「CanCanがらくたミュージアム」カテゴリーアーカイブ

CanCanがらくたミュージアム(5)

これはネ、写真の引伸機用のタイマーなんです。 3つのロータリースイッチの組み合わせで0.1秒から111秒の範囲で0.1秒単位で露光時間の制御、と云っても単にタイマーなんですが、付加機能としてセフティライトのオンオフとフットスイッチの接続ができます。 昔々白黒写真のDPE(もう死語か)をやっていた頃の遺物です、あと引伸機用レンズとかフォーカーシング・ルーペとか残ってます、肝心の引伸機はありませんが。
 なんと押しボタンスイッチのボタンが蛍光で印画紙を近づけるとカブるんですよ。 で外して使ってました。 まだ動く様ですが、電子式でなければ精度が出ているか疑問、何か使い道ないかなぁ...


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CanCanがらくたミュージアム(4)

 これはカシオのハンディライター HW-7 ちょっと使い方が想像できないと思いますが。
 テプラ同様に印字したい文字を打ち込み、写真右側のヘッド部を下にして、印字面にあてて滑らす様に印字する訳です、ヘッド部にローラーがついていて同期させながら印字制御している様で、コツさえ掴めば旨く印字はできます。 相手が印字可能な材質で平坦であれば印字は可能ですが、想定した用途は葉書や封筒、ラベルの類だったんでしょうね。 私もそうなんですが字の下手くそな人は祝儀袋を書くとき困りますね、そんな時は重宝するカモ。
 その後、ヘッド部を独立させたモデルが出ていた様ですが、以後この様な製品は同社から出ていませんから売れなかったんでしょうね、きっと。

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CanCanがらくたミュージアム(3)

フロッピーディスク、左から8吋、5.25吋、3.5吋。
 8吋、5.25吋はもう稼働するドライブがないので単なるゴミです。 私がパソコンに関わった頃には既に5.25吋FDDの2D、2DDがあったので、8吋ドライブを個人で使っている人は珍しかったです。
8吋FDのラベルには’INFORMIX 3’とあります、データーベースソフトが1.2MBに入っていたんですネ。 うちでは8吋FDの10枚入り箱はEPレコードの保管箱として活躍しています。 アスクルやカウネットの様な事務用品通販のカタログからも8吋、5.25吋は載っていませんからほぼ絶滅しつつあるんですね。


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CanCanがらくたミュージアム(2)

Cバスのボードが嫌と云う程転がっている。 Cバスとはかって一世を風靡した?NECのPC9801シリーズ用のインターフェース・カード規格、一時は日本のパソコンの半分以上が98だった。 PC9821になってもPCIと併用で暫く頑張っていたけどネ。 8ビットバスの欠点を補う為に16ビットのNESAバスと対応するハイパー98が現れたが、この辺りを知っていれば98通、持っていればお馬鹿m(_ _)m。 もしかしてLカセットも持ってます?
 特にうちにはFA用のI/O-IFまでと大量にあって、もう産業廃棄物以外の何ものでもない。
↑写真はカノープスのクラフィックカード、見よこのビデオメモリを!!


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CanCanがらくたミュージアム(1)

うちには今では何の役に立たないガラクタが一杯あります、捨てるのが下手なもんで...
 初期のマウス、初期と云うよりNECのPC9801シリーズ用として出た最初のマウスです。 マウスボールは何と鉄の玉、D-Sub9ピンのコネクタでマウスポートに接続、未対応の機種にはインターフェース・ボードもありました。 ドライバが必要ですし、Windows登場以前のCUI時代ですから、専用ソフトでしか役には立ちませんでした。 CANDYなんてCAD?ソフトがありましたネ。


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