ところが先日のkoga-miyataのトラブルに加えて、浮世の義理?で参加せざる得なくなってきた今月末のあるイベントにロードが至急必要となり、そんな事も云ってられなくなってきました。
旧知の九度山人さんが色々と気を使ってくれて、急遽asuka号を駆って45キロ余りの道のりを和歌山県九度山町へ。
旧知の龍(ロン)さんから昔譲って頂いたと云うカーボンロードはどうかな、と云うお話もあったのですが、目を付けたのは写真左下のasukaロード、その存在は以前から知っていましたが、ご一緒する機会はなかったかと。
フレームサイズ540mmは私には少し大きいのですが、これをお借りしてkoga-miyataのハンドル周りと、サドル、ペダルを付け替えさせて貰う事で、話がまとまると早速AMAZONに必要な部材をスマホから発注、便利な世の中になったものです。
ここまで走ってきた我がasuka号をブーン君に背負わせて、あつかましついでに桜井まで送って貰う事に。
慣れない手つきでハンドル周りを交換、ブレーキアウターはもちろん上出し、この長さに拘る方がおられましてねぇ、フレームサイズが大きくなった分ステムが長すぎるのですが、これは体を合わせる事に。
なぜかサドルはselle ITALIA STORIKA、初期の鋲付きモデル、これが私のお尻には合っているんですねぇ、養生もせずに輪行したりするもんでボロボロなんですが、新品なら3万円以上のプレミアが付いているとか、Mossのテントとかうちには時々分不相応なお宝があるのです。
ステムは良かったのですが、ピラー径は合いませんでしたのでシートポストはお借りしました、デュラやったのに残念。
ディレーラーはサンツアーのオーレ、26年ものの短命の珍品、さすがに変速まわりは触れません。
ペダルはSPDに換装。
実はこのasuka号、あすかの親爺の手になるものではないのです、私は三連勝のフレームだとばかり思っていたのですが、UG兄さんのお話でZUNOWのものだと初めて知りました。
少々ブレーキワイヤーの交換にてこずりましたが、無事に走れる様になりボジションを出しながら、隣町のT御大のお宅へ、ダメ出しを貰ってサドルとハンドルバーの調整、とにかく一応の格好は付きました。
代車はさてとしてkoga-miyataの事もあるので自転車をバラバラする処までは工具を揃えるつもりです、少しはきれいに乗れる様になるかな。
しかし既に部屋の中はひっくり返っております。
まず使わないだろうDOS/Vパーツの入ったコンテナを片付ける事から始めなければならない様です。
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