水内郡 高岡村 (現 飯綱町)
【537】 長野県 上水内郡 中郷村 (現 飯綱町)
【538】 長野県 更級郡 八幡村 (現 千曲市)
【539】 長野県 更級郡 桑原村 (現 千曲市)
【540】 長野県 更級郡 稲荷山町 (現 千曲市)
【541】 長野県 更級郡 塩崎村 (現 長野市)
【542】 長野県 東筑摩郡 坂井村 (現 筑北村)
【543】 長野県 東筑摩郡 麻績村
【544】 長野県 東筑摩郡 坂北村 (現 筑北村)
【545】 長野県 東筑摩郡 本城村 (現 筑北村)
【546】 長野県 東筑摩郡 生坂村

高野ポタ追撃

FI2613103_1E.jpgドッグ入りしていたKHS、朝から近鉄八尾駅までEさんに配達して貰いました。 このまま輪行して帰るのも何んなので少し走る事にして、大和川方面へ向かいます。

FI2613103_2E.jpg走ってみると体の調子も悪くありません。 今日は9さん一行が高野山内ポタの後、宿(やどり)温泉へ下る計画。 もう時間は9時ですが宿なら高野下まで輪行して少し走れば迎撃可能かもと、近鉄道明寺線に乗車。

FI2613103_3E.jpgいつも石川サイクリングロードから見ている道明寺線、乗車するのは何年ぶりでしょう。

FI2613103_4E.jpg9さんに連絡を入れると、高野山内には14時から14時半頃までいる予定とか、ならばと河内長野で南海電車に乗り換えて高野山へ。

FI2613103_5E.jpg先々週に続き極楽橋からケーブルカーに乗り換えますが、夏休みで日曜のこの時間帯ともなると観光客も多いですが、さすがに標高800mの高野山は涼しいです。

FI2613104_1E.jpg高野山内の喫茶店で無事合流しましたが、今日は基本的に「グルメポタ」と云うか「高カリリーポタ」です。

FI2613104_2E.jpg昼食は確か「天ぷら蕎麦膳」だっけ\1500也、ゴマ豆腐が美味しかったです。 なにせ仮の歯が入っているもので、いつになく食べるのが遅いです(^_^;)

FI2613104_3E.jpg食事の後は名物の「あんぷ」、1個戴きましたが、ものがものだけに慎重に戴きます。

FI2613104_4E.jpg奥の院前にて

FI2613104_5E.jpg摩尼トンネルを抜け高野山を後にします。  

FI2613105_1E.jpg摩尼トンネルから「やどり温泉」までは標高差500m以上のダウンヒル、今日は鉄人Kさん以外は全員小径車ですが、決して小径車で下る道ではありません、皆んなに先に行って貰いゆっくりと下る事にします。

FI2613105_2E.jpgLさん、Kさんとご一緒するのは正月以来です。

FI2613105_3E.jpg宿(やどり)でdさん、Nちゃんと別れて温泉へ。

FI2613105_4E.jpgやどり温泉、金土日曜のみの営業です、520円。

FI2613105_5E.jpg犬戻りで狼頭峠を越え自走で帰途に就く鉄人Kさんとお別れ、九度山へ向かい、ちゃっかりとら?さんの車に便乗させて貰い帰途に。 走行37.5キロ、走行時間は2時間程ですから輪行していた時間の方が長かったです。