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今月の目標クリア

ちょっと買い物に田原本まで往復して17.6キロ、それで今月の目標800キロをクリアしちゃいました、このまま先月に続いて1,000キロ越えかな。 しかし低迷していた2年間、今年の7月までの24ヶ月で2,300キロしか走ってないのを、8,9,10月の3ヶ月を満たずに走ってしまった計算です。 健康になったのは良いのですが、これだけ急に走り出すと、色々とあちこち不都合が出てくるのは当然でして、先月からタイアばかり交換している様な気がしてます。 輪行袋、SPDシューズ等々、これからも出費が続きそうです。 20141021c.jpg買った記憶がないのですが、ジャンク箱に白のバーテープがあったので Koga-Miyataを巻き変えてやりました、いつも使っているコルクとは違うツルっとした感触、汚れが着きにくそうです。 恐らく年末の「石川ポタ」のプレゼント交換か、名古屋の新春ランで頂いたものだと思うんですが。 20141021d.jpg「パンク大魔王降臨」でサイドが裂けていたタイヤ、前回交換したのが記録によると2007年、しかし走行距離が1,000キロ未満であまりに勿体無いのでとりあえず後ろだけ新品に、同じくPanaracer TOURER 700x26c、どこが変わったのか判らないですが商品名がTOURER Plusになってます。 ただ前輪の変え時が… 20141021e.jpg「月うさぎキャンプ」を終えて足回りを換装していて、こちらもPanaracer TOURER の700x28c、しげしげと見ているとかなりキテいるご様子、走行距離を計算してみると、ななんと8,000キロ越え、さすがに怖くなったので日曜日の「高取城跡ポタリング」で酷使したのを最後に交換です、こちらも Plusになった TOURER の700x28cのサイドが黒色の方です。 しかし同じシリーズのタイヤで片や900キロでサイドが切れ、片や8,000キロ持ったと云う、やはり自転車は乗らなアカンと云う事でしょうか。 以上、備忘録でした。

パンク大魔王降臨

20141008a.jpg今日は京都府城陽市の客先までロードで往復する事に。 さて出ようとすると後輪のエアーが、昨夜は問題なかったのに、どうやらスローパンクしている様です、先日のチューブ交換は屋外で行ったので、異物が入ってないかと確認してチューブ交換、再スタートと飛び出したのですが、寒い!! 慌てて引き返してレッグカバーとウィンドベストを着込んで6時過ぎに再々スタート。 順調に上街道を北上し奈良阪を越え、木津川の自転車道の入り口へ。 玉水橋の手前で後輪のエアーが少ない感覚、停まってエアーを足していたらバースト、いつもより慎重に路上でタイヤ交換して走り出しますが、いくらも走らないうちに再びエアーの抜ける音と共に再びパンク、朝からスペアチュープを使いきってもうありません。 もちろんリペアキットは持ってきています、少し歩けば飯岡の船公園ですので颯爽と駆け抜けて行くローディーを横目にトボトボ押して行く事に。 スペアチューブ1本にパッチを当て、パンクの原因がはっきりしていませんのでタイヤを完全にリムから外して点検、リムテープが古いのも気になります、それにスポークが1本緩んでいてニップルが突いたのかも、なんて考えたりもしますが、これと云う原因が掴めません。 とにかく此処ではこれ以上どうしようもありませんので、チューブを入れ替えてエアーを入れようとすると左手の指先に違和感が、ななんとサイドが5mm程切れてチューブが顔を覗かせているではありませんか、原因はこれか!! 再びチューブを取り出し、手持ちのゴム板をタイヤの裂けている処とチューブの間に挟みこみます、幸い裂け目は5mm程エアーを入れても問題はなさそう、膨らみは僅かでブレーキの調整もせずに走れそうです、エアーはキンキンにまでは入れず、さりとてこの期に及んでリム打ちパンクなどしては笑うに笑えませんので、そこは適当に。 さて走り出してもゴロゴロ感はなく客先までの後10キロ余りは走って行けそうです。 遅くはなりましたが無事に到着、帰りはどうするか悩むところなのですが、とにかくお昼休みにスペアチューブのパッチ当てを(^_^;) 車で迎えに来て頂戴なんて甘えるあてのない私は、自転車は預けて帰って改めて来週にでも輪行袋を持って迎えに来る手しかありませんが、決してゴミ袋輪行なんて考えは微塵もありません。 しかし10キロ余りを問題なく走ってきたのですから帰りの50キロも走れるだろうと云う甘い考えで、15時40分城陽市を後にします。 20141008b.jpg自転車道を後輪にストレスの無いようにのんびり走り、奈良阪を越え日暮れ時に猿沢池まで帰ってきました、ここまで来れば後はJR桜井線沿いの上街道を走りますから気分的にも楽です、タイヤには後20キロ頑張って貰うだけです。 20141008c.jpg19時前に桜井に無事帰投、走行距離は97.5キロ、裂けた箇所にゴム板を当てて60キロ程走り抜けました。 写真ではビート脇で5mm程裂けていますが、装着しているとちょっと判りません。 ちなみにタイヤはPanaracerのTourer 700x26cです、走行距離は調べると900キロ程、ただ交換したのは2007年8月ですから、これはいけません(^_^;) 暫くほったらかしにしていたロード、先週30キロ程走って問題がなかったので安心していたのですが、吉野の山奥でなかっただけでも幸いかと。 20141008d.jpg活躍したのはこの3点、裏に布打ちしたゴム板、なにかの修理キットに付いてました、布テープの切れ端でも役にたつでしょう。 軍手はタイヤの裏面のチェックする時に重宝します、片手だけでもあれば、乾電池は何にするのかって、パッチ当てですよ、ベンチの上でゴロゴロします、家では単一ですが、もちろんヘッドライト用のものを取り出して使ってます。

1年ぶりのロード

20141003a.jpg今日は午前中は待機モード、天気予報も雨だと云う事なので自転車弄りを… 20141003b.jpg3週間前9月13日に巻き替えたばかりのasuka号のバーテープ、巻き替えている時から怪しかったのですが、色がお気に入りで安かったので買い置きしていたもので経年劣化でしょうか、もうボロボロです。 20141003c.jpgfi’zik:のバーテープ スーパーライト ハニーブラウン(BT01A40018)なんですが。   20141003d.jpg無駄手間になるかも知れませんが、まだもう1本あるので巻き替える事に、今度はだいぶましな様な気もしますが、さてどうでしょう。   20141003e.jpg先日の「山の釜飯 北摂サイクリング」の時にKHSのボトルケージを折ってしまいました。 輪行時に抜いたハンドルを引っ掛けていたりするので、無理をしていがめたりしていたので仕方がないのですが。 20141003f.jpgペットボトル用のボトルケージ、最近は首の部分を固定するこのタイプはあまり見かけない様ですが、KHSはほぼ水平に取り付けますのでこれでないと駄目なんです、確かにこのタイプは走りながら取り出すのには無理がありますからね。 20141003h.jpg一向に降ってくる気配どころかお天気になってきたので「よろづ」へお昼をしに行く事に、久しぶりと云うかなんと1年ぶりにロードを駆って行く事に。 正直云ってこんな乗り物反則です、踏んだら踏んだ分前に行くし、ブレーキは良く効くし、ローディーが飛ばしたくなる気持ちが良く判りますわ。 20141003g.jpg「よろづ」を後にしてなんぼも走らないうちの後輪がパンク、久しぶりに乗るので何がおこるか判らないので、近場だからと油断せずに、ちゃんと工具とスペアチュープは持ってきていますよ。 ちょっと雲行きは怪しいのですが明日香村栢森へ、スペアチューブを使ってしまったのと、雲行きを言い訳にここで折り返します。 ところで案山子コンテストの最優秀賞はこの作品だった様です。 久しぶりのロードはリアディレーラーが少々ご機嫌斜めですが快調です。 初期のカーボンフレームのKoga-Miyata、元はオールデュラの高級車、フロントトリプル化とかで一部グレードダウンしていますが、走りは悪い訳がありません。 ここ何年かロードは少々怖くて遠慮していたのですが、きっと身体が固くなっていたんでしょうね。 本日の走行28.8キロ。

南紀まで行ってきました(2)

翌日は早朝に新宮市を出発し国道42号線を那智勝浦方面に向かい、途中周辺の盲腸県道のヘキサ(六角形の県道標識の事)を求めてあっちへウロウロ、こっちへウロウロ。 それでも8時過ぎには長年の懸案だった<235>南平野下里停車場線に入りました。 井鹿(いじし)集落までは太田川流域の田園地帯と里山ののどかな風景を走り、夫婦松峠への200m弱の登りをこなし、稜線沿いの1?1.5車線を走ります。 10キロ弱の道でですが、集落が途切れたところから出逢った車は軽自動車1台だけ、離合できる場所も少なく他所から車で来て迷い込むと大変な道ですが、木陰も多くツーリングサイクルにとっては最高の道です。 最近カーナビの普及で、県道とは云えとんでもない道で不案内な車と出くわす事があり、カーナビではこんな山間部の道路状況(特に幅員)や情報までとても得られ様もないのに平気で入ってきます。 一度は今風のおしゃれなキャブに呼び止められ「この道行けますか」だって、あまりに非常識なので嫌みぽく「軽自動車以上通行困難って書いてあったでしょ、何見て走ってんの?」、「カーナビ!!」だって、「じゃ行ったら」。 で引き返しては来なかった(ちなみにUターンできる処はない)から、無理矢理突破したのか、落っこちたのか。 与えられた情報を過信していると云うか、自身で状況判断ができないのかねぇ…. ちなみに結構、年配の方とか良識にありそうな方が多いです。 そう云えばいましたねガイドブックだけで地形図も持たず山へ入る人、数100mなんて山は山じゃないって口振りでしたが。 写真(上)、南平野下里停車場線は夫婦松峠に取りついてからは稜線沿いの道を走ります、馬の瀬状の場所が何度もあったり、写真の様な鬱蒼とした木々の中を走ったりします。 ガードレールも不備、車では行くのはお奨めしません。 南平野下里停車場線を抜け<43>那智勝浦古座川線で元色川村の集落をから標高400m程の篭集落へ辿り着き、何度かお世話になった雑貨屋に立ち寄りますが、12時までお休みしますとの貼り紙、留守の様。 のんびりと廃校跡(現在は就農者研修施設)へ行ったりしながらのんびりと休憩、久しぶりに顔なじみのおばちゃんに挨拶してから古座川への道を下ります。 那智勝浦古座川線の山間の1?1.5車線の悪路を走り、古座川の支流小川(こがわ)沿いに奇勝「滝の拝」に下ります、清流古座川とは云え、この支流の水の美しさはその上を行きます、写真を撮ったりしながら15時30分には古座駅へ到着、輪行支度を済ませ、古座からだと遠回りで割高ですが快適な松阪経由で帰途に就きました。 写真(下)は小川沿いを延々と走る那智勝浦古座川線、多少観光化されている「滝の拝」まではこんな調子が続きます、何度か走ってますが、川のせせらぎと今ならカジカガエルの声だけが聞こえる、車や単車では絶対に得られない自転車ならではのコースです。

ネタ切れじゃないです、南紀まで行ってきました(1)

リアルタイムに携帯からアクセスしようとしたら、 「インプットエラー/…を公開するためのメールアドレス登録情報がありません。 携帯メールアト゜レスを登録してから送信してください。 」と怒られてしまった、何度もトライしていると無視されてしまった(^_^;) なんども携帯から送信しているのにねぇ….. 国道169?309号と熊野市へと走り、熊野市街へ入る直前で小坂トンネルの上を通る県道(156)飛鳥日浦線へ入りました、写真は同線から見下ろす熊野市街。 その後R42を走り新宮市まで、途中山側へ少しウロウロと寄り道して、まだ時間があったので新宮市街を大きく一周(県道(あけぼの広角線)したので走行距離160キロ也。 熊野市へ行く度にいつも思うのですが、広域で熊野市云う名称は好きになれません、昭和29年に木本町を中心に1町7村が合併して熊野市となってますから、もう50年になるのですがねぇ、紀勢本線はその後確か昭和34年頃に尾鷲駅?熊野市駅(当時は紀伊木本駅)の間が繋がってやっと全通しています。 今話題の「平成の大合併」、飴と鞭で地方自治体に合併を強要(ずいぶん苦い飴だと云う事に気がつかないのかな)していますが、大都市近郊はともかくとしても、ハコ物行政の大義名分を作るだけで過疎を余計に助長する様な気がしてならないのですがねぇ… 将来的な議員定数や職員の削減なんぞお手盛りの世界ですから信用ならないし、そんな事より地道にせなあかん事一杯あると思うのですが。